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L変換を用いた初期値問題(y(0)= )でない場合。 / maria
y"-3y'+2y=3-2t^2 y(1)=1,y'(1)=1 をラプラス変換を用いて解けという問題なのですが、与式をL変換し(s^2L[y]-sy(0)-y'(0))-3(sL[y]-y(0))+2L[y]=(3/s)-4/s^3となるところから、どのようにして初期条件を用いれば良いのですか?
No.6821 - 2009/07/18(Sat) 23:21:38

Re: L変換を用いた初期値問題(y(0)= )でない場合。 / angel
t=1 基準の値が初期条件としてわかっているので、1ずらしてあげると良いでしょう。
つまり、z(t)=y(t+1) と置いてあげれば z(0)=y(1)=1, z'(0)=z(1)=1

かつ、
 y''(t+1)-3y'(t+1)+2y(t+1)=3-2(t+1)^2
 z'(t)=y'(t+1), z''(t)=y''(t+1)
より、
 z''(t)-3z'(t)+2z(t)=3-2(t+1)^2

後は、この z を求めれば良いです。

No.6822 - 2009/07/19(Sun) 00:06:30

Re: L変換を用いた初期値問題(y(0)= )でない場合。 / maria
前にその方法でやってみたのですが、答えが-t^2-3t-2+8e^(t-1)-e^(t-1)となりました。正解が与えられていないので合っているのか分かりません。
No.6824 - 2009/07/19(Sun) 00:38:45

Re: L変換を用いた初期値問題(y(0)= )でない場合。 / angel
> 前にその方法でやってみたのですが、…(中略)…合っているのか分かりません。

いや、そんなこと言われても知りませんがな。
方法としてどうなのかと、それを正しく計算できているかどうかなんて別問題でしょう。

どうせ、解の形は at^2+bt+c+Ae^(t-1)+Be^(2(t-1)) にしかならないのですから、ラプラス変換使わなくても解けますし、もしくは、もっと単純に、答えを元の微分方程式に代入すれば、あっているかどうかは分かるでしょう。
まあ、y=-t^2-3t-2-8e^(t-1)-e^(2(t-1)) で問題ないのではないでしょうか。

No.6825 - 2009/07/19(Sun) 02:10:05
(No Subject) / なつ
aは実数で
f(x)=x^3+ax^2−8(a^2)x,
g(x)=3ax^2-9(a^2)x

(1)曲線y=f(x)とy=g(x)の共有点pにおいて両方の曲線と接する直線が存在する。このときpの座標をaで表せ

という問題で答えは(a,-6a^3)ただしaは0ではない。

ですが、aが0ではない理由がよく分かりません。

No.6814 - 2009/07/17(Fri) 21:16:35

Re: / X
a=0とすると
g(x)=0
となりますのでy=g(x)のグラフは直線となり、題意に合わなくなるからです。

No.6816 - 2009/07/17(Fri) 23:54:51

Re: / なつ
a=0のとき、g(x)とf(x)はx=0で接し接線はy=0とすれば題意にあうと思うのですが。
No.6817 - 2009/07/18(Sat) 01:11:20

Re: / ヨッシー
y=f(x)=x~3 の形状を考えてみれば、原点でy=0に接するとは言えませんし、
y=g(x)=0 も原点でy=0に接するとは言い難いでしょう。

No.6818 - 2009/07/18(Sat) 05:52:38

Re: / KINO
僕はなつさんの解釈でよいと思います。
答えが間違っているのでしょう。

No.6819 - 2009/07/18(Sat) 13:35:28

Re: / なつ
(2)の答えにも影響してくるので答えの間違いということはたぶん無いかと・・・
No.6820 - 2009/07/18(Sat) 22:53:07

Re: / KINO
答えが間違っているというのは,「ただし a は 0 ではない」という但し書きが間違っているという意味です。

a=0 のとき g(x)=0 という定数関数になりますが,この関数のグラフは y=0 という直線です。
接線の定義から,直線 y=0 は y=x^3=f(x) の原点における接線で,しかも y=g(x) 自身の接線であり,原点はこれら2曲線の共有点なので,原点も p の資格を持っています。
この解釈を否定するに足る数学的に正当な理由はどこにもありません。

何の教材かわかりませんが,教材の作成者が何か勘違いをしている可能性は十分あります。
教科書や参考書,問題集だって人間が作るものなので,間違いはあります。
それらを盲信して,理性に基づいたご自身の判断を変にねじまげてはいけません。

(2)の答えがどんなものか全くわかりませんが,それに差支えがあるなら,問題文に「ただし a≠0 である」という条件が抜けていたと思えばよいでしょう。

No.6823 - 2009/07/19(Sun) 00:35:57
微分可能 / aki
こんばんは。今日も質問お願いします。
http://z.upup.be/?4kt2I6kSwu
ですが、わたしは
連続の条件が一つと、lim[x→2+0]f(x)−f(2)/x−2 =lim[x→2−0]〜
の条件二つを作って解きましたが答えがあいませんでした。
後者の条件が悪かったのだと思いますが、もしかしてこれは導関数の定義とは違うのでしょうか?

No.6804 - 2009/07/16(Thu) 20:05:46

Re: 微分可能 / KINO
> わたしは
> 連続の条件が一つと、lim[x→2+0]f(x)−f(2)/x−2
> =lim[x→2−0]〜
> の条件二つを作って解きましたが答えがあいませんでした。


akiさんが考えた内容をもっと詳しく書いて下さい。
『後者の条件』は式が省略されているため,いいのか悪いのか判断のしようがありませんし。

No.6807 - 2009/07/16(Thu) 20:22:16

Re: 微分可能 / angel
なんとなく言いたいことは分かりますが、端折り過ぎです。
※ひょっとして携帯から書いているから…?

・連続の条件
 x≧2 の領域で連続なのは自明のため、x<2 も含め、x=2 の点で連続であるためには、
  lim[x→2-0] f(x) = f(2)
 すなわち
  β・2^2 - 2a = 2^3 + 2a
・微分可能な条件
 lim[x→2] (f(x)-f(2))/(x-2) が収束すること。
 今、lim[x→2+0] (f(x)-f(2))/(x-2)、lim[x→2-0] (f(x)-f(2))/(x-2) はそれぞれ収束するため、
 lim[x→2+0] (f(x)-f(2))/(x-2) = lim[x→2-0] (f(x)-f(2))/(x-2)

…というように考えた、でしょうか?
これであれば特に問題ありません。答えが合わないのは計算間違いがあったのでしょう。
答えが出るまでの計算の経緯を書けば、どこが違うか指摘できると思います。

