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記事No.71494に関するスレッドです

(No Subject) / 高校受験レベル模試
(1),(2)ともに教えていただきたいです。(1)は自分なりに解いてみたら1:3になりましたが、合ってるか分からないので(1)も(2)も解説お願いしたいです。問題文の「図1の図形で」の条件はDE//BF、DF//BCです。よろしくお願いします。
No.71494 - 2020/12/15(Tue) 21:51:26

Re: / ヨッシー
(1)
DE//BF より
 DQ:QE=BR:RF=1:1
メネラウスの定理より
 (BR/RF)(FA/AC)(CP/PB)=1
 (1/1)(1/3)(CP/PB)=1
よって、BP:PC=1:3
(2)
メネラウスの定理より
 (AR/RP)(PB/BC)(CF/FA)=1
 (AR/RP)(1/2)(2/1)=1
よって、
 AR:RP=1:1
DFとAPの交点をSとすると、同様に
 AQ:QS=1:1
AS:SP=1:2 より
 AQ:QP=1:5
また
 AE:EC=1:8
以上より、△AQEは△ABCの
 1/2×1/6×1/9=1/108
△RBPは△ABCの
 1/2×1/2=1/4
よって
 △AQEは△RBPの 1/27 倍

No.71501 - 2020/12/16(Wed) 07:26:19

Re: / 高校受験レベル模試
高校受験レベルなのでメネラウスは使えないんですよ。
ほぼ確実に相似を使うとは思うのですが。。

No.71502 - 2020/12/16(Wed) 11:58:58

Re: / ヨッシー
例えば、(2) の最初の部分は、
 △ARB:△CRB=AF:FC=1:2
 △BRP:△CRP=BP:PC=1:1
よって、
 △ARB:△BRP:△CRP=1:1:1
よって、
 AR:RP=△ARB:△BRP=1:1
のように出来ます。
このように、メネラウスの定理やチェバの定理の根本は、
三角形の面積を介して、辺の比を決めていく方法で
知識自体は中学の範囲内です。

ちなみに、私立高校の入試だと、メネラウスは必須中の必須です(早く解く武器として)。

No.71503 - 2020/12/16(Wed) 12:20:06