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(No Subject) / やま
(ii)が全く分かりません。どなたか解答を与えて頂けると助かります🙇
No.71182 - 2020/11/27(Fri) 17:36:18

Re: / IT
まずは、V∈CESでないような集合Vを考えて、それのVについてV=V[1]∩V[2]となるようにV[1]、V[2]を決めれば良さそうです。 チェザロ濃度は習ってなくて、定義を見て思いついただけなので最後まできちんといくかは分かりませんが

例えば、Vとして #{V∩{1,2,...,n}}/n が 1/2,1/4,1/2,1/4,...と振動するようにすれば良いのでは?

自然数1,2,3,4,5,6,....,がVに含まれるかどうかを1から順に〇、×で表すとして
〇× ×× ×〇〇〇 ××××××××
×〇 〇〇 〇××× 〇〇〇〇〇〇〇〇

としていくと#{V∩{1,2,...,n}}/n は、1/2,1/4,1/2,1/4,...と振動します。

V=V[1]∩V[2] かつ V[1],V[2]∈CESとなるようにV[1],V[2] を適当に決めると良いのでは?

No.71184 - 2020/11/27(Fri) 19:56:12

Re: / ast
"Cesaro density" でググったらまんまのに当たったのでリンクだけおいときますね.
No.71187 - 2020/11/27(Fri) 20:56:52
(No Subject) / やま
この問題が全く分かりません。どなたか解答を与えて頂けると助かります🙇
No.71181 - 2020/11/27(Fri) 17:35:40
接線の方程式 / わー
写真の問が分かりません。よろしくお願いします。
No.71177 - 2020/11/27(Fri) 13:03:55

Re: 接線の方程式 / ヨッシー
公式に頼るなら、
楕円 x^2/a^2+y^2/b^2=1 上の点(x0,y0)における
接線の式は
 x0x/a^2+y0y/b^2=1
を使います。
2乗されているx,yの1つを、接点の座標に置き換えるだけの式です。

No.71178 - 2020/11/27(Fri) 13:27:03

Re: 接線の方程式 / らすかる
公式を知らない場合は
接線をy+1=m(x-2)とおいてx^2+2y^2=6にy=m(x-2)-1を代入して
(判別式)=0となるようにmを定めれば求まります。

No.71180 - 2020/11/27(Fri) 16:44:18
(No Subject) / まい
2⃣のアのφの範囲の出し方

2⃣のイのφの範囲の出し方を教えてください。

よろしくお願いいたします。

No.71172 - 2020/11/27(Fri) 00:48:55

Re: / まい
2⃣のアのθの範囲の出し方

2⃣のイのθの範囲の出し方も教えてください。


よろしくお願いします。

No.71173 - 2020/11/27(Fri) 00:58:44
ボード線図 / ha
画像の中の(1)と(5)が全く分かりません…。解ける方お願いします。
No.71168 - 2020/11/26(Thu) 20:50:44

Re: ボード線図 / X
制御工学の教科書で該当項目を復習しましょう。
(1)(5)いずれについても、言葉の意味さえ理解できていれば
高校数学の範囲で計算できる問題です。

No.71179 - 2020/11/27(Fri) 14:42:07
高校数学?/軌跡(外形) / さき
?@、?A、?Bのように、円、正方形を45度傾けた図形、正方形(写真では緑の点線で描写)を各図形の中心を円状(写真では青で描写)に移動させたときの外形(写真では赤)がどうなるか知りたいです。
?@の円を移動させたときの外形は円となることは図を書いてイメージできました。
?A、?Bように、正方形を45度傾けた図形、正方形を移動させるとそれぞれどのような外形になるのでしょうか??
写真のA,B,C,D,Eは代表点を考えていて、これを無限に増やせばどんな外形になるのかはわかりそうですが、?A、?Bの外形はイメージできないので、どなたか教えてください。

No.71164 - 2020/11/26(Thu) 11:56:45

Re: 高校数学?/軌跡(外形) / ヨッシー
?Aと?Bは、回転しただけで、同じ図形になります。

円に対して、正方形の大きさがどのくらいかわかりませんが、
こんな感じになります。
各頂点がどう動くかを見ていけばわかると思います。

No.71165 - 2020/11/26(Thu) 14:41:25

Re: 高校数学?/軌跡(外形) / さき
ありがとうございます。
すごくイメージしやすかったです。
円の半径をr,正方形の一辺をaとすると?Aと?Bは一辺が2r+aの正方形で角が円(青の円の中心から半径r+√2*(a/2)の円)、つまり角丸四角形ということで良いのでしょうか?