No.6815 - 2009/07/17(Fri) 22:43:36

Re: 微分可能 / aki
ごめんなさい以後気をつけます。
計算ミスをしておりました。ありがとうございました。

No.6847 - 2009/07/21(Tue) 16:22:57
無限等比級数 / aki
続けて申し訳ありません。
教えていただきたいことがあります。
http://z.upup.be/?ZlnhhUMtP2
http://u.upup.be/?aSGPo0S4bh
の問題の(2)ですが
http://w.upup.be/?YgPPaIZ2Ic
ここまでできたのですが、これをどうやればいいかがわかりませんでした。 ここだけ教えて下さいお願いします…

No.6788 - 2009/07/15(Wed) 19:42:55

Re: 無限等比級数 / angel
(2)に関しては、lim[x→0] f(x) が計算できる状況のため、
 f(0)≠lim[x→0]f(x)
を示すことにします。

回答にあった、
 Σ[n=1,∞]((cosx)^(n-1)-(cosx)^(n+k-1))
 = (1-(cosx)^k) Σ[n=1,∞] (cosx)^(n-1)
 = (1-(cosx)^k)/(1-cosx)
というのは、cosx≠±1 ( つまり、x≠mπ ) に対してのみ正しい式なので、cosx=±1 の時は別途計算しましょう。そこから f(0) が出ます。

後は、lim[x→0] f(x) についてですが、
 (1-r^n)/(1-r) = 1+r+r^2+…+r^(n-1)
を利用します。
x=0 の近くで x≠0 であれば、
 f(x)=(1-(cosx)^k)/(1-cosx)=1+cosx+(cosx)^2+…+(cosx)^(k-1)
ですから。そこから極限を計算しましょう。

No.6794 - 2009/07/15(Wed) 21:14:07

Re: 無限等比級数 / aki
わかりました、どうもありがとうございました。
No.6803 - 2009/07/16(Thu) 20:00:26
(No Subject) / aki
こんばんは。
いつもありがとうございます。
質問お願いします。
http://y.upup.be/?AWeidmeHhA
ですが、何をどうすればいいのか、何をやればいいのかがさっぱり検討がつきません。
何を使うかもわかりません。
すみませんが切り口など、教えて下さい…

No.6787 - 2009/07/15(Wed) 19:30:58

Re: / angel
非常に大雑把に言って、
 g(x)=f(x)-x
とでも置くと、
 g(-1)≧0 かつ g(1)≦0
が成立するため、必ず -1≦x≦1 のどこかで g(x)=0 となる、つまり f(x)=x が解を持つ、となります。

No.6791 - 2009/07/15(Wed) 21:00:29

Re: (No Subject) / aki
そうなんですか…

|a|+|b|≦1も解答で使わないといけないと思いますし、一応入試問題なので、その範囲でどう解答を作っていけばよいのでしょうか?

No.6805 - 2009/07/16(Thu) 20:08:30

Re: / KINO
angelさんがどのように g(-1)≧0 かつ g(1)≦0 という式を導いたのか,考えましたか?

そこにまさに|a|+|b|≦1の条件を使っているわけですが・・・。

補足すると,「何を使うか」といえば,区間における連続関数の中間値の定理です。

あとは,任意の実数 u, v に対して成り立つ絶対値の基本的な不等式
±(u+v)≦|u+v|
が必要です。

No.6810 - 2009/07/16(Thu) 20:39:58

Re: (No Subject) / aki
中間値を使うのはわかりました、
でもまずg(x)−xを式と置いたのはどういう考えからなのでしょうか?
色々わからずにごめんなさい。

No.6848 - 2009/07/21(Tue) 16:34:16

Re: / angel
「方程式 g(x)=0 が、a≦x≦b で解を持つ」を示すための1つの手段として、

 g(a)≦0 かつ g(b)≧0 もしくは g(a)≧0 かつ g(b)≦0

という線で攻める方法は一般的なのです。
※もちろん、毎回上手くいくわけではないので、別の手段を考える時もあります。

ちょうどグラフで見れば、x軸をはさんで上下にわたっているため、どこかで x 軸を横切っている…、つまり、その横切っているポイントこそが g(x)=0 の解、というイメージになります。

今回は、元の方程式が f(x)=x であるため、g(x)=f(x)-x と置いて g(x)=0 という形にしてあげれば、丁度同じお話になるわけです。

No.6854 - 2009/07/21(Tue) 21:22:05

Re: (No Subject) / aki
やっとわかりました…
丁寧に簡単なことから教えて下さったおかげでわかりました!ありがとうございます。

No.6907 - 2009/07/25(Sat) 16:22:20
積分 / 化学ですが
d(InKp)/dt=?僣/RT^2の式を温度T1からT2まで積分Bんしなさい
d(InKp)=(?僣/RT^2)dt
と変形して右辺はTの関数として積分すればいいのですが
左辺のd(InKp)はどう処理すればいいのでしょうか

No.6784 - 2009/07/15(Wed) 16:39:25

Re: 積分 / KINO
∫d(InKp)=InKp(T2での値)-InKp(T1での値)=In(Kp(T2での値)/Kp(T1での値)) です。

感覚的には,df(x)=f(x+dx)-f(x) なので,これを x=a から x=b まで積分するということは
∫df=Σ{f(x+dx)-f(x)}=f(b)-f(a)
となるという感じです。

No.6785 - 2009/07/15(Wed) 17:13:13
(No Subject) / 夏
1〜9の9個の数字から重複を許して4個を選んで4桁の整数を作り、千の位、百の位、十の位、一の位をそれぞれa,b,c,dとする。a≦b≦c≦dを満たす整数は何個あるか。
略解)1≦a≦b≦c≦d≦9⇔1≦a<b+1<c+2<d+3≦12 1〜12の12個から異なる四数を選びそれらを順にa,b+1,c+2,d+3として12C4=495」

同値変形をした後の不等式について、どうやって作ったのかも分かりませんし、なんで同値になるのかも分かりません。どうかよろしくお願いします。

No.6775 - 2009/07/15(Wed) 03:45:55

Re: / ヨッシー
基本的な考え方は、こちらと同じです。

手順としてはこうです。
1以上12以下の整数から、異なる4数を選び、
小さい順にA,B,C,D とします。
選び方は、12C4 です。
a=A,b=B−1,c=C−2,d=D−3
で、a,b,c,d を決めます。
例)
ABCD→abcd で表すと
1357→1234
1457→1334
1234→1111
このように、A,B,C,D の組と、a,b,c,d の組は、
1対1に対応していて、a,b,c,dの選び方は同じく 12C4 です。

同じ数を許していたのを、間を1ずつ離してやることによって、
重複しない組み合わせに置き換えています。

No.6776 - 2009/07/15(Wed) 09:54:52

Re: / 夏
手順としてはこうです。
1以上12以下の整数から、・・・とありますが、
この12というのはどこから来たのか分かりません。

No.6782 - 2009/07/15(Wed) 16:18:56

Re: / ヨッシー
d+3 において、dは9以下なので、d+3 は12以下になります。
No.6783 - 2009/07/15(Wed) 16:29:43
申し訳ないのですが… / aki
これを教えてはもらえないでしょうか?
http://p.upup.be/?emf5Kvt3TQ
この問い3で
解説は
http://w.upup.be/?d9CqQQDJjX
こうあります。
どうしても理解できません。
お願いできませんか?

