(1)実数p、qを係数とする2次方程式x^2+px+q=0は2つの異なる実数解α,βをもつ。このときα+1、β+1が2次方程式x^2-3p^2x-2pq=0の解となるように、p,qの値を定めよ。
いつもすいません… 全くできなくて… よろしくお願いします。
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No.5505 - 2009/03/30(Mon) 00:27:09
| ☆ Re: / hari | | | 「解法1」 2次方程式x^2+px+q=0は2つの異なる実数解α,βを持つので解と係数の関係から α + β = -p, αβ = q
α+1、β+1が2次方程式x^2-3p^2x-2pq=0の解となるということなので α + β + 2 = 3p^2, (α + 1)(β + 1) = -2pq
以上から 3p^2 + p - 2 = 0, 2pq - p + q + 1 = 0・・・(☆) なので (p, q) = (-1, 2), (2/3, -1/7)
「解法2」 x^2+px+q=0は実数解α,βを持ち、x^2-3p^2x-2pq=0の解はα+1、β+1がであるということは y = x^2-3p^2x-2pqはy = x^2 + px + qをx軸方向へ+1平行移動したグラフということになります。
つまり(x - 1)^2 + p(x - 1) + q = 0とx^2-3p^2x-2pq=0は恒等的に等しいということなので 係数比較より(☆)が導けます。
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No.5506 - 2009/03/30(Mon) 01:24:55 |
| ☆ Re: (No Subject) / ゆう | | | No.5513 - 2009/03/31(Tue) 00:09:24 |
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