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暗号 / こ
以下の?に当てはまる図形を下のA〜Eの中から選ぶ問題です。
分かる方ご回答宜しくお願いします!

No.73249 - 2021/03/10(Wed) 07:46:21

Re: 暗号 / エンヴィー
次のように解釈するとAです。
最初の図で5つの部分に分解すると、
?@直角三角形の側辺
?A直角三角形の側辺以外の2辺
?B丸?C短い横棒?D短い縦棒
で、
?@は左左右右左左右右
?A?Bは右に90度ずつ回転
?Cは右に90度、180度、270度、360度回転
?Dは下左左下下左左下下

No.73273 - 2021/03/11(Thu) 18:12:25

Re: 暗号 / スリート
私はBだと思います。
丸を囲んでいるLのような奴が右右右左左となる。
丸は毎回十字に動く。三角形の右斜めの棒は上か下に接触すると消える。以上のことからBなのではないかと推測しました。

No.73280 - 2021/03/12(Fri) 15:10:02

Re: 暗号 / エンヴィー
前にも出た類似の問題からこのシリーズの作意が次のようなものであると考えています。
?@なるべく簡単な法則で説明する。
?A但し、図をいくらでも分解してよい。

使われる法則の種類にはある程度の型があり、複雑な法則はひとつとしてありません。ただし、法則として読み取れないものはダメです。

B説を例にとると、消えるという現象は型には無く、また消える条件は複雑である。右右右左左はたった五つしかない図からは法則として読み取れない或いは認められない。

ということです。もちろん、作者の真意はわかりませんので、仮説の域を出ません。

No.73281 - 2021/03/12(Fri) 21:20:27
集合について / 浪人生
AならばBが成り立つとき、AはBに含まれるので、
余弦定理から三角形の成立条件を導けることから、「余弦定理は三角形の成立条件に含まれる」という関係になると思いました。しかし、調べたところ「三角形の成立条件は余弦定理に含まれる」という関係であるそうです。ほかにも、三角形の成立条件から三角形の各辺の長さが正という条件を導けるので、「成立条件は各辺正という条件に含まれる」と思ったのですが、授業で「各辺正という条件は成立条件に含まれる」と説明されました。どこが間違っているのかがわかりません。回答よろしくお願いします。

No.73246 - 2021/03/10(Wed) 01:42:46

Re: 集合について / 浪人生
加えて今、気づいたのですが、成立条件→余弦定理も導けるので、余弦定理と三角形の成立条件は同値であるとも言えるのでしょうか?
成立条件→余弦定理の証明)
三角形が存在することと、三角形の成立条件が成り立つことは同値である。よって成立条件が成り立てば、その三角形は存在する。このもとで余弦定理は成立する。よって題意は示された。
いろいろ質問してしまい、申し訳ありません。

No.73247 - 2021/03/10(Wed) 02:07:35

Re: 集合について / IT
3点ABCについて a=BC,b=AC,c=AB とする。

例えばa=b=1 c=0 のとき

c^2=a^2+b^2-2abcosC=0 余弦定理成立(?)ですがABCは三角形にならない と思いますが?

No.73248 - 2021/03/10(Wed) 07:32:09

Re: 集合について / IT
ピント外れかも知れませんが、

一般の正の数a,b,c について 余弦定理に出てくる角度A,B,Cはどう定めますか?

例えば、(平面上の)三角形の3辺の長さになり得ない a=3,b=1,c=1 の場合。

No.73250 - 2021/03/10(Wed) 07:48:38

Re: 集合について / 浪人生
回答ありがとうございます。
余弦定理は、等式単独のものではなく、”三角形が成立する元で等式が成り立つ”という条件付きのものだと思っていたので、成立しない元で余弦定理の等式を使おうと思いませんでした。余弦定理→成立条件を示す際には、やはり三角形が成立しない場合を考える必要があるのでしょうか?

