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記事No.51279に関するスレッドです
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(No Subject)
/ 水道屋
引用
仕事の関係で流量計算方法がわからず、ご教授お願いします。
直径60cm高さ1m60cmのタンク(容量300L)いっぱいに水があります。底にXφの穴が空いた場合、平均流速2L/secで流れました。
このとき、何φの穴でしょうか?
できたら、式もおしえてほしいです。
また、初めの60秒は平均流速何L/secでしょうか?
No.51257 - 2018/06/21(Thu) 16:03:36
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Re:
/ 関数電卓
引用
> 直径60cm高さ1m60cmのタンクいっぱい
の水量は 0.3^2・π・1.6=0.452 m^3 =452 L で 300 L ではないのですが、何を優先させますか?
?@ 直径 60 cm、高さ 1 m 60 cm
?A 直径 60 cm、水量 300 L → このとき水の高さは 1.06 m
?B 高さ 1 m 60 cm、水量 300 L → このときタンクの断面積は 0.1875 m^2、直径 49 cm
?@?A?Bすべて異なる結果を導きます。
No.51263 - 2018/06/21(Thu) 23:16:16
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Re:
/ 水道屋
引用
ご指摘ありがとうございます。
?Aです。
No.51268 - 2018/06/22(Fri) 09:28:17
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Re:
/ 関数電卓
引用
まずは図を
No.51279 - 2018/06/22(Fri) 22:34:25
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Re:
/ 関数電卓
引用
上図のように諸量を定める。
水の高さが h のとき、底の穴から水が流れ出る速さ v は
v=√(2gh) …?@
で与えられます。←トリチェリーの法則…別途、検索して下さい。
水量 V の変化は
dV/dt=S・dh/dt=−sv=−s√(2gh)
断面積の比を k=s/S とし dh/√h=−k√(2g)dt
積分して 2√h=−k√(2g)t+C(積分定数)
t=0 のとき h=h0 だから、C=2√(h0) で、さらに両辺に √(2g) を掛け
√(2gh)=−gkt+√(2gh0) …?A
?@より、v=−gkt+v0 …?B
?Bより v の平均は v0/2 で、これと s の積 s・v0/2 が 2 L/s=2000 cm^3/s なのだから、
s=4000/v0=4000/√(2gh0)=4000/√(2・980・106)=8.78 cm^2
穴の直径 d は、d=2√(s/π)=2・√(8.78/3.14)=
3.34 cm
(後半) S=30^2・3.14=2826 cm^2 だから k=s/S=8.78/2826=0.00311
t=0 のとき ?Bより v0=√(2gh0)=456 cm/s
t=60 のとき v=−980・0.00311・60+458=273
0〜60 s での平均流速は (456+273)/2=365 cm/s
0〜60 s での平均流量は 8.78・365=3200 cm^3/s=
3.2 L/s
No.51280 - 2018/06/22(Fri) 23:03:49
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Re:
/ 水道屋
引用
早速のお返事、ありがとうございます。
自分なりに一度、問いてみます。
No.51285 - 2018/06/23(Sat) 09:02:34