数検準2級(高1レベル)の範囲でわからないので、二つの問題について質問します。
問題1 次の数列の一般項をnを用いた式で表しなさい。 【1/5, -(1/10), 1/15, -(1/20)】 【答え (-1)^n+1/5n】
【問題1の質問】 分母は等差数列の公式に代入すれば、5nになるのでわかります。 しかし分子の答えが納得出来ません。
分子の 等比r = -1 初項a = 1であるから、 等比数列の公式 【an = ar^n-1】 an = 1×(-1)^n-1 ×1は省略できるので、 an = (-1)^n-1
という計算結果にたどり着いたのですが、実際の答えは(-1)^n+1になっております。
もちろん答えを見て、実際に代入していけば、(-1)^n+1が正しいという事はわかるのですが、等比数列の公式に代入して、その通りにならないのが何故なのかわかりません。
【問題2】 右図の円に内接する四角形ABCDにおいて、対角線ACとBDの交点をPとする。 AP=6, PC=4, BP:PD=4:3であるとき、BDの長さを求めなさい。 【答え 7√2】 【答えの解説】 PB=4x, PD=3xとおくと、方べきの定理により、PA×PC=PB×PDだから、6×4 = 4x×3x, x^2 = 2 x > 0より x = √2 よって、BD=(4 + 3)x = 7√2
【問題2の質問】 そもそも方べきの定理によりPA×PC = 24とわかっているのだから、BDの長さも24だと思うのですが、それだとダメなのでしょうか?
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No.73046 - 2021/02/23(Tue) 21:31:12
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