No.73252 - 2021/03/10(Wed) 14:08:48

Re: 集合について / IT
それぞれの定理や命題を省略せずに書いてみてください。
No.73253 - 2021/03/10(Wed) 19:04:00

Re: 集合について / 浪人生
“三角形の成立条件とは、3辺の長さがa,b,cである三角形が存在する必要十分条件のことで、それはa+b>cかつb+c>aかつc+a>bである”
“余弦定理とは、三角形の3辺の長さをa,b,cとした時にa^2=b^2+c^2-2bccosA、b^2=c^2+a^2-2cacosB、c^2=a^2+b^2-2abcosCが成り立つことである”
命題1: 三角形の成立条件が成り立つならば、余弦定理が成立する
命題2: 余弦定理が成立するならば、三角形の成立条件が成り立つ
命題3: 三角形の成立条件が成り立つならば、3辺の長さは正である

No.73254 - 2021/03/10(Wed) 19:39:23

Re: 集合について / IT
そもそも、今考えている空間で「余弦定理が成立しない。」ということがあるのでしょうか?
定理なので恒真では?

余弦定理は、三角形の辺の長さと角度の関係についての真な命題ですから、三角形の成立条件をうんぬん(議論)することはナンセンスであるような気がします。

浪人生さんは、何が疑問なのかが私には、いまいちよく分かりません。

的外れな回答により混乱させるといけないので、命題論理に詳しい方の回答を待ちたいと思います。

No.73217 の続きですね。続けて質疑応答された方が解決しやすいと思います。

No.73256 - 2021/03/10(Wed) 19:48:59

Re: 集合について / 浪人生
続けて質問するべきでした。申し訳ありません。
疑問をまとめると、
1. 三角形の成立条件が余弦定理に含まれるのか、それとも、余弦定理が三角形の成立条件に含まれるのか。
2. 三角形の成立条件と余弦定理は同値なのか
3. 三角形の成立条件が3辺の長さが正という条件が含まれるのか、それとも、3辺の長さが正という条件が三角形の成立条件に含まれるのか

の3点になります。

No.73261 - 2021/03/10(Wed) 20:59:48

Re: 集合について / 黄桃
>AならばBが成り立つとき、AはBに含まれる
の意味が曖昧です。確かに、x∈U(全体集合)に関する条件A(x),B(x)について、命題「(すべてのxについて)A(x)ならばB(x)」が真、と、{x∈U|A(x)}が{x∈U|B(x)}に含まれる、とは同じ、というのは正しいです。
ですが、条件A(x)とそれを満たす集合{x|A(x)}は違います。含む、というのは通常集合について使う用語です。ご質問のケースでは、条件Aが条件Bに含まれる、といっているので、この意味を明確にしてください(とりあえず、条件を満たす集合の包含関係を指していると仮定します)。
なお、条件を扱う場合は、何に関する条件なのか、つまり、変数は何で(例えばa,b,c)、その変数として考える全体集合は何か(例えば実数全体の集合)、ということも、明確にしてください。

以上をふまえて、本題です。

ここでいう余弦定理とは何ですか?
(1) 正の実数 a,b,c と 実数t, 0<t<π についての条件 c^2=a^2+b^2-2abcos(t)
のことですか?

三角形の成立条件とは何ですか?
(2) 正の実数a,b,c について、|a-b|<c<a+b
のことですか?

いずれもYESだとすれば、(1)は a,b,c,t に関する条件で、(2)はa,b,c に関する条件です。
(2)にはtが出てきませんから、(1)から(2)は言えるかもしれません(実際いえます)が、(2)から(1)はいえないでしょう。
同値にしたいなら、ITさんが述べているように、tが何かを示すか、このようなtが存在する、として、a,b,cだけの条件にする必要があります。

a,b,cを正の実数とするとき(全体集合として正の実数全体を考え、そのようなa,b,cに関する条件を考える、という意味)、
条件A: c^2=a^2+b^2-2abcos(t)となる0より大きくπより小さい実数tが存在する
条件B: |a-b|<c<a+b
とすれば、a,b,cに関する条件Aと条件Bは同値です。

なお、a,b,cを単に実数だとすると、ITさんが述べているように、Aでは c=0 としたり、a,b,cのうちいくつか(全部でも)負にしても成立する場合があります。
一方Bでは、a,b,cを実数としても、おっしゃるようにa,b,c>0 が出てきますから、Bと同値ではなくなります。つまり、

a,b,cを実数とするとき、
条件A: c^2=a^2+b^2-2abcos(t)となる0より大きくπより小さい実数tが存在する
条件B: |a-b|<c<a+b
とすると、条件Aと条件Bは同値ではありません(BならばAは言える)。

