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システム制御 ラプラス変換 伝達関数 / らむね
すみません。大学の内容なのですが分かる方解説お願い致します。
No.67741 - 2020/07/08(Wed) 02:33:42

Re: システム制御 ラプラス変換 伝達関数 / X
方針を。
(i)
u(t),y(t)のラプラス変換をそれぞれ
U[s],Y[s]、求める伝達関数をA[s]
とすると
A[s]=Y[s]/U[s]=…

(ii)
δ関数のラプラス変換は1ですので
求めるインパルス応答g(t)は
A[s]の逆ラプラス変換です。
後はA[s]を教科書などに
載っているラプラス変換表が
使える形に変形します。

(iii)
問題のu(t)のラプラス変換をU_2[s]
とすると求める応答は
A[s]U_2[s]
の逆ラプラス変換です。
後の方針は(ii)と同じです。

(iv)
問題のu(t)のラプラス変換をU_3[s]
とすると求める応答は
A[s]U_3[s]
の逆ラプラス変換です。
後の方針は(ii)と同じです。

No.67746 - 2020/07/08(Wed) 05:53:20
偏導関数 / あき
偏導関数の問題でfxとfyの求め方と答えを教えて下さい。

f(x.y)=logy x

No.67724 - 2020/07/07(Tue) 22:12:41

Re: 偏導関数 / GandB
 これはおそらく y を底とする対数の偏微分と思うが。であれあば、偏微分の規則さえ知っていれば、数学が不得意な高校生でもできる問題。だから回答がなかなかつかないのだろう(笑)。
  f(x,y) = log(x)/log(y)
  fx(x,y) = 1/xlog(y)
  fy(x,y) = log(x)( -(1/y)/(log(y))^2 ) = - log(x)/y(log(y))^2

No.67739 - 2020/07/08(Wed) 01:35:00

Re: 偏導関数 / ast
マジか, 式は f(xy):=log(yx) (積xyの函数fとしてyxの自然対数を考える) という意味だと思ってたわ……
# なので問題としてはヘン過ぎて触っちゃダメなやつと思った.

No.67740 - 2020/07/08(Wed) 01:53:26
εーδ論法について / 大学生です
f(x)=|x| がx=0 で連続であることをεーδ論法で証明しようとしています。εーδ論法に慣れていないため、次の証明があっているか添削をお願いいたします。

δ>0についてδ=ε/2とする。このとき、
∀ε>0に対して、、∃δ=ε/2、よって
|x-0|=|x|<δ ⇒ |f(x)-0|=|f(x)|=|x|=δ=ε/2<ε

No.67719 - 2020/07/07(Tue) 21:24:46

Re: εーδ論法について / IT
> δ>0についてδ=ε/2とする。
おかしいです。εとδのどちらが先に決められてそれに対してどちらを決めるのですか?

>このとき、
> ∀ε>0に対して、、∃δ=ε/2、よって
> |x-0|=|x|<δ ⇒ |f(x)-0|=|f(x)|=|x|=δ=ε/2<ε

|x|=δ
は間違いです。

間違いではないですがδ=ε/2 でなくても良いのでは?

まず、εーδ論法書き方の例を書いて、それを参考にされたら良いのでは?

No.67723 - 2020/07/07(Tue) 22:08:08

Re: εーδ論法について / ast
ほかには
> よって
の使用あるいは位置がおかしい,
> |f(x)-0|
は |f(x)-f(0)| とすべき (連続であるということは, 極限が 0 ということだけでなく, その極限である 0 が f(0) と一致することなので)

あたりが指摘できると思います.

