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記事No.65046に関するスレッドです

(No Subject) / あい
この問題の答えを教えてください。

答えだけでもいいです、(できたら考え方も)

No.65046 - 2020/05/08(Fri) 12:27:52

Re: / ヨッシー
(1)
1辺が直径となる2点を選ぶと、残り18個の点いずれを選んでも
直角三角形になるので、直径1本につき、直角三角形は18個できます。
直径は P0P10、P1P11、P2P12・・・P9P19 の10本あるので、
 10×18=180(個)
(2)
ある点と、その点から時計回りにn個(n=2〜9)進んだ点を結び、
元の点から1〜n-1個進んだ点を結ぶと鈍角三角形ができます。
ある点がP0 とすると、
 n=2のとき:P0P2P1
 n=3のとき:P0P3P1、P0P3P2
 n=4のとき:P0P4P1、P0P4P2、P0P4P3
  ・・・
 n=9のとき:P0P9P1、・・・、P0P9P8
の合計 1+2+3+・・・+8=36(個)の鈍角三角形ができます。
ある点がP1〜P19 のときも同様に36個ずつの鈍角三角形ができるので、
 20×36=720(個)
(3)
(2) の例で挙げた
 n=2のとき:P0P2P1
 n=3のとき:P0P3P1、P0P3P2
 n=4のとき:P0P4P1、P0P4P2、P0P4P3
  ・・・
 n=9のとき:P0P9P1、・・・、P0P9P8
の、P0P3P1 と P0P3P2、P0P4P1 と P0P4P3、P0P9P1 と P0P9P8 などは
合同な三角形なので、
 n=2のとき1個
 n=3のとき1個
 n=4のとき2個
 n=5のとき2個
  ・・・
 n=9のとき4個
の合同でない鈍角三角形ができるので、
 1+1+2+2+・・・+4=2(1+2+3+4)=20(個)


No.65053 - 2020/05/08(Fri) 13:29:38

Re: / あい
⑵って、

20C3(すべての三角形)-180(直角三角形) をに2で割ったものではないんですか??

鋭角三角形と鈍角三角形が同じ確率になる勘がするのですが…。

No.65128 - 2020/05/10(Sun) 14:48:23

Re: / ヨッシー
図は、ある辺を1つ決め、残り18個の点の内
 鈍角三角形を○、直角三角形を●、鋭角三角形を×
で示したものです。

鈍角三角形のほうが断然多いのがわかります。

No.65158 - 2020/05/11(Mon) 05:49:14