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記事No.62778に関するスレッドです

広義積分における定積分と極限計算 / forex
福島大学2019年後期理系第4問です。
画像上部の問題に対して、画像下部の解答がなされていたのですが、波線部について2点質問があります。
(1)なぜTの範囲をT>1と制約する必要があるのか?
(2)なぜT→∞のときαがπ/2に増加しながら収束するのか?
以上2点の解説をお願いします。

No.62778 - 2019/12/24(Tue) 17:25:28

Re: 広義積分における定積分と極限計算 / X
(1)
制約しているわけではありません。
積分範囲が
t:1→∞
なのでT>1を考えれば十分だからです。

(2)
(1)の結果から
θ(t)=arctanp(t)
ここで条件から
p(t)=t
∴θ(t)=arctant
後はよろしいですね。

No.62779 - 2019/12/24(Tue) 19:24:53

Re: 広義積分における定積分と極限計算 / forex
無事に理解できました。
条件式からp(t)=tが導けるということを見逃していました。
Xさんご回答ありがとうございました。

No.62795 - 2019/12/25(Wed) 20:52:27