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√2の近似値について / にょろ
週刊少年マガジンで「 賭博覇王伝零」と言う漫画があります。
その中で、√2の近似値を小数第10位くらい迄求めるという場面がありました。
(現在進行形で…)

で、実際自分でも出してみました。
1.41421356まではでているようです。

実際漫画の中での解法はこうです

1.41421356=aとします。
まず、a*aを計算した後で
a*a+2aを計算し
更に最終行に1をくわえる。

つまり(a+1)^2を計算する。
と言う方法でやっていました。

で、数学って面白い!?と言うサイトではニュートン法
僕のブログでは二分法でやってみました。
開平法でもできると思います。

ここまでで、4つの解法がでてきました。

制限時間はないとして

この他にどのような近似値の求め方があるのでしょうか?
少し興味が湧いたので書き込んでみました。
宜しくお願いします。

No.563 - 2008/05/08(Thu) 00:07:10

Re: √2の近似値について / らすかる
a[0]=1, a[1]=1, b[0]=0, b[1]=1 として
a[n]=2a[n-1]+a[n-2], b[n]=2b[n-1]+b[n-2] とすると
a[1]=1, b[1]=1, a[1]/b[1]=1/1=1
a[2]=3, b[2]=2, a[2]/b[2]=3/2=1.5
a[3]=7, b[3]=5, a[3]/b[3]=7/5=1.4
a[4]=17, b[4]=12, a[4]/b[4]=17/12=1.41666666…
a[5]=41, b[5]=29, a[5]/b[5]=41/29=1.41379310…
a[6]=99, b[6]=70, a[6]/b[6]=99/70=1.41428571…
a[7]=239, b[7]=169, a[7]/b[7]=239/169=1.41420118…
a[8]=577, b[8]=408, a[8]/b[8]=577/408=1.41421568…
a[9]=1393, b[9]=985, a[9]/b[9]=1393/985=1.41421319…
a[10]=3363, b[10]=2378, a[10]/b[10]=3363/2378=1.41421362…
a[11]=8119, b[11]=5741, a[11]/b[11]=8119/5741=1.41421355…
a[12]=19601, b[12]=13860, a[12]/b[12]=19601/13860=1.41421356…

この方法は 19601 と 13860 を求めるのに足し算だけで済み、
割り算が1回しか必要ありません。

No.564 - 2008/05/08(Thu) 00:16:55

Re: √2の近似値について / らすかる
二分法を変形して按分法にすると
1.4<√2<1.5
1.4^2=1.96, 1.5^2=2.25
1.4+(1.5-1.4)×(2-1.96)/(2.25-1.96)=1.41379310…
1.41379310^2=1.99881093…
1.4+(1.41379310-1.4)×(2-1.96)/(1.99881093-1.96)=1.41421568…
1.41421568^2=2.00000598…
1.41379310+(1.41421568-1.41379310)×(2-1.99881093)/(2.00000598-1.99881093)
=1.41421356…

この方法の収束速度は多分ニュートン法と同等です。

No.565 - 2008/05/08(Thu) 03:04:45

Re: √2の近似値について / らすかる
漸化式をいいかげんに作る方法

例えば x=√2-1 とすると x^2+2x-1=0 なので
2x=1-x^2
x=(1-x^2)/2
これを使って初期値を0.4として
x ← (1-x^2)/2 という計算を繰返し行うと
0.4
0.42
0.4118
0.41521038
0.41380017…
0.41438470…
0.41414265…
0.41424293…
0.41420139…
0.41421860…
0.41421147…
0.41421442…
0.41421320…
0.41421371…
0.41421350…
0.41421358…
0.41421355…
0.41421356…
のように√2-1に収束します。
(収束は遅いですし、いいかげんに作った漸化式が必ずしも収束するとは限りません。)

No.566 - 2008/05/08(Thu) 07:14:26

Re: √2の近似値について / にょろ
成る程
色々な方法があるのですね。

やはり簡単そうな問題は色々な解法でで解を導くのがなかなか楽しいですね。

有り難うございます。

まだあれば…

No.567 - 2008/05/08(Thu) 13:34:06

Re: √2の近似値について / らすかる
最初の方法は無駄があることに気付きました。

a[1]=0, a[2]=1 として
a[n]=2a[n-1]+a[n-2] とすれば
lim[n→∞]a[n-1]/a[n]+1=√2 ですから
a[1]=0
a[2]=1
a[3]=2
a[4]=5
a[5]=12
a[6]=29
a[7]=70
a[8]=169
a[9]=408
a[10]=985
a[11]=2378
a[12]=5741
a[13]=13860

a[12]/a[13]+1=1.41421356…
のように求められました。

No.568 - 2008/05/08(Thu) 17:41:10

Re: √2の近似値について / らすかる
↓こちらのページにはまた別の方法が記載されています。
http://mathworld.wolfram.com/WolframsIteration.html

No.570 - 2008/05/08(Thu) 17:49:32

Re: √2の近似値について / らすかる
こういう方法もあります。

√2=3/2-3Σ[k=0〜∞](2k)Ck/{(k+1)*36^(k+1)}
 =3/2-{1/36+1/36^2+6/(3*36^3)+20/(4*36^4)+70/(5*36^5)+252/(6*36^6)+…}
この項まで計算すると 1.4142135679…

No.572 - 2008/05/09(Fri) 04:19:28

Re: √2の近似値について / らすかる
上と同じ方法で

√2=17/12-(17/6)Σ[k=0〜∞](2k)Ck/{(k+1)*1156^(k+1)}
=17/12-(17/6){1/1156+1/1156^2+4C2/(3*1156^3)+6C3/(4*1156^4)+8C4/(5*1156^5)+…}
(この項までで 1.41421356237309509…)

