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記事No.43999に関するスレッドです

仕事算 / キルキン
みなさんが仕事算を解くときの、思考の流れを教えて下さい。

以下の問題を見ても、私の場合、どこから整理して良いかわからず、手がつけられません。。

仕事算の基本的な公式はわかっているのですが、このような問題にどう適用すれば良いかわかりません。もしかすると、何をイコールで結んで方程式を立式すべきかわからないのかもしれません。
同じ理由で、速度算も極端に不得意です。

添付の解説を読んでも、個別の部分の解き方は理解はできるのですが全体の考え方がよくわからないので、再度問いた時に解けないですし、類題にも手が出ません。。

どんな問題でも適用できるような、解き方のフローチャートのような考え方はないでしょうか。(この条件に当てはまる問題は、このように立式する等)

問題:
それぞれの定率で稼働すると、wウィジェットを生成するのにマシンXはマシンYよりも2日かかる。これらの速度では、2台のマシンが一緒に3日で5w / 4のウィジェットを生成する。マシンXだけで2wウィジェット生成した場合、何日かかりますか。

答え:添付で、12。

よろしくお願いします。

No.43999 - 2017/06/17(Sat) 14:59:47

Re: 仕事算 / パテ埋め
結局は仕事量/時間を処理するだけという本質をしっかり理解することです。フローチャートなんか立てて当てはめようとも時間を空費するだけですし(そもそも正確に覚えられるのかという問題もある)、ちょっと毛色の違う問題に太刀打ちできなくなってしまうのでは?

マシンXがWウィジェット生産するのに掛かる日数をtとする。ウィジェットという単位が分かりづらいので個にします。それぞれの生産能力は

マシンX: W個 / t日 -> (W/t)個 / 1日 -> 3(W/t)個 / 3日
マシンY: W個 / (t-2)日 -> (W/(t-2))個 / 1日 -> 3(W/(t-2))個 / 3日

よってこれらを同時に稼動させて3日で作れるのは
3(W/t) + 3(W/(t-2))個 これが5W/4個に等しい。
方程式を解いて適解としてt=6を得る。
マシンXはW個 / 6日 -> 2W個 / 12日

No.44012 - 2017/06/18(Sun) 01:15:59