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(No Subject) / 三十余歳
 2次関数y=x^2-ax-bの頂点の座標(3,3)のときa,bの値を求めよ。
 残念ながら解答がありません。
 教えて下さい。
 宜しくお願いします。

No.3472 - 2008/10/27(Mon) 19:36:43

Re: / ヨッシー
こちらが、いくらか参考になります。

y=x2−ax−b が、
y=(x−α)2+β の形になれば、(α,β) が頂点です。
展開してみると、
 y=x2−2αx+α2+β
これを、y=x2−ax−b と比較して、
 −2α=−a,α2+β=−b
なので、α=a/2,β=−b−α2=−b−a2/4
となり、頂点は、(a/2,−b−a2/4)となります。

2−ax−b=x2−ax+a2/4−a2/4−b
 =(x−a/2)2−a2/4−b
と変形する方法もあります。
(x−a/2)2 が出来ることを予測して、
2/4 を足して、その分引いておくのです。

No.3489 - 2008/10/28(Tue) 08:53:00

Re: / 三十余歳
 ということは、a=6,b=-12で良いのでしょうか。?
No.3501 - 2008/10/28(Tue) 22:32:07

Re: / ヨッシー
そうですね、正解です。
実際、その時に、
 y=x^2-6x+12=(x-3)2+3
になります。

No.3503 - 2008/10/28(Tue) 23:07:41

Re: / 三十余歳
 ヨッシーさん、いつもわかりやすい解説ありがとうございます。感謝しています。
No.3531 - 2008/10/30(Thu) 21:26:48
(No Subject) / たくや
mが実数全体を動くとき、xy平面において
(x-2m)^2+(y+m)^2=m^2 の表す図形が通過する領域の範囲を図示せよ。
教えて下さい

No.3468 - 2008/10/27(Mon) 18:20:32

Re: / ヨッシー
展開してmの2次式
→mが実数解を持つ、x、yの関係式

という手順です。

No.3470 - 2008/10/27(Mon) 18:28:04
(No Subject) / かなみ 高3
いつもお世話になってます。
早速ですが質問です。

xy平面上の2点A(0,-1),B(t,1)から等距離にある点P(x,y)について、次の問いに答えよ。
(1)yをxとtを用いて表せ。
(2)tが実数全体を動くとき、点Pが存在する領域を表す不等式を求め、その領域を図示せよ。
(3)tがt≧0で動くとき、点Pが存在する領域を表す不等式を求め、その領域を図示せよ。

点Pが存在する領域を表す不等式を
求める所まででもいいので御願いします。

No.3467 - 2008/10/27(Mon) 18:16:34

Re: / ヨッシー
(1)
t=0 のときは、y=0
t≠0 のときは、
 ABの中点をM(t/2, 0) とすると、MPは、ABと垂直で、
ABの傾きは2/t なので、MPの傾きは-t/2
これより、MPの式を求めます。
これは、t=0 のときに、y=0 になるので、両者合わせて、
1つの式で表せます。

(1) の式をtの2次式と見たとき、
(2) tが実数解を持つ
(3) tが少なくとも1つの0以上の解を持つ
となる、x、yを、主に判別式などで表します。

No.3469 - 2008/10/27(Mon) 18:26:30

Re: (No Subject) / かなみ
二次関数のグラフになったのですが、それでいいのでしょうか??
No.3490 - 2008/10/28(Tue) 11:52:29

Re: / ヨッシー
(1)の答えは、
 y=(-t/2)(x-t/2)=-xt/2+t2/4
です。これを、t の2次式と見ると、
 t2−2xt−4y=0
です。

(2)tが実数となるには、判別式をとって、
 D/4=x2+4y≧0
よって、
 y≧-x2/4

(3)
(2)の範囲から、解が両方負になる条件
 2x<0, かつ -4y>0 を除きます。
 ↑これは、解と係数の関係より、
 α+β<0 かつ αβ>0
 を使っています。