No.67725 - 2020/07/07(Tue) 22:17:26

Re: εーδ論法について / 大学生です
> |x|=δ
> は間違いです。


ITさん、astさん、ありがとうございます。
ここは不等号でした。

改めて書き直してみました。

∀ε>0、∃δ>0に対して、δ=ε/2としたら、
|x-0|<δ ⇒ |f(x)-f(0)|=|f(x)|=|x|<δ=ε/2<ε

No.67726 - 2020/07/07(Tue) 22:17:57

Re: εーδ論法について / IT
> ∀ε>0、∃δ>0に対して、δ=ε/2としたら、
この書ぶりは、おかしいです。

模範証明例はテキストにないですか? それを忠実に真似ることからはじめると良いとおもいます。

No.67727 - 2020/07/07(Tue) 22:27:04

Re: εーδ論法について / 大学生です
> 模範証明例はテキストにないですか? 

テキストでは
∀ε > 0 に対して, ある値 δ = ◯ を選ぶと, 0 < |x − a| < δ を満たすような全ての x に対して・・・(x=aで連続の例)

となっており、講義の板書では先ほどのような表現でした。
テキストの表現で書いてみます。


∀ε>0に対し、ある値δ=ε/2を選ぶと、0<|x-0|<δを満たすようなすべてのxについて、
|f(x)-f(0)|=|f(x)|=|x|<δ=ε/2<ε
が成り立つためf(x)はx=0で連続である

No.67728 - 2020/07/07(Tue) 22:39:09

Re: εーδ論法について / IT
それだとOKです。
板書の表現は少しおかしいと思います。写し間違いか 説明と証明がまざっているのでは?

なお、δ=εでもOKです。

No.67729 - 2020/07/07(Tue) 22:51:11

Re: εーδ論法について / 大学生です
板書の取り方がやや雑でしたので、気を付けます。
δ=εでも成り立つことも理解できました。

ほかの問題も頑張ってみます。
ITさん、astさん、ありがとうございました。

No.67732 - 2020/07/07(Tue) 22:58:35

Re: εーδ論法について / IT
板書は撮影禁止なんですか?(いまどきOKかと思ってました)

撮影しても、ノートは取って帰ってノートの手入れに使うべきとは思いますが。

No.67734 - 2020/07/07(Tue) 23:16:03

Re: εーδ論法について / 大学生です
> 板書は撮影禁止なんですか?(いまどきOKかと思ってました)
>
> 撮影しても、ノートは取って帰ってノートの手入れに使うべきとは思いますが。


Zoomの遠隔講義の形態なので、先生方は予め作成した板書を画面共有するという形なので、スピードが早くて撮り損ねたページが多々あるという感じです…。

No.67738 - 2020/07/07(Tue) 23:42:45
(No Subject) / Kaho
教えてください
No.67714 - 2020/07/07(Tue) 17:03:43

Re: / ast
普通に偏微分係数が0になる点でヘッシアン調べるのでは?
No.67718 - 2020/07/07(Tue) 19:42:24

Re: / Kaho
すみません、ヘッシアン知らないです。
No.67720 - 2020/07/07(Tue) 21:25:16

Re: / IT
例題では、どうやって極値を調べていますか?
(例題なしに出題されるとは思えないので)

No.67721 - 2020/07/07(Tue) 21:53:37

Re: / 関数電卓
> 知らないです。
使っている教科書に載っていない訳はないけど,知らなかったら調べるしかありません。たとえば ここ

No.67722 - 2020/07/07(Tue) 21:55:11

Re: / Kaho
z_xとz_yが0になる(a、b)を探して、判別式みたいなやつに代入してます
(f_xx*f_yy-H^2)

No.67730 - 2020/07/07(Tue) 22:52:18

Re: / Kaho
z_xとz_yが0になる組み合わせが5つ見つかったのですが5つだけであってるでしょうか?
No.67731 - 2020/07/07(Tue) 22:53:11

Re: / 関数電卓
> 5つ見つかった
(x,y)=(0,0) の他の4つを,この形で書いて下さい。

No.67733 - 2020/07/07(Tue) 23:14:01

Re: / ast
> (f_xx*f_yy-H^2)
きっと, H=f_[xy]=f_[yx} でこれ全体でヘッシアンなんじゃないのかなと思いますけど….
> 5つだけであってるでしょうか?
そんなになかった気がしますが, 具体的には? それに合っていたとしても, それは候補であって全部が極値点とは決まってませんよ.

