[ 掲示板に戻る ]

記事No.64689に関するスレッドです

整数問題 / タカ
資料の赤枠の赤のラインの部分について
さっぱり分かりません。
詳しい説明をお願い致します。

No.64689 - 2020/04/27(Mon) 18:20:15

Re: 整数問題 / IT
1ステップずつ 改行して書き写して、どこまではわかるが、どこが分からないかを確認される必要があります。

1 CがBの倍数でない。 
 よって、
 ある素数Pについて
(1)  CがPで割れる回数をk。 すなわち C=(P^k)Q(QはPと互いに素な整数)
(2)  BがPで割れる回数をL。 すなわち B=(P^L)R(RはPと互いに素な整数)
 としたとき、 k<Lを満たすと仮定することができる。 

2 k<Lより、L−k≧1 

3 ACはBの倍数なので、AC=BMとなる整数Mが存在する。

4 (2)よりBM(=AC)は素数PでL回以上割れる。


5 4と(1)より Aは素数Pで少なくともL-k回(1回以上)割れる。


どの部分が分かりませんか?

No.64690 - 2020/04/27(Mon) 18:51:26

Re: 整数問題 / タカ
1ステップの部分ですが、最後の結論部分でk<Lを満たすと仮定することができる。とありますが、これはつまりはCがB
の倍数ではないとしているのでC/Bの値が整数にならなく
分数になってしまうという意味からK<Lという結論
なのでしょうか?
そしてQとRを使って表す意味が分かりません。
回答をよろしくお願い致します。 

No.64709 - 2020/04/28(Tue) 10:58:20

Re: 整数問題 / IT
> 1ステップの部分ですが、最後の結論部分でk<Lを満たすと仮定することができる。とありますが、これはつまりはCがB
> の倍数ではないとしているのでC/Bの値が整数にならなく
> 分数になってしまうという意味からK<Lという結論
> なのでしょうか?

趣旨がはっきりとは分かりませんので
確実ではないですが、おそらく違うと思います。

CとBを素因数分解して各素数の指数について大小比較しているのです。

CがBの倍数のとき、
CとBを素因数分解して各素数の指数について大小比較するとどうなるかを考えると分かりやすいかも知れません。

> そしてQとRを使って表す意味が分かりません。
「すなわち」以下は、説明のために書いたので分からなければ取りあえず無視してもらっても結構です。

素因数分解については既習ですか?

No.64725 - 2020/04/28(Tue) 20:49:18

Re: 整数問題 / taka
素因数分解は既習です。
No.64735 - 2020/04/28(Tue) 23:21:23