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質問 / 小林真由美
メールからのご相談申し訳ありません。[1]の(6)(7)と[3]の(20)の解法が調べてもなかなかわかりません。こちらの解き方を教えて頂けませんか。
No.79502 - 2021/11/21(Sun) 17:06:14

Re: 質問 / IT
[3]の(20) 
△AMDは、直角三角形ではありません。
COS(∠A) などが分かっているので余弦定理を使ってDMを求めます。

画像が逆さまだと、回答者が減りますよ。

No.79503 - 2021/11/21(Sun) 17:35:49

Re: 質問 / X
[1]
(vi)
sin120°+tan60°+cos30°=(√3)/2+√3+(√3)/2
=2√3

(vii)
前半)
問題のデータの要素数は偶数ですので
中央値は5,6番目の平均となり
(8+10)/2=9
後半)
四分位範囲については、例えば以下のURLをどうぞ。
https://mathwords.net/shibuni
答えは添付写真に書き込まれた値で正しいです。

[3]
(20)
条件から
cos∠A=AB/CA=2/3
∴△ADMについて余弦定理により
DM^2=AD^2+AM^2-2AM・ADcos∠A
=…

No.79504 - 2021/11/21(Sun) 17:35:55
微分 / う
この問題を解くに当たって方針がわかりません。
ロピタルの定理はまだ学習していないことから使用できません。
アドバイスの方よろしくお願いいたします。

No.79501 - 2021/11/21(Sun) 15:55:00

Re: 微分 / m
f(x) / tan (2x) = (1/2) * (2x/sin(2x)) * (cos(2x)f(x)/x)

と変形することで,あとは cos(2x)f(x)/x の極限を求めればいいです.

g(x) = cos(2x)f(x)
とおくと g(0)=0 であり,微分の定義から
g'(0) = lim [h \to 0] (g(h) - g(0)) / (h-0)
が成り立ちます.
整理すればこの右辺が求めたい極限になっています.

従って,g'(0)を求めれば極限が求まります.これは微分使って求まりますね.

[補足]
一般に F(0)=0 となる微分可能な関数に対して F(x)/x の x→0 の極限は F'(0) になります.
これはロピタルの定理の特別な場合です.

No.79505 - 2021/11/21(Sun) 17:55:32

Re: 微分 / X
横から失礼します。
mさんの回答に付け加える形で。

lim[x→0]cos2x=1
ですので
>> cos(2x)f(x)/x の極限
ではなくて
f(x)/xの極限
を求めると考えて
(与式)=(1/2)f'(0)
とした方が計算は簡単になります。
(とは言ってもf'(x)を求めるのもそこそこ煩雑ですが。)

No.79526 - 2021/11/22(Mon) 16:22:25
(No Subject) / タケダハルヤ
先日質問さえていただいたものです。丁寧なご回答ありがとうございました.大学1年生です。内部進学で、数学の知識が追い付いていない時があり(忘れてしまっているというか)、それはそれで悔しいので何とかして解きたいのです。

問題文を見直した時、「出かけようとして靴がないのは「平均して」何日めだろうか?」という平均してという文が抜けていました。ご回答いただいた n+1= までは自分で式を立てれるのですが、平均を求める段階で躓きました。
再度の質問で申し訳ないのですが、お力添えをお願いします。

No.79496 - 2021/11/20(Sat) 17:41:44

Re: / IT
元の方に、出来たとこまで書き込んでみてください。
(途中は、ポイントだけで)

No.79497 - 2021/11/20(Sat) 18:02:50
集合の問題 / naooo316
下記画像の40番の問題について質問です。

解答例では、それぞれの二次方程式を因数分解した後、
「P∩Q∩Rがただ一つの負の数からなることと、Q={1,b}から
P∩Q∩R={b}」
とあるのですが、なぜこの結論が導けるのでしょうか?

No.79492 - 2021/11/20(Sat) 13:10:09

Re: 集合の問題 / naooo316
以下、解答例の画像です。
No.79493 - 2021/11/20(Sat) 13:11:29

Re: 集合の問題 / IT
一般にP∩Q∩Rは、Q の部分集合です。これは分かりますか?
Q={1,b}  であることは分かりますか?

Q={1,b} の部分集合は、空集合、Qとそれ以外にどんな可能性がありますか?

No.79494 - 2021/11/20(Sat) 13:58:53

Re: 集合の問題 / naooo316
ITさん

お返事ありがとうございます。

> 一般にP∩Q∩Rは、Q の部分集合です。これは分かりますか?
> Q={1,b}  であることは分かりますか?


> Q={1,b} の部分集合は、空集合、Qとそれ以外にどんな可能性がありますか?