√2=99/70-(99/35)Σ[k=0〜∞](2k)Ck/{(k+1)*39204^(k+1)}
=99/70-(99/35){1/39204+1/39204^2+4C2/(3*39204^3)+6C3/(4*39204^4)+…}
(この項までで 1.414213562373095048802…)

√2=577/408-(577/204)Σ[k=0〜∞](2k)Ck/{(k+1)*1331716^(k+1)}
=577/408-(577/204){1/1331716+1/1331716^2+4C2/(3*1331716^3)+…}
(この項までで 1.41421356237309504880169…)

√2=3363/2378-(3363/1189)Σ[k=0〜∞](2k)Ck/{(k+1)*45239076^(k+1)}
=3363/2378-(3363/1189){1/45239076+1/45239076^2+4C2/(3*45239076^3)+…}
(この項までで 1.41421356237309504880168872421…)

などの収束の早い式も作れます。
(いくら早くしても1項でn桁ですからニュートン法にはかないませんが。)

No.573 - 2008/05/09(Fri) 18:37:02

Re: √2の近似値について / にょろ
らすかるさん…
凄いですね。

こんなに方法があるんですね。
勉強になりました

No.604 - 2008/05/12(Mon) 01:09:18
図形の問題 / E10
1800×900の長方形内で幅150の長方形を書く場合最大でいくら取れますでしょうか? 計算してもわからずCADで書いてみたのですがまだ最大値が伸びそうですが・・・ 説明不足だと思いますので一応自分でやってみた画像も載せておきます 丸で囲んだ部分の最大値をお願いします 幅150の長方形を中心を軸に回転すれば微妙に長さ伸びそうな気がするのですが答えがわかりません どうかよろしくお願いします
No.556 - 2008/05/06(Tue) 20:04:24

Re: 図形の問題 / rtz
61.492の部分をx(0<x<150)とすると、
136.816の部分は√(1502−x2)
x:√(1502−x2)={900−√(1502−x2)}:(2000−x)
⇔2000x−x2={900√(1502−x2)}−(1502−x2)
⇔20x+225=9√(1502−x2)
⇔400x2+9000x+2252=22502−81x2
⇔481x2+9000x−99*2252=0
⇔x=(225/481){−20+√(400+481*99)}=93.1492422…

このとき、求める長さは
150*(2000-(225/481)*(-20+√(400+481*99)))/√(22500-((225/481)^2*(-20+√(400+481*99))^2))
=2432.78301
となりましたが、いまいち自信は無いです。

No.557 - 2008/05/06(Tue) 20:55:32

Re: 図形の問題 / らすかる
√(1800^2+900^2)=2012.46117974… ですから、rtzさんの答えは正しくありません。
rtzさんの計算では、√を外す前にx^2の項が消えてしまっているところが
問題だと思います。

61.492のところを150xとして方程式を立てると
4x^4-48x^3+176x^2+24x-35=0
という四次方程式になります。
これをニュートン法で解いて150倍すると
60.21991684…
すると136.816となっているところは
137.38108172…
となり、幅150の長方形の長さは
1899.58478417…
となります。

No.558 - 2008/05/06(Tue) 21:58:55

Re: 図形の問題 / らすかる
ちなみに、方程式を立てずに計算することも出来ます。

最初に概算します。
外側の長方形が2:1なのでまわりの直角三角形の
斜辺以外の2辺の比は約2:1になります。
2:1になるとすると、短辺は150/√5≒67です。

67とすると、長辺は√(150^2-67^2)≒134.2となり
(1800-67)×(67/134.2)+134.2=999.4>900
短辺はもっと小さくなければいけないので
例えば60とすると、長辺は√(150^2-60^2)≒137.477となり
(1800-60)×(60/137.477)+137.477≒896.877<900

よって60と67の間とわかります。
この後を二分法で計算すると
短辺=63.5 → 長辺=135.896 → 947.309>900 → 60と63.5の間
短辺=61.75→長辺=136.700→921.901>900 → 60と61.75の間
のようになり、10回繰り返すと精度が3桁程度出ます。

二分法でなく按分法(名前は適当です)にすると
60+(67-60)×(900-896.877)/(999.4-896.877)≒60.21323
短辺=61.21323 → 長辺=136.94138 → 914.18457>900
60+(61.21323-60)×(900-896.877)/(914.18457-896.877)≒60.21892
短辺=60.21892 → 長辺=137.38152 → 899.98582<900
60+(60.21892-60)×(900-896.877)/(899.98582-896.877)≒60.21992
短辺=60.21992 → 長辺=137.38108 → 900.00005≒900
(1800-60.21992)×(150/137.38108)≒1899.58480
のように数回の計算で精度良く求まりますね。

No.559 - 2008/05/07(Wed) 00:09:51

Re: 図形の問題 / rtz
>らすかるさん
あら、本当ですね。
失礼しました。

No.560 - 2008/05/07(Wed) 02:58:39

Re: 図形の問題 / E10
【61.492のところを150xとして方程式を立てると
4x^4-48x^3+176x^2+24x-35=0
という四次方程式になります。】

