[ 掲示板に戻る ]

記事No.50898に関するスレッドです

教えて下さい / 健児
小学生の弟に質問されましたが、こたえはあるのですが、どう説明したらよいか、わかりません。教えて下さい。
No.50898 - 2018/06/07(Thu) 02:16:56

Re: 教えて下さい / らすかる
円の中の数の和の合計は
(ア+イ)+(イ+ウ+エ)+(エ+オ+カ)+(カ+キ+ク)+(ク+ケ)
=ア+ウ+オ+キ+ケ+(イ+エ+カ+ク)×2
=45+イ+エ+カ+ク
イ+エ+カ+ク≧10なので
円の中の数の和の合計は55以上
よって一つの円の中の数の和は11以上
試しに一つの円の中の数の和が11とすると
イ,エ,カ,クには1〜4が入る
イに1を入れるとア+イが11にならないのでイに1は入らない
同様にクにも1は入らない
イに4を入れるとア=7、ウ+エ=7でエ≦3かつウ≠4なので
ウ=5、エ=2またはウ=6、エ=1
ア,イ,ウ,エ=7,4,5,2のときカ=1,ク=3となるので
キ=7となり不適
ア,イ,ウ,エ=7,4,6,1のときオ+カ=イ+ウ=10で
カは2か3なのでオ=8,カ=2と決まり、
クは3なのでキ=6となり不適
従ってイには4も入らない
同様にクにも4は入らないので
イとクが2と3、エとカが1と4
イ,エ,カ,ク=2,1,4,3とするとキ=4となり不適なので
イ,エ,カ,ク=2,4,1,3(またはその左右逆)しかできない
このときア,ウ,オ,キ,ケ=9,5,6,7,8となり条件を満たす

# 答えは全部で8通り(左右反転を同一視すれば4通り)ありますが、
# おそらく「全部見つける」という問題ではないと思いますので
# 上記の答えだけで十分でしょう。


後半は図なしで説明するのが難しいので
↓ここらへんでも見て下さい。
http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html

No.50900 - 2018/06/07(Thu) 05:37:22

Re: 教えて下さい / 健児
いつもありがとうございます。一つ目は理解できましたが、二つ目が検索できず、わかりません。何とかお願いします。
No.50903 - 2018/06/07(Thu) 10:31:01

Re: 教えて下さい / らすかる
検索じゃなくて
↓このページを見れば説明が書いてあるのですが…
http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html

No.50904 - 2018/06/07(Thu) 13:10:52

Re: 教えて下さい / らすかる
検索できないというのは、もしかしてクリックしても飛ばないという意味でしょうか。
もしそうなら↓これでいかがでしょう。
http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_0c81.html

No.50907 - 2018/06/07(Thu) 13:26:10

Re: 教えて下さい / ヨッシー
後半について、自己流&試行錯誤を含む方法ですが。
各数字は6本の辺によって、2回ずつ使用されているので、
1本の辺の4つの数の合計は
 (1+2+・・・+12)×2÷6=26

1.1〜12の数を、和が26になる4つの数、3組に分けます。
 分け方は32通りあります。(左の図)
2.そのうちの2つの組について、各組から和が等しくなる2数を選びます。
 残りの2つも、必然的に和が等しくなります。
 □の12+1と5+8、○の11+2と3+10 がそれぞれ等しいです。
 ここでは、和が13と13に分かれましたが、12と14や、11と15などでも
 構いません。それらを、中の図のように□と○を交互に置きます。
 このとき、必ず青の線で結んだ2数の和の差(11+5 と 1+10 の差で、5です)と
 緑の線で結んだ2数の和の差(12+3と2+8の差で5)が等しくなります。
 その差を、残りの4数の差で作れないか調べます。
 見つからないときは、12と1を入れ替える、11と2を・・・、5と8を・・・、3と10を・・・
 などで色々調整します。どうしても出来ないときは、1.で、他の分け方を見つける所からやり直します。
3.この場合は4と9が見つかりました。
 青の線の和が小さい方の2数の間に4を、他方に9を置きます。
 すると、青線上の3数同士は等しく、緑線同士も等しくなります。
 その3数に、もう1数加えて、26になるような数が、残っていれば出来上がりです。(右の図)

すぐには見つけられないかも知れませんが、お試しください。

No.50910 - 2018/06/07(Thu) 16:09:48