No.67735 - 2020/07/07(Tue) 23:21:38
統計学の質問です。 / ピカチュウ
二項分布 f(x) = mCx•p^x (1 - p)^(m-x) に従う母集団から n個の標本 x1,x2,...xn を無作為抽出した。母数 p 最大推定量はいくらになりますでしょうか?

ご回答頂け
ると幸いです。
よろしくお願い致します。

No.67713 - 2020/07/07(Tue) 16:32:35

Re: 統計学の質問です。 / トーカ
単に誤記だと思いますが最大推定量でなく最尤推定量です。
解き方については尤度関数、最尤法をキーワードで調べてみてください。

No.67745 - 2020/07/08(Wed) 03:55:16
グラフにおいて点Zの「座標位置」と「向き」を求める方法 / ふる
※ひとつ前の質問は画像無しで投稿してしまいました、申し訳ありません。

下記グラフにおいて、点Zの「座標位置」と「向き」を求めることは可能でしょうか?

可能な場合はその方法をご教示ください。

グラフでは、点Zは
・座標:(17,7)
・向き:180度の方向を向いている(図の左がY軸の正方向)
というのが回答になりますが、55.5度とか172.3度というように細かい方向を向いている可能性もあります。
なので、点A及び点Bも(13.7, 5.998)のように細かい場合もあります。

よろしくお願い致します。

No.67707 - 2020/07/07(Tue) 11:31:08

Re: グラフにおいて点Zの「座標位置」と「向き」を求める方法 / ヨッシー
座標の裏返しはないものとします。

上の図の場合
通常座標での AB=(4,-2)
Zの座標での AB=(-2,-4)
(4,-2) が θ回転して(-2,-4) になったとすると
 4cosθ+2sinθ=-2
 4sinθ−2cosθ=-4
これを解いて、
 cosθ=0, sinθ=-1 より θ=-90°

逆に座標軸の方は原点周りに90°回転しており、この座標系をZ1 とします。
Z1上の(1,8) (-1,4) は、最初の座標系では、90°回転して
 (-8,1) (-4,-1)
となります。これが最初の座標系の(9,8)(13,6) に重なるには、Z1座標系ごと
(17,7) 移動します。

以上より点Zは元の座標系での(17,7)であり、座標軸は 90°回転しています。

No.67708 - 2020/07/07(Tue) 12:36:25
大学2年。集合の範囲です。 / すーがく。
この問題の上限と下限を教えていただきたく思います。
No.67705 - 2020/07/07(Tue) 11:28:22

Re: 大学2年。集合の範囲です。 / ast
# 分かると思うので curly な不等号もまっすぐな < で代用します(元の設定どおり等号込みの意味で)
Y の上界 (a,b) は, 定義通りに書けば "すべての (x,y)∈Y に対して (x,y) < (a,b) を満たす (a,b)" ですが, これは明らかに "1≤a かつ 1≤b を満たす (a,b)" と同値です.
Y の上限 (a[0],b[0]) はそのような (a,b) の全体の最小元ですから, ちゃんとかくと
  "1≤a[0] かつ 1≤b[0] を満たす (a[0],b[0]) であって,
  1≤a かつ 1≤b を満たす任意の (a,b) に対して a[0]≤a かつ b[0]≤b となるもの"
ですから, 明らかに (a[0],b[0])=(1,1) です.
# 全くフォーマルではないですが幾何学的な述べ方をすれば,
# (a,b) が Y の上界 ⇔ (a,b) を原点と思った時の第三象限に Y 全体がすっぽり入る
# ということなので (a,b) は (1,1) より左にも下にも行けない.
# この上界の集合に最小元がとれるということは, 一番左下隅があるということなので
# (1,1) が最小の上界とわかる

下限も同様です.

