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記事No.46455に関するスレッドです
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小6 確認テスト間違い 時計算
/ ぶどう
引用
いつも詳しい解説、解説ありがとうございます。
時計算の問題なのですが
長針と短針の速さの差は5.5°はわかります。
短針と長針を丁度いい位置に持ってくると
角度の差は60° そのあと考えが思いつきません。
どのような考えて行けばいいでしょうか?
よろしくお願いします。
解答 5時40分です。
No.46455 - 2017/10/23(Mon) 11:02:56
☆
Re: 小6 確認テスト間違い 時計算
/ ヨッシー
引用
長針は1分間に6°、短針は0.5°進みます。
地道に考えるならば、
12時の時点で、両者(長針と短針)の角度は0°
1分間に5.5°ずつ長針が先に進むので、70°先に行くまでの時間は
70÷5.5=140/11 ・・・12時12と8/11分
1時の時点で、両者(長針と短針)の角度は30°(短針が前)
長針が 70°先に行くまでの時間は
(30+70)÷5.5=200/11 ・・・1時18と2/11分
・・・・
5時の時点で、両者(長針と短針)の角度は150°(短針が前)
長針が 70°先に行くまでの時間は
(150+70)÷5.5=40 ・・・5時40分
という方法があります。
また、1時まで求めたところで、長針が 70°先に行く時点の分が
60/11 分=5と5/11分 ずつ進んでいると気づけば、
端数が、
8/11→2/11→7/11→1/11→6/11→11/11
と、5時のところで整数になることがわかるので、その時の分は
140/11+5×60/11=440/11=40(分) → 5時40分
と求める方法もあります。
また別の方法として、図の状態から長針を 30°(5分)進めると(戻すと)
短針は 2.5°進みます(戻ります)。よって、5分につき、27.5°ずつ差がつきます。
すると、70°から始めて、
70→97.5→125→152.5→180
と、5分を4つ=20分 進んだところで、両者の角度が180°(=6時)になったので、
元の時刻は 5時40分となります。戻しても、同じで、(簡単のため、10分(差は 55°)おきに書きます)
70→15°→(前後逆転)→40→95→150
と、10分を4つ=40分 戻したところで、両者の角度が 150°(短針が前なので5時)になったので
元の時刻は 5時40分となります。
という方法もあります。
No.46456 - 2017/10/23(Mon) 11:27:25
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Re: 小6 確認テスト間違い 時計算
/ らすかる
引用
別解
12時で短針と長針が一致、1時5分は短針が長針より2.5°進んでいますので
「長針が目盛ぴったりのところから1時間5分経つと短針は長針に対して2.5°進む」
と言えます。
長針が目盛ぴったりで短針がそれより左回りにちょうど90°となるのは9時であり、
そこから短針が20°進めばよいので、20°÷2.5°=8により
9時から1時間5分の8倍進んだ時に図の形になります。
よって5時40分です。
# 上では基準を90°になる9時としましたが、
# 60°の10時を基準にすると(70°-60°)÷2.5°=4により
# 10時から1時間5分の4倍前つまり4時間20分前で5時40分、
# 0°の12時を基準にして短針が360°-70°=290°進むと考えると
# 290°÷2.5°=116、1時間5分×116=116時間580分=125時間40分=5日と5時間40分
# から5時40分
# などのように、基準をどこにしてもきちんと求まります。
No.46457 - 2017/10/23(Mon) 11:52:31
☆
Re: 小6 確認テスト間違い 時計算
/ ぶどう
引用
らすかる様
いつも詳しい解説をありがとうございます。
別解もありがとうございました。
別解とても分かりやすいです。
ありがとうございました。
No.46463 - 2017/10/23(Mon) 13:40:49