ここまでは理解できているように思います(以下、自分の理解の確認も含め自分で書いたベン図とQの部分集合について書いたメモを添付します)。

今理解できていないのは、問題文の「集合P∩Q∩Rがただ一つの負の数からなるとき」という部分です。

集合P(-3,aのうちa)の要素が解答の候補とならないのは、既にPが負数(=-3)を含んでいるから、という理解で合っているのでしょうか?
「集合P∩Q∩Rがただ一つの負の数からなるとき」という記載に限って言えば、集合Pそのものは全ての集合の共通部分とは切り分けて考えることができて、aも解答の候補となり得ると思ったのですが。

No.79499 - 2021/11/21(Sun) 12:04:07

Re: 集合の問題 / IT
「P∩Q∩Rがただ一つの負の数からなることと、Q={1,b}から
P∩Q∩R={b}」
をもう一度読み直して、この推論が正しいことを確認してください。
そのための、ヒントをこの前の回答では書いたつもりです。

(注)b=-3≠aかも知れませんし、b=a≠-3かも知れませんし、b=a=-3かも知れませんが、とりあえず、ここでは、Pのことは直接は考えていません。
問題を解くときには、ある部分に意識を集中して考えること、と 全体のつながりや構造を考えること の両方が必要です。

No.79500 - 2021/11/21(Sun) 12:16:31

Re: 集合の問題 / ast
蛇足だとは思いますが, 一応. 明らかに冗長ですが, Q ではなく P に注目して情報を整理するなら以下のようにできます.

(P={-3,a}, Q={1,b}, R={2a,5b} は既知として) P∩Q∩R がただ一つの負の数からなることと P={-3,a} から P∩Q∩R={-3}または[a<0 かつ P∩Q∩R={a}]でなければならない.
 [i] P∩Q∩R={-3} のとき:
  P∩Q∩R⊂Q から b=-3 が必要, かつ
  P∩Q∩R⊂R から [-3=2a または -3=5b] が必要.
  [i-1] -3=2a のとき P={-3,-3/2}, Q={1,-3}, R={-3,-15} となり確かに P∩Q∩R={-3} が成り立つ.
  [i-2] -3=5b のとき b=-3 に矛盾 (あるいは P={-3,a}, Q={1,-3/5}, R={2a,-3} となり P∩Q∩R=∅ (矛盾)).
 [ii] a<0 かつ P∩Q∩R={a} のとき:
  P∩Q∩R⊂Q から b=a が必要 (1 は負でないから 1=a はない), かつ
  P∩Q∩R⊂R から [a=2a または a=5b] が必要.
  [ii-1] a=2a のとき, a=0 となり a<0 という仮定に矛盾 (あるいは, したがって b=a=0 だから P={-3,0}, Q={1,0}, R={0,0} となり P∩Q∩R={0} (矛盾)).
  [ii-2] a=5b のとき, a=5b=5a から a=0. 上と同様に矛盾.
以上をまとめると, P∩Q∩R={-3} のとき b=-3 かつ a=-3/2 である場合のみ所期の条件を満たすに (必要かつ)十分である.[終]

## 明らかにほとんどの場面で P∩Q∩R⊂Q から得られる情報である P∩Q∩R={b} が決め手になっていますので,
## たぶん最初にこの解答を考えたとしても模範解答のように内容を組み直す人がほとんどじゃないかなあ.

No.79513 - 2021/11/22(Mon) 04:23:42

Re: 集合の問題 / naooo316
ITさん、astさん

お返事ありがとうございます。
a<0 かつ P∩Q∩R={a} のときを考えて、それが仮定と矛盾、という箇所で納得できました。

まだ自分の全体集合・部分集合についての理解が不足しているように思えますので、本問題と類似問題の解き直しで理解を深めていこうと思います。

今一度、ありがとうございました。

No.79520 - 2021/11/22(Mon) 11:20:43
解と係数の関係 / なこたろう
高校2年です。以下の問題がわからなくて困っているので、教えていただきたいです。

解と係数の関係が、
α[1]+β[1]=-1,α[1]β[1]=-4
となっているとき、β[1]をα[1]の式で表せ。

具体的なα[1]、β[1]の値は求められたのですが、その値を使うのですか?
解き方まで具体的に教えていただけたら嬉しいです。
※解答はまだないのでわからないです、すみません。

No.79487 - 2021/11/19(Fri) 22:20:19

Re: 解と係数の関係 / IT
問題は合っていますか?
α[1]+β[1]=-1 より β[1]=-1-α[1]
とか α[1]β[1]=-4 より β[1]=-4/α[1]
だと簡単すぎますね?