No.3507 - 2008/10/29(Wed) 11:10:49
(No Subject) / 床
aをa≦-2を満たす定数とするときy=(3^x+a)^2+(3^-x+a)^2の最小値が7となるようなaの値を求めよ。
がわかりません
教えて下さい。

No.3465 - 2008/10/27(Mon) 17:49:24

Re: / rtz
ヒント
y=(3x+a)2+(3-x+a)2
=(3x+3-x)2+2a(3x+3-x)+2a2−2
=(3x+3-x+a)2+a2−2

No.3466 - 2008/10/27(Mon) 18:12:07
(No Subject) / あき
こんにちは(^ ^)/
いつもありがとうございます、まえの質問で一つお聞きしたいことがあったので書き込みしましたのでお願いします。随分下に下がっていたので…(^_^;)

あと
似たような問題で
http://n.upup.be/?8Lebpqiz5y
の後者の方のはこで
http://o.upup.be/?pHd71Gqi0r
のようにといたのですが、答えが合いませんでした、
答えは2なのですが…

どうしてできないのでしょう?方針が悪いのでしょうか?

ご指導いただきたいです。お願いします!

No.3461 - 2008/10/27(Mon) 12:14:20

Re: / ヨッシー
xとyの関係を出そうとしているように見えますが、
要求されているのは、x’とy’の関係式です。

No.3462 - 2008/10/27(Mon) 14:52:55

Re: / ヨッシー
また、答えは 2 ではないと思います。
問題が↓これで正しければ。

No.3463 - 2008/10/27(Mon) 14:55:29

Re: (No Subject) / あき
答えが間違っていました−1/2です!

なぜ自分の方法が間違っているかはわかりました、ありがとうございます、逆行列もたないのでパラメータてしかとけないのですね!
でもパラメータでやってみたらこんどは3になってしまいました…
http://k.upup.be/?cfv9FczMVy
これです。どこが間違えてるのかご指導いただきたいです。

No.3486 - 2008/10/28(Tue) 01:38:52

Re: / ヨッシー
平面上の点(x、y)が点(X、Y)に移るとします。
 X=6x−2y
 Y=−3x+y
です。これより直ちに、
 X=−2(−3x+y)=−2Y
が得られますので、平面上のあらゆる点の移った先の点は、
 x=−2y ←→ y=(-1/2)x
上にあります。

これだけです。

パラメータの方法の続きを書くなら、
 (6k+3)x+(−2k−1)y=0
これが、x、yの恒等式になるには、
 6k+3=0 かつ −2k−1=0
これより、k=−1/2
と、書けなくもないですが、ややこしいです。

ちなみに、y=3x に至るくだりは、前半の答えですね。

No.3493 - 2008/10/28(Tue) 12:31:53

Re: (No Subject) / あき
すみませんどこがどこを説明してるのかわからなくなってきてしまいました…
私は後者の答えとしてY=3xが出て来てしまったのですが…

No.3494 - 2008/10/28(Tue) 14:37:49

Re: / ヨッシー
(6k+3)x+(−2k−1)y=0 ・・・(1)
までは特に問題ありません。ここで、(x,y)は、変換前の点、
kは、変換後の点の、原点から見た傾きです。

x,y に関わらず、つまりどんな点でも、kがある値であれば、
(1) が成り立つ、と考えて、
 6k+3=0、−2k−1=0
としたのが、後半の答えです。
「もとの点がどんな点でも、変換後の点は y=(-1/2)x上にある」

一方、(1)を展開して、
 k(6x-2y)+(3x-y)=0 ・・・(1)’
として、kの恒等式として、
 6x−2y=0、3x−y=0
としたのが、y=3x を求めるくだりです。
これは、よく見ると、
(x、y)を変換した後の点
 (6x-2y, -3x+y)
を、(0, 0) と置いたときの式です。その意味は、
「移動後の点が原点になるには、移動前の点(x, y)に、どんな関係が
あればいいでしょう?」
ということで、前半の問題になります。

No.3495 - 2008/10/28(Tue) 15:52:38

Re: (No Subject) / あき
なるほどです…
ヨッシーさんの文を何回も読んでわかりました(>_<)
なんだか一次変換はパターンだと思っていたのにパターンにあてはまらなかったりあてはめられなかったりで苦戦中です…(>_<)
どうもありがとうございました!