No.67709 - 2020/07/07(Tue) 13:15:51

Re: 大学2年。集合の範囲です。 / すーがく
ありがとうございました!!
No.67710 - 2020/07/07(Tue) 13:46:07
(No Subject) / る
微分したらどうなるか2問導き方とともに教えてください
y=x^2/-1+x^2
y=1/(x+2)^2

No.67701 - 2020/07/06(Mon) 23:00:24

Re: / ヨッシー
下のは
 y=(x+2)^(-2)
なので、xで微分すると
 y’=-2(x+2)^(-3)=-2/(x+2)^3
です。

上の式で頭を抱えました。

こちらの注意書きに従うなら、
 
となるのですが、さすがにそれはないだろうと、忖度した結果
 
に行き着きます。ただ、それならなぜ
 
こう書かないのか?大丈夫か?このテキスト。
よしんばテキストに
 
と書いてあっても、
 に書き直すセンスはないのか?
式の書き方一つで、こちらはここまで考察します。

これが仮に
 y=x^2/x^2−1
と書いてあったら、躊躇なく
 
と判断したでしょう。もちろん正しい書き方は
 y=x^2/(x^2−1)
です。また、カッコが付いていたら
 y=x^2/(−1+x^2)
でもOK。テキストではおそらく付いていないカッコを付けようという配慮があるからです。

で、
の微分は
 y’={2x(x^2−1)−2x・x^2}/(x^2−1)^2
  =−2x/(x^2−1)^2
あるいは、
 y=1+1/(x^2−1)=1+(x^2−1)^(-1)
と変形して、
 y=−(x^2−1)^(-2)・2x=−2x/(x^2−1)^2
とする方法もあります。

で、本当はどんな式でしたか?

No.67703 - 2020/07/07(Tue) 08:49:23

Re: / る
x^2-1の方です。
ありがとうございました。

No.67711 - 2020/07/07(Tue) 13:53:49
(No Subject) / なつ
問1の1〜4に当てはまるのが何かわかりません。
問2の5〜8には1423のじゅんで入ると思ったのですがあっていますでしょうか?逆行列を使わずにやったのですが、
1〜4の答えとその導き方、問2があっているか教えて欲しいです

No.67695 - 2020/07/06(Mon) 20:18:22

Re: / X
1.
条件から
z_x=(f_r)r_x+(f_θ)θ_x
=(f_r)x/√(x^2+y^2)-(f_θ)y/(x^2+y^2)
=(z_r)x/√(x^2+y^2)-(z_θ)y/(x^2+y^2)

z_y=(f_r)r_y+(f_θ)θ_y
=(z_r)y/√(x^2+y^2)+(z_θ)x/(x^2+y^2)

ということで
?@(1)?A(2)?B(4)?C(3)

2.
1.の結果の右辺の行列をAとすると
|A|=1/√(x^2+y^2)

A^(-1)={√(x^2+y^2)}・M[(x/(x^2+y^2),-y/√(x^2+y^2)),(y/(x^2+y^2),x/√(x^2+y^2))]
=M[(x/√(x^2+y^2),-y),(y/√(x^2+y^2),x)]
ということで
?D(1)?E(6)?F(2)?G(5)

No.67696 - 2020/07/06(Mon) 21:17:20

Re: / なつ
> 1.
> 条件から
> z_x=(f_r)r_x+(f_θ)θ_x
> =(f_r)x/√(x^2+y^2)-(f_θ)y/(x^2+y^2)
> =(z_r)x/√(x^2+y^2)-(z_θ)y/(x^2+y^2)
>
> z_y=(f_r)r_y+(f_θ)θ_y
> =(z_r)y/√(x^2+y^2)+(z_θ)x/(x^2+y^2)
>
> ということで
> ?@(1)?A(2)?B(4)?C(3)
>
> 2.
> 1.の結果を使うと、こちらの計算では
> ?D(1)?E(6)?F(2)?G(5)
> となりました。