というわけで、まずは、ITさんがおっしゃっているように、ご自身が思っている2つの条件「余弦定理」と「三角形の成立条件」(特に、何に関する条件で、全体集合は何か)を明確にしてください。

>授業で「各辺正という条件は成立条件に含まれる」と説明されました。
について。
a,b,cを実数とするとき、
条件P: |a-b|<c<a+b
条件Q: a>0 かつ b>0 かつ c>0
とすると、PならばQはいえます(逆はダメです)。だから、Pを仮定する場合はQも仮定できます。
想像ですが、こういう場合に条件P,Qに関して「条件Qは条件Pに含まれる」と言っている可能性があります(条件を満たす集合の包含関係とは逆なので注意が必要です)。正確な意味は授業を行った先生に聞いてください。

なお、最後の質問も、条件同士が「含まれる」というのでは意味が不明確なので、きちんとした命題(条件P,Qを明確にしたうえで、PならばQなどの形にする)で述べてください。

#おそらく、この整理ができないから疑問になっているのではないかと思います。

No.73263 - 2021/03/10(Wed) 22:01:51

Re: 集合について / 浪人生
自分の条件、命題、集合の理解がとてもいい加減であることに気づきました。疑問を整理してみたら、解決しました。 ITさん、黄桃さん、丁寧に解説していただきありがとうございました、とても助かりました!
No.73268 - 2021/03/11(Thu) 01:09:31
漸化式 / あ
下から3行目の式から下から2行目の式になぜなるのですか?
No.73244 - 2021/03/09(Tue) 14:23:25

Re: 漸化式 / GandB
 k=1: 9(1/3-1/4)
 k=2: 9(1/4-1/5)
 k=3: 9(1/5-1/6)
 ……………………
 k=n: 9(1/(n+2)-1/(n+3))

 全部足して 9(1/3-1/(n+3))

No.73245 - 2021/03/09(Tue) 16:06:47

Re: 漸化式 / あ
ありがとうございます
No.73251 - 2021/03/10(Wed) 13:32:08
相加平均と相乗平均 / aki
なぜ、相乗平均と相加平均によりxn≧√2になるのか教えてください
No.73242 - 2021/03/09(Tue) 00:29:12

Re: 相加平均と相乗平均 / らすかる
相加相乗平均の公式は
a+b≧2√(ab)
です(a>0,b>0のときに使えます)。
この式のaにxn、bに2/xnを代入してみて下さい。

No.73243 - 2021/03/09(Tue) 01:32:15
積率母関数と確率密度関数 / ミミッキュ
統計学の問題でてこずってるので教えて欲しいです。
確率密度関数が
fX(x) = 24/x^4 (x>2の時)、0(x<2の時)、
T = 1/X^3 とする。
この時、Tの積率母関数と確率密度関数はなんですか?
ぜひ丁寧な解説が欲しいです…
お願いします!

No.73241 - 2021/03/08(Mon) 20:39:02
関数関数についての質問です。 / nomen
なぜ関数空間においては
(f(x),g(x)) := ∫_[-π,π] f(x)g(x) dx
とできるのでしょうか?
このようにおける証明が欲しいです。

ノルムとか関係あるでしょうか?

No.73238 - 2021/03/08(Mon) 20:08:36

Re: 関数関数についての質問です。 / nomen
スリートさんと被りますが、同じくなぜそうなるのか気になり、コピペで申し訳ないですが、スリートさんとは別に質問させていただきました。
No.73239 - 2021/03/08(Mon) 20:11:09

Re: 関数関数についての質問です。 / nomen
誤字りました。件名は関数関数ではなく、空間関数です。
No.73240 - 2021/03/08(Mon) 20:12:09
関数空間において。 / スリート
なぜ関数空間においては
(f(x),g(x)) := ∫_[-π,π] f(x)g(x) dx
とできるのでしょうか?
このようにおける証明が欲しいです。

No.73234 - 2021/03/08(Mon) 15:12:19

Re: 関数空間において。 / スリート
ノルムとかいうものが関わっているとかでしょうか?
No.73235 - 2021/03/08(Mon) 15:13:19
三角関数と指数関数問題の質問 / 彩
先程の彩です。
失礼しました。問題文を投稿します。画像の問題2です。

