ルベーグ測度L_∞(X,A,μ)について.
X=N,A=P(N),μ=#:個数測度 とする. 関数fをN→N:n|→nで与えるものとする. このとき、A={M>0:#({x∊N:|f(x)|>M})=0}=∅であることを示せ.
ただし、Nは自然数全体の集合を表す. 解答をお願いします!
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No.70162 - 2020/10/13(Tue) 15:02:49
| ☆ Re: ルベーグ測度 / ast | | | 「解答」なら「N は上に有界でないから明らか」とかでいいんじゃないですかねえ (まあ M ごとに個別に M を使った評価式を書くのでもいいですけど). でもそもそも問題の意味, とくに式 {M >0 : #{x∊N : |f(x)| >M} = 0} の意味は分かっていますか (この式を日本語に直せますか)?
そもそも, No.70162 の質問文自体はやけに中途半端な情報がいくつもあるようですが, 「{M >0 : #{n∊N : n >M}=0} = ∅ を示せ, ただし, M は実数, N は自然数全体, ∅ は空集合, # はその集合に属する元の個数」くらい簡潔にしてもほぼ通じるのではないかと思います.
実際, 組 (N, P(N), #) が測度空間になるとか, L_∞ (今の場合有界数列の空間 ℓ_∞ になるのかな) の性質とか使ってないですしね. まあ, この式が f の可測性を調べる話の一部だとすると測度論関係あるし, M はたぶん (自然数とかじゃなく) 実数の値をとるのだろうと推測する材料にはなりますが (もとの質問文には M の素性は書いてない).
# もし, 最初の質問文がなんらかの大きな問題や解説の一部の要約であるのであれば, # それらについて省略なしの全体がわかる資料を (質問文とはべつに) 補足で提示されたほうが # 話は通じやすいとおもいますのでご一考ください.
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No.70189 - 2020/10/14(Wed) 14:53:28 |
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