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数A / 確率
1, 2, 3, 4, 5, 6の番号をつけた6枚のカードがあり、片面は白, 片面は赤に塗られている.
はじめは, 1, 2, 3 のカードは白い面が表になるように, 4, 5, 6のカードは赤い面が表になるように置かれている.
サイコロを振って出た目の番号のカードを裏返す試行を繰り返す. 2n 回(偶数回)の試行後,白い面が表になっているカードの枚数について,3枚である確率を Pn, 1枚である確率を Qn, 5 枚である確率Rn とする.
(1) P1, R1, Q1を求めよ.
(2 n≧2に対して,Pn, Qn, Rn を求めよ.
(3) lim(n→∞) Pnを求めよ.

(1)はサイコロのます目の図を書いて求めたんですけど、(2)からどのようにして求めればいいのかわかりません。詳しい解説よろしくお願いします。

No.78461 - 2021/09/25(Sat) 19:51:55

Re: 数A / X
(2)
条件から偶数回の試行を何回繰り返しても
白い面の枚数は奇数
であることに注意して
{P[n]},{Q[n]},{R[n]}についての漸化式
を立てます。

まず{P[n]}について。
P[n+1]={(5/6)(2/6)+1/6}P[n]+(3/6)(2/6)Q[n]
整理をして
P[n+1]=(4/9)P[n]+(1/6)Q[n] (A)
次に{Q[n]}について。
Q[n+1]=(5/6)(4/6)P[n]+2(3/6)(4/6)Q[n]+(5/6)(4/6)R[n]
整理をして
Q[n+1]=(5/9)P[n]+(2/3)Q[n]+(5/9)R[n] (B)
最後に{R[n]}について。
R[n+1]=(3/6)(2/6)Q[n]+{1/6+(5/6)(2/6)}R[n]
整理をして
R[n+1]=(1/6)Q[n]+(4/9)R[n] (C)
(A)(B)(C)を(1)の結果である
P[1]=1/6 (D)
Q[1]=2/3 (E)
R[1]=1/6 (F)
の下での連立漸化式として解きます。
(A)-(C)より
P[n+1]-R[n+1]=(4/9){P[n]-R[n]}
∴P[n]-R[n]={P[1]-R[1]}(4/9)^(n-1)
=0
∴R[n]=P[n] (G)
(G)と全確率=1により
2P[n]+Q[n]=1
∴Q[n]=1-2P[n] (H)
(H)を(A)に代入すると
P[n+1]=(1/9)P[n]+1/6
P[n+1]-3/16=(1/9)(P[n]-3/16)
∴P[n]=(P[1]-3/16)(1/9)^(n-1)+3/16
これに(D)を代入して(G)を使うと
P[n]=R[n]=-(1/48)(1/9)^(n-1)+3/16
∴(H)により
Q[n]=(1/24)(1/9)^(n-1)+5/8

(3)
(2)の結果より
lim[n→∞]P[n]=3/16

No.78463 - 2021/09/25(Sat) 21:44:17

Re: 数A / 確率
>>xさんへ
自分はP[1]=2/3,Q[1]=1/6,R[1]=1/6になったのですが、やはり僕が間違っているのでしょうか?

No.78464 - 2021/09/25(Sat) 23:18:11

Re: 数A / ヨッシー
>P[1]=2/3,Q[1]=1/6,R[1]=1/6
で合ってます。
P,Q,R の順に1枚、3枚、5枚ではないところに注意ですね。

No.78465 - 2021/09/25(Sat) 23:37:33

Re: 数A / X
>>確率さんへ
ごめんなさい。ヨッシーさんの仰る通りです。
No.78463でP[n]とQ[n]の立場を入れ替えて
修正したものを再度アップしておきます。

