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記事No.78245に関するスレッドです

非等速円運動 / わをん
先程質問した者ですが、束縛条件はもしかしてこの問題にはないですが、非等速運動するなどがその例ですが?
もし、そうでなければ何故等速円運動と分かるのですか?
非等速運動じゃないと実際、力•エ•保も成り立たないので、せめて、Cまで非等速運動したなど書いたらいいのに

No.78245 - 2021/09/17(Fri) 00:20:29

Re: 非等速円運動 / 関数電卓
> 束縛条件はもしかしてこの問題にはないですが、
「小球が円周上を動く」が 束縛 です。
> 力•エ•保
“力学的エネルギー保存則” のことですね。小球には重力の他に円弧面からの垂直抗力(拘束力)もはたらくのですが,なぜ “エネ保存” が成り立つのか説明できますか?
> せめて、Cまで非等速運動したなど書いたらいいのに
“エネ保存” 下での鉛直面内での運動なので,「非等速」が自明だからでしょう。

No.78255 - 2021/09/17(Fri) 12:33:25

Re: 非等速円運動 / わをん
すみません、質問の仕方が下手なのか、よくわかりませんでした。
例えば、θ=30°の所を普通の斜面を駆け上がる物体と見るのか、非等速円運動と見るのかで、垂直抗力の大きさは変わりませんか?
他の問題集でも、円運動する的なことはあまり書かれていた覚えがないので、どうして円運動しているとわかるのか教えてください。

No.78259 - 2021/09/17(Fri) 16:10:53

Re: 非等速円運動 / 関数電卓
> どうして円運動しているとわかるのか
問題文に
「B から C までは点 O を中心とする半径 R の滑らかな円弧であり…」
とある以上,
 小球が(少なくとも O の高さまでは)円弧上に束縛されている
ことは,暗黙の了解ごとです。そう言うものだと思って下さい。O の高さの上どこまで円運動するかは,v0 によって定まります。
この問題も図の下に小問があって,それを求めさせるようになっていませんか?
> θ=30°の所を普通の斜面を駆け上がる物体と見るのか、非等速円運動と見るのかで、垂直抗力の大きさは変わりませんか?
その通りですが,この問題では 紛れなく円運動 です。

No.78262 - 2021/09/17(Fri) 17:35:27