No.73228 - 2021/03/08(Mon) 12:54:10
三角関数と指数関数問題の質問 / 彩


一通り解答できました。合っているかどうか確認してもらえるとうれしいです。また、(2)ですが、sinで表すことはできましたが、cosで表すことは可能ですか。

No.73227 - 2021/03/08(Mon) 12:50:33

Re: 三角関数と指数関数問題の質問 / ヨッシー
途中、カッコの付き方のおかしいところを除けば、
良いと思います。

(2) についての質問ですが、
 sin(α+β)=sinαcosβ+cosαsinβ
 cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinβ
という公式が厳然と存在するので、
sinαcosβ+cosαsinβ を cos で表すのは難しいでしょう。
強いて言うなら、cos(π/4−α−β) ですが、これでは cos にする意味がありませんね。

No.73229 - 2021/03/08(Mon) 13:48:04

Re: 三角関数と指数関数問題の質問 / 彩
回答していただきありがとうございました。
「途中、カッコの付き方のおかしいところ」とのご指摘ですが、できれば具体的にどの部分であるかをご教示していただけるとうれしいです。

No.73231 - 2021/03/08(Mon) 14:06:08

Re: 三角関数と指数関数問題の質問 / ヨッシー
(2) の下から2行目の最初の部分です。
 2{・・・ が閉じていません。

No.73232 - 2021/03/08(Mon) 14:48:56

Re: 三角関数と指数関数問題の質問 / 彩
ご指摘ありがとうございます。今後、気を付けます。
No.73233 - 2021/03/08(Mon) 14:53:55
数学的帰納法 / 佐川
自然数nに対して[n] ={i∈N|1≤i≤n}とする。
$[n] = \{i \in \nats\ | 1 \leq i \leq n\}$
自然数nに対して,P(n)を?尿⊆[n]?韮⊆[n]|A∪B| = 3n4^(n−1)とする。
$\sum_{A\subseteq [n]} \sum_{B\subseteq [n]} \|A \cup B| = 3n4^{n-1}$

全ての自然数nに対してP(n)であることを帰納法で証明したいのですが、P(n)と仮定した後、どうすればP(n+1)になるかが全く分かりません。
nより小さい全ての自然数kに対してP(k)と仮定する方法も試しましたが、結局3n4^(n−1)がどう出来るのかが分かりません。

自然数は0を含みます。よろしくお願いします。

No.73226 - 2021/03/08(Mon) 11:40:51

Re: 数学的帰納法 / IT
数式編集ソフトで編集されたもののソースをそのまま貼り付けておられるようですが、意味不明です。

入力しなおされるか、画像で貼り付けられる必要があると思います。

No.73236 - 2021/03/08(Mon) 18:42:20

Re: 数学的帰納法 / 黄桃
#TeX表記は不要だと思いますが、分かりやすく書いてほしいですね。

まず、P(1)を使ってP(2)を計算してみます。

[1]={1},[2]={1,2}

[1]のすべての部分集合 φ,{1}
[2]のすべての部分集合 φ,{1},{2}=φ∪{2},{1,2}={1}∪{2}

P(2)=?農(A⊆[2]) ?農(B⊆[2])|A∪B|
=?農(A⊆[2], Aは2を含まない) ?農(B⊆[2], Bは2を含まない)|A∪B|
+?農(A⊆[2], Aは2を含む) ?農(B⊆[2], Bは2を含まない)|A∪B|
+?農(A⊆[2], Aは2を含まない) ?農(B⊆[2], Bは2を含む)|A∪B|
+?農(A⊆[2], Aは2を含む) ?農(B⊆[2], Bは2を含む)|A∪B|

=Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|
+Σ_(A={2},{1,2})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B={1},{1,2})|A∪B|
+Σ_(A={1},{1,2})Σ_(B={1},{1,2})|A∪B|

=Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪{2}∪B|
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B∪{2}|
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪{2}∪B∪{2}|

=Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|+1
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|+1
+Σ_(A=φ,{1})Σ_(B=φ,{1})|A∪B|+1

=P(1)
+P(1)+#[1]*#[1]
+P(1)+#[1]*#[1]
+P(1)+#[1]*#[1]
=4P(1)+3*2*2
(#X=|X|=集合Xの要素数 |[x]|では紛らわしいので記号を変えてました)

同様に、
P(n)=?農(A⊆[n]) ?農(B⊆[n])|A∪B|
=P(n-1)
+P(n-1)+#[n-1]*#[n-1]
+P(n-1)+#[n-1]*#[n-1]
+P(n-1)+#[n-1]*#[n-1]
=4P(n-1)+3*(#[n-1])^2
=4P(n-1)+3*(2^(n-1))^2
がいえます。

No.73237 - 2021/03/08(Mon) 19:11:18
指数の計算 / まい
p1=25/3乗p0になるのかわかりません。
5/3乗は消えませんか?
私が思う答えは、p1=2pです。
教えてください!

