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記事No.86404に関するスレッドです

標準偏差の考え方について / とおる
標準偏差の標準偏差?を求める様な問題についての質問です。
標準偏差というものは、偏差を二乗して平均し、それに平方根をつけたものと理解していました。
平均することで、誤差を分散しているのだと理解しておりました。

今回のような問題の場合、各辺長の標準偏差を求めるまでは分かるのですが、全長の標準偏差を求めるという所で、平均を求めず、各辺長の標準偏差を二乗したものの和に平方根をつけるだけで全長の標準偏差が求められるという事がいまいち理解できません。

どうか詳しい説明をお願いいたします。

No.86404 - 2023/09/11(Mon) 22:33:08

Re: 標準偏差の考え方について / ヨッシー
分散の加法性で検索すると、
証明も含め、色々出てきます。

つまり、分散がA,B,Cである確率変数a,b,cの
和a+b+cの分散Xは
 X=A+B+C
であり、これを標準偏差で表すと
 σx2=σa2+σb2+σc2
となるので、
 σx=√(σa2+σb2+σc2)
となります。

No.86406 - 2023/09/12(Tue) 09:46:08

Re: 標準偏差の考え方について / とおる
ありがとうございます。
助かりました。

No.86408 - 2023/09/12(Tue) 21:07:07