[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

(No Subject) / 透明人間
この問題わからなくて困っています。どなたか教えてください。
No.69107 - 2020/08/19(Wed) 08:50:54

Re: / ヨッシー
位置xの変化量が速度vなので、
 v=dx/dt
 x=∫vdt+C
です。(Cは初期値により決まります)
(1)
 x(t)=∫vdt=v0t−(α/2)t^2+C
t=0 でx=0 なので、C=0
 x(t)=∫vdt=v0t−(α/2)t^2
(2)
 x(t)=∫vdt=(α/ω)sin(ωt)+C
t=0 でx=0 なので、C=0

グラフは省略

No.69108 - 2020/08/19(Wed) 09:44:14
極限の問題 / わたなべ・みほ・パン
四角で囲まれている部分が模範誤答らしいんですが、なぜ誤答なのかが分からないです。誤っている部分を教えていただけたら幸いです
No.69099 - 2020/08/18(Tue) 21:30:02

Re: 極限の問題 / らすかる
例題1.1.1の内容がわかりません。
No.69100 - 2020/08/18(Tue) 21:35:12

Re: 極限の問題 / わたなべ・みほ・パン
おそらくプリントの表記ミスなのですが、以下の定理を利用して解くのだと思います。(例題1.1.1はまるで関係の無い内容でしたので…)
No.69103 - 2020/08/18(Tue) 22:54:00

Re: 極限の問題 / らすかる
例題1.1.1の内容を見てみないとなんとも言えませんが、
もし定理1.1.2を利用するなら
lim[n→∞](1+1/(-n))^(-n)はその定理では言っていませんので
「(1+1/(-n))^(-n)→eであるから」が言えませんね。

No.69105 - 2020/08/19(Wed) 01:46:34
線形数学 / ダンボ
ジョルダン標準形に関する問題です。
A,Qをn次正方行列とする。Aのジョルダン標準形と次の行列のジョルダン標準形の関係(ジョルダン標準形と変換行列について)説明せよ。
(1)A^-1
(2)Q^-1AQ
よろしくお願いいたします。

No.69096 - 2020/08/18(Tue) 20:44:53

Re: 線形数学 / ast
前回の転置行列のときとほぼ同じ手順で, A がジョルダン細胞のときに帰着できるので, 始めからそうである場合を調べればよいということになります.
# というか, (2) は何も調べる必要がないレベルの自明な話ではないかと思いますが…….
# (ジョルダン標準形は相似変換に対する不変量なので)

No.69109 - 2020/08/19(Wed) 10:33:45
(No Subject) / マキ
添削お願いしたいです。
No.69094 - 2020/08/18(Tue) 20:28:09

Re: / マキ
こちらが裏です。
No.69095 - 2020/08/18(Tue) 20:28:42

Re: / ヨッシー
問題ないとは思いますが、(2) の?@?Aのくだりはいらないと思います。
特に、?Aは問題の主旨とちょっとずれています。

また、(1) の(iii) は、
1,2,3 に分ける場合 3!×6C1×5C2=360
1,1,4 に分ける場合 3×6×5=90
2,2,2 に分ける場合 (i) より 90
よって、合計 540 としても出来ます。

No.69116 - 2020/08/19(Wed) 19:51:40
場合の数 / マキ
添削をお願いします。
No.69092 - 2020/08/18(Tue) 20:25:59

Re: 場合の数 / ヨッシー
良いと思います。

(2) の後半は、
 240÷5=48
でも出来ます。

No.69115 - 2020/08/19(Wed) 19:39:29
体積 / Ran
この問題をみてください、解説のところに(マーカーのとこです)、y[1]^2を-1〜1まで積分とあるのですが、ここって定義なしの区間じゃないですか??未定義なのに、積分というのがよくわからないです。

誰かお願いします!

No.69090 - 2020/08/18(Tue) 19:45:03

Re: 体積 / Ran
マーカーひくのわすれました。すいません。
V[1]を積分してるところの、1行目から2行目への変換のところです。

No.69091 - 2020/08/18(Tue) 19:46:07

Re: 体積 / IT
たしかに、気持ち悪いですね。

[-1,1]を含む[α,β]の区間で定積分した値から
[-1,1]区間の定積分した値を引いていますので、[-1,1]区間の定積分値がどうであっても、結果には影響しないということだと思いますが、

形式的?とはいえ、y[1]^2=x^2-1 <0 となるのも、奇妙な感じがしますね。

No.69098 - 2020/08/18(Tue) 21:18:04

Re: 体積 / Ran
やっぱ気持ち悪いですよね!
でもそうなると、α、βを上手く使えなくなるんですけど、そこは、ただただ計算して、解と係数の関係からやるしかないですか?

