(1)と(2)をお願いします。
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No.64791 - 2020/04/30(Thu) 16:40:24
| ☆ Re: / 関数電卓 | | | 複素数 Z の共役複素数を cZ で表すことにします。 (1) 複素平面上で z, z' が表す点を P, P' とします。 αの偏角をθとし,P, P' を 0 の周りに−θ回転させた点を P1, P2, それらを表す複素数を z1, z2 すると, z1=z/(α/|α|)=|α|z/α,z2=|α|z'/α このとき P1 と P2 は実軸について対称で,z1 と z2 は共役複素数となるから, cz1=|α|cz/cα=z2=|α|z'/α ∴ cαz'=αcz [証了] (2) 複素平面上の点を A(α), 直線 OA と直交する直線 l 上の点を P(z) とします。 (1)同様,P と l を 0 の周りに −arg(z) 回転させた点・直線を P1(z1), l' とすると z1=|α|z/α。 P1 は実軸に垂直な直線 l' 上にあるから, z1+cz1=|α| ∴ |α|z/α+|α|cz/cα=|α| ∴ cαz+αcz=αcα=|α|2 αは l に垂直ならば任意だから |α|=1 としてよく, ∴ cαz+αcz=1 [証了] # (1)が(2)の布石となっていることが分かりますね? 尚,(2)の結果に z=x+yi, α=a+bi, cz=x−yi, cα=a−bi を代入して整理すると ax+by=1/2 となり,a, b は任意なので,これは平面上の直線を表しています。
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No.64794 - 2020/04/30(Thu) 19:04:58 |
| ☆ Re: / 関数電卓 | | | 図です。
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No.64823 - 2020/05/01(Fri) 13:07:57 |
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