[2](2)で条件を満たすのはyが0≦x≦10において単調減少し、10≦x≦10+dにおいて単調増加する事である。事の理由がわかりません。
詳しく解説をお願いします。
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No.81740 - 2022/04/11(Mon) 21:12:00
| ☆ Re: / ast | | | どんな解説を読んでいるのかは (提示されていないので) わかりませんが, 一般論というよりは「y が (c や d をどんな値にしようと) x=10 で傾きが変わる折線である」ことを理解している前提 (「ク」の選択肢が正しく選べていれば, それを絶対値を使わず場合分けで書くくらいはしていて当然というくらいの思想) での解説が書かれているのではないでしょうか. # その場合それを一般論だと思って読んでしまうと, 一般論から言えることよりもかなり強い主張が # 当たり前のように出てくることに面食らう蓋然性は高いのだと推察します. ## 折線というのは, 直線区間での増減は必ず単調であり, 増減具合が変わるには必ず分点を挟みますから ## 実際のところ, y の増減はすごく単純です (増減のパターンは片手で数えるほどすらもでてきません. ## 条件に当てはまるパターンが解答通りであることは迷わないと出題者や模範解答・解説の制作者が ## 考えても不思議ではないと思います).
y の式をきちんと検討できていると, 例えば (1) の選択肢 (とくにこの問題の正答以外の選択肢) もいい加減に決めたものではなくて, c,d をいろんな値に設定し直した類題を考えても同じ選択肢から正答が見つかるようなものになっている, といったようなことも気付けると思います. # そういう意味で, 実は (1) の選択肢には y のグラフの特徴を理解する助けになるようにという # 作題者の配慮が見られるということができます.
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No.81748 - 2022/04/12(Tue) 10:53:49 |
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