数学?Uの教科書の例題です。
連立方程式 x^2 + y^2 = 2 (これをAとする) y = x - 2 (これをBとする)
BをAに代入 ↓ x^2 + (x - 2)^2 = 2 ↓ x^2 - 2x + 1 = 0 ↓ (x - 1)^2 = 0 より x = 1
x = 1をBに代入 ↓ y = -1
よって、共有点の座標は、(1, -1)
ここまでが教科書の例題です。
ここで試しに x = 1 を A に代入する。 ↓ 1 + y^2 = 2 ↓ y^2 = 1 ↓ y = ±1
となります。
yは共有点であるから、プラスもマイナスもあり得ますよね? どうしてAとBに代入した時で答えが変わるのですか? ご教授よろしくお願いいたします。
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No.79263 - 2021/11/07(Sun) 01:26:24
| ☆ Re: 円と直線の共有点について / IT | | | グラフを描いて見ると分かり易いかも知れません。 (教科書にはグラフが描いてないですか?)
>どうしてAとBに代入した時で答えが変わるのですか? x=1を、Aに代入して y=±1 としても、答えになっていません。 (x,y)=(1,1) はB:y=x-2 上にありません。
>yは共有点であるから、プラスもマイナスもあり得ますよね? 意味不明です。 問題によっては、共有点のy座標がプラスもマイナスもあり得ますが、 この問題では共有点は1点で、そのy座標はプラスではありません。
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No.79264 - 2021/11/07(Sun) 04:27:01 |
| ☆ Re: 円と直線の共有点について / ナナヒカリ | | | 返信ありがとうございまず。 連立方程式は、xかyのいずれかを求めて、任意の式に代入すれば、同じ答えになると思っていたのですが違うんですね。 全ての式に対して同時に満たすかどうかちゃんと検討しないとダメって事ですね。 ご教授ありがとうございました。
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No.79274 - 2021/11/07(Sun) 21:48:41 |
| ☆ Re: 円と直線の共有点について / 黄桃 | | | >どうしてAとBに代入した時で答えが変わるのですか? いわゆる連立方程式の解の同値に関する問題です。 以下で説明してみますが、わからなければITさんのおっしゃるように、「確かめ」をすれば違うことがわかる(2次以上の連立方程式ではこういうことはよくある)、くらいで理解してください。
BをAに代入してできた式 x^2 + (x - 2)^2 = 2 をCとします。
CとBを満たす(x,y)があれば、Bのx-2=y をCに代入してAが出てきますので、CとBを満たす解(x,y)はAも満たします。
ですが、CとAでは、x^2を消去しても y^2=(x-2)^2 しか出てきませんので、CとAを満たす解(x,y)は、y^2=(x-2)^2を満たしますが、y=x-2 を満たすとは限りません。 実際、y^2=(x-2)^2 は、y=x-2 または y=-(x-2) なので、y=-(x-2)と連立した答(1,-1)(これはy^2=(x-2)^2を満たします)もでてくるのです。これが、yがマイナスの余計な解がでてくる理由です。
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No.79275 - 2021/11/07(Sun) 21:48:47 |
| ☆ Re: 円と直線の共有点について / ナナヒカリ | | | 黄桃さん返信ありがとうざいます。 正直難しくて頭が追い付かないですが、ゆっくり理解しようと思います。 また機会があれば、ご教授お願い致しますm(__)m
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No.79338 - 2021/11/10(Wed) 23:49:35 |
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