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(No Subject) / 高校生
この問題の添削をお願いします🤲毎度すみません。
No.67591 - 2020/07/04(Sat) 22:08:12

Re: / X
前準備と(1)で剰余の定理を使っていますが
使うのであれば、そのことを明記しましょう。

その他については過程、解答ともに問題ありません。

強いて言えば(2)においてcを求めれば
?Eから求める余りは得られますので
d,eの値を求める必要はありません。

No.67595 - 2020/07/04(Sat) 22:42:46

Re: / ヨッシー
?Aが見当たりませんが、消えてますか?
No.67596 - 2020/07/04(Sat) 22:51:45

Re: / 高校生
?A消えてしまっていました。ご指摘ありがとうございます!
No.67599 - 2020/07/04(Sat) 22:55:37
(No Subject) / ふが
答えも解き方もわからないので教えていただきたいです
No.67590 - 2020/07/04(Sat) 21:26:26

Re: / ヨッシー
まず、f(x) を微分して、f'(x) を求め、[ア][イ]を得ます。
次に、f'(x) を微分して f"(x) を求め、[ウ] を得ます。
また、x=c のとき f'(x)=0 より、cを求め、[エ][オ]を得ます。

No.67592 - 2020/07/04(Sat) 22:22:40
群論 / 修正テープ
Gは群とし、HはGの部分集合とするとき、次の2つの条件(a),(b)は同値である。
(a)HはGの部分群である。
(b)Hは次の条件(ア),(イ)を満たす。
 (ア)e ∈H
 (イ)a,b ∈H⇒a^(-1) ∈H

このとき、(b)の利点を1つ述べよ。

この問題が分かりません。
よろしくお願いいたします。

No.67588 - 2020/07/04(Sat) 21:16:35

Re: 群論 / 修正テープ
(イ)はa^(-1)ではなく、a^(-1)bです。
No.67589 - 2020/07/04(Sat) 21:17:31

Re: 群論 / ast
「HがGの部分群である」の定義条件はなんですか? 同値条件がいくつかある場合に, どれを定義として用いるかは任意性が有ります (極端な話, (b) を条件として部分群を定義してる場合はトートロジーになる).
ぱっと思いつくだけでも
[i] Gの部分集合Hで, Gの演算のもとでH自身が一つの群をなすもの
[ii] Gの部分集合Hで, e(Gの単位元)∈H, かつ ∀a,b∈H⇒ab∈H, かつ∀a∈H⇒a^(-1)∈H
[iii] Gの部分集合Hで, 包含写像H→Gが群準同型となるようにHに群演算を入れたもの
などがあると思います.
# 確認する手間が減るというのを利点として挙げられるし, [ii] あたりか?

### 大抵, 定義の直後くらいにいくつかの条件とそれが同値なことを示せっていわれたら
### それらは他の資料では定義になってるかもしれない条件だと思って間違いない
### だからどの条件を定義に使ったか書かずに質問しても相手に通じなくて
### (相手も同じ資料を共有してるのでない限り) 空振りになるのがオチだという話.

No.67609 - 2020/07/05(Sun) 02:09:52
(No Subject) / まな
定積分??-1→2(|x^2-1|-1)dxの解き方を教えてください!
No.67587 - 2020/07/04(Sat) 21:12:24

Re: / X
積分区間を分けて絶対値を外します。
(与式)=∫[-1→1]{-(x^2-1)-1}dx+∫[1→2]{(x^2-1)-1}dx
=…

No.67593 - 2020/07/04(Sat) 22:31:48

Re: / ヨッシー
f(x)=|x^2−1|−1 と置きます。
-1≦x≦1 のとき
 f(x)=1−x^2−1=−x^2
1≦x≦2 のとき
 f(x)=x^2−1−1=x^2−2
よって、
 (与式)=∫[−1〜1](−x^2)dx+∫[1〜2](x^2−2)dx
  =−1/3

No.67594 - 2020/07/04(Sat) 22:34:54

Re: / 高校生
ありがとうございます!!
No.67601 - 2020/07/04(Sat) 23:04:38
三角関数 / まいこ
0°≦Θ≦180°で
2sin^2x+6sinxcosx-6cos^2xが成立しているとき、
3sin2x-4cos2x=2になる、そうなんですが
どうやって計算したらよいかわかりません。
よろしくお願いします。

