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記事No.45071に関するスレッドです

(No Subject) / 教べん

について 任意 と ある で結果が変わる理由がいまいち理解しきれません。解説よろしくお願いします

No.45070 - 2017/08/05(Sat) 20:35:02

Re: / 教べん
続き
No.45071 - 2017/08/05(Sat) 20:36:15

Re: / 教べん
続き2
No.45072 - 2017/08/05(Sat) 20:37:02

Re: / たなお
回答します。

「任意の正の数」とは、言い換えれば「全ての正の数」です。
一方、「ある正の数」とは、「特定の正の数」という意味です。

(1)は「全ての正の数 x について a + x ≧ 0」ということになります。全ての正の数 x について a + x ≧ 0 が成り立つためには、a ≧ 0 でなければなりません。よって必要十分条件です。

(2)は「特定の正の数 x について a + x ≧ 0」ということになります。解説にもある通り、x = -2a (x > 0) のときはたしかに「a + x ≧ 0」ですが、a < 0 であり「a ≧ 0」は成立していません。つまり、必ずしも「a ≧ 0」でなくてもいいということになり、十分条件になります。

以上の説明でいかがでしょうか?
分からないところがあれば再度質問願います。

No.45079 - 2017/08/06(Sun) 11:02:29

Re: / 教べん
なるほど 理解できました ありがとうございます
No.45104 - 2017/08/07(Mon) 17:56:03