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記事No.51262に関するスレッドです
★
(No Subject)
/ ピロリ菌
引用
この問題を教えてください!
No.51262 - 2018/06/21(Thu) 22:30:18
☆
Re:
/ noname
引用
以下に解答の概略を与えておきます.この概略を参考に,一度答案を作成してみて下さい.
____________________________
(1)対数の真数条件と実数の根号に関する条件より,f(x)の定義域はx>0である.この時,商の微分法を使ってf(x)をxで微分すると
f'(x)
=((log(x))'・√x-log(x)・(√x)')/(√x)^2
=(2-log(x))/(2x√x).
x=aの時にf(x)が極大値をとるから,f'(a)=0である.x>0の時は2x√x>0であることに注意すると,2-log(a)=0である.これをaについて解けばaの値が求まる.また,f'(x)のx>0での取り得る値の符号の変化を調べるには「2-log(x)のx>0での取り得る値の符号の変化」を考えればよい.この結果をもとにf(x)の増減表を書けば,f(x)のx>0での増減が分かる.
(2)曲線y=f(x)上の点Pにおける接線の傾きはf'(t)であるから,直線ℓの方程式はy-f(t)=1/f'(t)・(x-t)である.この式においてy=0を代入すると,
-f(t)=1/f'(t)・(x-t).
∴x=t-f(t)・f'(t).
よって,Qの座標は(t-f(t)・f'(t),0)である.したがって,線分QRの長さは
|(t-f(t)・f'(t))-t|
=|f(t)・f'(t)|
=….
(3)g(t)=(線分QRの長さ)とする.この時,以下の作業;
・g'(t)の式を求める.
・1<t<aの範囲で,g'(t)の取り得る値の符号の変化を調べ,g(t)に関する増減表を書く.
・増減表の結果をもとに,g(t)が最大となる様なtの値を求める.
をこの順に行う.
No.51266 - 2018/06/22(Fri) 00:53:26