座標空間に4点A(2,1、0)、B(1,0,1)、C(0,1,2)、 D(1,3,7)がある。 3点A、B、Cを通る平面に関して点Dと対称な点をEとするとき、点Eの座標を求めよ。
解答「平面ABCの法線ベクトルをn→=(a,b,c)とする。 AB→=(-1,-1,1)、AC→=(-2,0,2)であるから、 n→・AB→=0、n→・AC→=0より -a-b+c=0、-2a+2c=0 よってb=0, c=a ゆえに、n→=(1,0,1)【適当に設定した】とすると、 平面ABCの方程式は 1・(x-2)+0・(y-1)+1・(z-0)=0からx+z-2=0 【Oを原点、kを実数とする。 点Dから平面ABCに垂線DHを下ろすと、 n→//DH→であるから OH→=OD→+DH→=OD→+kn→=(1+k,3,7+k)】 点Hは平面ABC上にあるから (1+k)+(7+k)-2=0 よって k=-3 ゆえにOH→=(-2.3.4) よって【OE→=2OH→-OD→=2(-2,3,4)-(1,3,7)= (-5,3,1) したがって E(-5,3,1)】」 とあるのですが、 【Oを原点、kを実数とする。 点Dから平面ABCに垂線DHを下ろすと、 n→//DH→であるから OH→=OD→+DH→=OD→+kn→=(1+k,3,7+k)】 どうやったらこんな式がでてくるんですか?!
【OE→=2OH→-OD→=2(-2,3,4)-(1,3,7)= (-5,3,1) したがって E(-5,3,1)】この部分が全く分かりません 特にOE→=2OH→-OD→という式はどこから・・・
だれかわかるかたおねがいしますm(_ _)m
|
No.10204 - 2010/05/04(Tue) 23:24:58
| ☆ Re: 高2数Bベクトル 京都大学 平面方程式の応用 / X | | | >>どうやったらこんな式がでてくるんですか?! ↑n//↑DHであるから ↑DH=k↑n(kはある実数) と表すことができます。 従って…。
>>特にOE→=2OH→-OD→という式はどこから・・・ 題意から点Hは線分DEの中点ですので ↑OH=… この式を変形すると…。
|
No.10206 - 2010/05/04(Tue) 23:55:31 |
| ☆ Re: 高2数Bベクトル 京都大学 平面方程式の応用 / あいりん 高2 | | | > >>どうやったらこんな式がでてくるんですか?! > ↑n//↑DHであるから > ↑DH=k↑n(kはある実数) > と表すことができます。 > 従って…。 > > >>特にOE→=2OH→-OD→という式はどこから・・・ > 題意から点Hは線分DEの中点ですので > ↑OH=… > この式を変形すると…。 中点の公式より OH→=1/2(OE→+OD→) 両辺に2をかけてOEに関する式に変形すると 2OH→=OE→+OD→ OE→=2OH→-OD→ ということですか??
|
No.10209 - 2010/05/05(Wed) 01:37:14 |
| ☆ Re: 高2数Bベクトル 京都大学 平面方程式の応用 / X | | | No.10214 - 2010/05/05(Wed) 07:57:28 |
|