ありがとうございます。もう一度やってみます

No.67697 - 2020/07/06(Mon) 21:40:54

Re: / なつ
> 1.
> 条件から
> z_x=(f_r)r_x+(f_θ)θ_x
> =(f_r)x/√(x^2+y^2)-(f_θ)y/(x^2+y^2)
> =(z_r)x/√(x^2+y^2)-(z_θ)y/(x^2+y^2)
>
> z_y=(f_r)r_y+(f_θ)θ_y
> =(z_r)y/√(x^2+y^2)+(z_θ)x/(x^2+y^2)
>
> ということで
> ?@(1)?A(2)?B(4)?C(3)
>
> 2.
> 1.の結果を使うと、こちらの計算では
> ?D(1)?E(6)?F(2)?G(5)
> となりました。

すみません。問1は解けたのですが、問2の逆行列を用いてというのがわかりません。

No.67698 - 2020/07/06(Mon) 21:56:02

Re: / X
No.67696を書き直しておきましたので
再度ご覧下さい。

No.67699 - 2020/07/06(Mon) 22:14:26

Re: / なつ
> No.67696を書き直しておきましたので
> 再度ご覧下さい。


ありがとございます

No.67700 - 2020/07/06(Mon) 22:35:13
(No Subject) / 偏微分の順番
偏微分の順番を入れ替えることができる定理(名前が分からないので、もしかしたらきちんとした名前があるかも知れません)

∂x,yと∂y,xが連続なら∂x,y=∂y,xであることの証明

上のように第二次導関数においては証明できたのですが、
これを一般の場合に拡張するときの証明がわかりません。
(例∂x,x,...,y,...,x=∂y,x,x,......,xなど)
どのようにして、第二次導関数の証明を利用するのでしょうか?

No.67692 - 2020/07/06(Mon) 19:06:56

Re: / ast
> 偏微分の順番を入れ替えることができる定理
何を仮定するかにもよると思いますが, 一般にはシュワルツの定理あるいはヤングの定理と呼ばれるのではないかと思います.

一般の場合については, 基本的には数学的帰納法 (各 i=1,…,n に関して z[i]=x または z[i]=y の何れか一方をとる変数列 (z[i]) に対して ∂[z[1]z[2]…z[n]] を考えるときの, (z[i]) の長さ n に関する帰納法) なのだろうとは思います.
が, 置換 σ: {1,…,n}→{1,…,n} をとって並べ替えた変数列 (z[σ[i]) を考えるとき, σ が隣接互換ならば本質的にもとの二階導函数の場合の定理になりますから, σ が隣接互換の積へ分解できるという事実に基づけばそれで実質的に済んでいるということで良いような気がします.
# まあ全然厳密ではないですが…….

No.67702 - 2020/07/06(Mon) 23:56:09
(No Subject) / おお
+と−の両側がら調べる理由と+と−とでx^2とxの不等号の向きが変わる理由がわかりません。お願いします
No.67691 - 2020/07/06(Mon) 19:04:20

Re: / X
平均値の定理を使うことを前提にしているので
定数cを挟む不等式の左辺、右辺が
xとx^2の大小関係により入れ替わることを
考慮する必要があるからです。

x^2>x
x^2<x
それぞれのときのxの符号はこれらを
xの二次不等式として解けば求められますよね。

No.67693 - 2020/07/06(Mon) 19:52:16

Re: / おお
理解できました!ありがとうございます!
No.67694 - 2020/07/06(Mon) 20:16:10
複素関数論 / かく
複素関数論の積分です。
単位円に沿って反時計回りに積分せよ。
(1)f(z)=exp(-z^2)
(2)f(z)=(zバー)^3 (zの共役複素数)

2を詳しく教えて頂きたいです。

No.67684 - 2020/07/06(Mon) 16:00:30

Re: 複素関数論 / X
問題の積分路をCとすると
C:z=e^(iθ) (θ:0→2π)
このとき
f(z)=e^(-3iθ)
dz={ie^(iθ)}dθ
∴求める積分は
∫[C]f(z)dz=i∫[θ:0→2π]{e^(-2iθ)}dθ
=i[{-1/(2i)}e^(-2iθ)][θ:0→2π]
=0