No.6771 - 2009/07/15(Wed) 00:37:01

Re: 申し訳ないのですが… / angel
うーん。
私が添付した図にあるようなことを説明しているだけ( 深い意味はないよう ) に見えるのですが、どこらへんがどう分からないのでしょうか。

No.6836 - 2009/07/19(Sun) 18:38:10

Re: 申し訳ないのですが… / aki
基本的になにを考えていけばいいのかからわかりません(>_<)

ア〜エの選択肢をばらして、一つずつ組み合わせたとき相補的な塩基配列になるかどうかを確かめ、それから遺伝子Aの制限酵素が分かるのでしょうか?

なんだか沢山組み合わせがある気がするので、そこからして途方に暮れてしまいました(>_<)

すみませんがさっぱりわからないので1から教えていただけないでしょうか?
お願いします(>_<)

No.7393 - 2009/08/10(Mon) 22:53:34

Re: 申し訳ないのですが… / angel
私もこの分野は全くもって専門外なので、「解答説明をみると、確かにその答えが一番都合がイイよね」としか言えないところではあるのですが…

多分、前提として「プラスミドを切断する酵素は1種類にしなければいけない」というのがあると思いますよ。
プラスミドって環状構造なので、今回の問題で2種類の酵素で切ってしまうと、環状に繋ぎ直せなくなりますから。
※遺伝子側は、本体さえ壊さなければ、何種類使って切っても良いのでしょうが

そうすると、酵素(エ)で切った場合、切り口に合うのは酵素(エ)で切った切り口だけですから、遺伝子Aの片側で、合う切り口が作れないことになります。
酵素(ア)の場合、酵素(ア),(イ)の切り口両方に合いますから、今回都合が良かった、と。それが上で載せた図です。

No.7402 - 2009/08/11(Tue) 00:13:31

Re: 申し訳ないのですが… / aki
お手数おかけしました。ありがとうございました。
No.7478 - 2009/08/15(Sat) 19:19:02
高校入試の問題です / rino
よくわからない問題が出てきたので、教えてください。苦手な問題なので、考え方から教えていただけたら嬉しいです。

nを自然数とする。<n>は、nの各位の数の和を表すものとする。たとえば、n=123であれば、<123>=1+2+3=6となる。n+<n>=100を満たす自然数nを求めなさい。

No.6760 - 2009/07/14(Tue) 22:14:42

Re: 高校入試の問題です / rtz
ヒント:
n<n+<n>=100よりnは桁数2以下の自然数。
よって<n>≦9+9=18より、82≦n≦99

No.6763 - 2009/07/14(Tue) 22:22:06

Re: 高校入試の問題です / rino
え〜と、86でいいのでしょうか?ただ、nは2桁以下なのですか?2桁になるのではないかと思ったのですが。そこがよくわからないです…。2桁であれば、10の位の数が1大きくなれば、n+<n>の値が11大きくなるということ。10の位が8であれば、必然的に1の位は6となる。十の位が9だと、1の位が自然数にならないという感じになりました。結果、条件が成り立つnは86。
No.6767 - 2009/07/14(Tue) 22:59:48

Re: 高校入試の問題です / ヨッシー
2桁以下には2桁も含まれますので、矛盾する話ではありません。
rtz さんの記事で、nは 82≦n≦99 に絞られましたので、
一つ一つ調べても良いでしょうし、十の位をa、一の位をbとして、
 10a+b+a+b=100
 11a+2b=100
をa,bともに1桁の整数という条件で解いて、
 a=8,b=6
を出しても良いでしょう。

No.6777 - 2009/07/15(Wed) 11:50:05

Re: 高校入試の問題です / rino
ありがとうございます
No.6792 - 2009/07/15(Wed) 21:11:55

Re: 高校入試の問題です / rino
ありがとうございます。わかりました。
No.6793 - 2009/07/15(Wed) 21:12:10
数列 / サイクル
(2)が分からなくて……
(1)も微妙です……一応公式に当てはめて考えましたが……

(問)初項から第4項までの和が240、初項から第8項までの和が   255である等比数列{aのn}がある。
  ただし、公比は1でない正の数とする。
  初項をa、公比をrとおく。

(1)この数列の一般項を求めよ。

(2)数列{aの2n-1}はどんな数列か。

※表し方が分からなかったけれど、
 nと2n-1は小さい文字のつもりで……

宜しくお願いします!!!

No.6753 - 2009/07/14(Tue) 19:55:36

Re: 数列 / jannk
> (2)が分からなくて……
> (1)も微妙です……一応公式に当てはめて考えましたが……
>
> (問)初項から第4項までの和が240、初項から第8項までの和が   255である等比数列{aのn}がある。
>   ただし、公比は1でない正の数とする。
>   初項をa、公比をrとおく。
>
> (1)この数列の一般項を求めよ。

S4=a(r^4−1)/r‐1=240―?@
S8=a(r^8−1)/r‐1=255―?A
?Aより分子を因数分解して
a(r^4−1)(r^4+1)/r‐1=255に
?@を代入して240(r^4+1)=255で公比rが求まり
?@に代入してaをもとめて、一般項の公式にあてはめておわりです。。
> (2)数列{aの2n-1}はどんな数列か。
(1)でもとめたanにn=2n-1を代入して計算すればでます。


※表し方が分からなかったけれど、
>  nと2n-1は小さい文字のつもりで……
>
> 宜しくお願いします!!!

No.6756 - 2009/07/14(Tue) 20:43:49
逆関数 / aki
ごめんなさいもう一つお願いします…

http://z.upup.be/?M3cih06Pmc
はなぜ下の答えの条件になるのでしょうか?
逆関数が苦手です。

宜しくお願いします。

No.6748 - 2009/07/14(Tue) 18:58:29

Re: 逆関数 / aki
追加ですが6487の質問についての再質問を書き込みましたので、お手数おかけしますがどなたかお願いします。
No.6752 - 2009/07/14(Tue) 19:45:05

Re: 逆関数 / rtz
6487については回答しました。
No.6762 - 2009/07/14(Tue) 22:16:05

Re: 逆関数 / ヨッシー
指針の1行目に書いてある通りですよ。
指針のk、または解答のc−abが0だったら、f(x) が
どんな関数で、逆関数はどうなるか考えて見ましょう。
そのときのy=f(x) のグラフと、それをy=x に対して
対称移動したグラフ(通常の逆関数のグラフ)が、どんな
グラフになって、y=・・・ の形に書けるか考えるのも良いでしょう。

No.6778 - 2009/07/15(Wed) 11:58:59

Re: 逆関数 / aki
K=0のときy=bのグラフになるため、xがないので逆関数もなにもない気がします…

だからK=0ではだめということですね。

ありがとうございました!

