[ 掲示板に戻る ]

記事No.52031に関するスレッドです

約数の個数と総和 / 夏休み課題
やり方が全くわかりません
答えは13個で
12,18,20,28,32,44,45,50,52,63,68,75,76

No.52031 - 2018/07/22(Sun) 11:31:29

Re: 約数の個数と総和 / らすかる
約数の個数は素因数分解した時の指数+1の積です。
6=2×3ですから、約数が6個になるのは
p^5という形かp×q^2 という形のいずれかです。
(p,qは素数)
p^5という形で80以下になるのはp=2の時だけで2^5=32
p×q^2という形で80以下になるのは
2×3^2=18
2×5^2=50
3×2^2=12
3×5^2=75
5×2^2=20
5×3^2=45
7×2^2=28
7×3^2=63
11×2^2=44
13×2^2=52
17×2^2=68
19×2^2=76
の12個ですから、条件を満たす数は
12,18,20,28,32,44,45,50,52,63,68,75,76
の13個となります。

No.52034 - 2018/07/22(Sun) 12:35:42

Re: 約数の個数と総和 / 夏休み課題
数字についている記号は何を表すのですか?
No.52037 - 2018/07/22(Sun) 12:41:16

Re: 約数の個数と総和 / 夏休み課題
わかりました
なぜpqは素数でないといけないのですか?

No.52038 - 2018/07/22(Sun) 12:46:32

Re: 約数の個数と総和 / らすかる
(約数の個数)=(素因数分解した時の指数+1の積)だからです。
例えばp×q^2でpやqが素数でない場合、
p=2,q=6ならばp×q^2=72ですが72=2^3×3^2から約数の個数は(3+1)×(2+1)=12個
p=4,q=3ならばp×q^2=36ですが36=2^2×3^2から約数の個数は(2+1)×(2+1)=9個
p=4,q=4ならばp×q^2=64ですが64=2^6から約数の個数は6+1=7個
のようになります。

No.52039 - 2018/07/22(Sun) 13:09:58