[ 掲示板に戻る ]

記事No.57689に関するスレッドです

うーん、よくわからない解き方 / 青チャート
1枚目の画像の問題は、自分で正答を導くことはできるのですが、解説がよくわかりません。解説の意味を知りたいです。

2枚目の画像の赤い波線をひいたところが三箇所ありますが、この三箇所の説明をしていただきますか?

なおわたしは、

1)2枚のカードが同じ数同士の確率
2)2枚のカードが1〜3しかなくて、互いに数字が異なる確率
3)2枚のカードが1と0の確率

1-{(1)+(2)+(3)}で正答の11/15を求めました。

No.57688 - 2019/04/17(Wed) 16:36:33

Re: うーん、よくわからない解き方 / 青チャート
こちらが解説です。
No.57689 - 2019/04/17(Wed) 16:37:15

Re: うーん、よくわからない解き方 / らすかる
「b=0であるもの」というのは「1枚のカードが0である場合」ですから、
同じ数が書かれたカードは区別するものとして
カードを0,1,2a,2b,3a,3b,3c,4a,4b,4c,4d,5a,5b,5c,5d,5eとすると
他の1枚が1となるのは、(1,0)の1通り
他の1枚が2となるのは、(2a,0)と(2b,0)の2通り
他の1枚が3となるのは、(3a,0)と(3b,0)と(3c,0)の3通り
他の1枚が4となるのは、(4a,0)と(4b,0)と(4c,0)と(4d,0)の4通り
他の1枚が5となるのは、(5a,0)と(5b,0)と(5c,0)と(5d,0)と(5e,0)の5通り
これをまとめると
他の1枚がaとなるのはa通り
ですから、「b=0であるものはa通り」です。

「a>bであるもの」は、
例えばa=4,b=2ならば
(4a,2a),(4a,2b),(4b,2a),(4b,2b),(4c,2a),(4c,2b),(4d,2a),(4d,2b)
のように4×2通り、すなわちab通りです。

「a=bであるもの」は、
例えばa=4ならば
(4a,4b),(4a,4c),(4a,4d),(4b,4c),(4b,4d),(4c,4d)
のように数がaであるa枚のカードから2枚選ぶ組合せですから
aC2通りとなります。

No.57691 - 2019/04/17(Wed) 17:02:22

Re: うーん、よくわからない解き方 / 青チャート
全て解決しました。ありがとうございます!

数字が大きくなって数え上げが難しくなったら使えそうな解法ですね。勉強になりました。

No.57694 - 2019/04/17(Wed) 18:41:58