No.79488 - 2021/11/19(Fri) 22:54:17

Re: 解と係数の関係 / ast
FYI.

高校と大学に同時に通うとかすごい頑張りますね^^

No.79489 - 2021/11/19(Fri) 23:07:10

Re: 解と係数の関係 / IT
同じ質問者だとすると、あちこちでつまみ食いするより、最初に質問して回答があったところで、しっかり研究された方が良いと思います。

「解と係数の関係が・・」これだけでは意味不明です。
なお、本質的ではないですがα[1]、β[1]は、これしか出てこないならα、βと書けばいいです。

No.79491 - 2021/11/20(Sat) 07:41:32
(No Subject) / ぼんじくん
前回下記の質問をした者です。

この問題をよろしくお願いいたします。単純な問題では無いと思います。私にはさっぱり分かりません。

2つの自然数xとyの乗算は「xをy回加算する」ことで可能です。 これに対して、yの2進数表示を利用して「「加算」する演算に加えて「2倍する」演算も用いることで少ない演算回数でxとyの乗算を計算する方法」を考えてください。

ヨッシーさんの仰った、コンピューター的計算方法について、発想も含めて教えて頂きたいです。

No.79483 - 2021/11/19(Fri) 17:49:01

Re: / 関数電卓
例えば 13×7 の計算は縦に書くと <図1> のようになりますが,これを2進数で行えば,<図2> のようになります。見ればお分かりのように 10 進数の乗算と特に変わったことをしているわけではありません。図中に書いたように,
 2進数を左に1桁ずらすことは ×2 に相当
するので,
 A×7=A×(4+2+1)
をしています。ですので,
> コンピューター的計算方法について、発想も含めて教えて頂きたい
については,上記の通りで,特記することはありません。
そして,前回のスレッドに書きましたように,コンピュータ内では,この「桁ずらし」を極めて短時間に行うことが出来るということです。

No.79486 - 2021/11/19(Fri) 21:50:50
(No Subject) / 梨奈
R^2上で定義された2変数関数 f(x) = cos(xy + y^3 + π/6)を考える。

(1)曲面 z = f(x,y)に対して、点(-1,1)での接平面の方程式を求めよ。

(2)点(-1,1)でのfのテイラー展開を
f(x,y) = (x,yの2次多項式)+(剰余項)
の形で求めよ。
(剰余項は単にR3と書いて良い)

No.79482 - 2021/11/19(Fri) 17:35:53

Re: / ast
実質的に, (-1,1) における1次および2次の各偏微分係数をすべて求めよという単純計算の問題 (必要な計算ができたらあとは一般式に当てはめるだけ) なので, コメントがつかないのはそのせいかと愚考します.

# もし計算が上手く行かないというような趣旨なら, (できればやってみた内容を回答者が添削できるように
# 具体的に提示したうえで) 趣旨を明確にして質問するほうがコメントはつきやすいでしょう)
# もし一般式 (公式) が分からないという趣旨なら, 教科書を開いて該当箇所を探すよう促しますし,
# 式の意味がうまく読み取れないという趣旨なら, 該当箇所の内容を提示の上でより具体的な不明部分について問うべきです.
## 大学以上のレベルだと「問題」は「教科書を読むため」(資料の抽象的な記述を具体例を通じて
## ある程度具体化するため) に解くので, 教科書・資料は常に開いて傍らに置いておくべき
## (何度も繰り返し参照すべきもの) だと思います.

No.79512 - 2021/11/22(Mon) 02:58:45
確率漸化式で解いてたら詰まりました...他の勉強もしなきゃいけないのにこいつがキツイ / タケダハルヤ
あなたの家には表口と裏口がある。毎朝、あなたはそれぞれ確率1/2で表口または裏口から出かけ、夕方にはそれぞれ確率1/2で表口または裏口に帰ってくる。あなたは四足の靴を持っているが、そのうちの1足を表口に、残りを裏口に置いたする。出かけようとして靴がないのは何日めだろうか?
No.79480 - 2021/11/19(Fri) 16:01:03

Re: 確率漸化式で解いてたら詰まりました...他の勉強もしなきゃいけないのにこいつがキツイ / IT
何年生の問題ですか? (高校? 大学?)

どういう考え方でどんな漸化式ができましたか?