No.73221 - 2021/03/07(Sun) 23:38:57

Re: 指数の計算 / mathmouth
指数法則は理解できていますか?
(2V0)^(5/3)=2^(5/3)×V0^(5/3)です.

No.73222 - 2021/03/07(Sun) 23:53:40
余弦定理と三角形の成立条件 / 浪人生
余弦定理を用いるとき、三角形の成立条件は余弦定理に含まれるので、成立条件を考える必要はないと思ったのですが、”三角形が成立する元で、余弦定理を用いる必要がある”という説明を受けました。
なぜ、余弦定理を用いるときに、三角形が成立しない場合を考える必要があるのでしょうか?回答よろしくお願いします。

No.73217 - 2021/03/07(Sun) 19:47:33

Re: 余弦定理と三角形の成立条件 / mathmouth
おっしゃっていることは正しいです.
確かに"余弦定理の等式"から三角形の成立条件は得られます.
おそらく、そもそも余弦定理とは三角形が成立している下で用いられる定理なので三角形の成立の是非が不明なまま"余弦定理"という言葉を用いるのは議論の順番としてよろしくないということなのでしょう.ということは、正確には三角形の成立条件の式が余弦定理の等式に含まれるという方がより正しい表現だと思います.
したがって、「余弦定理の等式から三角形の成立条件は得られる、つまり余弦定理の等式が成立しているとき必然的に三角形の成立条件は満たされるので、三角形の成立条件を考える必要はない」と断るか、素直に「三角形の成立条件∧余弦定理の等式⇔余弦定理の等式」のように書くのがよいと思われます.
結局、「ちゃんと三角形の成立を考えた上で余弦定理を適用してますよ、でも三角形の成立条件をわざわざ立式する必要はないよね」みたいなことをアピールできればOKな気がします.

No.73220 - 2021/03/07(Sun) 22:25:53

Re: 余弦定理と三角形の成立条件 / 浪人生
回答ありがとうございます、スッキリしました!
No.73223 - 2021/03/08(Mon) 01:08:39
組分け  場合の数 / 分からない
高校数学
異なる6つの玉を異なる5つの箱に振り分けるときその分け方は何通りになりますか?ただしそれぞれの箱に最低1つ以上の玉が入るようにする。
玉の数や箱の数が変わった時どうなるのかも教えてくれたら嬉しいです。

No.73214 - 2021/03/07(Sun) 16:41:40

Re: 組分け  場合の数 / X
条件から、2つの玉が入る箱が1つだけできるので
まず、その2つの玉を選ぶ場合の数を求めると
5C2=10[通り]
この2つの玉を1つの玉と見て、残り4つの玉と
でできる順列を考えればよいので、求める
場合の数は
10・(5P5)=1200[通り]

No.73215 - 2021/03/07(Sun) 17:24:58

Re: 組分け  場合の数 / らすかる
6つのうちのどれか一つを選んで5つの箱のどこかに入れる。(6×5=30通り)
残りの5個を入れる。(5!=120通り)
ただしこの入れ方だと最初にAを選んで入れた箱にBを入れた場合と
最初にBを選んで入れた箱にAを入れた場合が重複してちょうど2倍になるので、
求める場合の数は30×120÷2=1800通り

