参考事項に重複組み合わせというのが紹介してあったのですが、実際に入試問題を解いていく際に重複組み合わせは覚えていた方が得でしょうか。
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No.7218 - 2009/08/06(Thu) 12:17:57
| ☆ Re: 場合の数 / ヨッシー | | | えっと。 何の入試でしょうか? 数学というからには中学入試ではないですね。
「重複組み合わせにより・・・」というような解答を書くことは、 まずあり得ないので、言葉自体は覚える必要はありません。 ただし、その考え方は、出てこないとも限りません。 考え方を理解して、必要に応じて使えるようにしておくのが 良いと思います。
ちなみに、私は、重複組み合わせという言葉を知ったのは 大学に入ってからです。
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No.7226 - 2009/08/06(Thu) 13:34:17 |
| ☆ Re: 場合の数 / 数学が苦手な者 | | | 説明不足でした。すみません。Hという記号を使った方法を知っておくべきかどうか、というのが質問内容でした。ちなみに大学入試です。
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No.7289 - 2009/08/07(Fri) 10:10:25 |
| ☆ Re: 場合の数 / ast | | | 結論から言えば H という "記号" はべつに覚えなくていいです (しかし既にあなたは H について知っているのだから覚えるかどうかは好きにしたらいいと思います). 重複組合せの概念については, ふつうは "仕切り" を導入して通常の組合せの概念で処理する方法がとられるでしょうし, 参考書などでも重複組合せの総数を表す記号 H を紹介しているなら, 同時に組合せの総数を表す記号 C との関係を述べてあることが殆どだと思います.
重要なのは公式や計算式ではなく, さまざまな概念 (考え方) のほうです. 確かに授業では "公式一発で解ける問題" を多く練習しますが, それは単なるウォーミングアップに過ぎないのであって, ふつうは公式一発でできることなんて限られています. それでも入試などで出される問題ならば, 一見複雑な状況もちゃんと問題を切り分けていけば, 各ステップはそれこそ公式一発で解けるようなものも含めて, 既に練習していて自力で解決できることになっているはずで, そういう単純なことの積み重ねになっていると気付くことが大切です. そして気がつくためには, ちゃんとものの考え方を理解するように心がけることが大切だろうというわけです.
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No.7416 - 2009/08/11(Tue) 23:35:38 |
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