[ 掲示板に戻る ]

記事No.49269に関するスレッドです

平面ベクトルの1次独立と1次従属 / 高2
以下のa,b,cそれぞれにベクトルがついてるものだとして

2つのベクトルa,bが1次独立であるとき,3つ目のベクトルcをどのようにとってもa,b,cは1次従属になる。

証明の所の
sa+tb+(-1)c=ゼロベクトル
sa+tb+uc=ゼロベクトルを満たす同時には0でないs,t,uが存在するからa,b,cは1次従属である。

という2つの文のところがすべて分かりません。しかも証明の所では-1が突然出てきた文字のuに変わる謎現象が起きてます。

それと、1次従属とは二つのどちらか一方が0ベクトル、もしくは平行と認識しているのすが合ってますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

No.49269 - 2018/03/15(Thu) 22:11:15

Re: 平面ベクトルの1次独立と1次従属 / X
s↑a+t↑b+(-1)↑c=↑0 (A)

s↑a+t↑b+u↑c=↑0 (B)
を一緒くたにしてはいけません。
uが-1に変わったのではなくて
(A)と(B)は全く別の式です。

(i)↑a,↑b,↑cが一次独立であるとき
(B)⇔(s,t,u)=(0,0,0)
(ii)↑a,↑b,↑cが一次独立ではない⇔↑a,↑b,↑cは一次従属
以上(i)(ii)に注意して、もう一度解説を
読み直しましょう。

No.49271 - 2018/03/15(Thu) 23:18:48

Re: 平面ベクトルの1次独立と1次従属 / 高2
何度も読み直してなんとか理解できました。
ありがとうございました。

No.49279 - 2018/03/16(Fri) 11:57:27