>Xさん
5C2ではなく6C2ですね。

No.73216 - 2021/03/07(Sun) 19:26:41

Re: 組分け  場合の数 / X
>>らすかるさんへ
ご指摘ありがとうございます。
>>分からないさんへ
ごめんなさい。らすかるさんの仰る通りです。

No.73218 - 2021/03/07(Sun) 20:27:56

Re: 組分け  場合の数 / IT
より一般的な解法としては「包除原理」を使います。

まず空き箱を許して考えます。
異なる6つの玉を異なる5つの箱に分ける方法は、全部で5^6とおり。(空き箱もあり得ます)
そのうち
 4つの箱に分ける方法はC(5,4)4^6とおり。(空き箱もあり得ます)
 3つの箱に分ける方法はC(5,3)3^6とおり。(空き箱もあり得ます)
 2つの箱に分ける方法はC(5,2)2^6とおり。(空き箱もあり得ます)
 1つの箱に分ける方法はC(5,1)1^6とおり。

空き箱を許さずに異なる6つの玉を異なる5つの箱に分ける方法は、
5^6-C(5,4)4^6+C(5,3)3^6-C(5,2)2^6+C(5,1)1^6=1800 とおり

No.73219 - 2021/03/07(Sun) 20:53:22

Re: 組分け  場合の数 / 分からない
お三方ありがとうございます。3通りの解き方全て分かりやすかったです!
No.73230 - 2021/03/08(Mon) 13:52:24
(No Subject) / かえる
中学2年生、連立方程式の問題です。
解き方がわからないので、教えてほしいです。

No.73211 - 2021/03/06(Sat) 22:37:45

Re: / IT
ax+5y=13
bx+cy=11 の解が x=-1,y=3

なので
-a+5*3=13 ∴a=2
-b+3c=11 …(1)

ax+5y=13
bx-cy=11 の解が x=4

なので
4a+5y=13 ,a=2より 8+5y=13 ∴y=1
4b-c=11 …(2)

連立方程式(1)(2) を解く。

No.73212 - 2021/03/06(Sat) 22:50:31

Re: / かえる
ありがとうございました!
助かりました!

No.73213 - 2021/03/06(Sat) 23:08:04
双子素数に関するある不思議な現象 / CEGIPO
(質問者:社会人)
(質問者のレベル:概ね高校数学程度まで。)

(自作問題。というか発見した現象に関する質問です。)

双子素数に関してつぎのような奇妙な現象に遭遇しました。

※先に「双子素数生成数」nとは
(6n-1,6n+1)が双子素数になる自然数nのこととします。

この時、nが「双子素数生成数」かつ
6の倍数であるものを小さい順に漏らさず抽出しておいて
各n/6を調べてみると
(n/6)がまた「双子素数生成数」になる行が
冒頭9つ連続で並びました。
これは偶然と言うには出来過ぎですが
このようになる本質的な理由は一体何でしょうか?


----プログラムの出力結果(抜粋)-----

[A1]n=12は双子素数生成数(%6==0)n/6=2#双子素数生成数
[A1]n=18は双子素数生成数(%6==0)n/6=3#双子素数生成数
[A1]n=30は双子素数生成数(%6==0)n/6=5#双子素数生成数
[A1]n=72は双子素数生成数(%6==0)n/6=12#双子素数生成数
[A1]n=138は双子素数生成数(%6==0)n/6=23#双子素数生成数
[A1]n=192は双子素数生成数(%6==0)n/6=32#双子素数生成数
[A1]n=270は双子素数生成数(%6==0)n/6=45#双子素数生成数
[A1]n=312は双子素数生成数(%6==0)n/6=52#双子素数生成数
[A1]n=348は双子素数生成数(%6==0)n/6=58#双子素数生成数
[A1]n=378は双子素数生成数(%6==0)n/6=63#
[A1]n=390は双子素数生成数(%6==0)n/6=65#
[A1]n=432は双子素数生成数(%6==0)n/6=72#双子素数生成数
[A1]n=528は双子素数生成数(%6==0)n/6=88#
[A1]n=588は双子素数生成数(%6==0)n/6=98#
[A1]n=612は双子素数生成数(%6==0)n/6=102#
[A1]n=642は双子素数生成数(%6==0)n/6=107#双子素数生成数
[A1]n=798は双子素数生成数(%6==0)n/6=133#
[A1]n=822は双子素数生成数(%6==0)n/6=137#双子素数生成数
[A1]n=828は双子素数生成数(%6==0)n/6=138#双子素数生成数
[A1]n=942は双子素数生成数(%6==0)n/6=157#
[A1]n=978は双子素数生成数(%6==0)n/6=163#

