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(No Subject) / va
a x y + x^2 - 3 x + 3 y^2 - 5 y + 2 が 
x、yの 一次式の積となるようなaはは一つですか?

No.66579 - 2020/06/09(Tue) 19:27:56

Re: / WIZ
1次式の積であればよく、係数が整数でなくても良いものとします。
t, u を 0 でない数(実数でなくても良い?)とします。

axy+x^2-3x+3y^2-5y+2
= x^2+(ay-3)x+(3y-2)(y-1)
= (tx+u(3y-2))((1/t)x+(1/u)(y-1))

よって、
t/u+3u/t = a・・・・・(1)
-t/u-2u/t = -3・・・・・(2)
となります。

z = t/u とおくと、(2)より、
z+2/z = 3
⇒ z^-3z+2 = (z-1)(z-2) = 0

z = t/u = 1 のとき(1)より a = 1+3/1 = 4
x^2+(4y-3)x+(3y-2)(y-1) = (tx+3ty-2t)((1/t)x+(1/t)y-1/t)

z = t/u = 2 のとき(1)より a = 2+3/2 = 7/2
x^2+((7/2)y-3)x+(3y-2)(y-1) = (2ux+3uy-2u)((1/(2u))x+(1/u)y-1/u)

a = 4 と a = 7/2 以外にあるのかは分かりません。

No.66589 - 2020/06/09(Tue) 20:56:56

Re: / IT
a x y + x^2 - 3 x + 3 y^2 - 5 y + 2 =0をxの2次方程式と見て解いてもよいのでは。

ヨッシーさんが、回答済みでしたね。
http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yosshy&mode=res&resto=66552

No.66595 - 2020/06/09(Tue) 21:36:30

Re: / va
> a x y + x^2 - 3 x + 3 y^2 - 5 y + 2 =0をxの2次方程式と見て解いてもよいのでは。
>
> ヨッシーさんが、回答済みでしたね。
> http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yosshy&mode=res&resto=66552

--------------------------------------------
aは何個と回答されましたか?

No.66605 - 2020/06/10(Wed) 00:20:45
無限級数 / 高校生
無限級数Σ1/(n+1)(n+2)の収束・発散を調べ、収束するものはその和を求めよ、という問題です。
部分和で求めるやり方は理解しているのですが、解答の 1/2-1/n+2 になる所が分かりません。
どなたか解説していただきたいです;;

No.66574 - 2020/06/09(Tue) 16:12:20

Re: 無限級数 / ヨッシー
もしn=3、つまり S3 はどうなりますか?
1/(k+1)(k+2) ではなく、 1/(k+1)−1/(k+2)
を使って、計算してください。

それが出来たら、次は S8、その次は S1000 です。

No.66575 - 2020/06/09(Tue) 16:24:33

Re: 無限級数 / 高校生
S3、実際に書いてみたら理解できました!
ありがとうございます!!

No.66576 - 2020/06/09(Tue) 16:34:34
確率統計の問題です / こはく
写真の確率統計の問題がわかりません。1番は 積分ができません。2番はどうしたらいいのかわかりません。
どなたか教えて貰えると助かります

No.66573 - 2020/06/09(Tue) 14:28:17

Re: 確率統計の問題です / トーカ
確率密度関数の定義域が書いていませんが−∞<x<∞でしょうか。
No.66587 - 2020/06/09(Tue) 20:55:43

Re: 確率統計の問題です / こはく
はい!そうです!
No.66592 - 2020/06/09(Tue) 21:14:55

Re: 確率統計の問題です / トーカ
(1)以下積分の範囲は−∞→∞とする。
 x=t/√2+3とおくと dx=1/√2・dt
 ∫f(x)dx=∫f(t/√2+3)1/√2・dt=1
 更に∫e^(-t^2)dt=√πよりcが求められる。