No.67580 - 2020/07/04(Sat) 19:27:01

Re: 三角関数 / まいこ
sin^2x+6sinxcosx-6cos^2x=0が成立しているときでした。
No.67581 - 2020/07/04(Sat) 19:28:33

Re: 三角関数 / ヨッシー
 2sin^2x+6sinxcosx-6cos^2x=0
に、倍角の公式を変形した
 2sinxcosx=sin2x
 2cos^2x=1+cos2x
 2sin^2x=1−cos2x
を代入します。

No.67582 - 2020/07/04(Sat) 19:31:14

Re: 三角関数 / ast
[a] 三角函数と直接関係のない式変形 (移項など) ですが,
   2*sin^2(x)+6*sin(x)cos(x)-6*cos^2(x)=0
    ⇔ 3*(2sin(x)cos(x))-4*(2cos^2(x)-1)=2(sin^2(x)+cos^2(x))
はわかりますか?
[b] 倍角公式 sin(2x)=2sin(x)cos(x) および cos(2x)=2*cos^2(x)-1 (と基本公式 sin^2(x)+cos^2(x)=1) は把握していますか?

# もし, 倍角公式 (あるいはそれ以前の加法定理) が使えない状況だとどう説明すればよいですかね……

No.67583 - 2020/07/04(Sat) 19:39:26

Re: 三角関数 / まいこ
できました!ありがとうございました!
No.67584 - 2020/07/04(Sat) 20:13:42
お願いします(高3) / はやと
ヨッシーさんならこの変形どうやってやりますか?
問題の途中の変形だったので→の向きに変形していただけると助かります。

No.67579 - 2020/07/04(Sat) 19:22:27

Re: お願いします(高3) / ast
# 一部の記述を整理しました (内容は変えてないつもりです)
ヨッシーさんではないので恐縮ながら, 直接的な回答は控えつつ賑やかし程度に, 組合せ論っぽい感じの別解法を挙げてみるとします:

以下, n から k 選ぶ組合せの数を comb(n,k) と書くことにします.
# もとの質問を明示公式 comb(n,k)=n!/(k!(n-k)!) に基づいた計算の話と受け取って
# それを避けてという意図でここでは別解と言っています. まあ, 要求された内容を,
# ?納j=k-1,…,n] comb(j,k-1) の値が未知の状態から, 計算でcomb(n+1,k) に等しいことを導け
# という意味でとるなら, これも計算法のひとつと言っていいかなというつもりです.

以下の方法では
 [*] comb(n,k) は (1+x)^n における x^k の係数に等しい.
という事実 (まあ, 二項定理のひとつの述べ方です) を用います.

--- 証明 ---
[*] に基づけば, j=k-1,…,n のとき comb(j,k-1) は (1+x)^j における x^(k-1) の係数だから, 求める和は ?納j=k-1,…,n] (1+x)^j における x^(k-1) の係数と一致する.
ここで, ?納j=k-1,…,n] (1+x)^j は初項 (1+x)^(k-1), 公比 (1+x), 項数 n-(k-1)+1 の等比数列の和であるから, 公式により
  (1+x)^(k-1){(1+x)^(n-(k-1)+1)-1}/((1+x)-1) = {(x+1)^(n+1)-(x+1)^(k-1)}/x
と書き直せる. よって, 求める和は分子 (x+1)^(n+1)-(x+1)^(k-1) における x^k の係数 (分母の x のぶんだけ次数がずれてることに注意) として求められるが, -(x+1)^(k-1) は高々 k-1 次だから x^k の項は (x+1)^(n+1) にしか現れない. 結局, 求める和は comb(n+1,k) である. //[証明終了]

No.67585 - 2020/07/04(Sat) 20:34:14

Re: お願いします(高3) / はやと
ありがとうございます!こんな考え方したことがなかったんですが、この問題以外にも応用できる考え方として非常に分かりやすい解説でした!(P.S.問題文の定義等が足りなくてすみませんでした)
No.67586 - 2020/07/04(Sat) 21:07:43
(No Subject) / 表記法
「2^(n-1)≦k≦(2^n)-1を満たす正の整数k」ということが言いたいのですが、以下のような表記は数学的に正しいですか?
No.67573 - 2020/07/04(Sat) 17:39:42

Re: / X
集合の条件(つまり{}内)に使っているkは飽くまで
パラメータですので
外部で同じkを
正の整数
と書いても意味がありません。
(文字が同じでも意味が違いますので。)

ですので、紛らわしさを避けるために例えば
k∈{l|lは正の整数、2^(n-1)≦l≦2^n-1}
と書きます。

No.67576 - 2020/07/04(Sat) 19:09:42
線形代数学について / meow
(3)がよく理解できません.
(1)は
P=((1,1,1),(0,1,2),(0,0,1))

(2)は
F(1)=2
F(x)=x+1
F(x^2)=x^2+1
から
A=((2,1,1),(0,1,0),(0,0,1)

となりました.
よろしくお願いします.