No.69102 - 2020/08/18(Tue) 22:11:46

Re: 少し切り替えます / 由香
> やっぱ気持ち悪いですよね!
> でもそうなると、α、βを上手く使えなくなるんです


それで、何かいい方法は?と考え、解答のようになっているのです。
1行目から2行目への、被積分関数のy(_1)^2=x^2−1は、もはや双曲線(の上半分)をあらわす式でなくて、一般の2次関数の式y=x^2−1・・・放物線です。

※放物線上の積分(両端α、β)は、途中の負の領域での積分は負になるのでした。

No.69112 - 2020/08/19(Wed) 13:24:56

Re: 体積 / Ran
ありがとうございました!
No.69177 - 2020/08/23(Sun) 17:40:15
ベクトル / m
複素ベクトルx=[-3+i,-2+i3,-i2]
の長さlxlの求め方を教えていただきたいです

No.69085 - 2020/08/18(Tue) 13:25:03

Re: ベクトル / X
複素ベクトルの内積の定義の復習をしましょう。
No.69087 - 2020/08/18(Tue) 17:31:56
ローラン展開に関して / 白桃
ローラン展開について書いてある最後のページの問題の(1)に関しての質問です。

式14はどっから出てきたのでしょうか?
1/1-zなどが解説の部分で出てきますが、式(1)と式(14)の関係はあるのでしょうか?
以下は私の質問に対する考えです。
1の留数とはcが1の時の留数が1/2ということだと思いますが、(1)をシグマの形に展開すると式14になり、
その式14でローラン展開の公式を使い、積分の分数の形にした場合、cの部分が1であり、積分すると2πiになり、その式の係数が1/2ということでしょうか?

どうか詳しい計算を踏まえて教えて頂けると幸いです。

こちらが問題のURLです。
https://www.docdroid.net/QpMKGPS/d4-pdf#page=3

No.69081 - 2020/08/18(Tue) 06:20:20
(No Subject) / もも
この問題の(2)の解答の"ゆえに"の形がなぜそうなるのかわかりません。
また(3)の解答の一行目の変形もわかりません。。、

No.69077 - 2020/08/18(Tue) 00:09:09

Re: / もも
解答はこれです。どなたかわかる方何卒解説をおねがいします。
No.69078 - 2020/08/18(Tue) 00:10:00

Re: / X
>>(2)の解答の"ゆえに"の形がなぜそうなるのかわかりません。
ご質問の等式の一行上の等式をa[n+1]についての方程式
とみて解きましょう。

>>また(3)の解答の一行目の変形もわかりません
a[n+1]=(2/3)a[n]-2/3 (A)
において、a[n]の係数が2/3であることから
(A)を
a[n+1]-α=(2/3){a[n]-α}
(αは定数)
の形に変形できると仮定してαを求めることを
考えましょう。
(一つ目の質問の回答の内容が理解できていれば
応用で解けます。考えてみて下さい。)

No.69082 - 2020/08/18(Tue) 06:52:34
中国剰余定理 / 前進
お世話になっております、
赤線の矢印がなぜ成り立つのかが分かりません。
簡単な例で説明して頂けますと非常に助かります。
宜しくお願い致します。
また微分積分などの高校数学を質問する際は何卒よろしくお願い申し上げます。

No.69072 - 2020/08/17(Mon) 22:29:52

Re: 中国剰余定理 / 前進
https://www.youtube.com/channel/UCOjBG3Bu6sDxfGi15SMNF1Q

Masaki Kogaさんの動画も参考にしながら考えていきます。
今後とも高校数学宜しくお願い致します。

No.69075 - 2020/08/17(Mon) 23:04:23
(No Subject) / さくや
小3です。どうしてもわからない問題があって、こまっています。教えてください。

青テープは黄テープの2倍の長さ、赤テープは青テープの3倍です。赤テープは黄テープの何倍の長さでしょう。

No.69063 - 2020/08/17(Mon) 17:56:49

Re: / ヨッシー
こういう図を描きましょう。

No.69064 - 2020/08/17(Mon) 18:26:51

Re: / さくや
図をかきました。
作ってもらったのにごめんなさい。まだよくわかりません。
2×3=6の6倍ということで合っていますか?
式はわかったけど、説明ができないです。