No.7384 - 2009/08/10(Mon) 19:08:44
逆関数 / aki
こんにちは。
すみません新しい質問お願いします。
http://y.upup.be/?WHjIITyDE6
のまず(1)ですが、xについてまとめて、それから割る時にyC−aが=0じゃないことを示すのは確かに納得なのですが、 そうすると他の問題と比較して
http://s.upup.be/?hLhcEYd1tD
なども全て文字では無いにせよ文字が入っているので逆関数を求める際の割る時に、=0ではないことを確認しないといけないような気がするのですが、この時は確認しませんでした。混乱してしまいます…
どうしてこの時は=0ではないことの確認をいれないのでしょうか?

また(2)もそのまま文字の係数比較ができないのはなぜでしょうか?

そして、答えにより進めるとCx^2−(a−d)x−b=0が不適であることを証明しなければならなくて、これはad≠0だからf(x)=xとなるので不適である

となるそうですがこの部分が理解できません。
すみませんどうか宜しくお願いします。

No.6747 - 2009/07/14(Tue) 18:56:11

Re: 逆関数 / ヨッシー
yc-a=0 を示していますか?
断りを入れているだけではないですか?
逆関数も、分数の形になりますが、その時点で、
分母≠0 は自明であり、定義域からも自然と(もちろん明記される
ことも多いですが)除かれます。

>Cx^2−(a−d)x−b=0が不適であることを証明しなければならなくて
これは、どういう式変形がされて、ad≠0 だから不適と
なっているのでしょうか?

No.6781 - 2009/07/15(Wed) 15:00:10

Re: 逆関数 / aki
答えは(1)は
http://r.upup.be/?NjGoZkyPZn
のようになっていて軽く証明してあります。
(2)はhttp://w.upup.be/?7bR9Gw3Y4bです。

No.6789 - 2009/07/15(Wed) 19:51:16

Re: 逆関数 / ヨッシー
いずれの画像も、本問に関係の無い画像です。

また、前にもお願いしましたが、
●左右がいつも切れているので、十分広めに撮ってください。
加えて
●800×600=48万画素 程度で撮ってください。
 現行の1600×1200では、画面に入りきらずに読みにくいです。

No.6799 - 2009/07/16(Thu) 08:28:33

Re: 逆関数 / angel
正直言うと、問題文は画像でなく、文章として入力して貰った方が分かりやすいですね。
※図付の問題や、記号類が込み入っていて入力し辛い問題もありますから、「画像がダメ」というわけではないですが…

特に、自分の考えを説明する時は、「文章化する」という行為で考えそのものが練られますから、画像で済ませるのはある意味もったいないです。

あと、分からない問題を集中的に複数質問するせいか、時々画像の取り違えが見られます。それについては、まあ、気をつけて十分確認してください、としか…
※いや、画像が間違えていても、私などは無視するだけなので、実質損をするのはakiさんだけなのですが。

No.6801 - 2009/07/16(Thu) 13:09:31

Re: 逆関数 / angel
さて、今回の問題についてですが、「分母が 0 かどうか」を気にすべき場面はないはずです。

解き方についても複数あるので、参照されている解答例をまずは載せて頂いた方が良いです。
※(1),(2)のラインでいくと(3)だけ仲間はずれになり、(2),(3)のラインでいくと(1)が仲間はずれになるという、小問の位置づけが微妙な点、関数の定義域の扱いに触れていない点等、ちょっといやらしいですね。

No.6802 - 2009/07/16(Thu) 13:21:24

Re: 逆関数 / aki
いつもご迷惑をおかけして申し訳ありません。入力できるものは頑張ります。
画像のサイズを下げればよいのでしょうか?ちなみに
(1)http://w.upup.be/?7rJZadoupD
(2)http://r.upup.be/?xw3IaJ9rBu
です。
ごめんなさい…

No.6808 - 2009/07/16(Thu) 20:29:28

Re: 逆関数 / aki
いつもご迷惑をおかけして申し訳ありません。
画像のサイズを下げればよいということでしょうか?

ちなみに撮ってあった画像は
(1)http://w.upup.be/?7rJZadoupD
(2)http://r.upup.be/?xw3IaJ9rBu
です。

No.6809 - 2009/07/16(Thu) 20:31:12

Re: 逆関数 / angel
えっと…。
この画像にある解答例は、(1)は一応正解ではあるでしょうがお勧めしません。私なら確実にボツにします。
(2)はまぁこんなものでしょうけど。

最初におさえておきたいのは、元の関数のグラフの形状です。
可能性としては、
 1. 分子が分母で割り切れる y=定数 のパターン
  … ad-bc≠0 のため、今回はなし
 2. c=0 で、y=(xの一次式) となるパターン
 3. その他、xy=定数 をずらした双曲線
です。この話は解答に書くものではないですが、把握しておくと、少なくとも(2)には役に立ちます。

No.6811 - 2009/07/17(Fri) 00:00:27

Re: 逆関数 / angel
で、(1)を解答するなら、こうします。

i) y=(ax+b)/(cx+d) の分母・分子が共に0になることがないことを述べる。背理法を使って ad-bc≠0 と矛盾することを言えば良いです。

ii) y=(ax+b)/(cx+d) ⇔ y(cx+d)=ax+b と変形する
 i)が済んでいれば、この変形は同値変形となります。

iii) x,yを入れ替えて逆関数を求める
 x(cy+d)=ay+b を y についてまとめれば終わり。
 一応、a=c=0 が ad-bc≠0 のためありえないことは言って置いた方が良いでしょうか。

No.6812 - 2009/07/17(Fri) 06:07:29

Re: 逆関数 / ヨッシー
画像の大きさで言えば、この程度(400×300)で十分です。

ただ、デジカメだと、ここまで解像度の低いのは、無理でしょうから、
640×480 とか 800×600 で良いです。

ひょっとして、カメラは携帯のですか?