No.71271 - 2020/12/01(Tue) 18:30:15
和集合、共通部分 / むかわ
問題2.17を教えてください。
問で与えられた集合が、なぜこのように図示されるのか教えてください。

No.71159 - 2020/11/25(Wed) 18:12:03

Re: 和集合、共通部分 / IT
まずは、n=1,2,3,4 ぐらいまででA[n]を描いてみると 見えてくるのでは?

特にx=-1,1 の近傍でどうか、
例えば (-1.1)^n、(-1)^n,(-0.9)^n,0.9^n,1^n,1.1^n などが、n →∞のとき どうなるかが ポイントになると思います。
(nが偶数のときと奇数のときで分けて考える。)

No.71160 - 2020/11/25(Wed) 19:12:17
Σ計算 / む
この計算が成り立つのはどうしてでしょうか?Σ計算が苦手なので詳しく教えていただきたいです。
No.71156 - 2020/11/25(Wed) 17:20:06

Re: Σ計算 / ヨッシー
(左辺)=(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+(a+N-a)^2
    =(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+N^2
(右辺)=(a+b)^2+(a+b+1)^2+・・・+N^2
なので、必ずしも等しくはありません。
(右辺)が k=a+1 〜 N であれば、等しくなります。

No.71157 - 2020/11/25(Wed) 17:33:34

Re: Σ計算 / X
>>むさんへ
これはパラメータの置き換えとパラメータの
値の変化の対応関係を混同してしまっています。

k=a+b (A)
というように
パラメータをbからkに置き換えた
のであれば、

b=1〜N-a (B)
という
bの値の変化とkの値の変化との間に
対応関係を作らなければなりません。

その意味で右辺のΣの下にある
>>k=a+b
は誤りです。
(A)の置き換えで(B)の変化を対応させるのであれば
k=a+1〜a+(N-a)
つまり
k=a+1〜N
となります。

No.71158 - 2020/11/25(Wed) 18:05:42

Re: Σ計算 / ヨッシー
(左辺)=(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+(a+N-a)^2
    =(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+N^2
(右辺)=(a+b)^2+(a+b+1)^2+・・・+N^2
なので、必ずしも等しくはありません。
(右辺)が k=a+1 〜 N であれば、等しくなります。

No.71157 - 2020/11/25(Wed) 17:33:34

Re: Σ計算 / X
>>むさんへ
これはパラメータの置き換えとパラメータの
値の変化の対応関係を混同してしまっています。

k=a+b (A)
というように
パラメータをbからkに置き換えた
のであれば、

b=1〜N-a (B)
という
bの値の変化とkの値の変化との間に
対応関係を作らなければなりません。

その意味で右辺のΣの下にある
>>k=a+b
は誤りです。
(A)の置き換えで(B)の変化を対応させるのであれば
k=a+1〜a+(N-a)
つまり
k=a+1〜N
となります。

No.71158 - 2020/11/25(Wed) 18:05:42
Σ計算 / む
この計算が成り立つのはどうしてでしょうか?Σ計算が苦手なので詳しく教えていただきたいです。
No.71156 - 2020/11/25(Wed) 17:20:06

Re: Σ計算 / ヨッシー
(左辺)=(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+(a+N-a)^2
    =(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+N^2
(右辺)=(a+b)^2+(a+b+1)^2+・・・+N^2
なので、必ずしも等しくはありません。
(右辺)が k=a+1 〜 N であれば、等しくなります。

No.71157 - 2020/11/25(Wed) 17:33:34

Re: Σ計算 / X
>>むさんへ
これはパラメータの置き換えとパラメータの
値の変化の対応関係を混同してしまっています。

k=a+b (A)
というように
パラメータをbからkに置き換えた
のであれば、

b=1〜N-a (B)
という
bの値の変化とkの値の変化との間に
対応関係を作らなければなりません。

その意味で右辺のΣの下にある
>>k=a+b
は誤りです。
(A)の置き換えで(B)の変化を対応させるのであれば
k=a+1〜a+(N-a)
つまり
k=a+1〜N
となります。

No.71158 - 2020/11/25(Wed) 18:05:42

Re: Σ計算 / ヨッシー
(左辺)=(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+(a+N-a)^2
    =(a+1)^2+(a+2)^2+・・・+N^2
(右辺)=(a+b)^2+(a+b+1)^2+・・・+N^2
なので、必ずしも等しくはありません。
(右辺)が k=a+1 〜 N であれば、等しくなります。

