面白い問題だと思います。ご教授ください。
1. 辺BCを斜辺とする直角2等辺三角形ABCを台とするビリヤードを考える。 玉は大きさのない点として考え、入射角と反射角は等しく、止まることなく無限に跳ね返り続けるものとする。 ただし玉がどれかの頂点に到達したらそこで終わりとする。頂点Aに置いた玉を辺ABとのなす角 θ で打ち出したとき、玉が1回以上5回以下反射したのち頂点A、頂点B、頂点Cのどれかに到達したとする。 このようなθ を全て求めよ。
2. 3桁以下の自然数 n に対し、その百の位、十の位、一の 位を大きい順に並べて出来る3桁の自然数と、小さい順に並 べて出来る3桁以下の自然数との差を f(n) とする。 n≠111, 222, 333, · · · , 999 のとき f^6(n) = 495 であることを示せ。
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No.86077 - 2023/07/30(Sun) 19:27:45
| ☆ Re: / IT | | | 2の(概要) 3桁以下の自然数 n について n≠111, 222, 333, ・ ・ ・ , 999 のとき g(n)=各桁の数のうち最大のもの - 各桁の数のうち最小のものとおくと f(n)=99g(n)であることが分かる。
g(n),g(f(n)),g(f^2(n)),g(f^3(n)),....,の遷移を調べる。
g(n)=1,2,3,...,9 について 99g(n)は順に099,198,297,....,891で g(f(n))=g(99g(n))は、順に9,8,7,6,5,5,6,7,8なので
g(n),g(f(n)),g(f^2(n)),g(f^3(n)),....,の遷移は 1→9→8→7→6→5 2→8→7→6→5→5 3→7→6→5→5→5 4→6→5→5→5→5 5→5→5→5→5→5 6→5→5→5→5→5 7→6→5→5→5→5 8→7→6→5→5→5 9→8→7→6→5→5
もっとすっきりした解法、記法があるかもしれません 有限個の場合の問題なので、すべての場合を調べれば良いわけではありますが
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No.86112 - 2023/08/04(Fri) 11:23:25 |
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