No.69068 - 2020/08/17(Mon) 20:16:37

Re: / ヨッシー
青のテープに黄色のテープを重ねていくと2本はまります。
赤のテープに青のテープを重ねていくと3本はまります。
この3本の青の1本1本を2本の黄色に変えると、
赤には黄色が6本はまることになります。
式は
 2×3=6
です。

まずは、赤のテープ1本と、黄色のテープ6本とが
同じ長さであることを、図で理解しましょう。
式はそのあとです。

No.69083 - 2020/08/18(Tue) 08:15:39

Re: / のん
小学校時代にどのような考え方をしていたか考えてみたところ、こんな風に解いてみるといいのではないでしょうか?
黄テープの長さを?@とします。すると、青テープは?Aの長さになりますよね?赤テープは青テープの3倍の長さなので?A×3=?Eの長さになります。すると、赤テープの長さ?Eは黄テープの長さ?@の6倍のになります!
どうでしょう??わかりましたか?

No.69110 - 2020/08/19(Wed) 11:05:42
(No Subject) / はじめ
これです
No.69056 - 2020/08/17(Mon) 09:02:32
(No Subject) / はじめ
(1)についてです!
真ん中に張ってあるのが自分の解答なのですが、絶対値ではなく−1<r<1でやってみたのですが答えが変わってしまいました…どこが間違っているのか教えてください

No.69055 - 2020/08/17(Mon) 09:02:14

Re: / ast
2x-4 を掛けて分母を払うのならば 2x-4 が正か負かを (負のときは不等号の向きが逆になるので) 気にしなければいけません (2x-4 は正にも負にもなるので場合分けをすることになります)
# 絶対値を使った解法でも二乗してから絶対値を外しているように
# この場合も, (2x-4)^2 を掛けて分母を払うならもう少しきれいに処理できます.

No.69057 - 2020/08/17(Mon) 09:17:01

Re: / はじめ
なるほど!だからめんどくさいから回答では絶対値でやってるって感じですかね??
No.69059 - 2020/08/17(Mon) 09:44:51

Re: / ast
それもあるとは思いますが, 等比級数の収束条件をふつう |(公比)|< 1 と書きますから, 自然と絶対値で処理する流れになるのではないでしょうか.
No.69060 - 2020/08/17(Mon) 10:16:36

Re: / はじめ
なるほど!ありがとうございます!
No.69061 - 2020/08/17(Mon) 10:40:20
謎いのでご教示ください / URHANL
失礼いたします。

知人から数年前に教わったのですが、知人も私もなぜこうなるなのか今に至るまで全くわかりません。どうか理由を御教示くださいませ。もしくは反例をご教示ください。


m, n をともに非負整数とします。
p を正の奇数とします。

二変数関数 f を以下のように定めます。
f(m, n) = m(n +2) +((n +2)(n +3))/2

例えば p を 15 とします。

( * を乗法記号とします。 )

f(6, 0) = 6*(0 +2) +((0 +2)*(0 +3))/2 = 15
f(3, 1) = 3*(1 +2) +((1 +2)*(1 +3))/2 = 15
f(0, 3) = 0*(3 +2) +((3 +2)*(3 +3))/2 = 15

ですので
p = 15 = f(m, n)
となるような m, n の組み合わせは 3通りあるわけです。

さて、p = f(m, n)となるような m, n の組み合わせの個数を F(p) とします。
F(15) = 3
ということになります。


理由がわからず不思議なのですが、
F(p) = 1
ならば、 p は素数のようなのです。

理由もしくは反例についてご教示を頂ければと存じます。

No.69051 - 2020/08/16(Sun) 22:52:42

Re: 謎いのでご教示ください / IT
正しいですね。対偶が正しいことを示します。

正の奇数pが合成数のとき,pの最小の素因数をqとすると、
 p=qr,3≦q≦r,(q,rは奇数)とおける。
 このとき(p-3)/2,r-(q+1)/2は非負整数, q-2≧1である。