No.67686 - 2020/07/06(Mon) 16:16:10
フーリエ級数 / こはく
どなたかこの問題出来ませんか。
xのフーリエ級数展開を出すところまではできてます。そこから項別積分がわかりません。どなたかお願いします

No.67682 - 2020/07/06(Mon) 15:39:38

Re: フーリエ級数 / こはく
ここまでしかわかりません
No.67683 - 2020/07/06(Mon) 15:40:06

Re: フーリエ級数 / X
項別積分とは文字通り、フーリエ展開してできる項である
{{(-1)^(n+1)}/n}sinnx
を個別に積分するということです。

No.67685 - 2020/07/06(Mon) 16:09:29

Re: フーリエ級数 / こはく
その項別積分が出来ません。。。
No.67689 - 2020/07/06(Mon) 18:40:34

Re: フーリエ級数 / X
sinnxの不定積分を求めるだけです。
No.67690 - 2020/07/06(Mon) 18:56:11
(No Subject) / Kaho
方針を教えていただきたいです。
No.67680 - 2020/07/06(Mon) 14:01:02

Re: / ヨッシー
3次なので、
こちらの公式通りにやることを(ベストな方法かどうかは別にして)お勧めします。

逆行列の式の最初の分数の分母の部分が、Aの行列式
(2次の正方行列なら ad−bc にあたるもの)で、
これが0だと、逆行列は存在しません。

No.67681 - 2020/07/06(Mon) 14:10:29
(No Subject) / まる
表現行列を求める問題です。
V=R[x]_2,W=R[x]_3とする。次の線形写像を考える。
I:V→M:f(x)→∫[0〜x]f(t)dt
Vの基をB^V_1={1,x,x^2},Wの基をB^W_1={1,x,x^2,x^3}とする。Iの(B^V_1,B^W_1)表現行列を求めよ。

f(x)=a+bx+cx^2とおき、∫[0〜x]f(t)dt=ax+1/2bx^2+1/3cx^3を出すところまではできました。
これ以降の過程が分かりません。
よろしくお願いいたします。

No.67675 - 2020/07/06(Mon) 12:21:23

Re: / まる
I:V→Wです。訂正します。
No.67677 - 2020/07/06(Mon) 12:33:24

Re: / ast
それらベクトルの座標が "基底ベクトルの線型結合の係数列" としてもうわかっている時点で議論は R^3→R^4 の話に帰着できいて, 訊かれてるのは "その座標 (a,b,c) (a,b,c は任意) に掛けて座標 (0,a,b/2,c/3) になるような行列" のことなのだから, もう特に考えることないでしょ.
No.67679 - 2020/07/06(Mon) 12:54:26
線形数学 / ミーコ
大学の線形数学の問題です。

A=(-1 -2 1 2/1 2 -1 -2/0 1 -1 -1/1 1 0 -1)の4次正方行列について。
KerAがKerA^2の部分空間であることを示し、KerA^2の基と次元を求めよ。ただし、基を与えるベクトルはKerAの基を含むこと。

KerAの基が{(-1 1 1 0),(0 1 0 1)}であることは求められました。ここから先が分かりません。
よろしくお願いいたします。

No.67670 - 2020/07/06(Mon) 08:25:30

Re: 線形数学 / ast
Ker(A) の基底の求め方が分かるなら, 同様に Ker(A^2) も (あらかじめ A^2 さえ計算しとけば) 基底が求められるはずなので, わからないのは部分空間になることなのでしょうかね……?

そうである場合, Ker(A), Ker(A^2) がともに A の定義域となっている空間の部分空間であることは既知の事項と思いますので, 集合として Ker(A)⊂Ker(A^2) であればよいです. "x∈Ker(A) ならば A^2x=A(Ax)=A0=0 だから x∈Ker(A^2)" とでもするか, 最初に Ker(A) の基底を {(-1 1 1 0),(0 1 0 1)} と求めてあるのを利用するなら, A^2(-1 1 1 0)=0 かつ A^2(0 1 0 1)=0 を計算で示してもよいです.