No.3499 - 2008/10/28(Tue) 17:32:13
質問です / 拓也
関数f(x)=√x二乗-2x+2について
(1)微分係数f'(1)を求めよ。
(2)lim(x→1)f'(x)/x-1を求めよ。
(3)xが1に十分近いときの近似式f'(x)≒a+b(x-1)の係数a,b
を求めよ。
(4)(3)の結果を用いて,xが1に十分近いときの近似式
  f(x)≒A+B(x-1)+C(x-1)の二乗の係数A,B,Cを求めよ。
この問題の解説をお願いします!!

No.3454 - 2008/10/26(Sun) 23:57:35

Re: 質問です / rtz
・累乗(冪乗)の表記は通常" ^ "を用います。
また今回は推測が付きますが√のかかる範囲が不明です。きちんと括弧を補ってください。
・どこまでできたのか書いてください。
・あと基本的な考え方はテイラー展開による近似ですので、
http://www.tohtech.ac.jp/~comms/nakagawa/taylorexp/taylor1.htm
などを参照するといいかもしれません。

No.3457 - 2008/10/27(Mon) 03:51:27
高1 / *Sana*
図1のような12個のマスをもつ図形があり、上から1行目、2行目、3行目、4行目と呼ぶことにする。この図形の4個のマスを選んで○印をつける。

(1)○印のつけ方は全部で何通りあるか。

(2)○印がつかない行が少なくとも1つはあるような○印のつけ方は全部で何通りあるか。

(3)○印のついたマスの横隣のマスには○印をつけないとき、○印のつけ方は全部で何通りあるか。たとえば、図2は適するが、図3は適さない。


一度に沢山すみません。進研模試の過去問なのですが、来週模試があるので解答と解説をお願いできますでしょうか?

宜しくお願いします。

No.3451 - 2008/10/26(Sun) 23:09:27

Re: 高1 / *Sana*
追加の画像です。
No.3452 - 2008/10/26(Sun) 23:10:19

Re: 高1 / rtz
(1)
12個から4個選ぶ場合の数は。

(2)
全体から、「全ての行に○がある」を引きます。

(3)
ある行についてのみ見ると、
[1つ入れる]…(左のみ、中央のみ、右のみ)
[2つ入れる]…(左右のみ)
の4パターンしかありません。

よって[2つ入れる×2]か[2つ入れる+1つ入れる×2]か[1つ入れる×4]のどれか。
最後に関しては(2)で出してあるので残り2つを考えます。

No.3456 - 2008/10/27(Mon) 03:43:12
(No Subject) / 1年
2つの放物線y=x^2とy=ax^2+bx+cは,二点(-1,1),(2,4)で交わっていて,点(2,4)におけるそれぞれの放物線の接線のなす角はπ/4である。このときa,b,cの値を求めよ
がわかりません
どなたか教えて頂けないでしょうか?

No.3449 - 2008/10/26(Sun) 23:00:43

Re: / rtz
通る2点からb,cをaで表します。
(2,4)における接線の傾きをそれぞれ出しておき、
tanの加法定理でπ/4を処理すればよいでしょう。

No.3455 - 2008/10/27(Mon) 03:33:52
数検2級の問題です / Kay(高1女子)
添付した問題ですが、いろいろ試したのですが分かりません。
よろしくお願いします。

No.3442 - 2008/10/26(Sun) 20:25:57

Re: 数検2級の問題です / X
ヒントだけ。

(1)
題意から、問題の四面体は1辺の長さが10cmの正四面体
になっています。

(2)
問題の平行6面体は(1)の四面体を6個組み合わせて
作ることができます。
従って求める体積は(1)の結果の6倍です。

No.3447 - 2008/10/26(Sun) 22:09:03

Re: 数検2級の問題です / Kay(高1女子)
ありがとうございました
No.3610 - 2008/11/03(Mon) 15:15:43
三角関数です。 / kohime
0≦x≦2xとする。
不等式cos2x<√2cos(x+1/4)-cosxを満たすxの値の範囲をもとめよう。

