f(x)=ax^2+bx+1とする。任意の一次関数g(x)に対して、常に?吐(x)g(x)=0(区間0から1)が成り立つ時、定数a,bの値を求めよ。 ~~~~ 自分はg(x)=cx+d(c≠0)とおいて、積分しました。 aとbの関係式までしか求められませんでした。ご教授お願いします。
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No.69382 - 2020/09/06(Sun) 13:54:20
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / CORNO | | | >任意の一次関数g(x)に対して、 ということは, >g(x)=cx+d(c≠0)と おいた式のcとdがどんな値であっても,ということです. つまり考えるべきは「恒等式」です.
このヒントでまだわからないのであれば, >aとbの関係式までしか求められませんでした。 その関係式を書き込んだ上でレスしてください.
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No.69385 - 2020/09/06(Sun) 14:16:12 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / クオーター | | | No.69389 - 2020/09/06(Sun) 14:28:17 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / CORNO | | | どうも違うようですね.
次の式を書き込んでください. 1.f(x)g(x)を展開した式. 2.f(x)g(x)を積分した式. 3.f(x)g(x)を定積分した結果の式.
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No.69390 - 2020/09/06(Sun) 14:47:19 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / クオーター | | | あ、、、間違っていました。 1. acx^3+(ad+bc)x^2+(bd+c)x+d 2. ac/4•x^4+ad+bc/3•x^3+bd+c/2•x^2+dx 3. ac/4+ad+bc/3+bd+c/2+d となりました。
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No.69392 - 2020/09/06(Sun) 15:03:03 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / CORNO | | | すると, ac/4+(ad+bc)/3+(bd+c)/2+d=0 ←かっこを使いましょう となり,両辺に12をかけて, 3ac+4(ad+bc)+6(bd+c)+12d=0 これをc,dで整理して, (3a+4b+6)c+(4a+6b+12)d=0 繰り返しますが,この式がどのようなcとdの値に対しても成り立つようにするので, cとdについての恒等式となるようにa,bの値を定めます.
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No.69393 - 2020/09/06(Sun) 15:11:16 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / クオーター | | | (3a+4b+6)c+(4a+6b+12)d=0 はカッコの中が、両方とも0になるだけではなく (3a+4b+6)c=-(4a+6b+12)dとなるa,bを求めないといけないという ことですか?(無数にあると思う) 自分のイメージとして、恒等式は ax^3+bx^2+cx=3(x+6)^3+4みたいな式をイメージしています。
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No.69394 - 2020/09/06(Sun) 15:30:21 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / IT | | | 横から失礼します。 CORNO さんの説明で十分と思いますが > (3a+4b+6)c+(4a+6b+12)d=0 …?@ > 繰り返しますが,この式がどのようなcとdの値に対して> も成り立つようにするので, > cとdについての恒等式となるようにa,bの値を定めます.
c=1,d=0 のとき ?@が成り立つ → 3a+4b+6=0 c=0,d=1 のとき ?@が成り立つ → 4a+6b+12=0
逆に、3a+4b+6=0かつ4a+6b+12=0 であれば、任意のc,dについて?@が成り立ちます。
したがって、連立方程式3a+4b+6=0かつ4a+6b+12=0を解けば良いです。 (?@に至るまでの計算が合っているとして)
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No.69420 - 2020/09/06(Sun) 22:06:31 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / クオーター | | | >>>c=0,d=1 のとき ?@が成り立つ → 4a+6b+12=0 g(x)は一次関数なので、g(x)=cx+dより、c≠0です。 何度も申し訳ありませんが、 >>>逆に、3a+4b+6=0かつ4a+6b+12=0 であれば、任意のc,dについて?@が成り立ちます。 がよくわかりません。 というのも、?@は3a+4b+6=0かつ4a+6b+12=0じゃなくとも、2 × 17 -1 × 34 = 0の様にcとdの係数が両方とも0じゃなくとも成り立つことがあると思うからです。
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No.69425 - 2020/09/06(Sun) 23:20:47 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / IT | | | >g(x)は一次関数なので、g(x)=cx+dより、c≠0です。 c=1,d=0 のとき ?@が成り立つ → 3a+4b+6=0 …?A c=1,d=1 のとき ?@が成り立つ → (3a+4b+6)+(4a+6b+12)=0…?B ?Aより、4a+6b+12=0
これを解くと a=6,b=-6
>>逆に、3a+4b+6=0かつ4a+6b+12=0 で>>あれば、任意のc,dについて?@が成り立ちます。 >がよくわかりません。 >というのも、?@は3a+4b+6=0かつ4a+6b+1>2=0じゃなくとも、2 × 17 -1 × 34 = 0の様にcとdの>係数が両方とも0じゃなくとも成り立つことがあると思うからです。
a,b は定数です。 c,d が変わっても a,bは変わっては行けません。
c=1,d=0 のときも、c=1,d=1 のときも ?@が成り立つ必要がありますから a=6,b=-6 は必要条件です。
「逆に、・・・」は、書いたとおりです。何か間違いがありますか? 少し自分でじっくり考えてから再質問してください。
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No.69426 - 2020/09/07(Mon) 00:20:08 |
| ☆ Re: 定積分の関数決定 / クオーター | | | あ、、、確かにa,bは必ず定数で変わらないことを忘れてました。 つまり、 c=1,d=0 のとき ?@が成り立つ → 3a+4b+6=0 …?A c=1,d=1 のとき ?@が成り立つ → (3a+4b+6)+(4a+6b+12)=0…?B とやった様に、自分の好きなc,dの組み合わせを2つを決めて、連立させればいいんですね。(ただ、上記のような組み合わせの方が楽) これでようやく分かったと思います。 ご教授ありがとうございました!
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No.69428 - 2020/09/07(Mon) 00:52:29 |
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