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記事No.71909に関するスレッドです

体積 / 受験生
分からないところが多くすみません。頑張ってはいるのですが、なかなか回答に辿り着けず。この体積の問題も方針はわかるのですが、どのように解いて良いのか分からず立ち止まっています。

解説していただければ大変助かります。よろしくお願いいたします。

No.71909 - 2021/01/04(Mon) 11:17:37

Re: 体積 / ヨッシー
(3)
ABの中点をD、△ABCの重心をHとします。
((1) で設定されているとおりです)

体積を求める立体を
?@ 四角錐P−ARHD と 四角錐Q−BSHD
 を合わせたもの
?A三角錐H−PQDに分けます。

(2) のOPQCに対して
?@は底面が5倍、高さが 2/3 倍なので、
 2√2×10/3=20√2/3
△OABの重心をIとすると
上図の右において、HからODに下ろした垂線は
CIの 1/3 なので、OPQCに対して
?Aは底面(PQD)が2倍、高さが 1/3 倍なので、
 2√2×2×1/3=4√2/3
合わせて、
 (20/3+4/3)√2=8√2

No.71912 - 2021/01/04(Mon) 15:32:11

Re: 体積 / 中学2年生

> (2) のOPQCに対して
> ?@は底面が5倍、高さが 2/3 倍なので、


> ?Aは底面(PQD)が2倍、高さが 1/3 倍なので、

これはどのようにしてわかるのでしょうか?

No.71922 - 2021/01/05(Tue) 12:04:42

Re: 体積 / ヨッシー
>底面が5倍
 厳密には四角錐の底面ARHDは、△OPQの2.5倍。
 同じくBSHDが、△OPQの2.5倍、とすべきですが、
 それぞれ同じ高さの四角錐なので、2つまとめて、
 底面(四角形ABSR)は△OPQの5倍としました。

>高さが 2/3 倍
 三角錐C−OPQの高さは、もとの正四面体OABCの高さと
 同じなので、OHとも等しいです。△ABCを底面としたとき、
PやQの高さはOの2/3倍の位置にあるので、三角錐C−OPQ
 と比べても、2/3倍です。

> 底面(PQD)が2倍
 底辺が同じで高さが2倍なので面積も2倍です。

>高さが 1/3 倍
 これは上の記事の「上図の右において、」以降に書いてある通りです。

No.71924 - 2021/01/05(Tue) 12:35:00