小5です。
1周が30cmの円があります。その円周上を点アから出発し、時計回りに毎秒3?pの速さで動く光があります。 この光は、動き始めと同時につき始め、A秒間ついて、B秒間消えるというようにくり返して、1時間で停止します。また、点ア、点イ、点ウ、点エは、円周を4等分した点です。
光がついたままで、点イを通過した回数が300回とする。AとBは整数で、和が12のときAはいくつですか。考えられるすべての数を答えなさい。
よろしくお願いいたします。
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No.3658 - 2008/11/05(Wed) 17:15:49
| ☆ Re: 周期 / ヨッシー | | | 光は、10秒で1周するので、1時間=3600秒で 360周します。 一方、60秒で 6周したところで、点く、消えるの繰り返しが ちょうど5回繰り返されて、スタート地点に戻ります。 これが、60回繰り返されると、1時間分になります。
よって、問題を、同じ条件で、60秒(6周)までの間に、光が点いたままで、 イを5回通過したと考えます。
さて、文には書いていませんが、ア→イに進む方向が時計回りとします。 イを通過する時刻は、出発してから、 2.5, 12.5, 22.5, 32.5, 42.5, 52.5 (秒) の6回です。12秒周期の最初から何秒かで言うと、(たとえば、 点いて、消えて、次に点くのが12秒なので、12.5秒は、そこから 数えると、0.5秒になります。同様に、24秒、36秒、48秒から 何秒かを考えます) 2.5, 0.5, 10.5, 8.5, 6.5, 4.5 となり、一番遅い 10.5秒の時には消えていて、その前の 8.5 秒の時には点いていたことになります。 (以下略)です。
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No.3660 - 2008/11/05(Wed) 17:40:08 |
| ☆ Re: 周期 / みかん | | | ありがとうございました。 私には、まだ難しくて自力では解けそうにない問題です。 よく考えて、やってみます。
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No.3661 - 2008/11/05(Wed) 17:56:42 |
| ☆ Re: 周期 / みかん | | | 質問なのですが、 12秒周期の最初から何秒…そこから数えると、0.5秒になります… の考え方が、難しくてわかりません。 AとBの秒数は、整数にしなければならないのですが、どう考えたらいいでしょうか?
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No.3663 - 2008/11/05(Wed) 18:51:13 |
| ☆ Re: 周期 / ヨッシー | | | 図で描くのが難しいですが、たとえば、上のように、 0秒から12秒まで、A秒間ついて、B秒間消えます。 12秒から24秒までも、A秒間ついて、B秒間消えます。 24秒から36秒まで、36秒から48秒までも同じです。
たとえば、1秒後についていたとすると、12秒から1秒過ぎた 13秒もついているはずです。同じように、24秒から1秒過ぎた 25秒もついているはずです。(図の赤い線) 0秒から、12秒から、24秒から、36秒から それぞれ同じ パターンが始まるので、このようになります。
同じように、2秒、14秒、26秒、38秒、50秒・・・の状態 (ついているか消えているか)は同じです。 また、0.5秒、12.5秒、24.5秒、36.5秒・・・も、状態は同じです。
そこで、点イを通る 2.5, 12.5, 22.5, 32.5, 42.5, 52.5 (秒) が、0秒から12秒の、どの時刻とおなじ状態かを調べます。 結果からいうと、12,24,36,48 などを引くのですが、 2.5秒は 0秒から12秒 に入っているのでそのまま。 12.5秒は 12.5-12=0.5秒と同じ状態。 22.5秒は 22.5-12=10.5秒と同じ状態。 32.5秒は 32.5-24=8.5秒と同じ状態。 42.5秒は 42.5-36=6.5秒と同じ状態。 52.5秒は 52.5-48=4.5秒と同じ状態。です。 これらを、小さい順に並べると、 0.5, 2.5, 4.5, 6.5, 8.5, 10.5 で、これら6つの時刻は、点イを通る、1回目から6回目の どれか1つずつと同じ状態です。 そして、このうち5つはついていて1つは消えています。 この12秒間で、最初はついていて、あるところから12秒までは 消えているので、1つ消えているとすれば、10.5秒の時で、 8.5秒の時はついていたのです。 A,Bは、整数ですが、もしAが8だとすると、8.5秒の時は 消えているはずです。 また、Aが11だとすると、10.5秒の時も、まだついています。 このように考えると、Aに当てはまる整数は・・・(以下略)
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No.3666 - 2008/11/05(Wed) 20:37:51 |
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