θ=sinxとおくと、与えられた不等式はアa^-a-イ>0となる。
左辺の因数分解を利用してxの値の範囲を求めると
ウ/エx<x<オカ/キxである。

求めるものはカタカナの場所です。解説よろしくお願いします。

No.3441 - 2008/10/26(Sun) 20:02:22

Re: 三角関数です。 / X
問題文は正確に掲載しましょう。
タイプミスはありませんか?。

No.3448 - 2008/10/26(Sun) 22:11:05

Re: 三角関数です。 / kohime
すみません。
あまり見えなくて
だいぶタイプミスをしてたみたいです。。

もう一度新しいスレッドに書き込むのでよければ解説をお願いいたします。

No.3471 - 2008/10/27(Mon) 18:55:16
大学数学:代数学 / N&M
大学の数学科に通う者です。
代数学の問題を自分なりに解いてみたのですが、腑に落ちない点が有りますので質問させてください。

問題:乗法群R^×と加法群Rは同型でないことを示せ。

自分なりの回答↓
写像f:R^×→Rとして、自然対数を取れば、
F(A×B)
=logAB
=logA+logB
=F(A)+F(B)
=F(A)×'F(B) (A,B∈R^×)
となり、fは準同型写像。
また、g(x)=exp(x)はfの逆写像なので、全単射。
従って、R^×とRは同型。

・・・と、題意に適さない解答を導いてしまいます。
これは問題のミスなのでしょうか? それとも自分が見落としている点が有るのでしょうか?

良かったらアドバイスお願いいたします。

No.3439 - 2008/10/26(Sun) 19:13:43

Re: 大学数学:代数学 / サボテン
g(x)=exp(x)はfの逆写像なので、全単射。

この部分が間違っています。exp(x)はR→R^×への
全単射ではありません。

証明としては、RとR^×が同型であるとします。
この時同型写像fが存在し、a,b∈Rに対し、

f(a+b)=f(a)f(b)
f(0)=1
f(-a)=1/f(a)
を満たします。

仮定より、f(a)=-1なるa∈Rが存在します。
f(2a)=f(a)^2=1
となりますが、2a≠0より単射の条件に反します。

よって矛盾です。

No.3443 - 2008/10/26(Sun) 20:46:54

Re: 大学数学:代数学 / N&M
>サボテン様
ご返答有難う御座います。
具体的に考えなければ定義と性質から矛盾が証明できるのですね(汗)
明朗なご解答有難う御座いました。 すぐに理解することが出来ました。

No.3481 - 2008/10/27(Mon) 22:14:15
高一、二次関数 / UA
放物線、y = x^2 - 4x + 3 を、次の方向に平行移動して原点を通るようにした放物線の方程式を求めよ。
?@y軸方向  答え:y = x^2 - 4x
?Ax軸方向  答え:y = x^2 - 2x , y = x^2a + 2x
解説宜しくお願いします。

No.3438 - 2008/10/26(Sun) 16:58:30

Re: 高一、二次関数 / ヨッシー
y = x^2 - 4x + 3 を、
y軸方向にa移動した式は
 (y-a) = x^2 - 4x + 3
x軸方向にb移動した式は
 y = (x-b)^2 - 4(x-b) + 3
と書けます。これらが(0,0) を通るようにaやbを決めます。

No.3458 - 2008/10/27(Mon) 09:27:13
(No Subject) / とくめい
割合の計算で質問ですが。ある取り組み前は4ヶ月間で59,052Lの水を使っていたのを改善よって15,288Lとなりました。すなわち、削減量は43,764Lとなりますがこのときの削減量を%で表すと、比べる量/元にする量=割合でおおよそ72%・・という回答でよろしいのでしょうか?