もし「部分空間なのも Ker(A^2) の基底もわかっているが, 求めた Ker(A^2) の基底が既に求めてある Ker(A) の基底ベクトルを含んでいないので, その基底を Ker(A) の基底を延長したものとしてとる方法が分からない」というご質問なら, Ker(A^2) の基底ベクトルから Ker(A) の基底ベクトルたちの適当な線型結合を引いて零ベクトルにできるならそのベクトルは廃棄, 非零な部分が残るなら Ker(A) の基底にそのベクトルを追加 (必要なら複数追加) したものが題意に沿う Ker(A^2) の基底です.

参考1: Ker(A^2) (by Wolfram|Alpha)
参考2: Ker(A) (by Wolfram|Alpha)

No.67672 - 2020/07/06(Mon) 10:51:14

Re: 線形数学 / ミーコ
「部分空間なのも Ker(A^2) の基底もわかっているが, 求めた Ker(A^2) の基底が既に求めてある Ker(A) の基底ベクトルを含んでいないので, その基底を Ker(A) の基底を延長したものとしてとる方法が分からない」

まさにこの通りです。
送ってくださった文章を読んだのですが、理解できません。
もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

No.67673 - 2020/07/06(Mon) 11:17:57

Re: 線形数学 / ast
> まさにこの通りです。
そうであったならば, 求めた Ker(A^2) の基底も書いてくれないと具体的な話ができないし, 分かっている内容をはっきり書いて質問すべきと思います.

とりあえず Wolfram Alpha の結果を利用して説明しますが, Ker(A^2) の基底ベクトルとして α:=(-1,1,0,0), β:=(0,0,1,0), γ:=(1,0,0,1) が求められ, 既知の Ker(A) の基底が {v:=(-1,1,1,0), w:=(0,1,0,1)} であったと問題設定します. このとき, α=s*v+t*w を満たすスカラーの組 s,t は無いので, {v,w,α} は求める基底になります. 実は β=s*v+t*w とか γ=s*v+t*w とかでもそんなスカラー s,t は無いので, {v,w,β} でも {v,w,γ} でも題意を満たす Ker(A^2) の基底となります.
# 要は v,w に一次独立な Ker(A^2) の任意のベクトルを追加すればよいので.

あるいは, 基底を {α,β,γ} とは取らずに {α,β+α,γ+α} と取り直すというのでもよい (この場合, 簡単な計算で v=α+β, w=α+γ が成り立つことが分かるので, 何もしなくても延長になっている).
# 基底 (α,β,γ) を (α,β+α,γ+α) に変換する行列 P が
# P:= ((1;0;0),(1;1;0),(1;0;1)) (右辺は列ベクトルを横に並べた行列)
# で, これがちゃんと正則なことくらいは検算する.

ここでの説明が, 選んだ基底にまったく依存してることはわかるはずだと思いますが, だから質問者が情報小出しにしたり隠したりすると意味がないことまでわかって欲しいと思います.

No.67676 - 2020/07/06(Mon) 12:25:11
(No Subject) / k
赤線の方程式が解けなくなってしまいました。解き方これで合ってますか??
No.67668 - 2020/07/06(Mon) 08:13:24

Re: / X
そこまでは問題ありません。
ここからですが、?@?Aからq≠0
∴qが実数という条件であれば
q=-1/2
となります。

No.67669 - 2020/07/06(Mon) 08:20:02

Re: / k
よかったです笑
ありがとうございます!

No.67671 - 2020/07/06(Mon) 08:32:21
集合 / まみ
集合の問題で再び分からない問題が出てきたので質問させていただきます。
もし分かる方がいらっしゃれば御教授お願いしたいです。よろしくお願いします。

No.67659 - 2020/07/06(Mon) 06:01:46

Re: 集合 / IT
f(n)=1/n だと値域はどうなりますか?
これを少し調整すれば良いのでは?