 f((p-3)/2,0)=p、f(r-(q+1)/2,q-2)=p なので
F(p)≧2となる。

# (m,n)=((p-3)/2,0),(r-(q+1)/2,q-2)は天下り的に書いていますが、
m(n+2)+((n+2)(n+3))/2=(m+(n+3)/2)(n+2)=qr をにらみつけて見つけたものです。

F(1)=0も示す必要がありました。
これは,f(0,0)=3 で f(m,n) がm、nについて増加関数であることから言えますね。

No.69052 - 2020/08/16(Sun) 23:45:11

Re: 謎いのでご教示ください / WIZ
本質問の回答ではないですが、p が奇素数なら F(p) = 1 であることが示せます。

m, n を非負整数、p を奇数である自然数の素数とします。

n+2 > 0 なので、
m(n+2)+(n+2)(n+3)/2 = p
⇒ m = p/(n+2)-(n+3)/2
となります。

(1)
n が奇数であると仮定すると、(n+3)/2 が整数なので、p/(n+2) も整数でなくてはなりません。
p は素数で、n+2 は 1 より大きい p の約数だから、p = n+2 となることが必要です。
よって、m = 1-(n+3)/2 < 1-(1+3)/2 < 0 となって不合理です。

(2)
n が偶数であると仮定すると、ある非負整数 a が存在して、n = 2a とおけます。
m = p/(2a+2)-(2a+3)/2 = (1/2)(p/(a+1)+2a+3)
⇒ 2m = p/(a+1)-2a-3
上記から、p/(a+1) は整数でなければなりません。

(2A)
a+1 = p つまり a = p-1 の場合、
2m = p/p-2(p-1)-3 = -2p < 0
となって不合理です。

(2B)
a+1 = 1 つまり a = 0 の場合、
2m = p/1-2*0-3 = p-3
⇒ m = (p-3)/2, n = 2*0 = 0

以上から、p が奇素数なら f(m, n) = p の解は m = (p-3)/2, n = 0 の1通りしかなく、F(p) = 1 と言えます。

No.69067 - 2020/08/17(Mon) 19:29:53

Re: 謎いのでご教示ください / IT
p が奇素数なら F(p) = 1 であることの、少し書き方が違う証明。

pを奇素数とします。
m, n を非負整数でp=f(m,n)とすると、
p=m(n+2)+((n+2)(n+3))/2=(m+(n+3)/2)(n+2)

nが奇数のとき
 nは1以上で、m+(n+3)/2 は2以上の整数、n+2は3以上の整数なのでpは合成数となり不適。

nが偶数のとき
 n=2k(kは非負整数)とおける。
 p=(m+(2k+3)/2)(2k+2)=(2m+2k+3)(k+1)
 pは素数なので k+1=1,2m+2k+3=p
 ∴k=0,m=(p-3)/2,n=0

よってF(p)=1

No.69070 - 2020/08/17(Mon) 20:21:28

Re: 謎いのでご教示ください / URHANL
ITさま、WIZさま。

長年の胸のつかえが取れました。実に爽快な面持ちです。この度はまことに有り難うございました。


ITさま。
># (m,n)=((p-3)/2,0),(r-(q+1)/2,q-2)は天下り的に書いていますが、
>m(n+2)+((n+2)(n+3))/2=(m+(n+3)/2)(n+2)=qr をにらみつけて見つけたものです。


このあたり、私にはとても思い付けそうにありません。痺れました。
また、対偶を証明しようなどとも全く気がつきません。
勉強になります。有り難うございました。


WIZさま。
>本質問の回答ではないですが、p が奇素数なら F(p) = 1 であることが示せます。

あっ、こちらも証明可能なのでしたか。 奇素数なる p でもって片端から F(p) を求めるべく、あやうく実験を始めるところでした。 お恥ずかしいことです。
当方、数学音痴なのだなあと改めて溜め息がでます。

ITさま、WIZさま。
WIZさま、ITさま、の証明を拝見いたしまして、考え込んだ末に以下のような考えに辿り着きました。

p = f(m, n) = m(n +2) +((n +2)(n +3))/2

k を非負整数とします。

n = 0 のとき
p = f(m, 0) = 3 +2m

n = 2k +1 のとき
p = f(m, 2k +1) = (2k +3)(k +2 +m)

n = 2k +2 のとき
p = f(m, 2k +2) = (k +2)(2k +5 +2m)