ちなみになぜ方程式がこのような形になるか教えていただけますでしょうか?
150以外にも使えるように勉強したいので

当方中卒28歳です よろしくお願いします

No.561 - 2008/05/07(Wed) 19:06:22

Re: 図形の問題 / らすかる
61.492の部分を t (0<t<150) とすると、
136.816の部分は √(150^2-t^2)
三角形の相似から
t:√(150^2-t^2)=900-√(150^2-t^2):1800-t
このまま計算していくと係数が大きくなりすぎて大変なので
t=150x (0<x<1) とおいて代入すると
150x:√(150^2-(150x)^2)=900-√(150^2-(150x)^2):1800-150x
x:√(1-x^2)=6-√(1-x^2):12-x
x(12-x)={6-√(1-x^2)}√(1-x^2)
12x-x^2=6√(1-x^2)-(1-x^2)
12x-2x^2+1=6√(1-x^2)
(12x-2x^2+1)^2=36(1-x^2)
4x^4+144x^2+1-48x^3-4x^2+24x=36-36x^2
∴4x^4-48x^3+176x^2+24x-35=0

No.562 - 2008/05/08(Thu) 00:01:10

Re: 図形の問題 / E10
勉強してみます 
3ヶ月悩んでいたものがすっきりしました
今回は大変ありがとうございました
また何かありましたらよろしくお願いします

No.571 - 2008/05/08(Thu) 21:58:26
(No Subject) / こたろう
原点を中心とは限らない回転や一般の線対称移動を表す式を
考えよう。という問題に数?VCを習っていない僕にも
わかるように教えてください。お願いします!

No.552 - 2008/05/06(Tue) 18:29:06

Re: / にょろ
え〜と…ある程度は分かるという前提で良いですか?
まずP(a,b)と言う点を
θ度回転させることを考えましょう。
「原点(O)中心」で
(原点中心でないと恐ろしいことになります。(5*5行列…))
OP=√(a^2+b^2)

またx軸とOPの成す角をαとします。

するとθ回転させた時に移動する
点P'(x,y)とxの成す角度は
α+θになるのは分かりますね。
(分からないのならこれ以上話しても無駄な気がします)

そしてOP'=√(a^2+b^2)

ですので
x=√(a^2+b^2)cos(θ+α)
=√(a^2+b^2)(cosθcosα-sinθsinα)
y=√(a^2+b^2)sin(θ+α)
=√(a^2+b^2)(sinθcosα+cosθsinα)

次にP(a,b)はどうなるかというと
a=√(a^2+b^2)cos(α)
b=√(a^2+b^2)sin(α)

と言うわけでこんな関係になっています。

a→x

√(a^2+b^2)cosα→√(a^2+b^2)(cosθcosα-sinθsinα)

b→y

√(a^2+b^2)sinα→√(a^2+b^2)(sinθcosα+cosθsinα)

となります。

ところで

√(a^2+b^2)cosα=a
√(a^2+b^2)sinα=b

というのは分かりますか?

これを代入して

a→(acosθ-bsinθ)
b→(asinθ+bcosθ)

の変換になります。

原点ではない場合は回転の中心を原点に移動させることを考えてください

No.554 - 2008/05/06(Tue) 19:23:42

Re: / にょろ
追伸

この方法で出来るかなぁ?
線対称移動…
まず考えてみてください

No.555 - 2008/05/06(Tue) 19:34:15
(No Subject) / ぴぴ
教えてください。お願いします。
正三角形の対称性の合成を式で計算せよ。
という問いにどう答えればよいのでしょうか。
全くわからないので教えてください。

No.551 - 2008/05/06(Tue) 18:25:04
(No Subject) / フェニックス 高二
たびたびすみません。以下の問題を教えてください。

直線l:y=x+1と2点A(1,1)B(3,1)について
(1)lに関してBと対称な点Cの座標を求めよ。答え (0,4)
(2)点Pがl上を動くとき、線分の和AP+BPの最小値とそのときのPの値を求めよ。
答え P(3/4、7/4)のとき最小値√10

(2)の問題を教えてください。よろしくお願いします。

No.547 - 2008/05/06(Tue) 08:19:45

Re: / 七
PB=PC なので AP+PB=AP+PC
AP+PC が最小になるのは A,P,Cが1直線上にあるときです。
したがって AP+PB=AP+PC の最小値は
線分AC の長さ。
そのときのPの座標は直線ACと直線lとの交点になります。

No.548 - 2008/05/06(Tue) 08:33:07

Re: / フェニックス 高二
丁寧な解説ありがとうございました。よく分かりました。
No.549 - 2008/05/06(Tue) 10:00:19
(No Subject) / フェニックス 高二
こんばんは。以下の問題が分かりません。教えて下さい。

1. 次の円と直線の共有点の個数を調べよ。

  x^2+y^2=4  y=-2x+k

答え -2√5<k<2√5のとき2個 、k=±2√5のとき1個、
   2√5<kのとき0個

2.  原点を中心とし、半径2の円上を動く点をP(x、y)とするとき、2x+yの値の最大値は(あ)、最小値は(い)である。

答え あ 2√5 い −2√5

お願いします。

No.543 - 2008/05/05(Mon) 22:25:22

Re: / にょろ
(1)
 x^2+y^2=4  …(A) 
 y=-2x+k   …(B)

(A)に(B)を代入して(y消去)

x^2+(-2x+k)^2=4

整理して

5x^2-4kx+k^2-4=0 …(C)

よって

判別式/4=4k^2-5(k^2-4)
 =-k^2+20

これより(C)の解の個数nは

n=1の時
-k^2+20=0
k=±2√5

n=0の時

-k^2+20<0

k^2>20

k>2√5,k<-2√5

n=2の時

-k^2+20>0

-2√5<k<2√5

(2)

k=2x+yとすると

(1)より

-2√5≦k≦2√5

よって

2x+yの値の最大値は2√5、最小値は-2√5である。

No.545 - 2008/05/05(Mon) 23:48:06

Re: / フェニックス 高二
ありがとうございました。
No.546 - 2008/05/06(Tue) 08:13:37
多項式の加法・減法と乗法 / シャイア

初めまして。 私は高1です。
実は数学の問題で分からない問題があって・・・。

(5a^3-3a^b+7ab^2-2b^3)(3a^2+2ab-3b^2)を展開したときの、a^3b^2およびa^2b^3の係数を求めよ。

係数が出たら、2つの係数を足して答えを出すみたいなのですが、なかなか答えが合いません。

ちなみに答えは17です。

分かる方、解き方を教えて下さい。お願いします!