私がやると下記のような漸化式になりました。
3元連立漸化式なので、大学なら行列を使うのかな?

n日目に出かけようとしたとき、
 靴が1個の確率をA(n),(=靴が3個の確率)
 靴が2個の確率をB(n)
 靴が4個の確率をC(n),(=靴が0個の確率)
とおくと
A(n+1)=(1/2)A(n)+(1/4)B(n)+(1/4)C(n)
B(n+1)=(3/4)A(n)+(1/4)B(n)
C(n+1)=(1/4)A(n)__________+(1/4)C(n)
A(1)=1/2,B(1)=C(1)=0
となりました。
 前の日、出た口に帰るかどうか1/2の確率で靴の数の状態が変わり、
 その日どちらの口から出るかは1/2の確率です

(高校生なら、難問だと思うので、ほかに優先べき勉強があるなら、無理にやらなくても(先生の?)解答を待てば良いのでは?)

No.79490 - 2021/11/20(Sat) 06:21:15
(No Subject) / アップルパイ
ある競技の大会にA,B,C,D,E,F,Gの7チームが参加し下図に示
す組み合わせのトーナメント戦が行われる。事前の各チームの戦力について調査したところ次のことが分かった●AとGが対戦した場合勝つ確率はどちらのチームも1/2である。
●B,C,D,E,Fのうちのどのチームが対戦した場合も相手チームに勝つ確率は1/2である。
●AがB,C,D,E,Fのいずれかと対戦した場合Aが勝つ確率は3/5である。またGがB,C,D,E,Fのいずれかと対戦した場合もGが勝つ確率は3/5である。
いずれの対戦においても引き分けはないものとする

(1) 決勝戦がAとGの対戦になる確率は?
(2)決勝戦がBとDの対戦になる確率は?
(3)Aが優勝する確率は?

解答(1)27/125
(2)11/250
(3)423/1250
なんですが(1)以外合わなくて困っています。
解説よろしくお願いします

No.79473 - 2021/11/19(Fri) 00:57:57

Re: / ヨッシー
(1)
A、Gがそれぞれ決勝まで勝ち進む確率は
 A:3/5
 G:3/5×3/5=9/25
よって、AとGが決勝で対戦する確率は
 3/5×9/25=27/125

(2)
Bが決勝まで勝ち進む確率は
 1/2×2/5=1/5
Dについて、
 2回戦でFと当たり決勝に勝ち進む確率
  1/2×2/5×1/2=1/10
 2回戦でGと当たり決勝に勝ち進む確率
  1/2×3/5×2/5=3/25
 よって、Dが決勝に勝ち進む確率は
  1/10+3/25=11/50
よって、BとDが決勝で対戦する確率は
 1/5×11/50=11/250

(3)
Aが決勝まで勝ち進む確率は
 3/5
D、Eが決勝まで勝ち進む確率はそれぞれ
 11/50
Fが決勝まで勝ち進む確率は
 2/5×1/2=1/5
Gが決勝まで勝ち進む確率は
 9/25
よって、Aが優勝する確率は、
 3/5×(11/50+11/50+1/5)×3/5+3/5×9/25×1/2
 =3/5×16/25×3/5+3/5×9/25×1/2
 =3/5×(48/125+9/50)
 =3/5×141/250
 =423/1250

合ってよかった。

No.79475 - 2021/11/19(Fri) 08:40:46
加速度でt=0のときも積分してもいいのか? / チーズケーキ
速度(v)が時間(t)に比例して2ずつ増える(v=2t、0<=t)とすると、
加速度(a)は速度の微分なのでa=2になりますよね?
?@この時、加速度のtの範囲は0<tですよね?
(なぜなら極限で-0から近づけることはできないため)

ただ、例えば時間t=1とするとき、速度は2になり、
これは加速度を0から1まで積分した値とおなじになりますよね?

?Aこの時加速度においてt=0も含めて積分してもよいのでしょうか?
なぜなら?@のとき加速度のtの範囲を0<tと考えているので矛盾していると思います。
しかし一方でt=0を含めて積分しないとt=1の時の速度が出ないように思えます。
なぜなら0からΔtまでの計算ができないからです

加速度においてt=0を含めて積分してもよいのでしょうか?理由を含めてだれか教えてください

No.79469 - 2021/11/18(Thu) 23:21:18

Re: 加速度でt=0のときも積分してもいいのか? / ast
(何らかの正当化を用いて) t=0 を含めるべきかどうかはさておき, 除いたとしても単に広義積分になるだけで何も結果は変わらないと思いますが.
No.79478 - 2021/11/19(Fri) 10:32:07

Re: 加速度でt=0のときも積分してもいいのか? / チーズケーキ
広義積分……聞いたこともなかったけどこの理屈は本当にすごい!
無理やり定積分の形にして考える発想はありませんでした

f(t) = 2,(0<t<=1)までの広義積分は
lim(a=>+0)∫[0+a〜1](f(t))dx
= lim(a=>+0){(2*1)-(2(0+a))}
= lim(a=>+0)(2-2a)
= 2
つまり、aが限りなく0に近づくなら2に収束する
=>aが0なら積分の値は2になる!