(2)普通にすればE(X)=∫xf(x)dxであるが
  E(X-3)=∫(x-3)f(x)dxとしたほうが多少計算が楽です。
  V(X)=∫(x-E(X))^2f(x)dx
  また最後のE(Z)とV(Z)を求めるのに以下の関係を
  用いればできるでしょう。
  a,b,cを定数として E(aX+bY+c)=aE(X)+bE(Y)+c
  特にXとYが独立の場合は V(aX+bY+c)=a^2V(X)+b^2V(Y)
  が成り立つ。

No.66603 - 2020/06/10(Wed) 00:14:57
確率統計の問題です / 大学生
写真の問題が分かりません どなたかお願いします
No.66570 - 2020/06/09(Tue) 12:22:38

Re: 確率統計の問題です / ヨッシー
(1)
10点加算される確率 1/3、加算されない確率 2/3 です。
4回とも加算される確率 4C4×(1/3)^4=1/81
3回加算される確率 4C3×(1/3)^3(2/3)=8/81
2回加算される確率 4C2×(1/3)^2(2/3)^2=8/27
1回加算される確率 4C1×(1/3)(2/3)^3=32/81
1度も加算されない確率 4C0×(2/3)^4=16/81
よって、確率分布は
X=40 : 1/81
X=30 : 8/81
・・・(中略)・・・
X=0 : 16/81
(2)
 E(X)=40×1/81+30×8/81+・・・+10×32/81+0×16/81
を計算します。これとは別に
 E(X^2)=40^2×1/81+30^2×8/81+・・・+10^2×32/81+0^2×16/81
を計算した上で、
 V(X)=E(X^2)−{E(X)}^2
で求められます。

No.66571 - 2020/06/09(Tue) 13:37:54

Re: 確率統計の問題です / 大学生
ありがとうございます!
No.66572 - 2020/06/09(Tue) 14:27:07
因数分解 / 学生s
C10 ⑹と⑺ 28⑶と⑷を教えてください
No.66568 - 2020/06/09(Tue) 11:29:28

Re: 因数分解 / Fac
(3) Hint に従わないと イケナイのなら (2*x)^2 - (4*y^2 - 4*y + 1)=(2*x)^2-(2 y-1)^2=(2 x-2 y+1) (2 x+2 y-1)
等。

No.66569 - 2020/06/09(Tue) 12:20:58

Re: 因数分解 / X
では残りの問題を。
C10
(6)(7)
はいずれも一つの変数に注目した
たすき掛けを使います。

C10
(6)
aに注目した場合は
-150b^2=(15b)(-10b)
となることに注意します。
(7)
xに注目した場合は
-12y^2=(-4y)(3y)
となることに注意します。


28
(4)
これはFacさんと似た方針でもできますし
たすき掛けでもできます。
Facさんと似た方針だと
(与式)=(x^2-2xy+y^2)-9z^2
=(x-y)^2-(3z)^2
=…
xに注目したたすき掛けを使うとすると
(与式)=x^2-2yx+(y-3z)(y+3z)
=…

No.66578 - 2020/06/09(Tue) 18:19:31
(No Subject) / k
線を引いた部分がその前の行とどう繋がっているのかわかりません。教えていただきたいです。
No.66566 - 2020/06/09(Tue) 11:27:23

Re: / X
例えばzの共役複素数を\zと書くことにすると
\{α(\z)}=(\α){\(\z)}
=(\α)z

No.66577 - 2020/06/09(Tue) 18:11:37

Re: / k
すみませんわかりません…
No.66594 - 2020/06/09(Tue) 21:21:58

Re: / X
ご質問の下線部の一行上の式を
No.66577での書式で表すと
\{α(\z)}≠α(\z)
と書けることはよろしいですか?

これの左辺がNo.66577のように変形できる
ということです。

No.66599 - 2020/06/09(Tue) 22:06:47

Re: / X
もう少しヒントを
(zの共役複素数)の共役複素数は
z
です。

No.66601 - 2020/06/09(Tue) 22:12:51
(No Subject) / k
これはベクトルの様な感覚で解くと教わったのですが、α+βはそれでいけたのですが、α−βは出来ませんでした。平行移動でやらないとダメですか??
No.66562 - 2020/06/09(Tue) 10:42:05

Re: / らすかる
α+βと似たような方法で出来るはずですが、
どうやったら出来なかったのですか?
具体的にどのように計算したかを実例で書いてください。

No.66563 - 2020/06/09(Tue) 10:53:06

Re: / ヨッシー
ベクトルのように平行四辺形を描いて対角線を引くのが
お好みなら、−β をまず描いて、それとαとで
 α+(−β)
をやればどうでしょう?