(2)
条件から偶数回の試行を何回繰り返しても
白い面の枚数は奇数
であることに注意して
{P[n]},{Q[n]},{R[n]}についての漸化式
を立てます。

まず全確率が1であることから
P[n]+Q[n]+R[n]=1 (A)
次に{Q[n]}について
Q[n+1]=(3/6)(2/6)P[n]+{(5/6)(2/6)+1/6}Q[n]
整理をして
Q[n+1]=(1/6)P[n]+(4/9)Q[n] (B)
最後に{R[n]}について
R[n+1]=(3/6)(2/6)P[n]+{1/6+(5/6)(2/6)}R[n]
整理をして
R[n+1]=(1/6)P[n]+(4/9)R[n] (C)
(A)(B)(C)を(1)の結果である
P[1]=2/3 (D)
Q[1]=1/6 (E)
R[1]=1/6 (F)
の下での連立漸化式として解きます。
(B)-(C)より
Q[n+1]-R[n+1]=(4/9){Q[n]-R[n]}
∴Q[n]-R[n]={Q[1]-R[1]}(4/9)^(n-1)
=0
∴R[n]=Q[n] (G)
(G)を(A)に代入して
2Q[n]+P[n]=1
∴P[n]=1-2Q[n] (H)
(H)を(B)に代入すると
Q[n+1]=(1/9)Q[n]+1/6
Q[n+1]-3/16=(1/9)(Q[n]-3/16)
∴Q[n]=(Q[1]-3/16)(1/9)^(n-1)+3/16
これに(E)を代入して(G)を使うと
Q[n]=R[n]=-(1/48)(1/9)^(n-1)+3/16
∴(H)により
P[n]=(1/24)(1/9)^(n-1)+5/8

注)
解答の流れから{P[n]}についての漸化式を書くべきところですが
No.78463を見直すと、詳しく書いても結局
全確率=1
となる結果を導くことだけに使うことになり、過程が冗長
になるので、敢えて書かないように修正しました。


(3)
(2)の結果より
lim[n→∞]P[n]=5/8

No.78469 - 2021/09/26(Sun) 10:00:05

Re: 数A / 確率
xさん、ヨッシーさん、お二方とも丁寧に教えていただきありがとうございました。本当に助かりました。
No.78471 - 2021/09/26(Sun) 20:36:00
数lll / e
問 
関係式f(x)=(logx/x)+∫[1→e]{f(t)}^2dt-2を満たす連続関数f(x)を求めよ.

∫[1→e]{f(t)}^2=kとおいて、計算してみたんですが、最後にk^2が消えなくてうまくまとまりません。どなたか解法·解説を教えてください。

No.78456 - 2021/09/25(Sat) 16:49:29

Re: 数lll / X
単にkの二次方程式になっているだけでは?
No.78457 - 2021/09/25(Sat) 18:10:25

Re: 数lll / IT
出来たとこまで書き込まれると有効な回答が付きやすいと思います。
No.78458 - 2021/09/25(Sat) 18:18:40

Re: 数lll / e
∫[1→e]{f(t)}^2dt=kとおいて
∫[1→e]{f(t)}^2dt
=∫[1→e]{(logx/x)+(k-2)}^2dt
=∫[1→e]{(logx/x)^2+2(logx/x)(k-2)+(k-2)^2}dt
ここで
∫[1→e]logx/xdx
t = log x とおくと
x = 1 の時 t = log 1 = 0
x = e の時 t = log e = 1
dt = 1/x・dx であるから
よって  ∫[1→e]logx/xdx = ∫[0→1] t dt =[1/2t^2][0→1] = 1/2 - 0 =1/2
また
∫[1→e](logx/x)^2dx =∫ [1→e]x^(-2)(logx)^2 dx
=[-x^(-1)(logx)^2](1→e)+2∫ [1→e]x^(-1) (logx)*x^(-1) dx
=-1/e+2{[(-x^(-1)(logx)] (1→e)+∫[1→e]x^(-2)dx}
=-1/e+2(-1/e)+[-1/x](1→e)=1-4/e
ゆえに
(1-4/e)^2+2(k-2)(1/2)+(k-2)^2(e-1)=k