となります。

n = 2k +1 でも n = 2k +2 でも p は合成数であることがわかります。
従いまして p が奇素数であるためには、n = 0 が必要です。

p = f(m, 0) = 3 +2m
のみが許される形ですが、このとき、 p の値が具体的に与えられれば m がユニークに定まります。

以上より p が奇素数であれば、F(p) = 1 となります。


なお、
f(m, n) = m(n +2) +((n +2)(n +3))/2
は、どこから出てきた形かと申しますと、これは n を非負整数としたときに、連続する(n +2)個の正の自然数の和となっています。

ITさま、WIZさまの証明によりまして以下がわかりました。

3 以上の奇数 p について、 p が2個以上の個数の連続した正の自然数の和として表現する方法をただ一通り有することと、 p が素数であることとは同値です。


お二方とも、大変有り難うございました。

No.69071 - 2020/08/17(Mon) 21:29:01

Re: 謎いのでご教示ください / IT
URHANLさん、すっきりした証明ですね。

私は、「f(m,n)=m(n+2)+((n+2)(n+3))/2=(m+(n+3)/2)(n+2)
=(2m+1+n+2)(n+2)/2 とすると見通しがいいかも」と書き込もうとしていたところですが、

あっさりURHANLさん方式で場合分けするのが良いですね。

No.69073 - 2020/08/17(Mon) 22:30:24

Re: 謎いのでご教示ください / WIZ
> 3 以上の奇数 p について、 p が2個以上の個数の連続した正の自然数の和として
> 表現する方法をただ一通り有することと、 p が素数であることとは同値です。


私は個人的に数論(初等整数論)に興味があるので、上記はとても興味深いですね!
3 以上の奇数である自然数は k を自然数として 2k+1 = k+(k+1) という表現を持つ訳ですが、
奇数合成数である自然数は上記以外の表現も持つ。

今思えは、以下の様な証明も可能ですね。
n を奇数合成数である自然数、p ≧ 3, q ≧ 3 を n の因数とし、n = pq とする。
p-(q-1)/2 から p+(q-1)/2 までの連続する q 個の自然数の和は、

(p-(q-1)/2)+(p-(q-1)/2+1)+・・・(p-1)+p+(p+1)+・・・+(p+(q-1)/2)
= Σ[i=p-(q-1)/2, (q-1)/2]{i}
= q{2(p-(q-1)/2)+(q-1)*1}/2
= pq

q ≧ 3 なので上記は3連続以上であり、2連続の n = k+(k+1) とは別の表現である。
よって、n が奇数合成数である自然数ならば表現数 F(n) > 1 である。

No.69084 - 2020/08/18(Tue) 10:15:14

Re: 謎いのでご教示ください / IT
たしかに、pを中心としたq(奇数)個の連続整数の和=pq という事実を使うのが見通しが良いですね。
No.69089 - 2020/08/18(Tue) 19:36:32

Re: 謎いのでご教示ください / URHANL
ITさま、WIZさま。有り難うございます。
お二人のお話をお聴きしまして思ったことを少々申し上げたく存じます。

35以下の奇数を n ごとに分類してみました。

n+2=2; 3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25,27,29,31,33,35
n+2=3; 9,15,21,27,33
n+2=4;
n+2=5; 15,25,35
n+2=6; 21,27,33
n+2=7; 35,


例えば p=15 では、 15 を素因数分解した 3 と 5 とに注目いたしますと、n=0 は奇数ですから度外視しておきまして他には

n+2=3 と n+2=5 とで、15 が登場しております。


また p=35 では、 35 を素因数分解した 5 と 7 とに注目いたしますと、n=0 は奇数ですから度外視しておきまして他には

n+2=5 と n+2=7 とで、35 が登場しております。

ですので、ITさまが、69073の投稿でおっしゃった、
>f(m,n)=m(n+2)+((n+2)(n+3))/2=(m+(n+3)/2)(n+2)
>=(2m+1+n+2)(n+2)/2 とすると見通しがいいかも


は、故あることと存じます。 nの偶奇により場合分けが出ますが期待通りと存じます。
※ n+2 が偶数ならばその半分の数の倍数が並んでいます。
n+2=6; 21,27,33
一方、 n+2 が奇数ならばその数の倍数が並んでいます。
n+2=5; 15,25,35

ところで、 p=15 や p=35 と異なりまして、p=9 ですとn+2=3にしか登場しないのは、ある意味当然、ある意味不思議な気がいたします。
(数学音痴なものでして)