No.542 - 2008/05/05(Mon) 21:49:54

Re: 多項式の加法・減法と乗法 / small
実際に展開すると合計12回掛け算をすることになりますが、
必要な部分だけ抜き出して考えます。
(1)a^3b^2の係数について
左のかっこ内の5a^3と右のかっこ内の-3b^2をかけると
-15a^3b^2という項がでてきます。同じ要領で
左の-3a^2bと右の2abをかけると-6a^3b^2
左の7ab^2と右の3a^2をかけると21a^3b^2
これらを整理して
-15a^3b^2-6a^3b^2+21a^3b^2=0
よって、a^3b^2の係数は0

(2)a^2b^3の係数について
左の-3a^2bと右の-3b^2⇒9a^2b^3
左の7ab^2と右の2ab⇒14a^2b^3
左の-2b^3と右の3a^2⇒-6a^2b^3
これを整理して
9a^2b^3+14a^2b^3-6a^2b^3=17a^2b^3
よって,a^2b^3の係数は17

No.544 - 2008/05/05(Mon) 22:37:05

Re: 多項式の加法・減法と乗法 / シャイア
smallさん、ありがとうございます^^

やっと答えが合いました!

また質問することがあるかもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

No.550 - 2008/05/06(Tue) 16:32:49
関数 / 桜 高校2
たびたびすみません。
よろしくお願いいたします。
図は(0,2) (a,4) (2,3) (3,1) (4,0)のグラフです。
私の事情で画像表示できず、ご迷惑おかけして申し訳ありません。


(1)図の折れ線グラフで表される関数をf(x)とする。このとき、y=f(f(x))のグラフを書け。
(2)f(x)=x^2-4x+5とする。関数f(f(x))の区間0≦x≦3における最大値と最小値を求めよ。

という問題がわかりませんでした・
教えてください。
よろしくお願いいたします。

No.536 - 2008/05/04(Sun) 23:29:10

Re: 関数 / にょろ
まず
(aは1じゃないですか?その様な回答で行きます。
そうしないと定義されていない物を答える事になるので)
(1)は、それぞれ

f(0)=2
f(1)=4
f(2)=3
f(3)=1
f(4)=0

と言うことで

f(f(1))=f(4)=0
f(f(2))=f(3)=1

以下同様です。


(2)は、

f(x)=x^2-4x+5=(x-2)^2+1
0≦x≦3
より
x=2の時最小値f(x)=1をとる
です。

次、正攻法ではそのまま、f(0),f(3)のどちらかが最大値です。

少し裏技的な方法

定理

二次関数は、軸に対し対称

より

|2-3|<|2-0|より

f(0)で最大値をとる

以上です。

No.538 - 2008/05/05(Mon) 01:11:40

Re: 関数 / 七
(1) (a,4)が(1,4)でy=f(x)が
上の図のようになっているのなら
下の図のようになると思います。
y=f(x)の図にはx<0や4<xの部分もあるのでしょうか?

No.539 - 2008/05/05(Mon) 10:42:35

Re: 関数 / ヨッシー
(2) は、
0≦x≦3 において、f(x) の範囲は、1≦f(x)≦5 であり、
これは、にょろさんの書かれたとおりです。
そして、今度は、1≦f(x)≦5 が、f(f(x)) のf(x) を変数としたときの
定義域になり、1≦x≦5 における f(x) の範囲は、
 1≦f(x)≦10
となります。
最小値1:f(x)=2 のとき→x=1または3のとき
最大値10:f(x)=5 のとき→x=0のとき

No.540 - 2008/05/05(Mon) 11:34:23

Re: 関数 / 桜 高校2
ありがとうございました
参考になりました・

No.580 - 2008/05/10(Sat) 22:15:06
二次関数 / 桜 高校2
こんばんは。
よろしくお願いいたします

x,y,zがx+2y+3z=6を満たすとき、x^2+4y^2+9z^2の最小値とそのときのx,yの値を求める問題がわかりませんでした。

教えてください。
よろしくお願いいたします。

No.535 - 2008/05/04(Sun) 23:19:42

Re: 二次関数 / 七
コーシー・シュワルツの不等式
はご存じですか?