No.67572 - 2020/07/04(Sat) 17:03:40

Re: 線形代数学について / ast
縦横の区別の便宜を図るためここでは, 行列およびベクトルは行ごとに表示し, セミコロン";"で行送りを表すことにします. 例えば縦ベクトルは (x;y;…;z) のようになります.

基本事項の確認として:
[0] 基底 {e_1,…, e_n} に関して座標 (a_1,…,a_n) を持つ一般のベクトルを形式的に (e_1,…,e_n)(a_1;…;a_n) と内積のように書くことにすると, 線型写像 φ (これは基底変換でも座標変換でもいい) の表現行列が A_φ であるとは
  φ((e_1,…,e_n)(a_1;…;a_n)) = (e_1,…,e_n)(A_φ)(a_1;…;a_n)
と書けることです (右辺は行列の積).
[1] φ が基底変換のときは, 任意の (a_1;…;a_n) に対して
  φ((e_1,…,e_n)(a_1;…;a_n)) = (e'_1,…,e'_n)(a_1;…;a_n)
となるものを言っているので, (e'_1,…,e'_n)=(e_1,…,e_n)(A_φ) で計算できます (行列は右から掛ける)
[2] φ が座標変換というのは固定した基底 {e_1,…, e_n} に対して
  φ((e_1,…,e_n)(a_1;…;a_n)) = (e_1,…,e_n)(a'_1;…;a'_n)
を考えてるということなので, (a'_1;…;a'_n)=(A_φ)(a_1;…;a_n) となります (行列は左から掛ける)

念のため:
(1) (1,x+1,(x-1)^2)=(1,x,x^2)P から P=((1,1,1);(0,1,-2);(0,0,1)).
(2) f(x)=a+bx+cx^2 が F によってうつされる先は F(f(x))=f(x+1)=a+b(x+1)+c(x+1)^2=(a+b+c)+(b+2c)x+cx^2 なので, (a+b+c;b+2c;c)=A(a;b;c) から A=((1,1,1);(0,1,2);(0,0,1)).

さて(3)ですが, (2) により F((1,x,x^2)(a;b;c)) = (1,x,x^2)A(a;b;c) が求まっているので, これを利用して F((1,x+1,(x-1)^2)(a';b';c')) = (1,x+1,(x-1)^2)B(a';b';c') (ただし, a',b',c' は (1,x,x^2)(a;b;c)=(1,x+1,(x-1)^2)(a';b';c') を満たす) となる B を求めればよい, という話になります.

問題文にあるヒント「(1) を利用して」というのは, (1) で (1,x+1,(x-1)^2)=(1,x,x^2)P となることが分かっているということ, またこのとき同時に, (1,x+1,(x-1)^2)P^(-1)=(1,x,x^2) です (P が正則であることは基本事項なので確認しましょう) のでこれも用います.

すると, 以下のような計算が成立します:

  F((1,x+1,(x-1)^2)(a';b';c'))= F((1,x,x^2)P(a';b';c'))
  = (1,x,x^2)A(P(a';b';c')) = (1,x+1,(x-1)^2)P^(-1)A(P(a';b';c')).

この式の一番左と一番右の辺だけみれば, 欲しい式である
  F((1,x+1,(x-1)^2)(a';b';c')) = (1,x+1,(x-1)^2)B(a';b';c'),
が現れたことが理解できます. すなわち, B に関する F の表現行列は B:=P^(-1)AP=((1,1,-3);(0,1,2);(0,0,1)) です.