No.69097 - 2020/08/18(Tue) 20:51:33

Re: 謎いのでご教示ください / URHANL
とある合成数の素因数のうち最小のものを発見するためのアルゴリズムとして試し割り法があります。
素因数分解しようとする整数 N を小さい順に素数で割ってみて、割り切れるかどうかを調べる手法です。
ここまでご教示頂いたことを元に試し割り法の変種がありうると判明しましたのでご報告いたします。
(実用上では計算量を減らす役には立ちません。)

具体例をひとつ。

合成数 9991 の最小の素因数を探索します。

素数3で割る前に三角数 (3*4)/2=6 を 9991 から減じて 9985 を得ます。この 9985 が 素数3で割りきれるかどうか検査します。

以下同様に下記のリストに従って処理していきます。

3, 6, 9985
5, 15, 9976
7, 28, 9963
11, 66, 9925
13, 91, 9900
17, 153, 9838
19, 190, 9801
23, 276, …
29, 435, …
31, 496, …
37, 703, …
41, 861, …
43, 946, …
47, 1128,…
53, 1431, …
59, 1770, …
61, 1891, …
67, 2278, …
71, 2556, …
73, 2701, …
79, 3160, …
83, 3486, …
89, 4005, …
97, 4753,(9991-4753)/97
101,5151, …
103,5356,(9991-5356)/103

(9991-4753)は97で割りきれますので、9991の最小の素因数は97です。

割り算の計算量だけを考えますと、2進法で最大でも高々1/2ビットだけ省力化になりますが、三角数の作成やそれを n から減じる手間を考えますと差し引き得にはなっていません。

ただただ、試し割り法にはバリエーションがありうるというお話しです。

No.69462 - 2020/09/08(Tue) 22:38:57
最大最小問題 / マキ
(3)の問題で、赤で直しが入って、ピンクのマーカーをしてあるところが、なぜそう言えるのか分かりません。教えていただきたいです。
No.69047 - 2020/08/16(Sun) 21:06:45

Re: 最大最小問題 / マキ
こちらになります。
No.69048 - 2020/08/16(Sun) 21:07:06

Re: 最大最小問題 / X
問題文をもう一度読んでみて下さい。
zがx,yの関数である
という旨が書かれていますよね。

ということはzはx,yの値に対して定義されているわけですので
x,yの値を脇において置いて、zの値について場合分けする
という考え方自体が誤りということです。
それを踏まえてピンクのマーカーの内容を
もう一度ご覧下さい。

No.69049 - 2020/08/16(Sun) 21:25:00

Re: 最大最小問題 / マキ
なぜ、(2,3)がDに含まれないと、マーカーのようになるのですか?
No.69066 - 2020/08/17(Mon) 18:43:49

Re: 最大最小問題 / X
では点(2,3)もDに含まれる場合
z+13=(x-2)^2+(y-3)^2≧0
となることは理解できますか?

No.69069 - 2020/08/17(Mon) 20:20:15

Re: 最大最小問題 / マキ
はい、わかります。
No.69093 - 2020/08/18(Tue) 20:26:47

Re: 最大最小問題 / X
>>z+13=(x-2)^2+(y-3)^2≧0
から不等号の下の等号成立の条件である
(x,y)=(2,3)
を除いた場合が件のピンクのマーカーで
書かれている内容です。

No.69106 - 2020/08/19(Wed) 06:36:28
数列 / 赤
写真の問題で証明する式の等号について質問したいことがあります。
No.69036 - 2020/08/16(Sun) 15:37:23

Re: 数列 / 赤
これは先生に頂いた解答なのですが、赤線を引いた部分では等号が成り立っていません。問題文には等号がついており、この解答だと証明できていないようにも思えるのですが、不等号の問題では等号が成立していなくてもいいのでしょうか。
文章が分かりにくくて申し訳ありませんが、どなたか説明していただけないでしょうか。

No.69037 - 2020/08/16(Sun) 15:43:26

Re: 数列 / IT
a[1]=0 なので、問題文の(1) では 0≦a[n] とせず、0<a[n]と書くと間違いです。

一方、先生の証明途中の赤線部分ではa[k+1]=0となることはありませんので0<a[k+1] でOKです。
(0≦a[k+1] と書いても間違いではないですが、そのあとで、nが2以上のときa[n]≠0が意味を持つことがあるかもしれませんので、0<a[k+1] と書いたほうが良いと思います。)