複素数は原則、原点からの位置関係なので、線が原点から離れていたら、
原点まで平行移動する必要があります。

No.66564 - 2020/06/09(Tue) 10:54:24

Re: / k
お二方ありがとうございます!原点からを意識したらできました!!
No.66565 - 2020/06/09(Tue) 11:24:21
授業ついていけてなくて / ナイアシン
積分的な演習なんですけど、これ解いて頂けませんか。。
解説がなくて全くわからないです。量が多いですがお願いします

No.66561 - 2020/06/09(Tue) 08:53:23

Re: 授業ついていけてなくて / X
大問1)
(1)
f(x)={(1-x)+x}/{(1-x)x^3}
=1/x^3+1/{(1-x)x^2}
=1/x^3+{(1-x)+x}/{(1-x)x^2}
=1/x^3+1/x^2+1/{(1-x)x}
=1/x^3+1/x^2+1/x+1/(1-x)
∴a[1]=a[2]=a[3]=b=1

(2)
(1)の結果を使います。

(3)
(1)と同様な計算により
1/{(1-x)x^p}=1/(1-x)+Σ[k=1〜p]1/x^k
これを使って積分を計算します。

No.66583 - 2020/06/09(Tue) 20:29:26

Re: 授業ついていけてなくて / X
大問3)
T[0](x)=1 (A)
T[1](x)=x (B)
T[n](x)=2xT[n-1](x)-T[n-2](x) (C)
とします。
(1)
cosnθ=T[n](cosθ) (D)
として(D)を数学的帰納法で証明します。
(i)n=0,1のとき
(A)(B)より成立は明らか。
(ii)n=k,k+1のとき(D)の成立を仮定します。
つまり
coskθ=T[k](cosθ)
cos(k+1)θ=T[k+1](cosθ)
このとき(C)より
T[k+2](cosθ)=2(cosθ)T[k+1](cosθ)-T[k](cosθ)
=2(cosθ)cos(k+1)θ-coskθ
={cos(k+2)θ+coskθ}-coskθ (∵)積和の公式
=cos(k+2)θ
∴(D)はn=k+2のときも成立。

(2)
x=cosθと置いて置換積分をし、(1)の結果を代入します。

No.66586 - 2020/06/09(Tue) 20:49:29

Re: 授業ついていけてなくて / X
大問4)
(1)
e^x=tと置いてf(x)をまずtについて解きます。

(2)
左辺の第二項において
x=f(t)
と置くと
dx=f'(t)dt
g(x)=g(f(t))=t

x:f(a)→f(b)

t:a→b
が対応し
(左辺)=∫[a→b]f(x)dx+∫[a→b]tf'(t)dt
=∫[a→b]f(x)dx+∫[a→b]xf'(x)dx
=∫[a→b]f(x)dx+{[xf(x)][a→b]-∫[a→b]f(x)dx}
=(右辺)

No.66590 - 2020/06/09(Tue) 20:57:23

Re: 授業ついていけてなくて / X
大問5)
(1)
I[n]の定義により
I[0]=∫[π/4→π/2]{(cosx)/(sinx)}dx
=[log(sinx)][π/4→π/2]
=(1/2)log2

(2)
I[n]の定義により
I[n]-I[n-1]=∫[π/4→π/2]{{cos(2n+1)x-cos(2n-1)x}/(sinx)}dx
=2∫[π/4→π/2]{{sin(2nx)sinx}/(sinx)}dx (∵)和積の公式)
=2∫[π/4→π/2]sin(2nx)dx
={2/(2n+1)}{cos(nπ/2)-cos(nπ)}
={2/(2n+1)}{cos(nπ/2)-(-1)^n}