ヒントを下さりありがとうございます、友達に自慢しようと思います

No.79479 - 2021/11/19(Fri) 12:55:05

Re: 加速度でt=0のときも積分してもいいのか? / 関数電卓
2年の高校物理で最初に出て来る下図のような速度・加速度の問題で,
v−t 図は t=2, 4 で なので,ここでは微分不可。
よって a−t 図は,図のように不連続
なのですが,現実には,図の細線のように連続的に変化して行きます。
このような場合,
 不連続に見える部分を(極限で)連続関数で近似する数学表現
はいくらでもあるのです。ですから,
> なぜなら?@のとき加速度のtの範囲を 0<t と考えているので矛盾していると思います。
と忌避してしまわずに,連続関数で近似する 様々な方法を学ばれる方が,積極的であり建設的であり意義が大きい,と私は思います。

No.79484 - 2021/11/19(Fri) 18:55:33

Re: 加速度でt=0のときも積分してもいいのか? / 関数電卓
もう1つの例はドップラー効果です。
目の前を通過した救急車のサイレン音は,
 通過の直前は高音,直後は低音
と瞬間的に変化するように感じますが,これも,極めて短い時間の流れを考えれば,連続的に 変化しているのです。

No.79485 - 2021/11/19(Fri) 19:09:54

Re: 加速度でt=0のときも積分してもいいのか? / チーズケーキ
完璧や……完璧……
関数電卓さん、図を交えた分かりやすい解説ありがとうございます!
ただこうしてみるとt=2, 4、7に対する微分はダメなのに積分は含めてokなのは不思議な感じがしますね

ドップラー効果についても友達に自慢してきます!

No.79495 - 2021/11/20(Sat) 17:14:08
ベクトル / トマト
164番の(2)の1番最初の式で、なぜこの値を入れるのかがわかりません。
解説お願いします。

No.79468 - 2021/11/18(Thu) 22:47:54

Re: ベクトル / ヨッシー
「この値」とは?
「入れる」とは?

(以下、太字はベクトルを表します)
で表される点を通り、に平行な直線上の
点を表すベクトル
 +t (tは実数)
というのが直線のベクトル方程式の基本であり、これ以上のことは
していないように見えますが。

No.79476 - 2021/11/19(Fri) 08:45:54
(No Subject) / 数学苦手
簡単かもしれませんがちょっと分からないので、計算の質問失礼します。この計算式の中で3列目の100×108=72(100+x)と何故なるのか分かりません。教えてくださると嬉しいです。
No.79467 - 2021/11/18(Thu) 22:31:42

Re: / ヨッシー
その直前の
 100×8=72(100+x)−100×100
までは理解できていると仮定します。
移項して、
 100×8+100×100=72(100+x)
100でくくって、
 100×(8+100)=72(100+x)
カッコの中を計算して、
 100×108=72(100+x)

No.79470 - 2021/11/18(Thu) 23:51:36

Re: / 数学苦手
なるほど!分かりやすいです。ありがとうございます。こちらの解説での計算についても聞きたいのですが1番下の3.5/100×4000の箇所を計算しやすいようにしているのは分かるのですが別々に掛けたり、割るのもありなのですね?
No.79471 - 2021/11/19(Fri) 00:45:38

Re: / 数学苦手
括弧の中のやつは係数にそれぞれ掛けるイメージが強すぎました(⌒-⌒; )四則演算の詳しい決まりも分かっていないかもしれないので、不安です。
No.79472 - 2021/11/19(Fri) 00:57:32

Re: / 数学苦手
普通に⬜(◯+△)みたいなのがあって、◯と△の両方がxやyなどの文字でなければ先に足したり、+がーなら、先に引いたらいいしですものね…すみませんでした(⌒-⌒; )
No.79474 - 2021/11/19(Fri) 01:21:15
(No Subject) / アップルパイ
aを実数とする2つの関数f(x)=(x-1)2―2a,g(x)=-2x +aについて次の問いに答えよ

(問)-2≦x≦3,-2≦y≦3を満たすいずれかの(x,y)の組に対してf(x)>g(y)が成り立つようなaの取りうる値の範囲はa<[16]である。

解答&解説がありません。模範解答よろしくお願いします

No.79453 - 2021/11/18(Thu) 13:00:26

Re: / X
問題の条件の否定を考えます。

>>f(x)=(x-1)2―2a

f(x)=(x-1)^2-2a
と解釈して回答を。

y=f(x)のグラフは軸である
直線x=1

-2≦x≦3 (A)
の範囲内右寄りにある、
下に凸の放物線ですので
f(x)の最大値は
f(-2)=9-2a
一方、
-2≦y≦3 (B)
におけるg(x)の最小値は
g(3)=-6+a
∴(A)(B)なる任意の(x,y)の組に対し
f(x)≦g(y)
となるようなaについて
9-2a≦-6+a
これより
5≦a
∴求めるaの値の範囲は
a<5