No.69042 - 2020/08/16(Sun) 16:05:11

Re: 数列 / 赤
細かい説明ありがとうございます。
(3)については等号が成り立っていませんがそこは大丈夫なのでしょうか。

No.69062 - 2020/08/17(Mon) 15:04:45

Re: 数列 / IT
大丈夫です。
一般に a<b ならば a≦b ですから。

No.69065 - 2020/08/17(Mon) 18:43:16

Re: 数列 / 赤
くどくなってしまい申し訳ないのですが、確認させてください。
私はa≦bと書いてあると、a=bとなる場合が必ず存在するのだと思っていたのですが、a<bだとa=bは成り立たないことになりますよね。
a≦bというのは等号が成り立たない場合でも書いていいということでしょうか?

No.69074 - 2020/08/17(Mon) 22:57:45

Re: 数列 / IT
> a≦bというのは等号が成り立たない場合でも書いていいということでしょうか?

そうですね。
たとえば、2≦3 は正しい不等式です。

ただし、ある条件を満たす x の範囲を求めよ。などという問題では、ぴったりにする必要があります。

2<x<3が正解のとき 2≦x≦3 と書くと間違いです。

No.69076 - 2020/08/17(Mon) 23:28:34

Re: 数列 / 赤
とてもよく分かりました。何度も説明いただきありがとうございました。
No.69086 - 2020/08/18(Tue) 14:44:43

Re: 数列 / ヨッシー
写真の問題で
という質問に、解決したからと言って、写真を消されたら、
後で見返したときに、全く意味のない記事になってしまうので、
写真(画像)は消さないでください。

No.69132 - 2020/08/20(Thu) 09:12:52
(No Subject) / PUNK
z^2 + az + b = 0 について
a, b がともに実数であるとき、方程式の2つの解がともにRe(z) < 0を満たすための必要十分条件を求めよ

この問題の答えが
a > 0, b > 0
になっているのですが計算過程を教えてください

No.69033 - 2020/08/16(Sun) 14:48:45

Re: / IT
f(z)=z^2 + az + b とおく。

方程式の2つの解がともにRe(z) < 0のとき
(1) 2つの解が実数のとき
  2つの解の和=-a<0 かつ 2つの解の積=b>0
  → a>0かつb>0
(2) 2つの解が虚数のとき
  f(0)=b>0かつ 2つの解の実部 -a/2<0
  → a>0かつb>0
   
よって、a>0かつb>0 は必要条件。

逆にa>0かつb>0のとき
 f(z)=0が2つの実数解を持つとき
  2つの解の積=b>0、2つの解の和=-a<0
  ∴2つの解はともに負

 f(z)=0が2つの虚数解を持つとき
  2つの虚数解の実部は-a/2<0

No.69035 - 2020/08/16(Sun) 15:34:40

Re: / PUNK
とてもわかりやすい解説ありがとうございました
No.69043 - 2020/08/16(Sun) 16:15:24
(No Subject) / かさす
A=U^(1/3)×2Y^(1/3)×X^(-1/3) について、
Yで偏微分する時の途中式を教えていただきたいです。
偏微分の知識はあるのですが、分数が入ってきたらこんがらがってしまいました。。。

No.69032 - 2020/08/16(Sun) 14:26:47

Re: / ast
どれが独立変数でどれが函数なのか (函数の場合はどの独立変数が引数なのかも) 明示されないとまともにコメントはつかないと見ますが……
No.69058 - 2020/08/17(Mon) 09:31:59
積分 / さく
u(x,0)= ∫ [0 ∞]{C(y)sin(yx)}dy=δ(x-π)
∫ [0 ∞]{δ(x-a)f(x)}dx = f(a)
上式における
C(y)の求め方を教えてください。

No.69031 - 2020/08/16(Sun) 14:12:21
線形代数 / たお
どうしめせば良いのか方針がわかりません。
宜しくお願い致します。

No.69027 - 2020/08/16(Sun) 10:52:27

Re: 線形代数 / IT
1行目が零ベクトルの場合、そうでない場合 などと"地道に場合分け"して、
簡約行列の定義(満たすべき4つの性質)に基づいて、絞っていけばよいのでは。

No.69029 - 2020/08/16(Sun) 11:31:43
全22463件 [ ページ : << 1 ... 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 ... 1124 >> ]