No.71157 - 2020/11/25(Wed) 17:33:34

Re: Σ計算 / X
>>むさんへ
これはパラメータの置き換えとパラメータの
値の変化の対応関係を混同してしまっています。

k=a+b (A)
というように
パラメータをbからkに置き換えた
のであれば、

b=1〜N-a (B)
という
bの値の変化とkの値の変化との間に
対応関係を作らなければなりません。

その意味で右辺のΣの下にある
>>k=a+b
は誤りです。
(A)の置き換えで(B)の変化を対応させるのであれば
k=a+1〜a+(N-a)
つまり
k=a+1〜N
となります。

No.71158 - 2020/11/25(Wed) 18:05:42
(No Subject) / いいいい
AD //BCである台形ABCDにおいて∠ ABC=∠ BCD =π/3,AD =1,BC = 2とする。ABの中点をM,BC上の点をPとし,→a =→AB,→b=→DCとする。→MC ⊥→DPのとき,→DPを→a,→bを用いて表せ。

この問題を比較的単純に解く方法を教えてほしいです。

No.71155 - 2020/11/25(Wed) 16:57:10

単純かは分かりませんが・・・ / 魔獣先輩
辺BCの中点をNとするとBN=1=AD,BN//ADよりABNDは平行四辺形。∴→DN=→AB=→a
更にAB//DNから同位角より∠DNC=∠ABN=π/3。
∴∠DNC=∠DCN=∠NDC=π/3より△DNCは正三角形。
これらより、|→a|=|→b|=DN=DC=NC=1…?@
→a・→b=|→DN|・|→DC|cos∠NDC=1・1・cos(π/3)=1/2…?A

一方、→NC=→DC-→DN=→b-→a
∴→MC=→MB+→BC=(1/2)→AB+2→NC
=(1/2)→a+2(→b-→a)
∴→MC=2→b-(3/2)→a…?B
又、PはBC上の点だから→DP=→DC+→CP=→DC+k→NC(kは実数)とおける。∴→DP=→b+k(→b-→a)=(k+1)→b-k→a…?C

?B,?C及び→MC⊥→DPすなわち→MC・→DP=0より
{2→b-(3/2)→a}{(k+1)→b-k→a}
=(3k/2)|→a|^2+(2k+2)|→b|^2-(7k/2+3/2)→a・→b=0
よって?@,?Aより
(3k/2)・1^2+(2k+2)・1^2-(7k/2+3/2)・(1/2)
=7k/4+5/4=0 ∴k=-5/7 よって?Cより

→DP=(5/7)→a+(2/7)→b

No.71171 - 2020/11/26(Thu) 23:37:13
(No Subject) / ポグバ
これらの問題の証明方法(1番だけでも…)を教えていただきたいのですが、二次形式を使うのか、全く違うものを使うのかという初歩的なところで詰まっています。教えてください。
No.71154 - 2020/11/25(Wed) 16:43:07

Re: / IT
「エルミート行列」「正定値」の定義は、どう習われましたか?
(1) の A* は、何を表していますか?

まずは2次正方行列で考えてみるといいかも知れません。

No.71176 - 2020/11/27(Fri) 12:32:37
中学入試の算数 / きていちゃん
図形の問題が分からなくて困ってます。今週末模試なので助けてください。
No.71151 - 2020/11/25(Wed) 01:48:20

Re: 中学入試の算数 / らすかる
△DBF=△DBC-△FBC=△EBC-△FBC=△EFC=26cm^2なので
△FBC=△DBC-△DBF=(10cm×12cm÷2)-(26cm^2)=34cm^2
よってDF:FC=26:34なので、FC=(34/60)×10cm=17/3(cm)

No.71152 - 2020/11/25(Wed) 06:18:04
複素関数 / しめ
実関数sinxのマクローリン展開を用いて、複素関数sinzをべき級数を用いて定義しなさい

どう書けばいいのか教えてほしいです

No.71150 - 2020/11/25(Wed) 00:24:18
収束半径 / umi
べき級数の収束半径の求め方がよくわかりません。
No.71148 - 2020/11/24(Tue) 23:11:07

Re: 収束半径 / IT
いくつか、収束判定法があると思いますが どんな判定法を習われましたか?
No.71161 - 2020/11/25(Wed) 19:40:48