# 具体的な成分は参考までに挙げましたが, 計算間違いの可能性が有りますので, 鵜呑みにせず確認してください.

No.67578 - 2020/07/04(Sat) 19:15:51
(No Subject) / 美味しい
再び失礼します。。同値変形命題です。
No.67568 - 2020/07/04(Sat) 16:03:05
(No Subject) / 美味しい
命題、同値変形云々の話です。解説お願いいたします。
No.67567 - 2020/07/04(Sat) 16:02:16
(No Subject) / はな
この問題の添削をお願いします。(2)ですが、これよりも簡単な方法がありましたら、教えていただきたいです。あと、縦長にしたつもりですが、出来ていないようでしたら、もう一度送ります。
No.67564 - 2020/07/04(Sat) 15:05:45

Re: / X
添付写真はちゃんと縦長になっています。

(1)
過程、解答ともに問題ありません。

(2)
S[1]の計算過程で積分の末尾のdxが抜けている箇所があります。
また
∫[α→β](x-α)(y-β)dx=-(1/6)(β-α)^3
については公式として使わないほうが無難です。
その他については解答を含めて問題はないと思います。

No.67565 - 2020/07/04(Sat) 15:21:15

Re: / はな
やはり大学入試で使うと減点されてしまうでしょうか?
No.67566 - 2020/07/04(Sat) 16:02:03

Re: / はな
また、(2)ですが、もっと簡単な方法はありますか?
No.67569 - 2020/07/04(Sat) 16:03:27

Re: / 黄桃
1/6 公式を使った部分が減点されるかは微妙です。
割り算する時に、f(x)のx^2の係数が1であることが明記されてないのが気になります(減点されるかどうかは微妙です)。

(2)はこれで簡単だとは思いますが、対称性を考慮して計算すると少し楽ができます。
つまり、、∫_[α,(α+β)/2] (x-α)^2 dx だけちゃんと1/24(β-α)^3と計算すれば、∫_[α,(α+β)/2] (x-α)^2 dx は,αとβを入れ替えて積分区間を逆にしたものだから、-1/24(α-β)^3=1/24(β-α)^3 と計算できます。

#(2)の計算は細かく書いてあって、(1)は(公式を使ったのでしょうが)そうでないのは、アンバランスな印象を持ちます。
#計算途中で部分点がもらえるのは稀なので、これこれを計算して整理するとこうなる、と書いても結果は同じでしょう。

No.67577 - 2020/07/04(Sat) 19:10:43
数列 / 大学生
a[0]=1,b[0]=0
a[n+1]=a[n]+b[n],b[n+1]=a[n](n=0,1,2,...)

?@a[n+2]=a[n+1]+a[n] を示せ


?Aa^2[n]-a[n]b[n]-b^2[n]=(-1)^n

よろしくお願いいたします。

No.67563 - 2020/07/04(Sat) 14:41:48

Re: 数列 / ヨッシー
(1)
a[n+2]=a[n+1]+b[n+1]
  =a[n+1]+a[n]

(2)
c[n]=a[n]^2-a[n]b[n]-b[n]^2 とおくと、
c[0]=a[0]^2−a[0]b[0]−b[0]^2=1
c[1]=a[1]^2−a[1]b[1]−b[1]^2=−1
c[n+2]=a[n+2]^2−a[n+2]b[n+2]−b[n+2]^2
 =a[n+2]^2−a[n+2]a[n+1]−a[n+1]^2
 =(a[n+1]+a[n])^2−(a[n+1]+a[n])a[n+1]−a[n+1]^2
 =a[n+1]^2+2a[n+1]a[n]+a[n]^2−a[n+1]^2−a[n]a[n+1]−a[n+1]^2
 =a[n+1]a[n]+a[n]^2−a[n+1]^2
 =a[n+1]b[n+1]+b[n+1]^2−a[n+1]^2
 =−c[n+1]
よって、c[n] はc[0]=1, c[1]=-1, 公比−1の等比数列なので、
 c[n]=(-1)^n

No.67571 - 2020/07/04(Sat) 16:44:13
お願いします。 / はやと
(2)の従って...f5(z)=zはどういう根拠から出るものでしょうか?上の逆関数の確認がそうなのかと思っているのですが、いまいち分かりません。お願いします。
No.67560 - 2020/07/04(Sat) 12:12:57