No.6813 - 2009/07/17(Fri) 09:38:01

Re: 逆関数 / aki
はい携帯のです。ですからあまり指定ができないみたいで…(>_<)取り敢えず次は一番低いものにしてみます。
(1)は解答例だと少しよくないということで、解答例も背離法ですが、違う背離法で示すということですか?
ちょっとよくわからなくてごめんなさい…

No.6844 - 2009/07/20(Mon) 19:20:33

Re: 逆関数 / angel
> (1)は解答例だと少しよくないということで、
はい。
何が良くないか、というと、y≠a/c を示すくだりがほぼ無駄に見えるところですね。
もっと大事なのは、分母を払っても条件が同値であること、つまり分母が 0 のケースを除外できている保証です。
そのために、背理法を使って、「ax+b=cx+d=0 は成立しない」ことを示すのが良いです。

なお、これと「a=c=0 は成立しない」をあわせると、y=(ax+b)/(cx+d) が定数関数にならないことも示しています。定数関数になってしまうと、逆関数が存在しませんから、定数関数にならないことを示すのは、逆関数の存在を保証していることにもなるのです。

No.6856 - 2009/07/21(Tue) 21:54:23

Re: 逆関数 / aki
では、そもそもax+b=cx+d=0も示す必要はないと思うのですが…
f(x)の関数として示されている以上、分母=0ではないことの条件は含んでいるのが当たり前な気がします…

だから結局angelさんが最初におっしゃった通り何も証明はここではいらないということでいいということになるのではないでしょうか?

また(2)ですが、f(x)=f(−1)(x)をそのまま係数比較して最初にa=−dという条件をすぐに出してしまったのですがそれではだめなのでしょうか?
それとも解答のように式を作って長々と計算をするのはなぜですか?

すみませんがお願いします(>_<)

No.7380 - 2009/08/10(Mon) 18:38:05

Re: 逆関数 / angel
まず説明しやすい方から。

> f(x)=f(−1)(x)をそのまま係数比較して最初にa=−dという条件をすぐに出してしまったのですがそれではだめなのでしょうか?

これはダメです。
恒等式かどうかを調べるために、係数比較をするよう習ったのは、整式だけのはずです。
今回は分数式ですからそのままではダメです。解答例にあるように、分母を払って整式の比較に持っていかないといけません。
※…確かに分数式の係数比較で済めばラクですけどね。

で、なぜダメかといえば、反例があるからです。
 (x+2)/(x+1)=(2x+4)/(2x+2)
各係数は違いますが、恒等式が成立しています。
恒等式が成立しているからといって、即「係数が等しい」と判断してしまうと、こういった例外を取りこぼすことになります。
※もしたまたま結果的に答えが合っていたとしても、例外を考慮しない解法では大幅減点を覚悟せざるをえない。

No.7403 - 2009/08/11(Tue) 00:36:04

Re: 逆関数 / angel
後は、ちょっと説明し辛い方を。

> では、そもそもax+b=cx+d=0も示す必要はないと思うのですが…

もともとの(1)の解答例にせよ、私の説明にせよ、何を一番気にしているかと言えば、「本当に逆関数があるのか」なのです。
問題では「逆関数を求めよ」といっていますが、「必ず逆関数はあるよ」という保証はしてくれないのです。
今回は、ad-bc≠0 という条件がありますので、結果的に「必ず逆関数がある」という状況ではありますが、それはこっちで確かめないといけないわけです。

実際、ad-bc≠0 という条件を取っ払うと、y=(2x-2)/(x-1) といった、逆関数の無い例が作れます。( 約分できて、結果 y=2 (x≠1) という定数関数 )
逆の見方をすると、y=(定数) という形にさえならなければ、分数関数は双曲線の形のグラフになるものなので、必ず逆関数を持つことが分かります。
※そういった視点で解答例を見ると、y≠a/c に拘っている訳が分かります。これは、「yは定数関数ではないよ」と言いたいのです。が、いかんせん書き方がダサいので、私はボツ扱いにしたのです。

No.7406 - 2009/08/11(Tue) 01:06:55

Re: 逆関数 / angel
続き。
で、私が「分子=分母=0 になることはない」「a=c=0 となることはない」を、まず示すことにしたのは、逆関数の存在を保証することなく話が終わるからです。

一般に、A=B/C という等式があった場合、AC=B は成立します。
しかし、AC=B だからといって A=B/C が成立するとは限りません。反例は B=C=0 ですね。
ということは、A=B/C よりも AC=B の方が緩い(広い)条件であることになります。そうすると、AC=B の時に成立することを調べても、A=B/C の時に成立することよりも大雑把すぎてノイズを含んでいる可能性があるわけです。

なので、y=(ax+b)/(cx+d)⇒y(cx+d)=ax+b⇔…⇔x(cy-a)=-dy+b
という式変形を行って、逆関数 y=(-dx+b)/(cx-a) と言うと、「ax+b=cx+d=0 に由来するノイズ x=-b/a から、ニセの逆関数 y=-b/a が見えているだけではないか」というツッコミを喰らいかねません。

しかし、B=C=0 が成立しないことが分かっていれば、AC=B⇔A=B/C は同値変形です。
今回、ax+b=cx+d=0 は成立しないことが分かりますから、
 y=(ax+b)/(cx+d)⇔y(cx+d)=ax+b⇔…⇔x(cy-a)=-dy+b
は一連全て同値変形です。上で挙げたようなノイズが入り込む心配はありません。
で、逆関数化すれば、y=(-dx+b)/(cx-a) で、a=c=0 も成立していませんから、ちゃんとした関数です。
ノイズの入らない変形 ( 同値変形 ) を行って逆関数を求めたら、ちゃんとした関数になりました、という結果なので、何もしなくとも逆関数の存在を証明していることになります。

No.7408 - 2009/08/11(Tue) 02:13:05

Re: 逆関数 / aki
係数比較について


分数式は整式ではないということでしょうか?
似たような問題で
http://y.upup.be/?S9H6K9F1vk

http://q.upup.be/?ecMd2YaWx4
のようにしたのですが、これも間違えていたのでしょうか?(>_<)

証明について

ちょっと難しいです…高校数学でここまで考えなければならないのでしょうか…?(>_<)
結局解答には分母=0でないことの断りをいれるくらいではだめなのでしょうか?

No.7492 - 2009/08/16(Sun) 17:21:34

Re: 逆関数 / angel
うーん。その類題の場合は、微妙ですけど減点にはならないかもしれません。
なぜかというと、分母の x の係数が共に 1 で一致しているからです。これで恒等式になるとしたら、分母が共に x+2 となるパターンしかありえないことは明らかですから。
とはいえ、分数のままで係数比較をするのは、基本NGだと考えて下さい。

証明については…。
逆関数自体、あまり高校では厳密にやらないところなので、已むを得ないところかもしれませんね。
なお、分母が0かどうかというのは、気にする所ではないです。ので、分母≠0 という説明を書く意味はありません。
※分数関数自体が、分母≠0 という前提でできているものなので…
※私が 分子=分母=0 のケースを特別扱いしたのは、全然意味合いが違うのです

ただ、逆関数の存在について、何かしらコメントは入れないと流石にマズいので、現実的に以下のような案の方が良いでしょうか。
これは、模範解答例にあった「ここで y=a/cとすると〜したがって y≠a/c」の改善版であり、「定数関数でないから逆関数がちゃんとあるよ」という説明を行っているものになります。( これくらいは書かないと○にならないと思います )

