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記事No.50597に関するスレッドです

同次の無限小 / 堀内
画像の問題の解説で,具体的に諸量を求めずに他のオーダーがわかっている図形量との評価、関係から求めるという感覚が理解できずに苦しんでいます。
具体的には、
(1)の弦AB〜弧ABというのは具体的に求めずにどうやってわかるのか
(6)の三角形ACB、長方形を持ち出しているのはその2つがO(h^3)であり、これで挟む(評価をしている)という意味か?
(7)のhが十分小さいとき、この円は直径CHとなるというのはどうしてわかるのか?
が知りたいです。
どなたか教えてください。

No.50596 - 2018/05/26(Sat) 02:28:01

Re: 同次の無限小 / 堀内
解答の部分です。
No.50597 - 2018/05/26(Sat) 02:28:35

Re: 同次の無限小 / IT
(1)直感でということなので
弦AB<弧AB<弦AB+2HC から弦AB〜弧ABが分かると思います。

これでは納得できないならば
「なるべく正確な値を計算してしまわずに直感で」とあるので厳密に考えると その問題の趣旨から外れると思いますが、弧AB(曲線)の長さの定義の確認が必要になると思います。

No.50599 - 2018/05/26(Sat) 09:00:26

Re: 同次の無限小 / 堀内
なるほど、やはり不等式評価をするのですか。
弧ABの長さの定義を再確認せよとのことですが、弧度法で考えたとき、半径×中心角で求まるものという理解ではだめですか?

No.50608 - 2018/05/26(Sat) 11:32:49

Re: 同次の無限小 / 堀内
(6)については評価をしているという理解でよいと思うのですが、
(7)では、なぜ、hが十分小さいとき、直径がCHとなるのかがわかりません。
hが十分小さくなくとも、最大の内接円はCHを直径とするような円になると思うのですが。

No.50609 - 2018/05/26(Sat) 11:36:45

Re: 同次の無限小 / らすかる
問題は「十分小さい時にどうであるか」であって
小さくない時にどうであろうと関係ありません。
hが大きくても小さくてもCHを直径とする円になるのであれば、
当然hが十分小さい場合もCHを直径とする円になりますね。

No.50640 - 2018/05/27(Sun) 09:43:45

Re: 同次の無限小 / 堀内
ありがとうございます
納得しました。

No.50650 - 2018/05/27(Sun) 19:56:38