よろしくおねがいします。

No.3433 - 2008/10/26(Sun) 14:50:30

Re: / ヨッシー
改善前の4ヶ月と、改善後の4ヶ月の比較ということであれば、
それで良いです。

ただし、43764÷59052 なら、72% にはなりません。

No.3435 - 2008/10/26(Sun) 15:19:22

Re: / とくめい
アドバイスありがとうございます。正確には(43764/59052)×100=74.1%ということで良いのでしょうか?
No.3436 - 2008/10/26(Sun) 15:51:08

Re: / ヨッシー
そうですね。
ただし、正確には、
 (43764/59052)×100%=74.1%
です。または
 (43764/59052)×100=74.1(%)
です。下の方は、簡便的な書き方で、正式ではありません。

No.3459 - 2008/10/27(Mon) 09:29:37
(No Subject) / 匿名
いつもお世話になっています。


Aの袋には赤玉5個、白玉2個、Bの袋には赤玉3個、白玉2個が入っている。Aの袋から玉を1個取り出して、Bの袋に入れた後、よくかき混ぜてBの袋から玉を1個取り出すとき、それが白玉である確率を求めよ。

この問題はAから取り出す玉が赤の場合と白の場合で分けて考えるのでしょうか?
解き方がよくわかりません(´・ω・`)
教えて頂きたいので宜しくお願いします!

No.3424 - 2008/10/25(Sat) 21:20:19

Re: / ヨッシー
>赤の場合と白の場合で分けて考える
です。

念のため、全部調べると、
 Aから赤を取り出す確率5/7
  このとき、Bは、赤4白2になっているので、
   白を取り出す確率1/3
   赤を取り出す確率2/3
 Aから白を取り出す確率2/7
  このとき、Bは、赤3白3になっているので、
   白を取り出す確率1/2
   赤を取り出す確率1/2
以上より、
Aから赤を取り出して、Bから白を取り出す確率
 5/7 × 1/3 = 5/21
Aから白を取り出して、Bから白を取り出す確率
 2/7 × 1/2 = 1/7
Aから赤を取り出して、Bから赤を取り出す確率
 5/7 × 2/3 = 10/21
Aから白を取り出して、Bから赤を取り出す確率
 2/7 × 1/2 = 1/7
で合計1になります。
Bから白を取り出す確率は、
 5/21+1/7=8/21

No.3425 - 2008/10/25(Sat) 22:12:46

Re: / DANDY U
次のようなものも在りでしょう。
[別解]
Aから取り出した玉が白玉である期待値は 2/7 です。
すると
Bから1つ取り出すとき、6個の中の白玉の個数の期待値は(2+2/7)個となり
求める確率は (2+2/7)/6=8/21 となります。

No.3431 - 2008/10/26(Sun) 08:31:51

Re: / 匿名
お二人とも、丁寧なご説明ありがとうございます。
お陰で理解できました!
時間をあけてもう1度解きなおしてみます。
本当にありがとうございました(^ω^)

No.3432 - 2008/10/26(Sun) 12:24:35
(No Subject) / すずほ
AB=5,BC=7,CA=3の△ABCがある。∠Aの二等分線が△ABCの外接円と交わる点をD,直線ADと直線BCの交点をEとする。このときEDは?
がわかりません。
どなたか教えて下さい。

No.3421 - 2008/10/25(Sat) 18:34:14

Re: / ヨッシー

角の二等分線の定理より、
 BE:EC=AB:AC=5:3
よって、
 BE=35/8、EC=21/8
また、こちらの性質より
 AE=15/8
方べきの定理より
 AE・ED=BE・EC
よって、
 ED=49/8

No.3422 - 2008/10/25(Sat) 19:10:29

Re: (No Subject) / すずほ
わかりやすい解答ありがとうございます。
No.3427 - 2008/10/25(Sat) 23:53:01
数学的帰納法 / はづき
この式