(1-8/e+16/e^2)+(k-2)+(ek^2-4ek+4e-k^2+4k-4)=k

ここまで計算して、この先がどうすればいいかわかりません。

No.78459 - 2021/09/25(Sat) 19:44:11

Re: 数lll / IT
途中計算は確認していませんが
(1-8/e+16/e^2)+(k-2)+(ek^2-4ek+4e-k^2+4k-4)=k
をk について整理して kの2次方程式にして解けば良いのでは?

∫[1→e]{f(t)}^2dt-2=k とおいた方が計算が少し簡単かも知れません。

No.78460 - 2021/09/25(Sat) 19:49:35

Re: 数lll / X
>>eさんへ
途中の計算に誤りがあります。
>>=-1/e+2(-1/e)+[-1/x](1→e)=1-4/e

=-1/e+2(-1/e)+2[-1/x](1→e)=2-5/e
では?

No.78462 - 2021/09/25(Sat) 20:06:40

Re: 数lll / e
xさんのおっしゃるとおりでした、ありがとうございます。その結果を用いると(e-1)k^2-4(e-1)k-10/e+25/e^2+4e-5になったのですが、本当にこの式のkについて2次方程式を解くのでしょうか?とてもとける気がしないのですが...
No.78470 - 2021/09/26(Sun) 20:33:50

Re: 数lll / X
回答の前に、その2次方程式も間違えていますね。
No.78462の修正により、問題の方程式は
>>(1-4/e)^2+2(k-2)(1/2)+(k-2)^2(e-1)=k
ではなくて
(2-5/e)+2(k-2)(1/2)+(e-1)(k-2)^2=k
となります。
これより
(e-1)(k-2)^2=5/e
よって…

No.78474 - 2021/09/26(Sun) 21:17:34

Re: 数lll / IT
> 本当にこの式のkについて2次方程式を解くのでしょうか?とてもとける気がしないのですが...

計算間違いで方程式が間違っているようですが、間違っている方程式でも、2次方程式は解の公式で必ず解けます。
(もちろん実数解になるのは判別式≧0の場合です)

No.78475 - 2021/09/26(Sun) 23:11:56
定積分の視覚化について / 7464
定積分のことについてお伺い致します。
写真の左側が参考書で右側が(1)の問題を自らに定積分で何を行なっているのかをより落とし込む為に図にしたものです。

定積分のインテグラルの後のf(x)などの既に微分されている値をインテグラルの右側に指定されている任意の範囲分足し合わせる操作は分かるのですが、写真の(1)の様にインテグラルの前に付いたxや(2)の様に掛けられているxまた足されている1。そして、関数〇〇が〇〇をみたすとき、←こちらの表現も自分の頭の中でビジュアル化出来ておらず上記の2点を「つまり何をしているのか?何をさしているのか?何を意味しているのか?」についてご回答の程宜しくお願い致します。

ちなみに、問題の解を導き出すことは今のところは出来てはおります。ので、定積分という概念を自らに落とし込む為にご質問させていただいております。

No.78445 - 2021/09/25(Sat) 02:28:52

Re: 定積分の視覚化について / ヨッシー

上の図の放物線は、直線2x+A において、黄色の部分の面積を表したものです。
yが負の部分にあるので、面積も負の値で表しています。
これが、2x+Aのx=0からあるxの値までの定積分です。
これを、Aの値を変えて、色々描いてみます。

問題は、放物線のx=2の時の値が、直線2x+Aの
y切片Aに一致するときのAを求める問題ですので、
図の●と▲が一致するところが、答えとなります。

Aは解説のものを使用しています。

No.78449 - 2021/09/25(Sat) 08:17:29
無限積の値 / Jin
0<a<1とする。Q1=Π(1~∞)(1+a^(2n)), Q2=Π(1~∞)(1+a^(2n-1)), Q3=Π(1~∞)(1-a^(2n-1))とおくとき Q1*Q2*Q3 = 1を示せ。

