こんにちは。 またお願いします。 いつもお手数おかけしすみません。
a b を自然数とし、aを8で割った余りをr、bを8で割った余りをsとする。 (1)a+bを8で割った余りとr+sを8で割った余りが等しいことを示せ (2)a^2を8で割った余りとr^2を8で割った余りが等しいことを示せ (3)平方数を8で割った時余りとして得られる数を全て求めよ ただし平方数とは自然数の平方となっている数のことである
(4)二つの平方数の和を8で割ると余りは3にならないことを示せ
まず(1)(2)は証明できました。 ちなみにことのきa=8K+r、b=8L+s(KLは0以上の整数)とおきました (3)ですが、自分では、(2)より平方数を8で割った余りも平方数なので0≦r≦7において0 1 4 と解きましたが、このときかたと記述では丸をもらえますでしょうか。
(4)は自分では (2)よりa^2+r^2=8(8K^2+2Kr)+2r^2 0≦r≦7かつ0≦2r^2≦8のもとで2r^2は0 2 しかとらないので3にはならない
と解きました。同様にときかたと記述はどうでしょうか?
添削してもらえる方が今いませんので、記述などは特に不安ですし、ときかたも答えがないのであってるかわかりません。 どなたかお助け下さい。 本当に宜しくお願いします(>_<)
|
No.8326 - 2009/10/09(Fri) 13:56:18
| ☆ Re: 整数 / ヨッシー | | | >(2)より平方数を8で割った余りも平方数なので これはなぜですか? 数学的に説明できること。 それが、およそ自然な考察で正しいと思えること。 が満たせれば、上の1行だけで良いです。 「奇数と偶数の和は奇数なので」のような。
(4) は「二つの平方数の和」と言っているのであって、 a^2+r^2 では、「ある数の平方と、ある数を8で割ったときの余りの平方の和」 を示したに過ぎません。
|
No.8327 - 2009/10/09(Fri) 14:41:25 |
| ☆ Re: 整数 / aki | | | 早速ありがとうございます(>_<) (3)のところは (2)でa^2=(8K+r)^2=8(8K^2+2Kr)+r^2 とでてきたので、その結果を使うのかと思いそうしました。
(4)余りの平方を使うと、ただの二つの平方数の和にはならないのでしょうか? いまいちよくわかりません…
宜しくお願いします。
|
No.8329 - 2009/10/09(Fri) 14:49:00 |
| ☆ Re: 整数 / 七 | | | > ときかたも答えがないのであってるかわかりません。 もし受験生ならそんな問題をして無駄な時間を費やすべきではないと思います。 ちゃんとした答えのあるものをするべきです。 答えを見ても分かりにくいときがあるはずですから…。 (3)は(2)の結果を用いて 例えばaを8で割ったときの余りrとして考えられる 0,1,2,3,4,5,6,7 の2乗を8で割ったときの余りがa^2を8で割ったときの余りであるとすればいいですね。
(4)は(3)の結果を用いて a^2+b^2を8で割ったときの余りについて答えればいいですね。 a^2もb^2も8で割ったときの余りは0,1,4のいずれかであれば これらの和を8で割ったときの余りは 0,1,2,4,5のいずれかになり決して3にはなりませんね。
|
No.8333 - 2009/10/09(Fri) 15:56:25 |
| ☆ Re: 整数 / ヨッシー | | | 正しい方法は七さんが書いてくださっていますので、その上の記事の コメントだけ。
a^2=(8K+r)^2=8(8K^2+2Kr)+r^2 は、正しいですが、r^2 は a^2 を8で割った余りでは ありません。8以上のときもありますから。
a^2 と r^2 だけで、すべての数の証明が出来るのなら、 a^2−r^2=8(8K^2+2Kr) より、2つの平方数の差は、8で割り切れる。 となりますね。
ある人(a)の姓は鈴木です。 その人の子供(r)の姓も鈴木です。 よって、 世界中の人の姓は全部鈴木です。 というのと、同じです。
|
No.8335 - 2009/10/09(Fri) 16:53:22 |
| ☆ Re: 整数 / aki | | | ありがとうございます。 理解できました。 解説をどうもありがとうございました。 感謝します。
|
No.8362 - 2009/10/11(Sun) 17:27:53 |
|