No.537 - 2008/05/05(Mon) 00:06:49

Re: 二次関数 / ヨッシー
真っ正直にやってみます。
3z=6-2y-x より、
S=x^2+4y^2+9z^2=x^2+4y^2+(6-2y-x)^2
 =2x^2+4xy-12x+8y^2-24y+36
S/2=x^2+2xy-6x+4y^2-12y+18
 =(x+y-3)^2+3y^2-6y+9
 =(x+y-3)^2+3(y-1)^2+6
よって、y=1, x=2, (z=2/3) のとき、最小値 12

※途中の S/2 をやめて、そのまま
 =2x^2+4xy-12x+8y^2-24y+36
 =2(x+y-3)^2+6y^2-12y+18
 =2(x+y-3)^2+6(y-1)^2+12
としても良いです。係数を減らしたかっただけです。

No.541 - 2008/05/05(Mon) 11:48:43

Re: 二次関数 / 桜 高校2
ありがとうございました
とっても参考になりました☆

No.581 - 2008/05/10(Sat) 22:15:39
ベクトル / ぼたん
三角形ABCの辺AB、辺BC、辺CAを、
それぞれ3:2、1:1、1:3の比に内分する点を、
順にD、E、Fとし、AEとBFの交点をGとおく。
↑AB=↑a、↑AC=↑bとおくとき、
(1)DG:DF=s:1(0<s<1)とおいて、
↑AGをsと↑a、↑bを用いて表すと、
↑3/5(1−s)↑a+3/4s↑bである。
(2)Gは線分AEをア:イの比に、
また、線分DFをウ:エの比に、それぞれ内分する点である。
(3)三角形ADGの面積は、三角形ABCの面積のオ/カ倍である。
また、四角形CFCEの面積は、三角形ABCの面積のキ/ク倍である。
アイウエオカキクの答えを教えてください。

No.523 - 2008/05/03(Sat) 14:06:06

Re: ベクトル / 七
四角形CFCE は書き間違いですね。
また DFとAEの交点がGではありませんか?
そのつもりでDSで回答しました。

No.526 - 2008/05/03(Sat) 15:10:00

お礼 / ぼたん
DSで七さんの解答を見ました。
丁寧な解答ありがとうございます。

No.533 - 2008/05/03(Sat) 21:08:27
ベクトル / ぼたん
3点A(0,2)B(3,1)C(1、−3)がある。

実数tに対して↑OP=↑OA+↑OB+t↑OCによって

点Pを定めるとき

(1)tが変化するとき、動点Pの軌跡は直線y=アイx+ウエである。

(2)↑OPの大きさ|↑OP|が最小になるときのPをPaとすると

Pa(オカ/キ、ク/ケ)である。

(3)ベクトル↑OA+↑OBと↑OPとのなす角が90度になるときの

PをPbとするとPb(コ、サシ)である、

また、↑OA+↑OB=↑OMとすると、

|↑Pa↑Pb||↑Pa↑M|=スセ/ソである。

アイウエオカキクケコサシスセソの答えを教えてください。

No.518 - 2008/05/02(Fri) 23:47:42

Re: ベクトル / ヨッシー
下の方に、
 OAOBOM
とあるので、これを使います。つまり、M(3,3) とします。
(1)
 OPOAOB+tOC
  =OM+tOC
の、図形としての意味は、点Pは、原点Oから点Mまで進んで、OCの方向に
OCの長さのt倍進んだ点、ということになります。
tは、マイナスからプラスまで、あらゆる実数を取るので、点Pは、点MからOC方向に
好きな長さだけ進んだ点を取ることが出来ます。
1次関数っぽく書くと、点(3,3)を通り、傾き−3の直線、ということになります。
式で書くと、
 y−3=−3(x−3)
 y=−3x+12 ・・・アイウエ
となります。
(2)
原点を通り、(1)で求めた直線と、垂直な直線
 y=x/3
を考えます。この直線と、y=−3x+12の交点に点Pが来たとき、|OP|は
最小になります。
2式を連立させて解くと、
 x=18/5、y=6/5 ・・・オカキクケ
(3)
原点を通り、
 OAOBOM
と垂直な直線、
 y=−x
を考えます。この直線と、y=−3x+12の交点に点Pが来たとき、OMと、
OPは、垂直になります。
2式を連立させて解くと、
 x=6,y=−6 ・・・コサシ

|↑Pa↑Pb||↑Pa↑M| は、何を意味しているのかわかりません。
ベクトルを2つ並べたものは、何を表しますか?
想像では、↑Pab か ↑Pa・↑Pb かと思いますが、
吟味するより、一旦戻します。

No.519 - 2008/05/03(Sat) 09:51:16

Re: ベクトル / ぼたん
ヨッシーさん、お時間かけてもらってすみませんでした。丁寧な説明を本当にありがとうございます!最後のは、絶対値同士の積です。書き方が悪くごめんなさい!
No.520 - 2008/05/03(Sat) 10:41:02

Re: ベクトル / ヨッシー
絶対値はわかりましたが、問題は絶対値の中身です。
Pa、Pb、M は、点の名前ですね?それに矢印を付けた ↑Pa とは?
また、それを二つ並べた ↑Pa↑Pb とは?

No.522 - 2008/05/03(Sat) 12:08:09

Re: ベクトル / ぼたん
↑はベクトルを意味します。
No.524 - 2008/05/03(Sat) 14:07:24

Re: ベクトル / hari
|↑PaPb||↑PaM|なのでしょう?
太字で書くと
|PaPb||PaM|

No.525 - 2008/05/03(Sat) 14:42:32

Re: ベクトル / ヨッシー
> |↑PaPb||↑PaM|なのでしょう?
それは、519 でも書いたとおり、想像に難くありませんが、
ぼたんさん本人が、表記の不自然さに気付いておられるかが問題です。
上には、↑O↑P ではなく、↑OP と書いてあるので。

で、Pa:(18/5, 6/5)、Pb:(6,-6)、M(3, 3) において、
 PaPb=(12/5, -36/5)=(12/5)(1,-3)
より、
 |PaPb|=12√10/5
 PaM=(-3/5, 9/5)=(3/5)(-1,3)
より、
 |PaM|=3√10/5
よって、掛け合わせて、
 |PaPb||PaM|=360/25=72/5 ・・・スセソ

No.527 - 2008/05/03(Sat) 15:26:39

お礼 / ぼたん
お手数をおかけしてしまって本当に申し訳ありません!
hariさん、ヨッシーさん、本当にどうもありがとうございます!