という問題がわかりません。解き方を教えてください。

出典:「微積分学(サイエンス社)」3章演習問題25

No.78444 - 2021/09/25(Sat) 02:03:07

Re: 無限積の値 / IT
「詳説演習微分積分学」笠原先生(元京大教授)他共著(培風館)に載っています。お使いのテキストの演習問題などの解答がかなり載っているので手に入れられると良いかも知れません。

結構面倒です。自分で思いつくには、相当の時間を要するのではないでしょうか。

(概略)積の範囲(1~∞)は省略します。
積の順番を自由に変えていい。
Π(1+x^(2^n))=1/(1-x),(|x|<1) を示し使う。
Q[1]Q[2]=Π(1+a^n), これに(1-a) を掛けると 1+a^(2^n) の積が消える。

同様に(1-a)(1-a^3)...(1-a^(2n-1))を掛け、残った部分を表記し、上からおさえる。

No.78450 - 2021/09/25(Sat) 08:18:42

Re: 無限積の値 / Jin
概略ありがとうございます。

詳説演習微積分学、凄い詳しそうでこの本を進めるに限らず利用できそうなので買います。

No.78451 - 2021/09/25(Sat) 09:06:49
中学生の並列と直列回路の問題 / たら
問2.3を教えてください。
また、問4の答えは、0.05Wでよろしいですか?

No.78442 - 2021/09/24(Fri) 23:39:32

Re: 中学生の並列と直列回路の問題 / ヨッシー
問2
端子2から端子4に至るまでに
端子2→端子1→端子4
端子2→端子5→端子4
という2つの経路があるため、並列回路です

問3
図3の端子2と端子4の間の部分は、10Ωの抵抗器と
置き換えることが出来ます。
これに、Cの部分の抵抗器を直列につないだのが図4(抵抗値50Ω)なので、
Cの部分に40Ωの抵抗器がつながれているとわかります。

問4
端子3と端子2の間の抵抗が40Ω、端子2と端子4の間の抵抗が10Ωなので、
その間の電圧はそれぞれ 4V,1V です。
端子2と端子5の間の抵抗器には、1Vの電圧がかかり、電流は
 1÷20=0.05(A)
なので、消費電力は
 1×0.05=0.05(W)
です。

No.78447 - 2021/09/25(Sat) 06:30:33
素朴な疑問 / Mnr
とあるサイトに
「142+382×567=765×283+241」
という、左右が対称になっている式の書き込みがありました。
素朴な疑問ですが、これを見つけた人はどうやってこんなものを見つけたのでしょうか?

No.78439 - 2021/09/24(Fri) 21:33:27

Re: 素朴な疑問 / らすかる
その式を見つけた人がどうやったのかはわかりませんが、
簡単なプログラムを作ればすぐに見つかります。
152+483×769=967×384+251
173+482×569=965×284+371
182+459×763=367×954+281
275+369×481=184×963+572
374+289×561=165×982+473
436+291×578=875×192+634
578+329×461=164×923+875
647+291×385=583×192+746
738+241×569=965×142+837
739+248×561=165×842+937
798+245×361=163×542+897
869+271×345=543×172+968
879+245×361=163×542+978
(しかもこれらはすべて各辺で1〜9を重複なく使っています)

No.78440 - 2021/09/24(Fri) 22:55:26
中学数学 / 神ちゃん
どのように計算するのかが分からないので、手順を教えてください。
お願いします!