Re: お願いします。 / IT
f[10](z)=f[5](z) の両辺に f^-5(逆変換f^-1を5回作用させる) を作用させると、

f[5](z)=z となります。

逆に、f[5](z)=zならば、f[10](z)=f[5](f[5](z))=f[5](z)。

したがって、
「任意のz∈Hについてf[10](z)=f[5](z)」⇔「任意のz∈Hについてf[5](z)=z」

No.67561 - 2020/07/04(Sat) 12:59:25

Re: お願いします。 / はやと
すごくスッキリしました!言われてみれば確かにそうですね。
こんな質問してすみません。

No.67574 - 2020/07/04(Sat) 17:46:11
(No Subject) / 新垣
このルートの中のくくりかたがよくわかりません2乗があるのにくくっていいのですか??詳しく途中式を教えていただきたいですお願いします。
No.67553 - 2020/07/04(Sat) 10:09:49

Re: / IT
1行目から2行目への変形(0.14をルートの外に出した)
についての質問ですか?
(2行目から3行目も、同様のことをやってますが)

No.67558 - 2020/07/04(Sat) 11:34:45

Re: / 新垣
あ、理解できました!ありがとうございます!
No.67570 - 2020/07/04(Sat) 16:17:49
最後です / aiko
確率回最後です、よろしくお願いします!
No.67552 - 2020/07/04(Sat) 09:57:55

Re: 最後です / ヨッシー
とりあえずこちらを紹介しておきます。
No.67600 - 2020/07/04(Sat) 23:01:45
(No Subject) / GACKT
なぜ誤りなのですか?
No.67550 - 2020/07/04(Sat) 09:40:40

Re: / 元中3
xの指数がxの関数だから(つまり指数がxに依らない定数でないから)です。
定義に従って導関数を計算しようとしても指数が定数の時と同じように微分計算ができません。
例えばx^2=x・xですが、当然xは定数ではありませんので(x^2)'≠xです。(cx)'=cのように計算はできません。xを足す回数がxに依るからです。これと同じ要領で、xを掛ける回数がxに依る場合も指数が定数の時と同じようには計算できません。

補足で、対数を取らなくても無理やり底をeにしてやればそのまま合成関数の微分法を用いて微分できます。(対数微分法はそのeの指数部分を扱っているだけなので実質的にあまり差異はありませんが)

No.67555 - 2020/07/04(Sat) 10:19:15

Re: / GACKT
詳しくありがとうございます!
No.67557 - 2020/07/04(Sat) 10:30:47
(No Subject) / たけし
囲ったところの通分なのですが、この組み合わせでやると分子がきれいになるというのは式を見ればわかるポイントがあるのですか?それとも答えだから一番スムーズな組み合わせで書かれてるだけですか?
No.67547 - 2020/07/04(Sat) 09:16:36

Re: / ヨッシー
「答えだから」というのが真相と思います。
最初に思いついたのがベスト解答と思って、
分子が3次式になってもゴリゴリ進めるのが良いと思います。

こういう模範的なのは、一応心に留めておいて。

No.67548 - 2020/07/04(Sat) 09:23:43

Re: / たけし
わかりました!ありがとうございます!
No.67549 - 2020/07/04(Sat) 09:39:55
発展です / aiko
この問題も教えてください!
No.67542 - 2020/07/03(Fri) 23:07:49

Re: 発展です / X
(1)
1回目に6の目が出て,2,3回目で6以外の目が出ればいいので
求める確率は
(1/6)(5/6)^2=25/216

(2)
(1)と同様に考えると
n-k-1回目に6の目が出て
それ以降からn回目までは6以外の目が出る
ということになればよいので
p[k]=(1/6)(5/6)^k

(3)
(2)の結果により
E[n]=Σ[k=1〜n]kp[k]
=(1/6)Σ[k=1〜n]k(5/6)^k

(5/6)E[n]=(1/6)Σ[k=1〜n]k(5/6)^(k+1)
=(1/6)Σ[k=2〜n+1]k(5/6)^k
(k+1を改めてkと置いた)
=(1/6)Σ[k=2〜n]k(5/6)^k+(1/6)(5/6)^(n+1)

つまり
E[n]=(1/6)Σ[k=1〜n]k(5/6)^k (A)
(5/6)E[n]=(1/6)Σ[k=2〜n]k(5/6)^k+(1/6)(5/6)^(n+1) (B)
(A)-(B)より
(1/6)E[n]=(1/6)Σ[k=1〜n](5/6)^k-(1/6)(5/6)^(n+1)
=(1/6)(5/6){1-(5/6)^n}/(1-5/6)-(1/6)(5/6)^(n+1)
=(1/6)(5/36){1-(5/6)^n}-(1/6)(5/6)^(n+1)
∴E[n]=(5/36){1-(5/6)^n}-(5/6)^(n+1)