---
 y=(ax+b)/(cx+d) は定数関数とはならない
 なぜなら、もし定数関数になると仮定した場合、
 i) c=0 の場合
  定数関数となるには a=0 が必要だが、すると a=c=0 のため、ad-bc≠0 に反する
 ii) c≠0 の場合
  定数関数となるには、分子が分母で割り切れる必要があるため、
  ax+b=a/c・(cx+d) となるが、すると定数項を比較して b=ad/c となるため、ad-bc≠0 に反する
 というように、いずれにしても矛盾が生じるためである。
 ※ここまで背理法による証明

 であれば、y=(ax+b)/(cx+d) のグラフはx軸・y軸に平行でない直線 ( c=0 の場合 ) もしくは、x軸・y軸に平行な軸を持つ双曲線となるため、逆関数は確かに存在する。

No.7523 - 2009/08/18(Tue) 01:37:09

Re: 逆関数 / aki
お返事が遅くなって申し訳ありません。
記述についてはやっと理解しまさた。
ただ一つ、yc−a≠0はそもそも示さなくてよいというのはなぜでしたでしょうか?
式変形の結果から出てきたものであり分母でないので自明とはいかないと思ったのですが…

何回も似たようなことをループしていて申し訳ないのですがお願いします…

No.7995 - 2009/09/17(Thu) 21:47:40

Re: 逆関数 / aki
もう一つ質問があります。
元々の問題は
http://y.upup.be/?XoNOELQkvg
ですが、
(3)はそのまま逆関数の式=合成関数
を計算するとき、
そのまま展開すると
http://t.upup.be/?QPJOgjSFSo
のようになり
答えのように
http://u.upup.be/?Dffhm1KKse
きれいに因数二つで囲むに至る事ができませんでした。
すみませんが計算のどこが悪いか教えて下さい。
宜しくお願いします。

No.8003 - 2009/09/17(Thu) 23:13:35

Re: 逆関数 / ヨッシー
http://t.upup.be/?QPJOgjSFSo
の式がどのようにして出来てきたのかわからないと、
どこが悪いかもわかりませんが、模範解答は、非常に
丁寧に書かれているので、ひとつひとつたどって行ってはどうでしょうか?
見るからに、符号が間違っていそうですが。

No.8022 - 2009/09/19(Sat) 06:33:16

Re: 逆関数 / aki
ヨッシーさん助かります。
わかりました。

また、yc−aについてはどうでしょうか?
お答えいただけると助かります。

No.8028 - 2009/09/19(Sat) 17:28:50
教えてください。。。 / minami
学校の宿題で出た問題です。

Q(√2)にならってQ(√3)を構成し、それが体の性質を満たすことを示せ。
但しそれは実際にはp+q√3(p、qは有理数)の形のものの集まりを表していることにする。

この問題がわかりません。
分かる方、お願いします(泣)

No.6746 - 2009/07/14(Tue) 17:57:04

Re: 教えてください。。。 / angel
> 体の性質を満たすことを示せ。

とあるのですから、調べましょう。
体の満たすべき性質は学校で話が出ているはずです。
把握していないのなら、wikipedia でも出ていますが、
 1. 加法に関する結合法則を満たす
 2. 加法に関する交換法則を満たす
 3. 加法に関する単位元(ゼロ元)が存在する
 4. 加法に関する逆元(マイナス元)が存在する
 5. 乗法に関する結合法則を満たす
 6. 乗法に関する単位元が存在する
 7. 3.のゼロ元以外に関して、乗法に関する逆元が存在する
 8. 加法に関する単位元と乗法に関する単位元は異なる
 9. 加法・乗法に関する分配法則を満たす
です。( 乗法に関する交換法則も満たすと、可換体ですね )

例えば、1 に関して言えば、
 x1=p1+q1√3, x2=p2+q2√3, x3=p3+q3√3 と置く。
 (x1+x2)+x3=(p1+q1√3+p2+q2√3)+p3+q3√3=(p1+p2+p3)+(q1+q2+q3)√3
 x1+(x2+x3)=p1+q1√3+(p2+q2√3+p3+q3√3)=(p1+p2+p3)+(q1+q2+q3)√3
これより、(x1+x2)+x3=x1+(x2+x3) が成立するため、結合法則を満たす
のように計算すれば示すことができます。

No.6766 - 2009/07/14(Tue) 22:52:28

Re: 教えてください。。。 / minami
丁寧な説明ありがとうございます!!
No.6768 - 2009/07/14(Tue) 23:30:56
不等式 / 桜 高3
いつもありがとうございます!!

2つの不等式3(x-2)<8-4x,2x+b≧x+4を同時に満たす整数がただ1つあるときbのとりうる範囲は?

という問題が分かりませんでした。

x<2 x≧4-b
となってなぜ
0<4-b≦1
になるのでしょうか?

ありがとうございます☆

No.6745 - 2009/07/14(Tue) 17:29:30

Re: 不等式 / gaku
4-b≦x<2
で,この式を満たす整数が1個だけなんだから
たとえば,4-b=-2なら,
-2≦x<2となるので,-2,-1,0,1 と満たす整数は4つになってしまう

4-bの値の範囲をもっと狭めなければ,整数1個にならない

No.6749 - 2009/07/14(Tue) 19:04:22

Re: 不等式 / 桜 高3
ありがとうございます☆
No.6757 - 2009/07/14(Tue) 21:18:34
漸化式 / aki
こんにちは。
質問お願いします。
http://r.upup.be/?LQuzOMyAFG
まず(2)ですが、答えは(−r)^(n−2)
ですが、私はn−1にしてしまいました。
等比数列の一般項の公式は初項×比^n−1
ですが、これはn≧1のときであって、今回はn≧2だからでしょうか。

また(3)はn≧2のとき
a2=Σ[K=2〜n]bn

をとくだけみたいなのですが、このΣの範囲以外にn=1や0のときを求める必要はないのでしょうか?

No.6744 - 2009/07/14(Tue) 17:21:17

Re: 漸化式 / angel
> これはn≧1のときであって、今回はn≧2だからでしょうか。

そうです。
n=0 から始まる数列なのか、n=1 からなのか、それ以外なのかで一般項の形が微妙に変わります。
必ず例を挙げて、式が合っているかどうか試しましょう。

a[0]=α、公比 r の等比数列 … a[n]=α・r^n
a[1]=α、公比 r の等比数列 … a[n]=α・r^(n-1)
a[2]=α、公比 r の等比数列 … a[n]=α・r^(n-2)

> このΣの範囲以外にn=1や0のときを求める必要はないのでしょうか?