No.78438 - 2021/09/24(Fri) 21:28:37

Re: 中学数学 / ヨッシー
「計算する」とはどういうことを言っていますか?
たとえば、3/5 のような簡単な数になることを期待しているのか、
それとも、0.609 のように、大体の値を知りたいのかどちらでしょう。
もっとも、前者はほぼ期待できません。

No.78448 - 2021/09/25(Sat) 06:36:42

Re: 中学数学 / らすかる
もし粗い概算で良ければ
a=[4]√(100/97.60)とおきます。明らかにa≒1です。
(a-1)(a+1)=a^2-1
(a^2-1)(a^2+1)=a^4-1
なので
a^4-1=(a^2+1)(a^2-1)=(a^2+1)(a+1)(a-1)
よって
a-1=(a^4-1)/{(a^2+1)(a+1)}
≒(100/97.60-1)/(2×2)
={(100-97.6)/97.6}/4
=(2.4/97.6)/4
=0.6/97.6
≒0.6/100
∴100(a-1)≒0.6

No.78453 - 2021/09/25(Sat) 11:28:51
ベクトルの相等 / Ars
先程質問させていただいたのですが、(3)が全然わからないので、解説をして欲しいです。
No.78430 - 2021/09/24(Fri) 10:46:50

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
(1)(2) はどうなりましたか?
No.78431 - 2021/09/24(Fri) 10:50:35

Re: ベクトルの相等 / Ars
1と2は左辺と右辺を同じ数にすると教わって、出来たのですが、3の計算がどうやって同じにするのか分からないです。
No.78432 - 2021/09/24(Fri) 11:40:57

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
(1) だと、
 に注目して 2=t
 に注目して s=−1
ですよね?
(3) だと、
 に注目して s=t−2
 ・・・
つづきは?

No.78433 - 2021/09/24(Fri) 12:20:33

Re: ベクトルの相等 / Ars
1−s=tで合ってますか?
No.78434 - 2021/09/24(Fri) 17:37:42

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
そうですね。

では、
s=t−2 も
1−s=t も
満たすようなs、tを求めましょう。

No.78435 - 2021/09/24(Fri) 19:44:19

Re: ベクトルの相等 / Ars
s=t−2  1−s=t

s=1−2 1−2=t
t に1を入れると、s=1−2 になりました。
s に− 2を入れると 1−2=tになりました。

No.78437 - 2021/09/24(Fri) 20:46:58

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
あれれ?
ベクトルだから高校ですよね?
連立方程式は、中学のはずですが。

No.78441 - 2021/09/24(Fri) 23:06:12

Re: ベクトルの相等 / Ars
連立方程式を使えば良いのですね!
t=3/2
s=1/2
出会ってますか?

No.78443 - 2021/09/25(Sat) 00:04:18

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
出会ってません。

50点

No.78446 - 2021/09/25(Sat) 06:10:21

Re: ベクトルの相等 / Ars
t=3/2
s=−1/2
で合ってますか?

No.78452 - 2021/09/25(Sat) 11:13:00

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
はい。
正解です。

No.78454 - 2021/09/25(Sat) 12:45:37

Re: ベクトルの相等 / Ars
やっと出来ましたw
長い時間を自分にくれてありがとうございました!!

No.78455 - 2021/09/25(Sat) 12:53:47
ベクトルの相等 / Ars
SとTの値の求め方が分かりません。教えていただけると幸いです。
No.78427 - 2021/09/24(Fri) 09:32:08

Re: ベクトルの相等 / ヨッシー
教科書38ページの例題15に、やり方があるそうですよ。

2x+sy=tx−y
が、どんなx,yについても成り立つようにするには、
s,tをいくつにすれば良いですか?
もっというなら、左辺と右辺が同じ式になるには、
s,tをいくつにすれば良いですか?
と同じです。

No.78428 - 2021/09/24(Fri) 09:40:52

Re: ベクトルの相等 / Ars
返信ありがとうございました。
教科書を忘れてしまって見れませんでしたw
とても分かりやすかったです。ありがとうございました😊

No.78429 - 2021/09/24(Fri) 09:57:39
高校数学 / 宅浪生
以前質問させていただいた者です。写真の問題のヒントが欲しいです。おねがいします。
No.78423 - 2021/09/23(Thu) 23:42:02