Re: 収束半径 / umi
係数比較判定法とコーシーアダマールを習いました
No.71162 - 2020/11/25(Wed) 21:28:14

Re: 収束半径 / umi
これは係数判定法のほうかなと思うのですが、コーシーアダマールが全く理解できないのでもしよかったらコーシーアダマールのほうで教えてほしいです。
No.71163 - 2020/11/25(Wed) 22:16:50

Re: 収束半径 / IT
係数比較判定法 でできそうなら、それでやって見られるのが良いと思います。
No.71166 - 2020/11/26(Thu) 18:06:24
大学一年生/微分積分 / 宮津
下の写真の問題が分かりません。どなたかご教授いただけませんか?
No.71142 - 2020/11/24(Tue) 18:05:08

Re: 大学一年生/微分積分 / 宮津
左辺の積分区間の上端はt,右辺の第二項目はdxの間違いらしいです。
No.71143 - 2020/11/24(Tue) 18:12:09

Re: 大学一年生/微分積分 / IT
この出題前に関連しそうな事項(定理など)は、何を習いましたか? 
f(x,t)などになにか条件は書いてないですか?

F(t)=∫[a,t]f(x,t)dx とおいて、lim[h→0](F(t+h)-F(t))/h を考えるわけですが、
まずは、F(t+h)-F(t) は、どうなりますか?

No.71145 - 2020/11/24(Tue) 21:23:39

Re: 大学一年生/微分積分 / 宮津
ご返信ありがとうございます。
この問題は2変数関数のまとめの問題として出されました。この出題前には2変数関数の偏微分やテーラー展開、重積分などを習いました。
私も微分の定義どおり計算しました(テーラー展開でtの周りに展開して求めました)が結局左辺の式と同じになり堂々巡りになりました。

No.71146 - 2020/11/24(Tue) 22:55:55

Re: 大学一年生/微分積分 / 宮津
f(x,t)に特に条件はありません。
aは定数です。

No.71147 - 2020/11/24(Tue) 23:05:04

Re: 大学一年生/微分積分 / IT
> 私も微分の定義どおり計算しました(テーラー展開でtの周りに展開して求めました)が結局左辺の式と同じになり堂々巡りになりました。

できたとこまで載せてみてください。

下記のようにすると、目的に近づいているのでは?
F(t+h)-F(t)=∫[a,t+h]f(x,t+h)dx - ∫[a,t]f(x,t)dx
=∫[a,t+h]f(x,t+h)dx - ∫[a,t+h]f(x,t)dx +∫[a,t+h]f(x,t)dx-∫[a,t]f(x,t)dx
=∫[a,t+h](f(x,t+h) - f(x,t))dx +∫[t,t+h]f(x,t)dx
=∫[a,t](f(x,t+h) - f(x,t))dx +∫[t,t+h](f(x,t+h) - f(x,t))dx +∫[t,t+h]f(x,t)dx

No.71149 - 2020/11/25(Wed) 00:14:50

Re: 大学一年生/微分積分 / 宮津
ご返信ありがとうございます。
お陰様で証明することができました。

No.71153 - 2020/11/25(Wed) 11:04:05
大一 / 寺田
上の写真の式をXmで偏微分すると下の写真の式になるのですが途中式が分かりません。途中式を書いていただきたいです。よろしくお願いします。
No.71139 - 2020/11/24(Tue) 15:28:11
因数分解 / ひかる
解き方の解説をお願いします。
x^2-y^2+2x+1の因数分解

解答(x+y+1)(x-y+1)

No.71138 - 2020/11/24(Tue) 15:13:38

Re: 因数分解 / ヨッシー
−y^2 はひとまず忘れて、
x^2+2x+1 の因数分解をします。
その後で −y^2 を付けて、もう一度因数分解します。

No.71140 - 2020/11/24(Tue) 15:32:34
複素数 / 鹿
1次分数関数w=(z+1)/(z-1)による次の領域の像を複素数平面上に図示せよ。
D={z∈C | |z-i|<1}
この問題が分かりません。
よろしくお願いいたします。

No.71137 - 2020/11/24(Tue) 15:00:51

Re: 複素数 / X
以下、例えばzの共役複素数を\zと書くことにします。

w=(z+1)/(z-1)
より
z=(w+1)/(w-1)
これを
|z-i|<1
に代入すると
|(w+1)/(w-1)-i|<1
これより
|(w+1)-i(w-1)|<|w-1| (A)
w≠1 (B)
(A)より
|(1-i)w+1+i|<|w-1|
|(1-i)w+1+i|^2<|w-1|^2
|(1-i)w|^2+(1-i)w+(1+i)\w+|1+i|^2<|w|^2-w-\w+1
2|w|^2+(1-i)w+(1+i)\w+2<|w|^2-w-\w+1
|w|^2+(2-i)w+(2+i)\w+1<0
|w+(2+i)|^2<4
|w+(2+i)|<2