No.528 - 2008/05/03(Sat) 15:35:14

Re: ベクトル / ぼたん
再度で申し訳ないのですが、PaPb=(12/5, -36/5)=(12/5)(1,-3)の(1,-3)はどこから出てきたのでしょうか?
No.529 - 2008/05/03(Sat) 15:47:16

Re: ベクトル / ヨッシー
(12/5, -36/5) を、12/5 でくくっています。
-36/5=(12/5)×(-3) です。
(4, 8)=4×(1, 2) というのと同じです。

No.530 - 2008/05/03(Sat) 15:54:27

Re: ベクトル / hari
>ヨッシーさん
他板で同様の質問があり、確認したところ先のであっているということだったので、ぼたんさんに
「きちんと質問に答えてくださいよ」
という意味で書き込んだのですが、言葉足らずですいませんでした。

|PaPb||PaM|の別解としましては内積を使って
PaPbPaM = |PaPb||PaM|cosθ

今、一直線上なのでθ=180°でcosθ = -1だから
|PaPb||PaM| = - PaPbPaM
より求められます。

No.531 - 2008/05/03(Sat) 18:44:06

お礼 / ぼたん
ヨッシーさん、お手数おかけしました。
あと、ありがとうございます。
hariさん、こちらこそすみませんでした。
別解の方、どうもありがとうございます。

No.532 - 2008/05/03(Sat) 19:33:16
よろしくお願いします。 / フェニックス 高二
下の問題が考えてもどうしても分からなかったので解き方を教えてください。

同じ太さの丸太を一段上がるごとに一本ずつ減らして積み重ねるとする。ただし、最上段はこの限りではない。125本の丸太を全部積み重ねるには、最下段には最小限何本必要か。また、そのとき最上段は何本になるか。

答え・・最下段 16本必要   そのとき最上段 4本


よろしくお願いします。

No.511 - 2008/05/02(Fri) 18:14:59

Re: よろしくお願いします。 / ヨッシー
たとえば、最下段63本、2段目62本でも、125本積めますが、
これは、最小ではありません。
最下段の数をなるべく少なくするには、出来るだけ高く積んで、
出来れば最上段が1本になるように積むのが、理想です。
たとえば、最下段が4本だと、
 4+3+2+1=10
本まで積めます。11本だと、最下段が5本必要です。

一般に、最下段n本で、最上段1本まで積むと、
 1+2+・・・+n=n(n+1)/2
本まで積めます。
 n=15 で、120本
 n=16 で、136本
ですから、最下段は最小16本必要。125本積むには、
上まで積んだ136本より、11本少なくていいので、
 1+2+3+4+1=11
より、最上段は 5−1=4(本)積むことになります。

No.512 - 2008/05/02(Fri) 18:28:02

Re: よろしくお願いします。 / フェニックス 高二
良く分かりました。ありがとうございました。
No.513 - 2008/05/02(Fri) 19:15:13
積分について / トン
積分についてですが意味が理解できませんでした。

∫(1/x)dx=log x +C1 (x>0)・・・?@
∫(1/x)dx=log(-x) +C2 (x<0) ・・?A
厳密にはx>0の場合、x<0の場合で積分定数は異なる。

と書籍に載っていました。

・積分定数が異なるという意味が理解できませんでした。
何故なのでしょうか?

・また、?Aの式のlog(-x)ですが、マイナスとなることが
ありえるのでしょうか?

どうか宜しくお願いします。

No.507 - 2008/05/01(Thu) 22:04:10

Re: 積分について / 七
>・積分定数が異なるという意味が理解できませんでした。
何故なのでしょうか?

積分定数は任意の定数ですから,厳密には異なるという意味は僕にも分かりませんが,気にしなくてもいいように思います。

>・また、?Aの式のlog(-x)ですが、マイナスとなることが
ありえるのでしょうか?

真数がマイナスということでしょうか?
x<0 のときですから −x は正です。

No.508 - 2008/05/01(Thu) 22:53:10

Re: 積分について / らすかる
>厳密にはx>0の場合、x<0の場合で積分定数は異なる。

通常、定積分のときに積分定数が相殺されて消えますが、
正と負の場合は相殺されないということではないでしょうか。
例えば ∫[-1〜1](1/x)dx とか。

No.509 - 2008/05/01(Thu) 23:21:54

Re: 積分について / トン
七さん らすかるさん
教えて頂きありがとうございます。
x<0 だから(‐x)となっていたのですね。
∫[-1〜1](1/x)dx の場合は積分定数は消えないのですか?
ここの意味が解りませんでした。何度もすいませんが宜しくお願いします。

トン

No.510 - 2008/05/02(Fri) 18:09:33

Re: 積分について / らすかる
あまり詳しくないので間違っていたら申し訳ないですが、
∫[-1〜0](1/x)dx=-∞
∫[0〜1](1/x)dx=+∞
ですから
∫[-1〜1](1/x)dx=∞-∞=不定
となりますね。