Re: 高校数学 / IT
「大学への数学」の宿題ですね。
「締め切り前ならここでは質問できない決まりになっています。」と思いましたが、注意書きには書いてないですね。
書いてないですが当然のマナーということでしょうか。

画像が逆さまのせいもありますが、問題の意味を理解すること自体が難しい問題だと思います。

まずは、小さなnでどうなるのかを調べてみるのでしょうか? 私が示せるヒントはこのぐらいです。

No.78425 - 2021/09/24(Fri) 01:32:35

Re: 高校数学 / 宅浪生
ありがとうございました。
No.78426 - 2021/09/24(Fri) 07:49:15
(No Subject) / 透明心
aは実数
sin2θ+a(sinθ+cosθ)+2a=0が0≦θ≦π/2の範囲にもつ解の個数を求めよ

sinθ+cosθ=kとして解いてほしいです

No.78422 - 2021/09/23(Thu) 21:55:26

Re: / 編入受験生
> aは実数
> sin2θ+a(sinθ+cosθ)+2a=0が0≦θ≦π/2の範囲にもつ解の個数を求めよ
>
> sinθ+cosθ=kとして解いてほしいです

概略だけ
まずxとyの対照式はx+yとxyの多項式としてあたえることができる。
つぎにx=cost,y=sintのときは、
cos^2t+sin^2t=1から,(cost+sint)^2=1+2costsintとなるから、
xyはx+yの多項式で与えられる。
つまりcostとsintの対象式はcost+sintの多項式つまりkの多項式で与えられる。
これを用いると、問題の式はkの二次関数に置き換えられるから、二次関数の判別式などを用いて解の個数を調べれば良い。

No.78424 - 2021/09/24(Fri) 00:01:11
(No Subject) / 虎
aは実数
放物線y=x^2+ax-2aと直線y=2axー1がx>0の範囲で共有点を持つようなaの値の範囲を求めよ

解説よろしくお願いします

No.78419 - 2021/09/23(Thu) 21:46:36

Re: / X
与えられた放物線と直線の共有点のx座標について
x^2+ax-2a=2ax-1
∴x^2-ax-2a+1=0 (A)
条件を満たすためには、
(A)がx>0の範囲で少なくとも1つ解を
持てばよいことになります。

そこで
(A)がx>0の範囲の解の持たない場合、
つまり
(i)(A)がx≦0の範囲の実数解のみを持つ
(ii)(A)が実数解を持たない
場合を考えます。

準備として(A)の解の判別式をDとすると
D=a^2-4(-2a+1)=a^2+8a-4

(i)のとき
D≧0より
a^2+8a-4≧0 (B)
又、解と係数の関係から、
(A)の左辺の係数と定数項について
a≦0 (C)
-2a+1≧0 (D)
(B)(C)(D)を連立で解き
a≦-4-2√5

(ii)のとき
D<0より
a^2+8a-4<0
∴-4-2√5<a<-4+2√5

求める条件は
(i)の否定かつ(ii)の否定
∴-4+2√5≦a

No.78436 - 2021/09/24(Fri) 19:48:53
(No Subject) / イ右
A+B+C=πのとき

cosA+cosB-cosC=4cos(A/2)cos(B/2)sin(C/2)-1を証明せよ

No.78418 - 2021/09/23(Thu) 21:42:32
実数列の収束性 / Jin
Σ((2n-1)!!/(2n)!!)^(p)の収束性を調べる問題です。
p>2で収束。p<=2で発散らしいのですが解き方がわかりません。

m!!=m(m-2)(m-4)......2(または1)