(3)
I[5]=I[0]+Σ[k=1〜5]{I[k]-I[k-1]}
これに(1)(2)の結果を使います。

No.66591 - 2020/06/09(Tue) 21:05:41

Re: 授業ついていけてなくて / X
大問2)
問題の等式を(A)とします。
(1)
(A)
((A)の左辺)=∫{(cosx){1-(sinx)^2}^(m-1)}dx
=Σ[l=0〜m-1]{(m-1)Cl}∫{(cosx)(sinx)^(2l)}dx (∵)二項定理
=Σ[l=0〜m-1]{1/(2l+1)}{(m-1)Cl}(sinx)^(2l+1)+D
=Σ[p=1〜m]{1/(2p-1)}{(m-1)C(p-1)}(sinx)^(2p-1)+D
(Dは積分定数)
これと(A)の右辺との係数を比較して

kが偶数のとき
a[k]=0
kが奇数のとき
a[k]={(1/k){(m-1)C((k-1)/2)}(sinx)^k
また
nが奇数のとき
n=2m-1
nが偶数のとき
n=2m

(2)
条件から
f(cosx)-f(-cosx)=Σ[m=1〜q]b[m](cosx)^(2m-1)
({b[m]}は定数の列,qは自然数)
と置くことができ、(1)の結果が使えます。

No.66596 - 2020/06/09(Tue) 21:38:06
(No Subject) / ぽんす
この行列式の因数分解の解き方を教えてください。
答えは(a-1)^2(a^2+a+1)^2になります。
お願いします。

No.66555 - 2020/06/09(Tue) 02:06:34

Re: / ヨッシー
最後の行列式は a^2+a+1 です。

No.66559 - 2020/06/09(Tue) 06:48:28

Re: / Fac
行列(式) のデキルお店 a^6-2 a^3+1
[困数分解なので] A=a^3 とチカンし 因数分解

No.66560 - 2020/06/09(Tue) 06:53:41

Re: / ぽんす
ヨッシーさん、FACさんありがとうございます。
No.66567 - 2020/06/09(Tue) 11:28:32
(No Subject) / va
a x y + x^2 - 3 x + 3 y^2 - 5 y + 2 が 
x、yの 一次式の積となるようなaを色々な方法で求めよ(をお願いします)

No.66552 - 2020/06/08(Mon) 17:11:50

Re: / ヨッシー
(1) (x+by+c)(x+dy+e) として、b,c,d,e を求め、a=b+d を求める。

(2) この式をxの2次式
 x^2+(ay−3)x+3y^2−5y+2
と考え、
 x^2+(ay−3)x+(3y−2)(y−1)
が因数分解できるようにaを決める。

(3)
 axy+x^2−3x+3y^2−5y+2=0
とおくと、この式は2つの直線を表す。
x=0 を代入して、
 3y^2−5y+2=0
 y=1, 2/3
y=0 を代入して、
 x^2−3x+2=0
 x=1,2
2点 (1,0)(0,2/3) を通る直線 2x+3y−2=0
2点 (2,0)(0,1) を通る直線 x+2y−2=0
を掛けた
 (2x+3y−2)(x+2y−2)=0
または
2点 (1,0)(0,1) を通る直線 x+y−1=0
2点 (2,0)(0,2/3) を通る直線 x+3y−2=0
を掛けた
 (x+y−1)(x+3y−2)=0
のうち適する方を選ぶ。

など。

No.66553 - 2020/06/08(Mon) 17:47:15
シェビチェフの不等式 / くりばち
(1)は分かります。(2)からがどう考えるのかわかりません。解説お願いします。
No.66548 - 2020/06/08(Mon) 15:30:12

