2枚目最後の(10.3.19)がよく分かりません。 線積分の定義は lim[N→∞]?納i=1→N]Δr(i)・V(i) r(i)、V(i)はベクトル であり恐らくΔrの間のVが定ベクトルと近似してその誤差分をo(Δr)と書いているのでしょうがなぜ誤差がこのようにかけるのかよく分かりません。なんとなくなるのだろうだなというのは分かるのですがきっちりと定量的に理解できません。よろしくお願い致します。
![]() |
No.68240 - 2020/07/22(Wed) 18:10:35
| ☆ Re: ベクトル場がスカラー場のグラディエンド出かけるための条件 / ast | | | おっと, レスがあったことに気付きませんでした, すみません. # どの部分に対するレスなのか分りにくいので, 全文引用は控えていただけると読みやすくなるとおもいます. # 必要な部分だけ残して消すか, いっそのこと返信ボタンの横にある引用のチェックを外してください. # (チェックを外した場合は, 手動で必要部分をコピペして引用符 ">" を行頭に付けることになりますが……)
やはり, No.68307のコメント部分の指摘はあっていたようです (指摘内容ほぼそのままがテキストに書かれていますね). > ここに書かれていることも同じではないでしょうか? 同じなのは (10.2.5) だけで, それしか見ていないから同じと思えるのだと思います ((10.2.5) は極限に名前を付けただけで, 何のどういう意味の極限なのかはそれ以前に長々書かれていて, そっちの部分のほうが中身を表している重要な部分だ, ということです). それで, p.586の最後の行の式 (10.2.4) とその但書きに, ちゃんと積分路の近似に対して誤差のオーダーがどの程度かもはっきり明記されてますよね. # この誤差はつまり, ?? で書かれた和の limit をとる前と後の誤差です. ## なお, どっちからみた誤差か (つまり誤差の符号がプラスかマイナスか) はあんまり関係ない ## (ということも o(|Δℓ_i|) の意味から分かると思う) この誤差がどこから来ているのかはその一つ前の (10.2.3) のところに書いてあって, もともとの質問である (10.3.19) (の右辺) は ∑ 配下に項が一つのときの (10.2.4), それは結局のところ (10.2.3) に他なりませんから, 最初の疑問の答えはそこにあるということになります. # もしもそこを読んでもピンとこないということであるならば, そこに書かれている # > 166ページの (4.1.5) 周辺の考察 # を参照することになるのではないでしょうか (それで分かるのかはあまり確信がない).
|
No.68494 - 2020/07/29(Wed) 13:56:14 |
|