No.73207 - 2021/03/06(Sat) 12:13:48
最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / 浪人生
「x,yは実数で、2x^2+3xy+2y^2<=7のとき、aを定数としてz=(x+a)(y+a)の最小値を求めよ。」という問題です。x+y=p,xy=qとして、x,yが実数であることより、tの2次方程式t^2-pt+q=0の判別式が0以上より、q<=p^2/4(-?@)、問の条件よりq>=2p^2-7(-?A)、z=(x+a)(y+a)=q+ap+a^2より、q=-ap+z-a^2(-?B)となりました。
?@かつ?Aを満たす領域をpq平面に図示して、直線?Bと共有点を持つ条件を考えて、zの最小値を求めようとしています。その時に、直線?Bは傾き-aが負の様々な値に変わり、最小値を考える際に二つある二次関数のどちらとも接する場合が考えられ、場合分けが多く必要となり、混乱してしまいました。この方法では厳しいのでしょうか? 場合分けの方針を教えていただけると助かります。回答よろしくお願いします。

No.73202 - 2021/03/06(Sat) 04:22:02

Re: 最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / IT
ざっと考えただけです。

2x^2+3xy+2y^2=7は楕円で
z=(x+a)(y+a)はxy平面上で双曲線になりますね。

直感的にはzが最小となるのは、範囲の境界2x^2+3xy+2y^2=7のどこかですね。
(ここがポイント? 図を描いて説明するのでしょうか?)

x=y に関して対称なので考える範囲を狭められますね。

x=-a,y=-a が双曲線の漸近線なので -a  の値によって
zが負になれるかどうかが決まるので その場合分けがありそうです。

No.73203 - 2021/03/06(Sat) 08:09:30

Re: 最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / IT
2s=x+y,2t=x-y とおくと x=s+t,y=s-t なので

2x^2+3xy+2y^2=7 は、7s^2+t^2=7 ∴ t^2=7-7s^2,|s|≦1
z=(x+a)(y+a)=s^2-t^2+2as+a^2
=8s^2+2as+a^2-7
=8(s+a/8)^2+(7/8)a^2-7、ただし|s|≦1

で求めればどうでしょう。(途中計算は確認してください)
a=±8を境に場合分けが必要です。

No.73205 - 2021/03/06(Sat) 10:56:45

Re: 最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / IT
質問者の方針で
 q=2p^2-7(-?A)として代入計算すれば出来ますね。

No.73206 - 2021/03/06(Sat) 11:42:37

Re: 最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / 浪人生
回答ありがとうございます。
様々な方針を知れて、勉強になりました!
自分の方針があまりよくないことにも気づけました。
この方針で解けるかが少し気になってしまったため、
重ねて申し訳ないのですが、もし、?@かつ?A:Dと直線?Bが共有点を持つ条件を考えると、場合分けはどのように考えたらいいでしょうか? 

No.73208 - 2021/03/06(Sat) 14:37:50

Re: 最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / IT
y軸対称なので-a≧0 の場合を考える
q=2p^2-7 の接線の傾きは,範囲内では点(2,1) における=8が最大なので

0≦-a≦8 のときと -a>8 のときに分ける。

No.73209 - 2021/03/06(Sat) 16:12:44

Re: 最小値を求める問題(存在条件、逆像法) / 浪人生
ありがとうございます!
とても助かりました!

No.73210 - 2021/03/06(Sat) 16:34:14
フーリエ変換の式において。 / スリート
一つ目の画像のフーリエ変換の式をn次元の式にした場合、なぜ二つ目に載せた画像の式と同じ式になるのでしょうか?

一つ目の画像の式には-j2πやuiなど書いていませんが同じになるのでしょうか?

No.73196 - 2021/03/05(Fri) 20:32:42

Re: フーリエ変換の式において。 / スリート
二枚目の画像です。
画質の問題もかねてツイッターに載ました。
https://twitter.com/OnslaughtA/status/1367800507633340416

No.73197 - 2021/03/05(Fri) 20:34:04

Re: フーリエ変換の式において。 / スリート
3枚目のフーリエ逆変換の式もなぜn次元にすると先ほどのツイッターの式と同じ式になるかわかりません。
No.73198 - 2021/03/05(Fri) 20:36:21