Re: シェビチェフの不等式 / ヨッシー
(2)
最初の項aは、順序は違っても2倍、3倍、3倍、3倍されるので、54a となります。
これは条件は同じです。ではどこで差が出るかというと、定数項で足される数です。

f(f(f(g(x)))) の場合
 最初の g(x) で足された3は、その後3倍、3倍、3倍され 81 になります。
 2番目の f(x) で足された1は その後3倍、3倍され 9 になります。
 3番目の f(x) で足された1は その後3倍され 3 になります。
 4番目の f(x) で足された1はそのまま1となります。
合計94となり、f(f(f(g(x))))=54x+94 です。

g(f(f(f(x)))) の場合
 最初の f(x) で足された1は、その後3倍、3倍、2倍され 18 になります。
 2番目の f(x) で足された1は その後3倍、2倍され 6 になります。
 3番目の f(x) で足された1は その後2倍され 2 になります。
 4番目の g(x) で足された3はそのまま3となります。
合計29となり、g(f(f(f(x))))=54x+29 です。

つまり、定数項が大きく、倍率(xの係数)の小さい g(x) は早めに済ませて、
定数項が小さく、倍率の大きい F(x) は後に回したほうが、結果が大きくなります。

これで、(3) も楽勝ですね。

No.66549 - 2020/06/08(Mon) 16:06:49
(No Subject) / とら
293の(1)のp(a)の式がどうしてこうなるのかわかりません。
No.66542 - 2020/06/08(Mon) 14:10:28

Re: / とら
回答です。
No.66543 - 2020/06/08(Mon) 14:11:10

Re: / とら
僕の考えです。
No.66544 - 2020/06/08(Mon) 14:12:57

Re: / ヨッシー
奇がかぶるの方の60はそれでいいですが、
奇がかぶらないの480は、2で割って240にしないといけません。

結局、奇がかぶらないの方も
 4×5×4×(3!/2!)
となり、合わせて、
 4×5×(4+1)×(3!/2!)
 =3C2・5^2・4
となります。
3C2 は3回引くうちの何回目が奇数になるかの場合の数。
5^2・4 は、引いては戻す条件で、奇数、奇数、偶数を引く場合の数です。

No.66546 - 2020/06/08(Mon) 14:21:24

Re: / とら
わかりました!ありがとうございました😊
No.66550 - 2020/06/08(Mon) 16:33:53
大学数学のガウスの問題について / 大学生
写真の問題がわかりません。どなたか解いて貰えたら助かります
No.66539 - 2020/06/08(Mon) 13:34:29

Re: 大学数学のガウスの問題について / X
条件から
∬[D]∇・↑Adxdy=∬[D]0dxdy=0 (A)
一方
線分OP[1]に対し
ds=dx
↑n=(0,-1)
y=0
線分P[1]P[2]に対し
ds=-(√2)dx
↑n=(1/√2,1/√2)
y=-x+1
線分P[1]Oに対し
ds=-dy
↑n=(-1,0)
x=0

∫[C]↑A・↑nds=∫[OP[1]]↑A・↑ndx-(√2)∫[P[1]P[2]]↑A・↑ndx-∫[P[1]O]↑A・↑ndy
=-∫[x:0→1]xdx-(√2)∫[x:1→0]{(1/√2){-(-x+1)+x}dx-∫[y:1→0]ydy
=-∫[x:0→1]xdx+∫[x:0→1](2x-1)dx+∫[y:0→1]ydy
=0 (B)
(A)(B)より
∬[D]∇・↑Adxdy=∫[C]↑A・↑nds
となりガウスの発散定理は成立しています。

No.66545 - 2020/06/08(Mon) 14:15:15
2kg / うい
この部分の式がピンとこないです…
なぜ平均値が0.4大きいと2kg大きくなるとわかるんでしょうか?

No.66534 - 2020/06/08(Mon) 11:40:44

Re: 2kg / ヨッシー
修正前の5人の合計が203kg(平均40.6kg)
これが、修正後平均41 になるということは
合計 41×5=205(kg) になったので、
 205−203=2(kg)
だけ誰か1人が多くならないといけません。

平均が 0.4 上がるということは、5人一律
0.4 上がるということですから、これを1人で
負担すると、5倍の 2kg となります。

No.66536 - 2020/06/08(Mon) 12:14:16

Re: 2kg / うい
一人で負担、なるほど!
すごく理解できました
ありがとうございます

No.66551 - 2020/06/08(Mon) 16:45:56
定積分の問題 / 灘
わかりませんでした。むずすぎです。高校範囲で解けるらしいです
?Aお願いします

