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記事No.64075に関するスレッドです
★
場合の数
/ さき
引用
私は例えば問題の(1)を100の位が6通り,10の位が5通り,1の位が4通りとしてそれぞれを掛けて120通りと考えてしまいました。
しかし赤線部によるとカードが1枚ずつであればこの考え方はできるようです。
なぜカードが2枚になるとこの考え方が出来なくなるのでしょうか?
No.64075 - 2020/04/01(Wed) 12:00:08
☆
Re: 場合の数
/ ヨッシー
引用
そのコメントは、(1) についてだけのことではなく、
そもそも0,1,2,3が1枚ずつだったら、(1)(2)(3) と分ける必要もなく、
3×3×2=18
で求められる、ということを言っています。
さて、(1) ですが、A,B,C,D,E,Fの6枚のカードの裏に
1,1,2,2,3,3 と書いてあるとします。
6×5×4=120
で計算した120通りの中には、ABCと並べた場合もBACと並べた場合も
それぞれ違う並べ方として数えられています。
(この意味では、英文字は1枚ずつなので、6×5×4で計算できると言えます)
ところが、裏返してみるとどちらも112なので、同じ数を重複して数えていることになります。
これが間違いの原因です。
解説では24通りを数え上げていますが、計算でやるなら
3つの数を使っている、123など6個の数は
1が2通り(上の例でいうとAとB)、2が2通り、3が2通りの計8通りが
重複しているので、英文字だと48個の並び方が実は6個の数となります。
残り 120−48=72(個)の数は、同じ数字が2個と、別の数字1個で出来ています。
例えば、112だと、上の例では ABC,BAC,ABD,BADの4通りが重複しているので、
72÷4=18(個)
の数となり、合わせて 6+18=24(個)と出すことも出来ます。
No.64077 - 2020/04/01(Wed) 12:46:28
☆
Re: 場合の数
/ さき
引用
回答ありがとうございます!返信遅れて申し訳ありません!
物凄く良く分かりました!!
また質問には書いていませんでしたが計算でのやり方は無いのか?と疑問に思っていたのでとても助かりました!
No.64078 - 2020/04/01(Wed) 20:07:14