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記事No.52483に関するスレッドです

ルベーグ可測、可測単関数 / くろろ
ルベーグ可測、可測単関数についての質問です。
画像の定理7.12の証明をしたいのですが、証明後半の
「0≦f(x)-Sn(x)≦2^(-n)」
の部分がわかりません。


私の考えとしては、

今、f(x)<nと考えているので、Ankの定義より、k=2^(n)*n
f(x)の範囲に代入すると、n-1/(2^n)≦f(x)<n
同じくSn(x)に代入するとSn(x)=n-1/(2^n)

よって、0≦f(x)-Sn(x)≦2^(-n)になります。


しかし、別サイトで質問したところ
「(k-1)/2^n≦f(x)<k/2^nとなるところでsn(x)=(k-1)/2^nと置いている訳ですから

1/2^n=k/2^n-(k-1)/2^n
≧f(x)-sn(x)≧ (k-1)/2^n-(k-1)/2^n
となります」

と回答をいただきました。

ご教授よろしくお願いします。

No.52483 - 2018/08/01(Wed) 00:43:58

Re: ルベーグ可測、可測単関数 / あ
f(x)<nからはあるk∈{1,2,...,(2^n)n}が存在してf(x)∈[(k-1)/2^n,k/2^n)としか言えないと思いますが。
No.52484 - 2018/08/01(Wed) 00:54:54