No.66533 - 2020/06/08(Mon) 11:35:39

Re: 定積分の問題 / WIZ
I = ∫[log(3)^(1/3), log(4)^(1/3)]{(x^2)sin(x^3)/(sin(x^3)+sin(log(12)-x^3))}dx・・・(1)
とおきます。
# 「sinx^3」が「sin(x)^3」の意味か「sin(x^3)」の意味か曖昧ですが、後者と解釈しました。

a = log(3)^(1/3), b = log(4)^(1/3) とすると
a^3+b^3 = log(3)+log(4) = log(12) です。

y^3 = log(12)-x^3 とおくと、x^3 = log(12)-y^3 で、
x の変化が a→b のとき、x^3 は a^3→b^3 と変化するので、
y^3 は (a^3+b^3)-a^3 = b^3 から (a^3+b^3)-b^3 = a^3 まで変化するので、
y は b→a と変化すると考えられます。
また、3(y^2)dy = -3(x^2)dx となります。

I = ∫[b, a]{-(y^2)sin(log(12)-y^3)/(sin(log(12)-y^3)+sin(y^3))}dy
= ∫[a, b]{(y^2)sin(log(12)-y^3)/(sin(log(12)-y^3)+sin(y^3))}dy・・・(2)

積分変数は x でも y でも定積分の値には関係ないので、(1)と(2)を加えると、
2I = ∫[a, b]{((x^2)sin(x^3)+(x^2)sin(log(12)-x^3))/(sin(x^3)+sin(log(12)-x^3))}dx
= ∫[a, b]{x^2}dx
= [(x^3)/3]_[a, b] = (1/3)(b^3-a^3) = (1/3)(log(4)-log(3)) = (1/3)log(4/3)

以上から、I = (1/6)log(4/3) となります。

No.66541 - 2020/06/08(Mon) 14:05:49
不等式 / 滝
正数 a, b, c がa+b+c<1をみたしているとき, 次の(1), (2)を証明せよ。
(1) x≧1,y≧1ならば
xy>ax+by+c
が成り立つ。
(2)x≧a, y≧b, z≧cならば
yz+zx+xy>a(c+b)x+b(c+a)y+c(a+b)z+3abc
が成り立つ。

教えてください。

No.66532 - 2020/06/08(Mon) 11:30:58

Re: 不等式 / X
(1)
x≧1,y≧1により
0<1/x≦1,0<1/y≦1,0<1/(xy)≦1
∴a/y+b/x+c/(xy)≦a+b+c<1
つまり
a/y+b/x+c/(xy)<1 (A)
0<xyに注意して(A)の両辺にxyをかけて
xy>ax+by+c

No.66537 - 2020/06/08(Mon) 12:27:08

Re: 不等式 / X
(2)
x/a=X,y/b=Y,z/c=Z
と置くと
x≧a, y≧b, z≧c
により
X≧1, Y≧1, Z≧1 (B)
であり、証明すべき不等式は
bcYZ+caZX+abXY>(a^2)(c+b)X+(b^2)(c+a)Y+(c^2)(a+b)Z+3abc
⇔bc{YZ-(bY+cZ+a)}+ca{ZX-(cZ+aX+b)}+ab{XY-(aX+bY+c)}>0 (C)
ということで(C)を証明します。

(B)により、(1)の結果は
x,yの代わりにX,Y,Zのいずれか
二つを代入しても成立し
更に
a+b+c<1
がa,b,cの対称式であることから
a,b,cの順序を入れ替えても
やはり(1)の結果は成立します。