No.514 - 2008/05/02(Fri) 19:29:56

ありがとうございました / トン
らすかるさん

詳しくありがとうございました。
無限‐無限 が不定になるからなのですね。理解できました。
トン

No.515 - 2008/05/02(Fri) 19:43:28

ありがとうございました / トン
らすかるさん

詳しくありがとうございました。
無限‐無限 が不定になるからなのですね。理解できました。
トン

No.516 - 2008/05/02(Fri) 19:43:55

ありがとうございました / トン
らすかるさん

詳しくありがとうございました。
無限‐無限 が不定になるからなのですね。理解できました。
トン

No.517 - 2008/05/02(Fri) 19:44:19
不等式の発展問題なんですが / ゆい


不等式 x^2-4x-6<0 を満たす整数xは全部で何個か


という問題なんですが、
ax^2-x+bの係数と比較して

a=1
b=-6

1<x<-6

でいいんですか?
答えが7個なんですが‥

No.503 - 2008/04/30(Wed) 21:16:13

Re: 不等式の発展問題なんですが / ヨッシー
まずは、正しく解いてみます。
 x^2-4x-6=0
を解いて、x=2±√10 より、x^2-4x-6<0 の解は、
 2-√10<x<2+√10
√10=3.・・・ であるので、
 2-√10=-1.・・・、2+√10=5.・・・
より、2-√10<x<2+√10 の範囲にある整数は、
 -1,0,1,2,3,4,5 の7個です。

さて、ゆいさんの解答ですが、
ax^2-x+b の a,b は、そのまま不等式の解となるわけではない。
1<x<-6 を満たすxはない。
よしんば、-6<x<1 であったとしても、これを満たす整数は
 -5,-4,-3,-2,-1,0 の6個である。
などの、誤りがあります。

No.505 - 2008/04/30(Wed) 22:38:49

Re: 不等式の発展問題なんですが / ゆい
ありがとうございます!!
それでやってみたんですが√10をどうすればいいかわからなかったのでわかってよかったです?L??
本当にありがとうございました!!

No.506 - 2008/04/30(Wed) 23:38:17
(No Subject) / ラディン.ms
四面体の外接球がただ1つ定まることを証明せよ。


何から手をつけていいのか全くわかりません。
よろしくお願いします。

No.499 - 2008/04/30(Wed) 17:35:01

(No Subject) / ヨッシー
四面体をABCDとします。
ABの中点を通り、ABに垂直な平面αを考えると、
 α上の点Pについてのみ、AP=PB が成り立ちます。
BCの中点を通り、BCに垂直な平面βを考えると、
 β上の点Qについてのみ、BQ=QC が成り立ちます。
CDの中点を通り、CDに垂直な平面γを考えると、
 γ上の点Rについてのみ、CR=RD が成り立ちます。
αとβは平行でないので、交線(交線Lという)が存在して、交線Lは、
△ABCを含む平面と垂直です。
βとγも交線(交線Mという)が存在しますが、交線Mが交線Lと平行ならば、
点Dが、△ABCと同一平面上にあることになり、四面体が出来ないので、
交線Mと、交線Lは、平面β上のある1点Sで交わり、この点においてのみ、
AS=BS=CS=DSが成り立ち、Sは外接球の中心となり、
外接球はただ1つ定まります。

No.500 - 2008/04/30(Wed) 18:05:12

Re: / ラディン.ms
ありがとうございます。じっくり読んで理解してみます。
No.502 - 2008/04/30(Wed) 19:38:36
複素数 / マスクん

z=(-2+2i)/(√3+i)
の時、複素数zの絶対値および、偏角を求めなさい。
という問題なんですが、絶対値のほうはzとzの共役をかけたものに√をつけて、√2 と出たんですが、偏角がわかりません。
どなたかご協力お願いします!

No.493 - 2008/04/30(Wed) 12:27:39

Re: 複素数 / 七
z=(-2+2i)/(√3+i)
−2+2i=2√2(cos135°+isin135°)
√3+i=2(cos30°+isin30°)
したがって
z=√2(cos105°+isin105°)
偏角は105°+360°・n [(7/12+2n)π]

No.494 - 2008/04/30(Wed) 12:36:54

Re: 複素数 / マスクん
七さん、本当にありがとうございます!!
本当に助かりました!

No.495 - 2008/04/30(Wed) 12:46:38

Re: 複素数 / マスクん
七さん

度々申しわけありません。
3行目までは理解できたのですが、そこから5行目に変形する過程がちょっとわからないんです。
単に、「135°−30°」だから105°って事でしょうか?

No.496 - 2008/04/30(Wed) 12:55:35

Re: 複素数 / 七
αの絶対値がr1,偏角がθ1
βの絶対値がr2,偏角がθ2 のとき
αβの絶対値r1r2,偏角θ1+θ2
α/βの絶対値r1/r2,偏角θ1−θ2
です。

No.497 - 2008/04/30(Wed) 13:49:08
多項式の除去、分数式 / DEBORAH
高3です。今回もよろしくお願いします。

x=(√5-1)/2のとき、x^2 + x-1= (ア) であるから、
4x^4 + 3x^3 + 2x^2 + x= (イ) である。

このとき,(ア)と(イ)を求めよ。


答えは、(ア)=0 (イ)=(21-7√5)/2  となるようです。

No.489 - 2008/04/29(Tue) 09:01:14

Re: 多項式の除去、分数式 / DANDY U
x=(√5-1)/2 を変形して√をなくしてみましょう。
x+1/2=√5/2 
両辺を2乗すると x^2+x+1/4=5/4
∴ x^2+x−1=0  となります。