1/6k(k+1)(2k+1)+(k+1)^2

が何故次の式にもっていけるのかがわかりません。
=
1/6(k+1)(2k^2+7k+6)

わかる方よろしくお願いします。

No.3419 - 2008/10/25(Sat) 18:18:21

Re: 数学的帰納法 / ヨッシー
(k+1) が共通にあるので、それでくくっただけです。

(1/6)k(k+1)(2k+1)+(k+1)^2
 =(k+1){(1/6)k(2k+1)+(k+1)}
 =(1/6)(k+1){2k^2+k+6(k+1)}
 =(1/6)(k+1)(2k^2+7k+6)

No.3420 - 2008/10/25(Sat) 18:26:15

Re: 数学的帰納法 / はづき

ありがとうございます!
助かりました。

No.3423 - 2008/10/25(Sat) 20:35:03
場合の数 / ナルト
小5年生です。
かく乱順列というらしいのですが、考え方がわかりません。
書き出して解きましたが、これ以上は大変です。
何か規則があるのかとずっと考えています。

1から6までの番号をつけた6個のボールを1から6までの番号をつけた6つの箱に1つずつ入れるとき、ボールと箱の番号が異なる入れ方は何通りありますか。
また、同じように、1から7のボール、1から7の箱では何通りありますか。


1から5までの場合(44通り)は、書き出して求めました。
よろしくお願いします。

No.3406 - 2008/10/25(Sat) 09:01:17

Re: 場合の数 / DANDY U
6人を A,B,C,D,E,F とします。すると条件を満たす入れ方には次の4パターンがあります。
(1) 例えば [A→B→D→F→E→C→A] のように、ボールの行き先が6つの間で循環していく場合
(2) [A→B→D→A][C→F→E→C]のように、3つずつの間で循環する場合
(3) [A→B→A][C→D→F→E→C]のように、2つ4つの間で循環する場合
(4) [A→C→A][B→D→B][E→F→E]のように、2つずつ3つに分かれて循環する場合

(1)の場合・・・5*4*3*2*1=120(通り)
(2)の場合・・・グループの分け方は10通りで、グループ内での入れ替え方は2通りずつだから、10*2*2=40(通り)
(3)の場合・・・グループの分け方は15通りで、グループ内での入れ替え方は1通りと6通りだから、15*1*6=90(通り)
(4)の場合・グループの分け方は15通りで、グループ内での入れ替え方は1通りずつだから、15*1*1*1=15(通り)

よって、合計は 120+40+90+15=265(通り)となります。

小5とあれば、どこまで理解できるか分からないのですが、とりあえず回答します。

※ちなみに組み合わせの数の 6C3 などはご存知なのでしょうか?
※7つの場合は、1854通りとなります。

No.3408 - 2008/10/25(Sat) 10:21:47

Re: 場合の数 / ナルト
ありがとうございます。
6C3 などはまだ習っていません。
書き出しで、何とか解きました。
すると、規則らしいものが見つかりました。
でも、どうしてそのようになるのかという根拠があやふやです。もう少し、時間をかけて考えます。
 
4つの場合が9通り、5つの場合が44通りから、
5×(9+44)=265、6×(44+265)=1854 のようになることを見つけたのですが、なぜなのかはっきりとわからないのです。よろしくお願いします。

No.3410 - 2008/10/25(Sat) 12:48:57

Re: 場合の数 / らすかる
6つの場合
6番の箱に注目します。
6番の箱に1番のボールが入っていて1番の箱に6番のボールが入っている場合
→2番、3番、4番、5番が攪乱順列になっていればよいので9通り
6番の箱に2番のボールが入っていて2番の箱に6番のボールが入っている場合
→1番、3番、4番、5番が攪乱順列になっていればよいので9通り
6番の箱に3番、4番、5番の場合も同様なので、このような場合は5×9通り
上記以外の場合は、例えば
6番の箱に1番のボール、1番の箱に2番のボール、2番の箱に6番のボール
のように3つ以上で循環します。
このような場合、6番を抜いて
1→2→6→1 ならば 1→2→1
1→4→6→3→1 ならば 1→4→3→1
のようにすると、1〜5の5個の攪乱順列になります。
つまり1〜5の5個の攪乱順列のどこかに6を挿入した形になっているわけですが、
6を挿入する箇所は「1の次」「2の次」「3の次」「4の次」「5の次」の
5箇所ありますので、5×44通りとなります。
よって全部で 5×9+5×44=5×(9+44) 通りです。