No.79455 - 2021/11/18(Thu) 18:31:00
一次独立と一次従属 / 桃
(1,√2)がQ上一次独立であること、
R上一次従属であることを示せ。

Q上一次独立であることの証明はできたのですが、R上一次従属であることの証明が分かりません。

No.79449 - 2021/11/18(Thu) 09:26:17

Re: 一次独立と一次従属 / IT
Q上一次独立であることの証明は,どうやられましたか?
No.79456 - 2021/11/18(Thu) 18:37:54
(No Subject) / 朝寝
区別がつかない5個のサイコロを
投げた時出る目の組み合わせの数
を求めよ。
この問題がわかりません。
よろしくお願いします。

No.79447 - 2021/11/18(Thu) 08:47:47

Re: / ヨッシー
1□○□○□○□○□○□6

6個の□に、0〜5の数を、合計5になるように入れることを考えます。
これは、5個の球を、区別のある6個の箱に入れる方法と同じで、
重複組合せ 6H5 であり、〇〇〇〇〇||||| の10個の記号を
並べ替える方法 10C5=252 と同数となります。 答え 252
解説
〇〇〇〇〇||||| の並べ方の1つ
 〇|〇〇|〇|〇||
を考えます。|で区切られた(両端も含めた)6箇所の区画に入っている○の数を
□に入れる数と対応させます。
 〇|〇〇|〇|〇||
の場合は、左から、1,2,1,1,0,0 を入れることと対応し、
 1□○□○□○□○□○□
の□に0〜5を合計5になるように入れる方法と同数となります。

□に入る数が決まったら、
左の1から始めて、□の中の数だけ○の数を増やしていきます。
 1[1]○[2]○[1]○[1]○[0]○[0]6
の場合、○の中の数は
 1[1](2)[2](4)[1](5)[1](6)[0](6)[0]6
となります。
( ) の中の数、2,4,5,6,6 が出ための種類となります。

No.79451 - 2021/11/18(Thu) 10:18:11

Re: / ヨッシー
地道に解くと、
数字が1種類の場合:6通り
数字が2種類の場合;
 同じ数が1個と4個の場合:6P2=30(通り)
 同じ数が2個と3個の場合:30通り
数字が3種類の場合:
 同じ数が1個、1個、3個の場合:6×5×4÷2=60(通り)
 同じ数が1個、2個、2個の場合:60通り
数字が4種類の場合:
 同じ数字は、1個,1個,1個,2個なので、6P4/3!=60(通り)
数字が5種類の場合:6通り

以上より
 6+30+30+60+60+60+6=252
となります。

No.79452 - 2021/11/18(Thu) 10:52:59

Re: / 朝寝
丁寧な解答に感謝します。
ありがとうございました。

No.79460 - 2021/11/18(Thu) 19:11:14
四面体と球 / お好み焼き
OA=OB=OC=12,AB=BC=CA=6である四面体OABCの外接球の半径Rと内接球の半径rを求めよ。

お願いします

No.79446 - 2021/11/18(Thu) 08:27:10

Re: 四面体と球 / ヨッシー
△ABCを底面とします。
△ABCの重心をGとすると、
外接球の中心も、内接球の中心も、線分OG上にあります。
△AGOは直角三角形であり、
 AO=12、AG=2√3
 OG=√(AO^2−AG^2)=√(144−12)=√132=2√33
外接円の中心をHとすると、
 OH=AH=R
△AGHは直角三角形であり
 AG=2√3、GH=2√33−R、AH=R
よって、
 R^2=(2√3)^2+(2√33−R)^2=12+R^2−4√33R+132
 4√33R=144
 R=36/√33=12√33/11

四面体OABCの体積は
 (1/3)△ABC・OG
また、四面体OABCを4つの四面体
 HOAB、HOBC、HOCA、HABC
に分けると、その体積は
 四面体HOAB=HOBC=HOCA=(1/3)△OAB・r
 四面体HABC=(1/3)△ABC・r
△ABC=9√3、△OAB=9√15
よって、
 (1/3)9√3・2√33=3×(1/3)9√15・r+(1/3)9√3・r
 18√11=(9√15+3√3)r
 r=6√11/(3√15+√3)
  =6(3√15−√3)√11/132
  =(3√165−√33)/22