Re: フーリエ変換の式において。 / 関数電卓
1枚目の画像中の −iωx の i は虚数単位,
2枚目の式中では −2πj の j が虚数単位で,ここの i は n 次元のベクトルの 第 i 成分 の i です。
ω角周波数 とよばれるベクトルで,第 i 成分 ω[i] は ω[i]=2πu[i] (u[i] が周波数) と書けるのです。
物理系の本では周波数は文字 f (frequence) を使うことが多いのですが,数学の本ではそのようなイメージは持ち込まず,抽象化しています。

No.73199 - 2021/03/05(Fri) 22:05:28

Re: フーリエ変換の式において。 / スリート
関数電卓さん。わかりやすく教えてくださりありがとうございます。
もう一つお聞きしたいことがあるのですが、
載せました画像の離散フーリエ変換の式には
1/N、nはあるのに、以下のツイッターに載せました。
https://twitter.com/OnslaughtA/status/1367805067764506627/photo/3
の式14にはないのですが、これはなぜなのでしょうか?
また載せました画像の離散フーリエ逆変換には1/N、nはないのにツイッターの方の離散フーリエ逆変換の式にはあるのはなぜでしょうか?

No.73201 - 2021/03/06(Sat) 01:31:56

Re: フーリエ変換の式において。 / 関数電卓
例えば こちら (離散フーリエ変換Wiki) にある以下の記述の通りです。
No.73204 - 2021/03/06(Sat) 09:28:21

Re: フーリエ変換の式において。 / スリート
ありがとうございます。
ではhttps://twitter.com/OnslaughtA/status/1367805067764506627/photo/3での二次元の離散フーリエと離散逆フーリエは間違った式ということでしょうか?

No.73224 - 2021/03/08(Mon) 03:27:18

Re: フーリエ変換の式において。 / 関数電卓
X(x,y) の離散フーリエ変換を,同じ文字 X(u,v) としているところは大変紛らわしいところですが,これは間違いというよりは,この記事の筆者からすれば,「わかってくれよ!」ということだと思うのですが…
No.73225 - 2021/03/08(Mon) 09:30:18
(No Subject) / スリート
画像の分子を1にするとなぜ答えが2πiで、分子をf(z)とすると2πi×f(a)となるのでしょうか?

https://ymiyashitablog.com/complex-function-cauchy-orbital/

No.73193 - 2021/03/05(Fri) 05:25:08

Re: 周回積分公式に関して。 / スリート
件名を載せ忘れました。
No.73194 - 2021/03/05(Fri) 05:27:09

Re: / 関数電卓
お書きのサイト
 https://ymiyashitablog.com/complex-function-cauchy-orbital/
に,これ以上丁寧に書けないほど丁寧な説明があるじゃないですか。これを紙に印刷し,マーカーペンを持って,1行1行じっくり読んでご覧なさい。

No.73200 - 2021/03/05(Fri) 22:16:29
暗号 / け
以下の?に当てはまる図形を下のA〜Eの中から選ぶ問題です。
理由も分かれば、ご回答宜しくお願いします!

No.73181 - 2021/03/04(Thu) 11:03:27

Re: 暗号 / らすかる
左から右へ
「45°反時計回り」「90°反時計回り」「135°反時計回り」「180°反時計回り」
(回転角度が45°ずつ増えていく)
のようになっていると考えてE。

No.73185 - 2021/03/04(Thu) 17:57:51

Re: 暗号 / √
「反時計回り」に回転する問題は
図が「縦」に(上から下に)並んでいた方が
目の錯覚を起こしにくいですね。

「時計回り」だったら
左から右へと「横」でも分かり易いけど。

No.73192 - 2021/03/04(Thu) 22:39:17
正と負の実数解 / 数学雑魚
【問】x^2+mx+m^2+2m=0について考える
この方程式が、正と負の実数解を一つずつもち、かつmが整数であるときm=【 】である。

画像は回答です。
解き方は分かりますが、なぜ答えがm=−1になるのか分かりません。

No.73175 - 2021/03/04(Thu) 00:16:00

Re: 正と負の実数解 / ヨッシー
−2<m<0 を満たす整数mは
 m=−1
だけだからです。

No.73176 - 2021/03/04(Thu) 00:32:37

(No Subject) / 数学雑魚
ありがとうございます。
No.73183 - 2021/03/04(Thu) 12:55:38
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