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記事No.62512に関するスレッドです

(No Subject) / とみ
中2図形の調べ方からです。
いろいろな角度の求め方を根拠を明らかにして説明する場合、どうやって説明すればよいのでしょうか。
例もお願いします。

No.62508 - 2019/12/01(Sun) 18:43:40

Re: 図形の調べ方 / とみ
> 中2図形の調べ方からです。
> いろいろな角度の求め方を根拠を明らかにして説明する場合、どうやって説明すればよいのでしょうか。
> 例もお願いします。

No.62509 - 2019/12/01(Sun) 18:44:43

Re: / らすかる
説明は問題の内容によりますので、
具体的な問題がないと答えられません。

No.62510 - 2019/12/01(Sun) 18:49:45

Re: 図形の調べ方 / とみ
見にくくてすみません。例です
No.62512 - 2019/12/01(Sun) 19:00:52

Re: / らすかる
これは角度の和を求める問題だと思いますが、
この問題だとやりかたがたくさんあって
どれがいいとは一概に言えませんね。
(最適な解き方は学習進度状況によって変わります)

説明の一例を書きます。
まず説明のために頂点に記号を付けます。
頂点を辺のつながり順に反時計回りにA,B,C,D,E,F,G,Hとします。
ただし他の辺と交わらない辺が辺ABであり、
辺BCの外側に頂点F、辺CDの外側に頂点G、辺DEの外側に頂点H、
辺EFの外側に頂点AとB、辺FGの外側に頂点C、辺GHの外側に頂点D、
辺HAの外側に頂点Eがあります。
(この説明でわからない場合は、各頂点にA,B,C,D,E,F,G,Hと
 書いた図をアップし直して貰えれば、その記号で再回答します。)
以上は準備で、以下が説明の内容です。

AとDをつなぐと四角形ABCDの内角の和は360°、
EとGをつなぐと三角形EFGの内角の和は180°なので
求める和は360°+180°+(星型ADEGHの内角の和)です。
星型ADEGHの内角の和は、GとDをつなぐと
∠A+∠H=∠ADG+∠HGDとなることから
△EGDの内角の和と等しいことがわかります。
従って星型ADEGHの内角の和は180°なので
求める角度は360°+180°+180°=720°となります。

# 掲示板上で説明するためには記号が必要なので記号を付けましたが、
# 図を見せながら人に対面で説明する場合は記号がなくても説明可能です。

No.62516 - 2019/12/01(Sun) 19:33:45