はい。必要ありません。
極限というのは、限りなく先の項を辿っていったらどうなるか、という考え方をしますので、1項目や2項目は無視して構いません。
※勿論、無視しなくても構いません。
極端な話、n≧10000 とか、もっと先から考えても良いのです。
ただ、この問題であれば、n≧2 から考えるのが一番分かり易いと思います。

No.6764 - 2009/07/14(Tue) 22:26:00

Re: 漸化式 / aki
よくわかりました!
私にもわかるように丁寧に説明して下さり有り難いです。
どうもありがとうございました。

No.6790 - 2009/07/15(Wed) 20:00:44
斜交座標 / とも
↑op=α↑OA+β↑OB↑、α+β≦1、0≦α、0≦βをみたすときのpの存在する領域の面積を求めよという類題がありますが、一方の係数(↑OAまたは↑OB)にαとβ両方含む場合(α+1/2βなど)どうやってもとめればよいのでしょうか。
No.6742 - 2009/07/14(Tue) 15:09:27

Re: 斜交座標 / ヨッシー
たとえば、
 OP=αOA+(α+β/2)OB
の場合、
 OP=α(OAOB)+βOB/2
ですので、
 OCOAOB
 ODOB/2
という、新しいベクトルを設定して考えます。

No.6743 - 2009/07/14(Tue) 15:39:50

Re: 斜交座標 / とも
ありがとうございました!!
No.6774 - 2009/07/15(Wed) 03:08:06
算チャレ363問について / haru
 363問について、作図して求めたとありますが、
(途中削除)
・・・作図が不正確ということで、答えが合ってしまったことですよね。
これは、どうゆうことなのでししょうか?

下に書かれた理由で、解答の核心に触れる部分は、割愛しました。
ご了承ください。(ヨッシー)

No.6727 - 2009/07/13(Mon) 21:26:28

Re: 算チャレ363問について / angel
…それ、ここで聞くことではないような。
2つの意味でマズい質問です。

一つには、他サイト ( リンクページから辿れる、算数にチャレンジ Ver3!! のようですが ) の内容を、説明なしに書いているので、見ている人にとって訳が分からなくなっている点

もう一つには、( 恐らく ) 新作で解答が公開されていない問題に対して、ネタばれとなることを書いてしまっている点。
※そのサイトにある、正解者専用の掲示板ならまだしもでしょうが…

私は、この質問は消した方が良いと思いますよ。

No.6735 - 2009/07/13(Mon) 23:59:32

Re: 算チャレ363問について / angel
一応、私見ですが、「解き方アンケート」にあった、「作図して求めました」は、具体的な解き方が書いていませんが、その内容は不適だろうと思います。たまたま答えの数字が合っただけではないでしょうか。
※詳しくは書いた本人に聞かないと何とも言えませんが。

PAの長さは計算で出ますし、図上で直接測っても綺麗な数字になりますから、後は PAを底辺とした時の△PABの高さを、定規か何かで測ったのではないかと思っています。
なお、ABの長さは無理数 ( 2√?? ) となりますので、作図で求められるとは思えません。

No.6736 - 2009/07/14(Tue) 00:16:42

Re: 算チャレ363問について / DANDY U
> 私は、この質問は消した方が良いと思いますよ。
同感です! 
回答の締め切りまではこういう質問は自粛しましょう。

No.6737 - 2009/07/14(Tue) 01:07:17

Re: 算チャレ363問について / ヨッシー
ここでいう作図は、いわゆる定規とコンパスでやる方法ではなく、
花子に描いて面積を求めさせた、というだけです。

ですから、すみませんて(^^;

No.6740 - 2009/07/14(Tue) 05:39:26

Re: 算チャレ363問について / haru
ありがとうございました!
No.6741 - 2009/07/14(Tue) 12:34:24
(No Subject) / jannk
実数x,yに対してX=(x -y) を満たす正方行列
           (y x) 
またE=(10)の単位行列とする。
    (01) 
(1)X^2=Eを満たす?I,yの組を全て求めよ。
(2)X^8=Eを満たすときx^2+y^2=1である事を示せ。
という問題が分かりません。答えと解説をおねがいします。。

No.6726 - 2009/07/13(Mon) 21:02:53

Re: / KINO
(1) X^2 を計算してみましたか?
X^2 は
(x^2-y^2 -2xy)
( 2xy x^2-y^2)
なので(自分でちゃんと確かめてください!),
これが E に等しいということは,
x^2-y^2=1 かつ xy=0 ということです。
xy=0 ということは,x か y は 0 ということですが,
x=y=0 だと x^2-y^2=1 が成り立たないので,
x=0 か y=0 のいずれかのみが成り立つということになります。

まず x=0 のときはどうかというと,-y^2=1 で,y は実数なのでこれを満たす y はありません。

次に y=0 のときはどうかを考えることになりますが,それは jannk さんにお任せしましょう。

(2) X^8 を計算するのは大変そうなので,(1) とは異なる観点から攻めてみます。
r=√(x^2+y^2) とおくと,
(x/r)^2+(y/r)^2=1
なので,x/r=cosθ,y/r=sinθを満たす実数θがあります。
そこで,行列 R(θ) を
(cosθ -sinθ)
(sinθ cosθ)
とおくと,
X=rR(θ)
と表せます。
三角関数の加法定理を用いると,
R(θ)^n は
(cos(nθ) -sin(nθ))
(sin(nθ) cos(nθ))
になることが数学的帰納法で示せます。
したがって,
X^8=r^8 R(8θ)
となり,これが E に等しいとき,r≠0 であり,
sin8θ=0 かつ r^8cos8θ=1 なので,
r^8>0 より cos8θ>0.
したがって cos8θ=1 であることがわかります。
そして r=√(x^2+y^2)>0 なので r=1 であり,
最終的に x^2+y^2=r^2=1 であることが示せます。

No.6731 - 2009/07/13(Mon) 22:31:01

Re: / angel
(2) もっと楽に行くなら、行列式の性質
 det(AB)=det(A)・det(B)
を利用します。…これ習ってますよね?
※det(X) は、行列Xの行列式を表します。( 「行列式」を表す英語 determinant の略 )

そうすると、X^8=X・X^7 ですから、
 det(X^8) = det(X)・det(X^7)
同様に
 det(X^7) = det(X)・det(X^6)
 …
となりますので、まとめると
 det(X^8) = det(X)^8

後は、det(X)=x^2+y^2≧0、det(X^8)=det(E)=1 であることをあわせると、x^2+y^2=1 が示せます。

No.6734 - 2009/07/13(Mon) 23:12:44

Re: / KINO
angelさんの解法の方がすっきりしていますね。
僕は1次変換の観点から説明しましたが,出題者の意図はおそらく angel さんの解法の方でしょう。

ただ,行列式の高校での扱いがよくわからないので僕は行列式を持ち出すのをためらいました。
レベルの高い進学校や予備校では教えているみたいですが,指導要領にはなんとも書いてありませんし・・・。

# これは独り言です。

No.6739 - 2009/07/14(Tue) 02:27:38

Re: / jannk
自分でやって見たんですが、(1)からX^2=EでX^8=EだからX^2=X^8になってではいけませんか!??
No.6754 - 2009/07/14(Tue) 20:14:34

Re: / jannk
どうしてr=√(x^2+y^2) とおけるんですか!?
No.6758 - 2009/07/14(Tue) 21:48:14

Re: / angel
> (1)からX^2=EでX^8=EだからX^2=X^8になってではいけませんか!??

