正三角形ABCは、一辺の長さが1である正六角形の辺上の、三頂点を持つとする。
1このような正三角形ABCの一辺の長さABの最大値と最小値を求めよ。 2頂点Aが正六角形の一辺を1:2に内分しているとき、AB2乗をもとめよ。
この問題を座標に乗せて図形的に解くとどうなりますか? 自分はCを(1/2,0)と固定してやってみたのですが、うまくいきませんでした。
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No.64279 - 2020/04/12(Sun) 03:40:27
| ☆ Re: / らすかる | | | 正六角形IJKLMNを I(1,0),J(1/2,√3/2),K(-1/2,√3/2),L(-1,0),M(-1/2,-√3/2),N(1/2,-√3/2) とおくと
1 ABが最大になるのはA,B,Cが正六角形IJKLMNの外接円上にあるとき すなわちI,J,K,L,M,Nを一つおきに選ぶ場合なので 例えばA=N,B=J,C=LとすればAB=NJ=(√3/2)-(-√3/2)=√3 ABが最小になるのはA,B,Cが正六角形IJKLMNの内接円上にあるとき すなわちA,B,Cが正六角形の辺の中点の場合なので 例えばAがIJの中点(3/4,√3/4)、BがKLの中点(-3/4,√3/4)、 CがMNの中点(0,-√3/2)とすればAB=(3/4)-(-3/4)=3/2 従ってABの最大値は√3、最小値は3/2
2 AがIJを1:2に内分した点(5/6,√3/6)とすると BはKLを1:2に内分した点(-2/3,√3/3)となるので AB^2={(5/6)-(-2/3)}^2+{(√3/6)-(√3/3)}^2=(3/2)^2+(√3/6)^2=9/4+1/12=7/3
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No.64280 - 2020/04/12(Sun) 07:19:51 |
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