No.78416 - 2021/09/23(Thu) 20:50:10

Re: 実数列の収束性 / m
ガウスの判定法 (wiki) というものが使えます.
No.78420 - 2021/09/23(Thu) 21:47:08
数列極限 / Jin
lim(n→∞) n*(1-logn/n)^(n)の値。1になりそうではあるのですが、証明ができません。よろしくお願いします。
No.78413 - 2021/09/23(Thu) 19:12:46

Re: 数列極限 / m
log をとって,log(1+x) = x + O(x^2) (x → 0) を使う.

log n + n * [log (1-(log n)/n)]
= log n + n * [-(log n)/n + O({(log n)/n}^2)]
= O((log n)^2/n)
→0 (n → ∞)

よって元の極限は 1

No.78414 - 2021/09/23(Thu) 19:45:59

Re: 数列極限 / Jin
ありがとうございます。ここ最近「微分積分学」を進める上で本当に助かってます。
No.78415 - 2021/09/23(Thu) 20:48:22
高校数学 不等式 高2 / みかん
(2)からがわかりません。よろしくお願いします
No.78411 - 2021/09/23(Thu) 12:53:06

Re: 高校数学 不等式 高2 / m
(1) は左辺 = (x1 + x2 + x3 + x4)^2 になりましたか.

(2)
α = 1 + (α-1) を使って展開すると (1) が使える形になります.
式変形:https://r8.whiteboardfox.com/81626851-6152-9102
後は考えてみてください.

No.78417 - 2021/09/23(Thu) 21:16:58

Re: 高校数学 不等式 高2 / みかん
ありがとうございます
やってみます

No.78421 - 2021/09/23(Thu) 21:53:22
実数列の収束判定 / Jin
問い
0<aかつa!=1のとき、Σ(a^(1/n)-1)の収束判定ができません。
答えは「発散する」です。よろしくお願いします。

No.78409 - 2021/09/23(Thu) 10:30:24

Re: 実数列の収束判定 / IT
a^x の漸近展開を使って評価するのでは?
(出題されているテキストの近くにいくつかの判定法が載っていると思います)

a!=1 という表記は一般的ではないと思います。(aの階乗と勘違いされるかも知れません)

No.78410 - 2021/09/23(Thu) 11:39:32

Re: 実数列の収束判定 / Jin
漸近展開したら~loga/nとできたので解けました。ありがとうございます。
No.78412 - 2021/09/23(Thu) 18:08:45
高校数学 / 宅浪生
1以上n以下の整数(nは4以上の整数)x,y,zを使って書けるxyzという数の個数をg(n)としたときg(n)≦Knlognと抑えることのできる定数Kは存在しますでしょうか?またこれに変わる評価は可能ならヒントを教えてくださると嬉しいですのでおねがいします。
No.78407 - 2021/09/23(Thu) 07:30:57

Re: 高校数学 / IT
xyzは3つの数の積ですか?

(x,y,z)の個数はn^3 で それから重複を除くとg(n) なので、そのオーダーはnlognより大きいような気がしますが、未確認です。

元の問題はどんな問題ですか?

No.78408 - 2021/09/23(Thu) 07:50:32
対数と不等式 / 時計
次の値を用いてlog[10]7の小数第三位まで求めよ。
7^{58}=1.037×10^{49}

私の解(対数は全て常用対数とします)
7^3<1037<7^4だから各辺10^{46}をかけて常用対数をとると
46+3log7<58log7<46+4log7
これより
46/55 < log7 < 46/54
46/55=0.8363…、46/54=0.8518…

これでは評価が甘くて小数点以下第一位までしかもとめられません。

同様に
7^0<1.037<7^1
という不等式から計算しても
49/58=0.8448…<log7<49/57=0.8596…
なので評価が甘いです。

どなたかご教授ください。
出典は福島大学2004年の問題です。

No.78394 - 2021/09/22(Wed) 21:15:29

Re: 対数と不等式 / X
>>7^0<1.037<7^1
ではなくて
7^0<1.037<7^0.25
で評価してみては?
4<7<9
より
2<7^0.5<3
∴√2<7^0.25<√3
ですので上限をかなり1.037に近づけることができます。