No.67545 - 2020/07/04(Sat) 08:49:13

Re: 発展です / ヨッシー
(2) は k=n のときは例外的に
 p[k]=(5/6)^k (k=n)
となります。

これを基に(3)の期待値を計算すると、
(3)
 E[n]=Σ[k=1〜n-1]k・5^k/6^(k+1)+n・5^n/6^n
で計算できます。
 S=Σ[k=1〜n-1]k・5^k/6^(k+1)
とおくと、
  S=1・5/6^2+2・5^2/6^3+・・・+(n-1)・5^(n-1)/6^n
(5/6)S=1・5^2/6^3+3・5^3/6^4・・・+(n-2)・5^(n-1)/6^n+(n-1)・5^n/6^(n+1)
上式から下式を引いて
 (1/6)S=5/6^2+5^2/6^3+5^3/6^4・・・+5^(n-1)/6^n−(n-1)・5^n/6^(n+1)
 S=5/6+(5/6)^2+・・・+(5/6)^(n-1)−(n-1)・(5/6)^n
  =5−6(5/6)^n−(n-1)・(5/6)^n
よって、
 E[n]=5−6(5/6)^n−(n-1)・(5/6)^n+n・(5/6)^n
  =5−5(5/6)^n

No.67546 - 2020/07/04(Sat) 09:06:39

Re: 発展です / aiko
ヨッシーさんもXさんもありがとうございました!
理解できました。

ちなみに、なんでn=kのときは確率が違うと分かったんですか?普通の思考回路ですか?

No.67554 - 2020/07/04(Sat) 10:13:28

Re: 発展です / ヨッシー
k=nのときは6が出ることがないので、
他とは違うなと思ったことと、そのきっかけになったのは、
 p[k]=5^k/6^(k+1)
という式です。k=nだと n+1乗になり、回数を超えるので、
調べてみようと思ったことからです。

No.67559 - 2020/07/04(Sat) 11:36:05
確率です / aiko
この問題の答えを教えてください!
No.67540 - 2020/07/03(Fri) 22:27:48

Re: 確率です / ヨッシー
(1)
2回でBに到達する確率
 1/2×1/3=1/6
3回でBに到達する確率
 A→F→D→B:1/2×1/3×1/2=1/12
 A→E→F→B:1/2×1/3×1/3=1/18
 A→E→D→B:1/2×1/3×1/2=1/12
合計:1/6+1/12+1/18+1/12=7/18

(2)
n回後にEまたはFにある確率をA[n]
Dにある確率をB[n] とします。
 A[1]=1、B[1]=0
 A[n+1]=A[n]/3
 B[n+1]=A[n]/3
よって、
 A[n]=B[n]=1/3^(n-1) (n≧2)
よって、n回後までにBまたはCに到達している確率は
 1−A[n]−B[n]=1−2/3^(n-1)
対称性よりn回後までにBに到達している確率は
 1/2−1/3^(n-1) (n≧2) ・・・答え

No.67544 - 2020/07/04(Sat) 07:50:38

Re: 確率です / aiko
余事象でやるっていう発想がなかったです…、
凄すぎます。
ありがとうございました!

No.67551 - 2020/07/04(Sat) 09:55:43
わからん / Ran
これなんですが…、確率漸化式で解くのか、普通にやるのかもわかりません、教えてください。
No.67539 - 2020/07/03(Fri) 22:23:37

Re: わからん / IT
平方数になるのは、2、3がそれぞれ偶数個のときですね。
2、3の個数について偶数、奇数のパターンで3つに分けて 漸化式を立てれば良いのでは?

2、3とも偶数個である確率 a(n) (これが求める確率)
1方が偶数個で他方が奇数個である確率 b(n)
2、3とも奇数個である確率 c(n) とおくと

a(n)+b(n)+c(n)=1

a(n+1)=(1/2)a(n)+(1/4)b(n)
b(n+1)=(1/2)a(n)+(1/2)b(n)+(1/2)c(n)=1/2

No.67541 - 2020/07/03(Fri) 22:45:48

Re: わからん / Ran
ありがとうございました!
No.67543 - 2020/07/04(Sat) 00:09:29
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