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記事No.78039に関するスレッドです
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光の干渉 しまの数
/ りおん
引用
1cmあたりのしまの数を求める問題などで、Δxを用いてとくと思うのですが、何故その多くは、Δxの逆数を取るのですか?
何故、下図のようにならないのですか?
No.78039 - 2021/09/02(Thu) 18:46:08
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Re: 光の干渉 しまの数
/ 通りすがりの名無し
引用
一本あたりのcmをxとおくとx線分をa:bに内分する点に位置していると考える。(a+b=xまたa:bでは表せないが、両端も可) このとき、x線分を一つ増やして計2個をつなげると、2本の間の長さは、a+bになる。つまり明線(暗線)の間隔Δx、回折格子の一つの溝の長さdはa+bになる。よって、一本あたり、Δx、d(cm)となり、それを言い換えれば、1本/Δx(cm)、1本/d(cm)、よって、1cmあたりのしまの数やみぞの本数は1本/Δx(cm)、1本/d(cm)の分子分母に逆数をかけて、1/Δx、1/dとなる。写真の図は、そこに書かれている線分にもう一つくっつけると、縦線が重なってしまうから、ダメ。このような考え方で、計算すると納得がいくと思うよ。
No.78041 - 2021/09/03(Fri) 16:07:06