No.78395 - 2021/09/22(Wed) 21:32:03

Re: 対数と不等式 / 時計
ありがとうございます。

同様にやってみると
49<58log[10]7<49+(log[10]7)/4
で評価すると
49/58=0.8448<log[10]7<49/(57.75)=0.8484
でした。もう少し良い評価が必要です。

ちなみにwolframalphaだと
Log[10]7=0.84509…
だそうです。

No.78398 - 2021/09/22(Wed) 22:07:15

Re: 対数と不等式 / IT
log(1.037) を y=logx のグラフと x=1,y=0 での接線のグラフを使って評価するとどうですか
No.78399 - 2021/09/22(Wed) 22:29:31

Re: 対数と不等式 / IT
7^{58}=1.037×10^{49}
58log7=log1.037+49
log7=(log1.037)/58 + 49/58 なので

log1.037 を評価すれば良いのですよね

下からの評価は
1.037^n > 10 になるような適当なnをとって、そのことを二項展開によって示せばよさそうな気がします。

No.78402 - 2021/09/22(Wed) 22:57:16

Re: 対数と不等式 / 時計
できたわけではないですが、進捗(?)を報告します。
.
1.037<1.07

log[10](1+x)<x
を用いて
7^{58}=1.037×10^{49}<1.07×10^{49}
の常用対数をとって
58log[10]7<log[10](1+0.07)+49<49.07
よって
log[10]7<49.07/58=0.8460…

もう少しきつい評価が必要のようです。
もう少し考えてみます。

No.78403 - 2021/09/22(Wed) 23:08:16

Re: 対数と不等式 / IT
下からの評価
1.037^99>10 (これは二項展開で示す。)
常用対数をとって 99log1.037>1
∴ log1.037>1/99>0.0101

∴ log7=((log1.037)+ 49)/58 >49.0101/58 =0.8450017...

No.78404 - 2021/09/22(Wed) 23:19:01

Re: 対数と不等式 / IT
上からの評価

log1.037<0.037/log[e]10<0.037 なので (証明は略)
log7=((log1.037)+ 49)/58 <49.037/58 =0.8454655..

No.78405 - 2021/09/22(Wed) 23:22:09

Re: 対数と不等式 / 時計
なるほど
ありがとうございます。

No.78406 - 2021/09/23(Thu) 00:01:13
最大値と最小値 / 57
x≧0 y≧0 x+y≦1 のとき
f(x+y)=x^2+xy+y^2−x−y の最大値、最小値の値を求めよという問題が分かりません、教えてください

No.78391 - 2021/09/22(Wed) 20:32:24

Re: 最大値と最小値 / X
x+y=u
xy=v
と置くと、解と係数の関係からx,yは
tの二次方程式
t^2-ut+v=0 (A)
の解ですので、(A)の解の判別式をDとすると
D=u^2-4v≧0
∴v≦(1/4)u^2 (B)
又、条件から
0≦u≦1 (C)
0≦v (D)
一方このとき
f(x,y)=u^2-u-v (E)
∴(B)(D)(E)から
u^2-u-(1/4)u^2≦f(x,y)≦u^2-u
(3/4)u^2-u≦f(x,y)≦u^2-u
(3/4)(u-2/3)^2-1/3≦f(x,y)≦(u-1/2)^2-1/4
これと(C)から
-1/3≦f(x,y)≦0
(左辺の等号は(u,v)=(2/3,1/9),右辺の等号は(u,v)=(0,0),(1,0)のとき成立)
よって問題の
最大値は0(このとき(x,y)=(0,0),(0,1),(1,0))
最小値は-1/3(このとき(x,y)=(1/3,1/3))

No.78397 - 2021/09/22(Wed) 21:59:43
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