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記事No.54871に関するスレッドです

高1数学A / 五色 蒼
この問題の2番なのですが条件付き確率としての公式を使うより、樹形図から導き出した方が単純で簡単だと聞きました。しかしこの2番での公式を使わない解き方がわかりません。1番は出来ました。樹形図の画像も添付しますので、そちらもあっているか確認お願いします。できれば樹形図を用いた解き方を教えて欲しいです。解説よろしくお願いします。
No.54870 - 2018/11/06(Tue) 17:46:04

Re: 高1数学A / 五色 蒼
解説よろしくです!
No.54871 - 2018/11/06(Tue) 17:47:23

Re: 高1数学A / ヨッシー
樹形図の上から順に○×○×ですが、それらの確率は順に、
 9603/10000, 97/10000, 3/10000, 297/10000
です。言い換えると、10000個の製品を調べると、理論的には
検査が良品で、本当に良品のもの 9603個
検査が良品で、実は不良品のもの 3個
検査が不良品で、実は良品のもの 97個
検査が不良品で、本当に不良品のもの 297個
という結果になります。
よって、求める確率は
 297/(97+297)=297/394

確率のまま計算しても、個数に直してから計算しても、どちらでもいいです。

No.54873 - 2018/11/06(Tue) 18:20:44