問題文が長いので、添付ファイルにしてあります。
分からないのは「チ」の空欄です
解答には t=2^x+2^-xとおくと,定数a,bに対して (2^a+2^-a)-(2^b+2^-b) =(2^a)+(1/2^a)-2^b-1/2^b =(2^a-2^b)+(2^b-2^a)/2^a・2^b =(2^a-2^b)-(2^a-2^b)2^-a-b =(2^a-2^b)(1-2^-a-b)
と変形できる。 a>b≧0より 2^a-2^b>0かつ1-2^-a-b>0 であるから (2^a-2^b)(1-2^-a-b)>0 ∴2^a+2^-a>2^b+2^-bが成り立つ。
問題はここからで, よって,0≦x≦2の範囲において, 「xの値が増加するとtの値も増加する」と書いてあるので すが理由がよくわかりません
確かにt=2^x+2^-xなので,相加相乗の関係式から, tの範囲はt≧2で,等号成立はx=0のときですから x=0のとき,最小値t=2 x=2のときを計算してt=17/4なので, 0≦x≦2のとき,xの値が増加すればtの値も増加することは 計算すればわかりますが、
(2^a-2^b)(1-2^-a-b)>0 ∴2^a+2^-a>2^b+2^-bが成り立つ。 という流れから 0≦x≦2の範囲において, 「xの値が増加するとtの値も増加する」という結論になった理由を教えてください。
![]() |
No.55011 - 2018/11/13(Tue) 18:33:56
|