7つ以上の場合も同じことが言えますね。

No.3411 - 2008/10/25(Sat) 13:47:39

Re: 場合の数 / ナルト
ありがとうございました。
正直に言うと、まだよく理解できないのですが、じっくりと考えて、わかるようになりたいと思います。
5年生なので、難しい解法や用語などわからないことがところどころにあって、問題を解くのにも時間がかかってしまいます。それが、今、一番くやしいというか、歯がゆいです。

これからも、わからないことがあったときは、よろしくお願いします。

No.3413 - 2008/10/25(Sat) 14:48:30

Re: 場合の数 / らすかる
上の説明はわかりにくかったような気がしますので、同じことですが
別の表現でもう一度書いてみます。

6つの場合
まず、5つの場合のパターンのどこかに6を挿入すれば6つのパターンが作れます。
例えば 1→3→5→1 2→4→2 ならば
1の次に6を入れると 1→6→3→5→1 2→4→2
2の次に6を入れると 1→3→5→1 2→6→4→2
3の次に6を入れると 1→3→6→5→1 2→4→2
4の次に6を入れると 1→3→5→1 2→4→6→2
5の次に6を入れると 1→3→5→6→1 2→4→2
5つのパターンは44通りで6の入れ方が5通りありますので、
このようにして作ったパターンは44×5通りあります。

上記のようにして作れない6つのパターンは
1→2→4→5→1 3→6→3
のようなパターンです。これは6を削除すると
1→2→4→5→1 3
となってしまい、5つのパターンになりません。
このようなパターンは6とペアになる数字が5通りで、残りの4個が
4つのパターン9通りとなりますので、9×5通りです。

よって5×(9+44)通りとなります。

No.3414 - 2008/10/25(Sat) 15:56:31
(No Subject) / 四十路前
 2次方程式x^2+bx+4=0(bは定数でb>0とする)において
 解を1つだけもつとき、定数bの値を求めよ。また、同様に(解を1つだけもつとき)解xの値を求めよ。
 残念ながら、解答がありません。
 ご指導をお願いします。
 

No.3396 - 2008/10/24(Fri) 23:12:51

Re: / rtz
2次方程式が実数解を1つのみ持つ
⇔2次方程式の判別式D=0

です。

No.3399 - 2008/10/24(Fri) 23:28:55

Re: / ヨッシー
こちらの下の方に、判別式の説明があります。
No.3403 - 2008/10/25(Sat) 06:26:21

Re: / 四十路前
なるほど、b^2-4ac=0からb=4。これよりx^2+4x+4からx=2ということでしょうか。?
No.3445 - 2008/10/26(Sun) 21:36:37
旅人算 / さくら
小学校5年生です。教えてください。

周囲が1400mの池のまわりを太郎君と花子さんは反時計回りに、二郎君は時計回りに、同じ場所から同時に走り始めました。太郎君は二郎君と出会うと走る向きを逆転します。
太郎君、花子さん、二郎君は、それぞれ時速12km、時速6km、
時速9kmの一定の速さで走り続けます。

太郎君が二郎君にはじめて追いつくのは出発した場所から時計回りに何mのところですか。

よろしくお願いします。

No.3394 - 2008/10/24(Fri) 21:25:10

Re: 旅人算 / ヨッシー
花子は関係ないので、無視します。

太郎 12km/時、二郎 9km/時 なので、

1400×9/(12+9)=600(m)
 ・・・出発地点から時計回りに600mの地点で出会う。
この地点から1400m差を追いかける旅人算になります。

1400×12/(12-9)=5600(m) ・・・太郎
1400×9/(12-9)=4200(m) ・・・二郎
それぞれ走ったところで同じ地点に来ます(太郎が追い付く)