No.67663 - 2020/07/06(Mon) 07:26:05

Re: 集合 / まみ
連日返信ありがとうございます。
その場合の値域は 1 < n < ∞ でいいのでしょうか?
また、調整するというのはどのようにすればいいのかいまいち分からないです。度々申し訳ないです。

No.67665 - 2020/07/06(Mon) 07:40:56

Re: 集合 / IT
> その場合の値域は 1 < n < ∞ でいいのでしょうか?
違います。「値域」は、f(n)のとり得る値の範囲のことです。
また、この場合nの値の範囲を「定義域」といいますが、
n=1もありえますので1 < n ではありません。

お使いのテキストには、「値域」という表現は使われてないかも知れません。
「写像」の説明がされている箇所を確認してください。

No.67688 - 2020/07/06(Mon) 18:09:18
(No Subject) / Keita
教えてほしいです。
No.67656 - 2020/07/06(Mon) 01:53:42

Re: / X
題意を満たすためには問題の方程式の
係数行列をAとして
detA≠0
よって求めるaの条件は
detA=0
をaの方程式と見たときの解をa[0]としたとき
a≠a[0]
(a[0]の値はご自分で計算してみて下さい。)

Cramerの公式は教科書に載っていますので
そちらを調べて自分で考えてみて下さい。
その上でわからないようであれば、どこが
分からないかをアップして下さい。

No.67667 - 2020/07/06(Mon) 07:58:33
(No Subject) / Megu
以下を示せという問題なのですが、わかりません。過程も含めて教えてください。
No.67655 - 2020/07/06(Mon) 01:31:45

Re: / X
方針を。

合成関数の偏微分により
z_u=f_x・x_u+f_y・y_u
=f_x{(e^u)cosv}+f_y{(e^u)sinv}
=f_x・x+f_y・y
z_v=f_x・x_v+f_y・y_v
=-f_x{(e^u)sinv}+f_y{(e^u)cosv}
=-f_x・y+f_y・x
f_xu=f_xx・x_u+f_xy・y_u
=f_xx・x+f_xy・y
f_yu=f_yx・x_u+f_yy・y_u
=f_yx・x+f_yy・y
f_xv=f_xx・x_v+f_xy・y_v
=-f_xx・y+f_xy・x
f_yv=f_yx・x_v+f_yy・y_v
=-f_yx・y+f_yy・x

∴z_uu=(f_x・x+f_y・y)_u
=f_xu・x+f_x・x_u+f_yu・y+f_y・y_u
=f_xu・x+f_x・x+f_yu・y+f_y・y
=(f_xx・x+f_xy・y)x+f_x・x+(f_yx・x+f_yy・y)y+f_y・y
=f_xx・x^2+(f_xy+f_yx)xy+f_x・x+f_y・y
同様にして
z_vv=…

後、条件から
x^2+y^2=e^(2u)
が成立しています。

No.67666 - 2020/07/06(Mon) 07:54:32

Re: / Kaho
3行目なんですけど、uxf_x+uyf_yじゃないですか?
No.67715 - 2020/07/07(Tue) 17:13:33

Re: / Kaho
それとZ_vvまで求めましたが、そこからどのように持っていくのかがわかりません。
No.67716 - 2020/07/07(Tue) 17:42:02

Re: / ast
ハンドルを統一して頂けませんか

X さんの書かれてるように, x_[u]=x, y_[u]=y, x_[v]=−y, y_[v]=x に注意して計算するだけでしょう.
・z_[u]=z_[x]x+z_[y]y;
・z_[uu]=z_[xx]x^2+z_[xy]yx+z_[x]x+z_[yx]xy+z_[yy]y^2+z_[y]y
・z_[v]=−z_[x]y+z_[y]x;
・z_[vv]=z_[xx]y^2−z_[xy]xy−z_[x]x−z_[yx]yx+z_[yy]x^2−z_[y]y
だから普通に足せば z_[uu]+z_[vv]=(z_xx+z_yy)(x^2+y^2) が出ますよね.

No.67717 - 2020/07/07(Tue) 18:06:05
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