[ 掲示板に戻る ]

記事No.78564に関するスレッドです

ニュートンリングと回折格子 / Fg
?Dはなぜ解答解説のような経路を辿るのですか?本来図示されたものを見て解答するものではないでしょうか。もし、高校物理の範囲内でこの経路の導き方があれば教えてください
No.78564 - 2021/09/30(Thu) 15:59:01

Re: ニュートンリングと回折格子 / Fg
2枚目です
No.78565 - 2021/09/30(Thu) 15:59:38

Re: ニュートンリングと回折格子 / 関数電卓
> 高校物理の範囲内でこの経路の導き方
?D「下から見る」とは,上から下へ 透過してくる光を見る ということです。
この問題は「こう考えて解くもの」という経験をストックして下さい。

No.78566 - 2021/09/30(Thu) 17:56:07

Re: ニュートンリングと回折格子 / Fg
なるほど!  あと、質問し忘れていたのですが、なぜ回折格子は2つのスリット間の経路差だけ計算しているのですか?(そのように計算してなくても、そのような計算をしていると見えました。また、ヤングの実験との違いが分かりません)
No.78570 - 2021/09/30(Thu) 20:48:46

Re: ニュートンリングと回折格子 / Fg
調べたらある程度わかりましたので、ありがとうございます。
No.78575 - 2021/09/30(Thu) 22:04:54

Re: ニュートンリングと回折格子 / 関数電卓
(図を作っていて,回答が遅れました)
「ヤングの実験」とは,<図1>のような,複スリットによる2本 の光線の干渉のこと。(図は,極端に描いてあります)
「回折格子」とは,<図2>のように 大変多く (50本〜100本程度) の干渉で,干渉条件 dsinθ=mλ を満たす方向の光 (青線) が 強く強め合い明点が非常にクリア です。
ただし,光線の数が増えると,図の赤・緑のような 干渉条件を満たさない方向の光が完全に打ち消される 理由の記述が,教科書や参考書に皆無なことが,誤解を生む原因になっています。

No.78576 - 2021/09/30(Thu) 23:05:45