No.3395 - 2008/10/24(Fri) 22:39:50

Re: 旅人算 / さくら
質問ですが、どうしてそのような式で求めることができるのかわからないので、解説してください。
お願いします。

No.3397 - 2008/10/24(Fri) 23:16:48

Re: 旅人算 / ヨッシー
太郎と、二郎が反対方向に進むとき、
お互いに進んだ距離の比は、12:9 です。
1400mを21等分した長さの、12個分が太郎の進んだ距離
9個分が二郎の進んだ距離です。
二郎が時計回りに進んだので二郎の進んだ距離が時計回り方向の
距離です。その計算が、
 1400×9/21=600
です。

No.3398 - 2008/10/24(Fri) 23:21:47

Re: 旅人算 / さくら
分速に直してから計算しました。
1400÷(200+150)=4分
150×4=600m
1400÷(200−150)=28分
200×28=5600m
5600÷1400=4
ちょうど出会った場所から4周の地点で追いつくので、出発した場所から時計回りに600mのところになります。
これで、合っていますか?
比は、まだ習っていません。

No.3400 - 2008/10/24(Fri) 23:38:22

Re: 旅人算 / ヨッシー
それで、いいですね。
No.3404 - 2008/10/25(Sat) 06:28:35

Re: 旅人算 / さくら
ありがとうございました。
No.3405 - 2008/10/25(Sat) 08:49:30
極値判定に関して / 海
質問があるのでお答えください。
Z=x^4+y^4-(x-y)^2という関数の極値を求めたいのです。
(fをxについて偏微分したもの)=0、(fをyについて偏微分したもの)=0より
(x、y)=(-1,1)、(0,0)、(1,-1)
更に(fをxについて2回偏微分したもの)=12x^2-2
  (fをxについて、そしてyについて偏微分したもの)=2
  (fをyについて2回偏微分したもの)=12y^2-2
からΔ=4-4(6x^2-1)(6y^2-1)

・ ・・(x、y)=(-1,1)、(1,-1)において極小値-2をとることは分かりました。
しかし・・・(x、y)=(0,0)における極値判定方法は先ほどの2点とは異なるものを用いるしかないようなのですが・・・それが分かりません。
x=0+α、y=0+βとおいて、(α、β)→(0、0)としF=f(x、y)-0の符号を調べたのですが上手くいきませんでした。
お助けくださいm(__)m

ヘッセ行列でも駄目でした・・・。平面y=xや平面y=0との交線の様子を観察する方法ってどのようなものですか?

No.3390 - 2008/10/24(Fri) 10:02:22

Re: 極値判定に関して / キューダ
f(x+εcosθ,y+εsinθ)-f(x,y)をεの二次(以上)まで評価します。
どのようなθに対しても増加(減少)するなら、そこは極小(極大)と判断できます。
ある方向に対しては増加、別の方向に対しては減少、というようなことが確認できた場合には、
極値ではないと判断できます。
従って、幾つかの適当なθについて、挙動を調べてみて、一つでも他と異なる動きを
するものがあれば、極値でないと言えます。
具体的にはθ=0、π/2、±π/4等で調べてみることです。
(これは、平面y=constやx=const、あるいはy=±x等で切断したことに相当します。)

この問題の場合は、θ=0やπ/2の時は、極大っぽい動きをしていますが、
θ=π/4では、極小っぽい動きをしていることが判るはずです。
(つまり、(0,0)は、極値ではないと判断できます。)

あるいは、...

この問題の場合は、x→X+Y、y→X-Yと変数変換して(z軸周りにπ/4回転させ、拡大に対応)、
X方向、Y方向からの接近の仕方で極値ではないと判断できるでしょう。

No.3393 - 2008/10/24(Fri) 19:06:58
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