5つの連続する自然数、整数の積は何の倍数になりますか。※可能性のある倍数は全て提示して、出来るだけ簡単に教えて頂けると嬉しいです。自分的には例として奇数と偶数の和は奇数になるということを2(m+n)+1(m,nは整数とする)のように5つの連続する整数の積を数式に落とし込めて説明していただけると嬉しいです。
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No.64354 - 2020/04/16(Thu) 12:30:25
| ☆ Re: 連続する5つの整数の積 / ヨッシー | | | 必ず何の倍数になるか?ではなく、可能性があるか? ということであれば、好きな数を含む5つの連続する数を 持ってくればいいので、何の倍数にでもなります。
また、自然数、整数と言い直しているところは、なにか意味がありますか?
さらに、数式に落としこもうとすると、ことのほか煩雑になるので、言葉で理解するほうがいいと思います。
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No.64356 - 2020/04/16(Thu) 12:42:23 |
| ☆ Re: 連続する5つの整数の積 / らすかる | | | 5つの連続する整数には4の倍数が一つ以上、それと別に2の倍数が一つ以上あります。 また3の倍数が一つ以上、5の倍数が一つありますので、 結局、必ず2×3×4×5=120の倍数になります。 数式で示すと結構長くなりますので省略します。 (5m,5m+1,5m+2,5m+3,5m+4で場合分けしたりする) 「可能性のある倍数は全て提示」は上記のことでしょうか。 文字通り「可能性」を考えると、以下のようになります。 例えば5つの連続する整数のうち最小のものが4の倍数ならば 真ん中が2の倍数、最大のものが4の倍数となり、しかもそのとき最小のものと 最大のもののうち一つは8の倍数になります。 また最小のものかそれより一つ大きいものが3の倍数ならば、最大のものか それより一つ小さいものも3の倍数になりますので、これをまとめると 最小のものが12の倍数または12で割って8余る数の場合、 2×3×3×4×5×8=2880の倍数になります。 例 8×9×10×11×12=2880×33 12×13×14×15×16=2880×182 20×21×22×23×24=2880×1771 また、本当の意味の「可能性」で言うと、 5つの連続する整数にNを含めばNの倍数になりますので、 何の倍数にでもなる「可能性」があります。
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No.64357 - 2020/04/16(Thu) 12:46:35 |
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