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記事No.65139に関するスレッドです

カヴァリエリの原理 / 高2
正4面体Vが図のように宙に浮いていて、ある平面αがあるとします。このとき、Vを三角形BCD上の微小な底面を持ちαに垂直な向きの高さを持つ微小な柱に分け、それをα上に並べる。この変換により、体積は保存される。とあるのですが、何を言っているのかがよくわかりません。カヴァリエリの原理が背景にあるそうなのですが、どなたか教えていただけませんか。
No.65139 - 2020/05/10(Sun) 18:37:34

Re: カヴァリエリの原理 / 関数電卓
2次元で考えれば分かりやすいでしょう。
図の△ABC の面積は,直線αに垂直な短冊の面積の寄せ集めです。短冊の長さ(高さ)の向きの正射影は,長さを変えないので,△A'B'C'=△ABC が成り立ちます。カヴァリエリの原理そのものです。

No.65141 - 2020/05/10(Sun) 19:43:07

Re: カヴァリエリの原理 / IT
3次元で実感したかったら 爪楊枝の束を考えると良いかも知れません。
No.65142 - 2020/05/10(Sun) 19:54:56

Re: カヴァリエリの原理 / 関数電卓
> 爪楊枝の束
あ〜,分かりやすいですね〜!

No.65143 - 2020/05/10(Sun) 20:06:05

Re: カヴァリエリの原理 / 高2
ありがとうございます。つまようじでなんとなくわかりました。つまようじが円柱の透明なケースにびっしり隙間なく入っているとして、そこから飛び出たやつがあり、つまようじの底面は曲面のようになっているとします。このとき、その体積は、すべてそこからケースの底面にそろえたやつと同じ。(等積変形している)ということですか?
No.65149 - 2020/05/10(Sun) 22:44:51

Re: カヴァリエリの原理 / 関数電卓
> 等積変形している
その通りです。

No.65151 - 2020/05/10(Sun) 23:34:03

Re: カヴァリエリの原理 / 高2
ありがとうございます。問題をもう1度考えてみます。
No.65157 - 2020/05/11(Mon) 04:45:57