ということで求める像をD'とすると
D'={w∈C||w+(2+i)|<2,w≠1}
図示の方はご自分でどうぞ。

No.71141 - 2020/11/24(Tue) 17:27:32
数学 / viydgsb
P、Q、R、Sの4人で400m走を2回行った。各回の順位について、以下のことがわかっている。ただし、各回とも同着はなかった。
ア 2回ともPはQより1つ下の順位だった
イ 2回目にQは順位を2つ下げ、Sは3つ上げた
このとき、2回目のRの順位は何位か。

上記の問題が分かりません。よろしくお願いします。

No.71134 - 2020/11/24(Tue) 13:11:59

Re: 数学 / ヨッシー
Sの順位は1回目、2回目ともにすぐ分かります。
そのSの順位を避けて、1回目のP,Qの順位の候補は2通りです。
そのうち、QがPとともに2つ順位を下げられるのは1通りだけです。

No.71136 - 2020/11/24(Tue) 14:25:17
微分方程式の一般解 / 佐藤
線形代数の講義で
微分方程式
dx_1/dt=-2x_1+x_2
dx_2/dt=x_1-2x_2
を行列dX/dt=AXに変換し、変数XをX=PY(対角化)することで
一般解を求める問題がわかりません。
遅刻して問題文の板書しか残っていなかったので何が何だかさっぱりわかりません。

No.71129 - 2020/11/24(Tue) 02:26:40

Re: 微分方程式の一般解 / ast
ここに現れた dX/dt という記号は, 単に (dx_1/dt; dx_2/dt) という導函数を成分とする縦ベクトルを表すためのものと推察されます. この記号に関してやや非自明な事実として, 2×2行列 B がどの成分も x_1,x_2,t に無関係な定数であるとき, B.dX/dt = d(BX)/dt が成り立つと思われますので, ご自身で計算して確認してみてください (問題を解くのに使います).

> を行列dX/dt=AXに変換し
は, X:=(x_1; x_2), dX/dt:=(dx_1/dt; dx_2/dt), A:=(-2,1; 1,-2) と置いた, というだけなので「変換」などと表現するのは大げさに思えます (行列の形で式をまとめた, くらいのことです).
# ここでは便宜上, "," は成分を横に並べ, ";" は縦に並べることを意図しています.
> 変数XをX=PY(対角化)することで
ここの「(対角化)」というのはちょっとおかしいですね. P が A を対角化する行列, つまり P^(-1)AP =:D と書くとき, D=(α,0; 0,β) とできるような行列という趣旨であろうと推測します.
このとき, dX/dt = (PDP^(-1))X だから, 両辺に P^(-1) を掛けて Y:=P^(-1)X と置くと, dY/dt=DY というきれいな形になります.
きれいな形というのは, 成分を明示して Y=(y_1;y_2) と書けば, (dy_1/dt; dy_2/dt) = (αy_1; βy_2), つまり dy_1/dt=αy_1 および dy_2/dt=βy_2 という各変数一つだけを含む微分方程式に帰着されたという意味で言っています. これらは容易に解けるはずですから, それぞれ解いて Y が求まり, X=PY だったから X もわかります.

もちろん, P および α, β を具体的に求めることが要求されています.

No.71130 - 2020/11/24(Tue) 04:50:35

Re: 微分方程式の一般解 / GandB
> 遅刻して問題文の板書しか残っていなかったので
> 何が何だかさっぱりわかりません。

 遅刻しなかった友人のノートを見せてもらう。もし、見せてもらえなかったときは(笑)
  「連立微分方程式 行列」
で検索すればよい。

(追記)
 図の

> [AV1↑ A3V2↑]=[-V1↑ -3V2↑]



  AP = A[V1↑ V2↑] = [AV1↑ AV2↑] =[-V1↑ -3V2↑]

に訂正。

No.71133 - 2020/11/24(Tue) 12:53:13

Re: 微分方程式の一般解 / 佐藤
astさん、解説ありがとうございます。
確かに途中までは教科書を読んだりググったりすれば何とか自理解できましたがX=PYのところで???となっていました。

GandBさん、詳細な解き方ありがとうございます。
astさんの解説を元に自分で解いたので答え合わせができて有難いです。

No.71135 - 2020/11/24(Tue) 14:12:55
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