XY>aX+bY+c (D)
YZ>bY+cZ+a (E)
ZX>cZ+aX+b (F)
(D)(E)(F)により(C)は成立します。

No.66538 - 2020/06/08(Mon) 12:38:50

Re: 不等式 / WIZ
> Xさん
(2)についてはかなり苦労されて式変形されていますが、以下のようにする方が見通しが良いかも

x/a ≧ 1, y/b ≧ 1, z/c ≧ 1 だから(1)の結果が使えて、
(x/a)(y/b) > a(x/a)+b(y/b)+c ⇒ xy > ab(x+y+c)・・・・・(ア)
(y/b)(z/c) > b(y/b)+c(z/c)+a ⇒ yz > bc(y+z+a)・・・・・(イ)
(z/c)(x/a) > c(z/c)+a(x/a)+b ⇒ zx > ca(z+x+b)・・・・・(ウ)
# 上記はXさんの(D)(E)(F)と事実上く同じ式です。

(ア)(イ)(ウ)の各辺を加えて、
xy+yz+zx > (ab+ca)x+(ab+bc)y+(bc+ca)z+3abc

No.66554 - 2020/06/08(Mon) 18:26:47
不等式 / かっかん
問題記載忘れてました。(1)です。
No.66527 - 2020/06/08(Mon) 10:38:50

Re: 不等式 / WIZ
x^2+y^2+z^2 = 1
⇒ 3x^2+3y^2+3z^2 = 3
⇒ (x^2+y^2+z^2+2xy+2yz+2zx)+(x^2-2xy+y^2)+(y^2-2yz+z^2)+(z^2-2zx+x^2) = 3
⇒ (x+y+z)^2+(x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2 = 3

x-y = y-z = z-x = 0 つまり x = y = z のとき、(x+y+z)^2 は最大値3をとるので、
|x+y+z| ≦ √3 と言えます。
等号が成立するのは、x = y = z より、x^2 = y^2 = z^2 = 1/3 なので、
x = y = z = 1/√3 またはx = y = z = -1/√3 の場合です。

No.66528 - 2020/06/08(Mon) 11:02:48

Re: 不等式 / かっかん
ありがとうございます。
No.66530 - 2020/06/08(Mon) 11:24:04
不等式 / かっかん
これの(1)を教えてください。
No.66526 - 2020/06/08(Mon) 10:37:50
ガウス記号 / とい
ガウス記号の問題の攻め方が分かりません。教えていただけると幸いです。
No.66524 - 2020/06/08(Mon) 09:42:16

Re: ガウス記号 / ヨッシー
f(x)=[x^2]−[3x]−18 と置きます。
 f(x)≦0
のとき、元の不等式が成り立ちます。

ガウス記号なしで考えると
 x^2−3x−18=0
 (x−6)(x+3)≦0
 −3≦x≦6
よって、
 x=−3
のとき、f(x)=0
この付近のxと[x^2]と[3x]の変化の様子は以下のとおり
同様に、
 x=6
のとき、f(x)=0
この付近のxと[x^2]と[3x]の変化の様子は以下のとおり

以上より、
 −3≦x<√37

実際には、ここまで広く調べる必要はなく、
[3x] よりも、[x^2] の方が、増え方が速いと気づけばOKです。

No.66547 - 2020/06/08(Mon) 15:07:05
図形 / うい
c=60°の場合を求めているのですが、
bの長さがわかりません。

余弦定理でb^2-√6b-1=0
となったのですが違いました。

cos45°で考えると失敗でしょうか?

No.66523 - 2020/06/08(Mon) 09:02:29

Re: 図形 / ヨッシー
方法は失敗ではありません。
余弦定理より
 b^2−√6b+1=0
になるはずです。
答えは2つ出てきて、
 大きい方が、C=60°
 小さい方が C=120°
の場合です。

No.66525 - 2020/06/08(Mon) 09:50:42

Re: 図形 / うい
そういう事なんですね…ありがとうございます

大きい方がC=60° というのはどう考えるとわかるのですか?

No.66529 - 2020/06/08(Mon) 11:05:23

Re: 図形 / ヨッシー
正弦定理から
 C=60°、120°
の2つがあることはすでにわかっていると思います。

その上で、図を書くと、どっちが 60°の方かわかります。

No.66531 - 2020/06/08(Mon) 11:24:22

Re: 図形 / うい
分かりました
ありがとうございます!

No.66535 - 2020/06/08(Mon) 11:41:38
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