No.79448 - 2021/11/18(Thu) 09:25:40

Re: 四面体と球 / お好み焼き
ありがとうございます。
rがあまりすっきりした値でないのですね。

No.79450 - 2021/11/18(Thu) 09:33:53
数A 2進数 / ぼんじくん
この問題をよろしくお願いいたします。単純な問題では無いと思います。私にはさっぱり分かりません。

2つの自然数xとyの乗算は「xをy回加算する」ことで可能です。 これに対して、yの2進数表示を利用して「「加算」する演算に加えて「2倍する」演算も用いることで少ない演算回数でxとyの乗算を計算する方法」を考えてください。

No.79444 - 2021/11/18(Thu) 07:22:56

Re: 数A 2進数 / IT
例えば y=7=2^2+2+1 = (111) なら
x*y=x*(2^2)+x*2+x なので
x*y=(x*2)*2 + x*2 + x とすれば 5回の演算で
(もっと少ない方法があるかも知れません)

y=8なら x*8=((x*2)*2)*2 とすれば 3回の演算でできる。
ということでしょうか。

No.79445 - 2021/11/18(Thu) 07:35:55

Re: 数A 2進数 / ぼんじくん
そういうことです。
yが具体的な自然数の値なら、式に起こす事は容易なのですが、一般化した時のX*yの上手い計算方法は何かないでしょうか
難しい問題なのですが、助けていただけると幸いです。

No.79454 - 2021/11/18(Thu) 16:31:00

Re: 数A 2進数 / ヨッシー
そこは、ITさんが 7 を 111(2) と書かれたように
yを2進表示して、1の立っているところだけ2倍を繰り返して、
結果を足す、で良いのではないでしょうか?

例えば、y=10010110(2) だと、
 x*y=x*2*2*2*2*2*2*2+x*2*2*2*2+x*2*2+x*2
という具合です。

No.79458 - 2021/11/18(Thu) 18:53:42

Re: 数A 2進数 / IT
> yが具体的な自然数の値なら、式に起こす事は容易なのですが、一般化した時のX*yの上手い計算方法は何かないでしょうか

ヨッシーさんので良いと思いますが、どのような解答が想定されているのか分かりませんが、よりコンピュータ数学的に書くなら

計算途中・結果をzとします。
z=0
yを二進表現の上位の桁から調べて行きdとします。
d=1 なら z=z×2+x (2回の演算)
d=0 なら z=z×2 (1回の演算)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例えば、x=3,y=18=10010(2):二進表現なら
z=0
d:
1:z=0×2+3
0:z=3×2=6
0:z=6×2=12
1:z=12×2+3=27
0:z=27×2=54

7回の演算ですみます。

No.79459 - 2021/11/18(Thu) 19:00:45

Re: 数A 2進数 / 関数電卓
質問者さんは既にお知りのことと思われますが,
「2倍する」は,レジスタのビット全体を 左に1回シフトする (ROL) ことで実現でき,
これは加算命令 (ADD) とほぼ同じ時間 (クロックサイクル) です。
この方法は,乗算を短時間に実行するための唯一のアルゴリズムでは…?

No.79461 - 2021/11/18(Thu) 19:39:05

Re: 数A 2進数 / 関数電卓
あれ? 標題に 数A
と言うことは,質問者さんは高校生?
だとしたら,↑のレスは全く的外れでした。
失礼しました。

No.79462 - 2021/11/18(Thu) 19:46:10

Re: 数A 2進数 / IT
ぼんじくん さん、
数Aの教科書に「底の変換」の手順が書いてあると思います。
それと同じような感じで「計算手順(アルゴリズム)」を書けばよいと書けばよいと思います。

No.79463 - 2021/11/18(Thu) 20:04:57

Re: 数A 2進数 / ぼんじくん
> そこは、ITさんが 7 を 111(2) と書かれたように
> yを2進表示して、1の立っているところだけ2倍を繰り返して



やはりその計算方法の促しかたが最適のように思えますね。
私はその解法しか思いつかなかったので、自信がありませんでしたが、助けになりました。

No.79464 - 2021/11/18(Thu) 20:27:29

Re: 数A 2進数 / ぼんじくん
> > yが具体的な自然数の値なら、式に起こす事は容易なのですが、一般化した時のX*yの上手い計算方法は何かないでしょうか
>
> ヨッシーさんので良いと思いますが、どのような解答が想定されているのか分かりませんが、よりコンピュータ数学的に書くなら


丁寧にありがとうございます。
私の説明不足でしたが、今回の問題は口頭試問で用いられるのでこの計算方法を口で説明するとなると、少々骨が折れますね笑。
ただ、とても分かりやすく新しい視点で乗算について見ることができました。ありがとうございます。

No.79465 - 2021/11/18(Thu) 20:31:02

Re: 数A 2進数 / IT
ヨッシーさんの例のy=10010110(2) だと、
x*y=x*2*2*2*2*2*2*2+x*2*2*2*2+x*2*2+x*2
=(((x*2*2*2+x)*2*2+x)*2+x)*2
と掛け算の回数が少なくてなっています。

口頭試問でも黒板などに書いて説明出来たりするのでは?