いけません。
(2)は(1)とは状況が違いますから。( 問題文中にも、(1)の条件を満たす時〜というようなことは書いていない )

なお、X^8=Eを解くと、
 (x,y)=(±1,0), (0, ±1), (±1/√2, ±1/√2) (複号任意)
の8通りですが、このときX^2は、
Y=(0 -1)
  (1 0)
と置く時、X^2=±E、±Y のいずれかとなります。
なので、X^2=Eとは限りません。

No.6759 - 2009/07/14(Tue) 22:11:45

Re: / angel
> どうしてr=√(x^2+y^2) とおけるんですか!?

そういう考え方をすると、形が綺麗になることがあるのです。
「おける」というより、「おいてみた」の方があっていると思います。

図形的に考えるなら、xy平面上の点P(x,y) に関して、
 r=OP
 θ=( x軸の正の部分を、点Pに到達するまで、反時計周りに回転させた時の角度 )
とすると、
 x=rcosθ、y=rsinθ
という関係ができ、このr,θを使って問題を進めていくことができます。
これは、(平面での)極座標です。

KINOさんも説明されていますが、このr,θを使うと、
 X^8=(r^8・cos8θ -r^8・sin8θ)
    (r^8・sin8θ r^8・cos8θ)
と綺麗な形で計算できるので、丁度良いのです。

No.6765 - 2009/07/14(Tue) 22:34:37

Re: / jannk
(2)なんですけど、、
?]^8=Eより(?]^2)^4=Eで(1)よりx=±1,y=0だから4乗してx=1,y=0となりx^2+y^2=1に代入して1=1でなりたつ。となりました。。いかがでしょうか?

No.6795 - 2009/07/15(Wed) 22:25:34

Re: / KINO
> ?]^8=Eより(?]^2)^4=Eで(1)より

(1) をどう使ったのでしょうか?よくわかりません。

どうしても (1) を使いたければ,次のような流れになると思います。
X の形から,X^n は
(x[n] -y[n])
(y[n] x[n])
の形であることが示せます。
これと (1) の結果を組み合わせると,(X^4)^2=E なので
x[4]=±1,y[4]=0 であることは言えます。
X^4=(X^2)^2 なので
x[4]=x[2]^2-y[2]^2,y[4]=2x[2]y[2] となり,
(x[2],y[2])=(±1,0),(0,±1).
x[2]=x^2-y^2,y[2]=2xy なので
x[2]^2+y[2]^2=(x^2-y^2)^2+4x^2y^2=(x^2+y^2)^2=1.
x^2+y^2≧0 なので x^2+y^2=1 となります。

No.6806 - 2009/07/16(Thu) 20:17:43
(No Subject) / jannk
すみません。。また質問です。。
自然数nに対して,fn(x)=x^n+2・e^-nxとする。
(1)fn(x)の導関数を求めよ。
(2)曲線y=fn(x)の原点Oを通る接線の方程式を全て求めよ。
です。
(1)は積の微分で
fn(x)=(n+2)X^n+1・e^-nx+x^n+2・-ne^-nx
になったんですがあってますか!??
(2)はまったく分かりません。。接線の方程式ですか??

No.6711 - 2009/07/12(Sun) 21:41:56

Re: / ヨッシー
fn(x)=x^(n+2)・e^(-nx) ですね。
だとすると、(1) は合っています。
ただし、掛けるのマーク・のすぐあとに−(マイナス)は、
よくありません。カッコを使いましょう。

y=fn(x) 上の点 (x0,fn(x0)) における接線の式は、
 y=fn'(x0)(x-x0)+fn(x)
です。これが、原点を通るようにnを決めます。

No.6713 - 2009/07/12(Sun) 21:57:54

Re: / jannk
> fn(x)=x^(n+2)・e^(-nx) ですね。
> だとすると、(1) は合っています。
> ただし、掛けるのマーク・のすぐあとに−(マイナス)は、
> よくありません。カッコを使いましょう。
>
> y=fn(x) 上の点 (x0,fn(x0)) における接線の式は、
>  y=fn'(x0)(x-x0)+fn(x)
> です。これが、原点を通るようにnを決めます。


ということはy=x=0を代入するんですか!?

No.6715 - 2009/07/12(Sun) 22:06:23

Re: / X
その通りですよ。
No.6722 - 2009/07/13(Mon) 00:36:46

Re: / jannk
> その通りですよ。

わかりました!!ありがとうございます!

No.6725 - 2009/07/13(Mon) 20:54:18
連投すいません。 / ハオ
数?TAの範囲です。
2次不等式x^2-(2a+3)x+a^2+3a<0 ---?@
     x^2+3x-4a^2+6a<0 ---?A
?@?Aを同時に満たす整数xが存在しないのはaがどんな範囲にあるときか。
という問題です。?@?Aを解いた後、手がつけられません。

No.6708 - 2009/07/12(Sun) 19:13:23

Re: 連投すいません。 / angel
これは丁寧に場合分けをする必要がありそうです。
いきなり整数のことを考えると訳がわからなくなるので、段階的に行きましょう。
 i) 2つの不等式を同時に満たす実数解xがあるのはどんな場合か
 ii) 2つの不等式を同時に満たす整数解xがあるのはどんな場合か
 iii) 2つの不等式を同時に満たす整数解xがないのはどんな場合か

ii)→iii)は、単に条件を反転させるだけですから良いとして。
まずは i) を場合分けして考えます。
添付した図では、(1)〜(7)の7通りに分けています。
※(4)はa=3/4ですが、明らかに解がないため、省略しています。
図中、2つの不等式を同時に満たすxの範囲は、赤線で引いた部分です。

最後に、i)→ii)の部分ですが、i)で場合分けした(1),(2),(6),(7)それぞれ個別に考えます。
特に(6)の場合は、更に a>4 か a≦4 かで更に場合分けするのが良いです。
a≦4 の場合、( もし整数解を持つとすれば ) 整数解の値が特定できますから、そこからaの条件を絞りこむことができます。

No.6717 - 2009/07/12(Sun) 22:25:21

Re: 連投すいません。 / angel
そうそう、場合分けがなぜこうなったか、ですが、a,a+3,2a-3,-2aそれぞれをグラフ化してみるのが良いでしょう。
非常に大雑把ですが、添付の図のようなかんじになります。

No.6721 - 2009/07/12(Sun) 23:44:00
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