4x^4 + 3x^3 + 2x^2 + x を(x^2+x−1)で割った余りを求めます。
4x^4 + 3x^3 + 2x^2 + x=(x^2+x−1)(4x−1)+7x
  =7x=7*(√5-1)/2=・・・
となります。

No.490 - 2008/04/29(Tue) 10:07:35

Re: 多項式の除去、分数式 / rtz
4x4+3x3+2x2+x
=(x2+x−1)(4x2−x+7)−7x
では。

No.491 - 2008/04/30(Wed) 01:27:44

Re: 多項式の除去、分数式 / 七
4x4+3x3+2x2+x
=(x2+x−1)(4x2−x+7)−7x+7
では。

No.492 - 2008/04/30(Wed) 04:03:25

Re: 多項式の除去、分数式 / rtz
>七さん
確かにそうです、すみません。

No.498 - 2008/04/30(Wed) 16:53:15

Re: 多項式の除去、分数式 / DANDY U
七さん ご指摘有難う御座います。
仰るとおりです。(うっかり定数項を抜かして次数がずれていました)

DEBORAHさん、失礼しました。
−7x+7 =−7*(√5-1)/2+7=(21-7√5)/2
と導かれます。
rtz さん、私のミスの所為でミスを誘発させてすみませんでした。

No.501 - 2008/04/30(Wed) 18:41:50

Re: 多項式の除去、分数式 / DEBORAH
皆さん、対応いただきありがとうございました。
理解できました。
またの機会もよろしくお願いします。

No.504 - 2008/04/30(Wed) 22:15:23
(No Subject) / littlebang(高二)
1/1
1/2,2/2
1/3,2/3,3/3
1/4,2/4,…
のように、第k群(k=1,2,3,…)が1/k,2/k,3/k,…k/kのk個の数からなる数列がある。
数列の第n項が第k群に含まれるとき、nの値の範囲をkを用いて表せ。

お願いします。

No.487 - 2008/04/28(Mon) 18:17:10

Re: 数列 / ヨッシー
第1群の最後の項は第1項です。
第2群の最後の項は1+2=第3項です。
第3群の最後の項は、1+2+3=第6項です。
よって、
第k群に含まれるということは、
第k-1群の最後の 1+2+・・・+(k-1)=k(k-1)/2 項の次の項
である、(k^2-k+2)/2 から、
第k群の最後の項である 1+2+・・・+k=k(k+1)/2
までの範囲です。
 (k^2-k+2)/2≦n≦k(k+1)/2

No.488 - 2008/04/28(Mon) 20:09:46

Re: / GURURU
類似かどうかわかりませんが、近い問題がこの前の模試ででてました。ちなみに高三です。
No.534 - 2008/05/04(Sun) 15:50:54
(No Subject) / MONO
(1)
x^4+x^3−x^2+ax+b(a,bは実数)が、ある2次式の2乗になるときのa,bの値を求めよ。

(2)
x^2−xy+ky^2 −x−7y−2が1次式の積に因数分解できるように、定数kの値を定めよ。

この二問をお願いしますm(_ _)m

No.480 - 2008/04/27(Sun) 22:49:08

(No Subject) / ヨッシー
(1)
 x^4+x^3−x^2+ax+b=(x^2+mx+n)^2
とおけるとします。展開して、係数を比較すると、
 x^3 の係数:2m=1 より、m=1/2
 x^2 の係数:m^2+2n=-1 より n=-5/8
 x の係数:2mn=a=-5/8
 定数項:n^2=b=25/64

(2)
 x^2−xy+ky^2 −x−7y−2=(x+ay+b)(x+cy+d)
とおけるとします。係数を比較すると、
 xyの係数:a+c=-1
 x の係数:b+d=-1
 y の係数:ad+bc=-7
 定数項:bd=-2
これらを解いて、
 (x+ay+b)(x+cy+d)=(x-3y-2)(x+2y+1)
 y^2 の係数:k=-6

No.482 - 2008/04/27(Sun) 23:35:24

Re: (No Subject) / MONO
ありがとうございます。
よくわかりました(^O^)
また機会があればよろしくお願いしますm(_ _)m

No.486 - 2008/04/28(Mon) 12:57:36
(No Subject) / ピロ 高2
連立不等式
x+y-1≧0,2x-3y+13≧0,4x-y-4≦0
を満たす座標平面上の点全体からなる領域をDとするとき、
次の問いに答えよ。
(1)領域Dを図示せよ。
(2)領域内の点(x,y)に関して、y-xの最大値と最小値を求めよ。
(3)領域内の点(x,y)に関して、y-axの最小値をm(a)、
  最大値をM(a)とおき、その差S(a)をS(a)=M(a)-m(a)で定める。
  このとき、S(a)を求めよ。
  また、S(a)を最小とするaの値と、そのときの最小値を求めよ。
  ただし、aは-1

お願いしますm(._.)m

No.476 - 2008/04/27(Sun) 22:12:03

(No Subject) / ヨッシー
ただし、aは-1<a<1の範囲の実数の定数とする。

ですね。

No.478 - 2008/04/27(Sun) 22:16:42

Re: (No Subject) / ピロ
問題の最後の行が何故か消えてました…。


ただし、aは―1<a<1の範囲の実数の定数とする。

No.479 - 2008/04/27(Sun) 22:18:41

(No Subject) / ヨッシー
私のページに解答を載せました。
No.481 - 2008/04/27(Sun) 23:24:52

Re: (No Subject) / ピロ
ありがとうございます。
とても分かりやすくて助かりました。

No.483 - 2008/04/27(Sun) 23:51:36
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