No.79466 - 2021/11/18(Thu) 21:05:59
(No Subject) / りんご
xy平面上における連立不等式2|x+1|-y≦5. x-|2y|≧―6の表す領域をDとする。

点P(x,y)が領域D内を動く時x2+(y-2)2の取り得る値の範囲は[13]≦x2+(y-2)2≦[14]

解[13]…1 [14]…25

答えが合わない…最小値4/5になる…
直線y=(x/2)+3と円x^2+(y-2)^2が接するときが求める最長地なので点と直線の距離を用いて…って解いたら4/5になったんですけど…。最大値が25というのは解答と一致したのですが…

No.79440 - 2021/11/18(Thu) 01:25:46

Re: / りんご
x-|2y|≧-6の右辺はー6(マイナス6)です。
No.79441 - 2021/11/18(Thu) 01:27:34

Re: / ast
私の勘違いでなければ, 点 (0,2) は D に入るから最小値 0 だと思うのだけど (問題か解答が間違っているのでは?).
No.79442 - 2021/11/18(Thu) 03:26:54
全微分、偏微分についてです / 数学科の女
傍線部の式はどのようにして導き出されるのか教えて頂きたいです!
No.79437 - 2021/11/17(Wed) 23:35:14

Re: 全微分、偏微分についてです / X
以下、zの共役複素数を\zと表すことにします。

g(t),u(t),v(t)をtの実数値関数として
g(t)=g(u(t),v(t))
であるとき
dg/dt=(∂g/∂u)u'(t)+(∂g/∂v)v'(t) (A)
となることはよろしいですか?

(A)の証明過程を参考にして、
f(t)=f(z(t),\z(t))
と見たとき、df/dtを求めることを考えてみて下さい。

No.79443 - 2021/11/18(Thu) 05:50:11

Re: 全微分、偏微分についてです / 数学科の女
ありがとうございます!
df/dt=(∂f/∂z)z'(t)+(∂f/∂z_)z_'(t)と導くことはできたのですが、なぜ傍線部では(z(t))が間に書かれているのでしょうか?
f(t)ではないのですか?

No.79506 - 2021/11/21(Sun) 18:48:06
式の変換 / イビピーオ
添付の式をB=変換したいのですが
ご教授頂けないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

No.79436 - 2021/11/17(Wed) 22:48:03

Re: 式の変換 / らすかる
右辺の第2項をCとおくと
A=B-C
A^2=B^2-2BC+C^2
A=B-CからC=B-Aなので
A^2=B^2-2B(B-A)+C^2
B^2-2AB+A^2-C^2=0
B^2-2AB+A^2-3.6864{B^2/(2(n-1))+1/(9n)}=0
18n(n-1)B^2-36n(n-1)AB+18n(n-1)A^2-3.6864{9nB^2+2(n-1)}=0
18n(n-1)B^2-36n(n-1)AB+18n(n-1)A^2-33.1776nB^2-7.3728(n-1)=0
(18n^2-18n-33.1776n)B^2-36n(n-1)AB+18n(n-1)A^2-7.3728(n-1)=0
(18n^2-51.1776n)B^2-36n(n-1)AB+18n(n-1)A^2-7.3728(n-1)=0
両辺を625/18倍
(625n^2-1777n)B^2-1250n(n-1)AB+625n(n-1)A^2-256(n-1)=0
B={625n(n-1)A±√{390625n^2(n-1)^2A^2-(625n^2-1777n)(625n(n-1)A^2-256(n-1))}}/(625n^2-1777n)
={625n(n-1)A±√{720000A^2n^2(n-1)+256n(n-1)(625n-1777)}}/(625n^2-1777n)
={625n(n-1)A±8√{11250A^2n^2(n-1)+4n(n-1)(625n-1777)}}/{(625n-1777)n}
±の部分はn=2のとき両方あり得てn≧3のとき+のみのようです。

No.79438 - 2021/11/17(Wed) 23:49:19

Re: 式の変換 / イビピーオ
ありがとうございます。
一つずつ確認したいと思います。

No.79439 - 2021/11/18(Thu) 00:09:59
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